ソニー イヤホン 2024年モデルと2021年モデルの違い|WF-C510とWF-C500【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
ソニーヘッドホン 2024年モデル(WF-C510)
スマートフォンの圧縮音源でも高音域をクリアに再生する「DSEE」に対応しており、いつも聴いている音源をより高音質で楽しめます。360 Reality Audio認定モデルでもあり、立体的な音場を感じられる再生にも対応するのが魅力です。
密閉型のソニー完全ワイヤレスイヤホンとしては2024年8月27日時点でソニー調べの最小サイズとされており、耳の形に沿った設計で長時間でも収まりやすい装着感を目指しています。専用アプリからはイコライザーで自分好みの音質に調整することもできます。
独自の機能
- DSEEスマートフォンの圧縮された音源の高音域を補い、クリアな音質で再生します。
- 360 Reality Audioアーティストに囲まれているような立体的な音場での再生に対応します。
- 外音取り込み(アンビエントサウンド)モード本体を装着したまま、周囲の音も聞き取れます。
- マルチポイント2台の機器に同時に接続できます。
ソニーWF-C500
WF-C500は、高音域から低音域までバランスよく再現するワイヤレスイヤホンです。独自技術のDSEEにより、圧縮された音源で失われがちな高音域を補って再生します。
本体とケースをコンパクトに設計し、耳からの出っ張りを抑えることで装着感を高めているのがポイントです。本体のみで最大10時間、ケースとの併用で合計20時間の連続再生に対応し、突然の雨や汗に備える防滴性能も備えています。
独自の機能
- DSEE圧縮された音源で失われがちな高音域を、ヘッドホン内でCD音質相当まで補って再生します。
- 360 Reality Audio認定モデルとして、個人最適化した立体的な音場を再現します。
- イコライザー専用アプリ「Headphones Connect」から、好みの音質に調整できます。
- クイック充電10分の充電で60分再生できます。
項目ごとの比較
ヘッドホン部 ドライバーユニット0.2mm差
ドライバーユニットは音を鳴らす部品そのもので、ここではその口径(直径)が示されています。
一般に口径が大きいほど低音の量感を出しやすい傾向がありますが、音質は構造や設計全体で決まるため、口径の数値だけで音の良し悪しが決まるわけではありません。
WF-C510は6mm、WF-C500は5.8mmで、その差は0.2mmです。数値としての開きはわずかなので、この項目だけで選ぶ決め手にはなりにくいのではないでしょうか。
ヘッドホン部 質量0.8g差
片耳あたりの質量が軽いほど、耳にかかる負担が減り、長時間の装着でも疲れにくくなる傾向があります。一方で軽さを追求すると、装着時の安定感やバッテリー容量とのバランスが課題になることもあるでしょう。
WF-C510は約4.6g、WF-C500は約5.4gで、片耳あたり約0.8gの差があります。長時間つけっぱなしで使うことが多い人ほど、この軽さの差を装着感の違いとして感じやすくなるはずです。
ヘッドホン部 型式
「密閉型」は、イヤーピースで耳の穴をふさぐように装着し、外部の音を遮断しやすくする構造を指します。
WF-C510とWF-C500はどちらも密閉型で、遮音のしやすさという点では共通しているといえます。
ヘッドホン部(その他) 電池持続時間(連続音声再生時間)
連続再生時間は、フル充電したイヤホン本体だけで音楽を聞き続けられる時間の目安です。ASMは周囲の音を取り込む機能で、これを使うと処理のために消費する電力が増えます。
WF-C510はASMのオン・オフで再生時間が変わり、周囲の音を取り込みながら使うほど電池は早く減ります。WF-C500は単一の数値で示されているため、使い方による変動を気にせず見積もりやすいという面があります。
ASMをオフにして音楽だけを楽しむ場合、WF-C510は最大11時間で、WF-C500の最大10時間より1時間長く使えます。一方でASMをオンにして使うと、WF-C510は最大8時間となり、WF-C500の最大10時間より2時間短くなります。周囲の音を取り込む使い方が多い人ほど、この差を体感しやすいかもしれません。
ヘッドホン部(その他) 電池持続時間(連続通話時間)
連続通話時間は、フル充電した状態で通話に使い続けられる時間の目安です。
WF-C510は最大5時間、WF-C500は最大5.0時間で、ASMのオン・オフによる差もなく、実質同じ長さと考えてよさそうです。
Bluetooth 通信方式
発売年は3年離れており、Bluetoothの規格もVer.5.3に上がりました
WF-C510は2024年に発売された機種で、2021年に発売されたWF-C500から見ると、およそ3年後に登場した後継モデルにあたります。同じソニーのシリーズですが、この間にBluetoothの通信方式が変わっており、WF-C510はVer.5.3、WF-C500はVer.5.0を採用しています。
Ver.5.3を使うWF-C510は、より新しい規格に対応した機器と組み合わせる場面での選択肢になります。手持ちの機器やこれから使う予定の機器がどちらの規格に対応しているか、一度確かめてみてください。
それによって、この差の重み方は変わってくるはずです。
音声再生時間はASMのオン・オフで数値が変わります
連続で音楽を聴ける時間について、WF-C510はASMオンの状態で最大8時間、ASMオフの状態で最大11時間という2つの数値が示されています。WF-C500は最大10時間という1つの数値だけが示されています。
ASMをオフにして使う場面では、WF-C510の最大11時間はWF-C500の最大10時間を上回ります。反対に、ASMをオンにして使う場面では、WF-C510は最大8時間となり、WF-C500の最大10時間より短くなるのです。
つまりWF-C510は使い方によって、WF-C500より長く聴ける場面と短くなる場面の両方があるといえます。
ドライバーユニットと質量にはわずかな差があります
ヘッドホン部のドライバーユニットは、WF-C510が6mm、WF-C500が5.8mmで、差は0.2mmです。片耳あたりの質量は、WF-C510が約4.6g(イヤーピース(M)含む)、WF-C500が約5.4gで、差は0.8gです。
どちらの数値も、大きい・重いほうが優れている、小さい・軽いほうが優れていると単純には言えない項目です。装着感や音の好みの受け取り方は人によって変わるため、この2つの数値差そのものを購入の決め手にするよりは、他の項目とあわせて参考にしておくとよいでしょう。
通話時間はほとんど変わりません
連続で通話できる時間は、WF-C510がASMオン・ASMオフのいずれでも最大5時間です。
通話時間に関しては、WF-C510とWF-C500のあいだに実質的な差はありません。通話の使い方を重視して機種を選ぶ場合、この項目はどちらを選んでも変わらない部分として考えておけそうです。
まとめ
WF-C510はWF-C500の後継にあたる上位モデルで、2024年に発売されました。Bluetoothの通信方式はVer.5.0からVer.5.3に変わり、音声再生時間はASMのオン・オフによって数値が分かれる仕様になっています。
ドライバーユニットや本体質量の差はわずかで、どちらが優れているとは言えない項目です。
上位機と下位機、どちらを買うか
ソニーWF-C510 が向く人
WF-C510が向くのは、Bluetoothの通信方式をVer.5.3に揃えておきたい人や、ASMをオフにして音楽を長く聴く場面が多い人ではないでしょうか。ASMをオンにして使う時間が長い人にとっては、音声再生時間がWF-C500より短くなる場面もあるため、その点は踏まえておくとよいでしょう。
ソニーWF-C500 が向く人
WF-C500が向くのは、ASMをオンにして使う時間が長く、最大10時間という再生時間の数値を重視する人です。Bluetoothの通信方式がVer.5.0で足りている環境であれば、音声再生時間や通話時間の面でWF-C510に乗り換える理由は大きくないかもしれません。



