徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

アイロン・衣類スチーマー

東芝 アイロン・衣類スチーマー 2023年モデルと2019年モデルの違い|TAS-X7とTAS-X5【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)

  • 発売2023年6月
東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)

東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)

  • 発売2019年11月

TAS-X5はコードを気にせず使えるコードレス衣類スチーマーで、コード付きでの使用にも対応します。かけ面温度は低・中・高の3段階で調節でき、布地の種類に合わせて選べるのが便利です。

ハンドルはオープンハンドルの形状で、アイロンとしてもプレスに使える構造です。本体質量はコードレス時で約0.71kgとなっています。

独自の機能

  • スチームラインスチームが溝に沿って広がり、かけ面全体にムラなく行き渡ります。
  • 高温・中温2段スチーム布地に合わせてスチームの温度を切り替えられます。
  • 置くたび適温コードレス時、置き台に置くたびに給電され、適温を保てます。
  • オートバルブスチーム孔からの水もれを防ぎます。
東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)

項目ごとの比較

本体質量0.02kg差

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:約0.69kgTAS-X5:約0.71kg(コードレス時)

本体質量はTAS-X7が約0.69kg、TAS-X5がコードレス時で約0.71kgです。差は0.02kgとわずかで、かけている最中に腕にかかる重さの違いはほとんど感じにくいレベルではないでしょうか。

本体の軽さはほぼ互角で、TAS-X7がわずかに軽い程度です。

収納時質量0.03kg差

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:約1.0kgTAS-X5:約1.03kg

収納時の質量はTAS-X7が約1.0kg、TAS-X5が約1.03kgで、差は0.03kgです。持ち運んだり収納したりする際の重さもほぼ同等といえます。

収納時の重さもほとんど差がなく、この項目が選択の決め手になることは少ないでしょう。

ベース > コーティング

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:シルバーセラミックコートTAS-X5:ニッケルコート

かけ面(ソールプレート)に使われている素材やコーティングの種類を示す項目です。生地への当たり方やお手入れのしやすさに関わります。

TAS-X7はシルバーセラミックコート、TAS-X5はニッケルコートと、かけ面の素材が異なります。素材が変われば生地の上をすべらせたときの感触やお手入れの仕方も変わってきますが、どちらかが一方的に優れているというわけではなく、それぞれ異なる持ち味を持つコーティングといえます。

かけ面の素材はTAS-X7がシルバーセラミックコート、TAS-X5がニッケルコートです。素材による使用感の違いを気にする方は、この項目を見比べておくとよいでしょう。

スチーム > スチーム持続時間

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:
  • 最長 約2分間(コードレス時)
  • (高・スチーム設定時)
TAS-X5:
  • 最長 約1分30秒(コードレス時)
  • 最長 約7分10秒(コード付時)

スチームを途切れさせずに出し続けられる最長時間を示す項目です。コードをはずして使うコードレス時と、コードをつないだまま使うコード付時とで、それぞれの数値が示されています。

コードレス時の持続時間は、TAS-X7が高・スチーム設定で最長約2分間、TAS-X5が最長約1分30秒で、差は30秒です。コンセントから離れてかけたい場面では、この差の分だけTAS-X7の方が長くスチームを使い続けられます。一方でTAS-X5にはコードをつないだ状態での最長約7分10秒という数値もあり、電源につないだまま使う場合はこちらの時間が目安になりますね。

コードレスでの連続使用時間を重視するならTAS-X7がわずかに長く、コードをつないで使う時間も含めて考えるならTAS-X5のコード付時の約7分10秒が参考になるでしょう。

スチーム > スチーム切換

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:全温度3段スチームTAS-X5:高温・中温2段スチーム

温度帯に応じてスチーム量を切り替えられる段階の数を示す項目です。段階が多いほど、生地の種類に合わせた細かい調整がしやすくなります。

TAS-X7は全温度で3段階の切り替えに対応し、TAS-X5は高温・中温の2段階です。段階が多いTAS-X7の方が幅広い温度帯できめ細かくスチーム量を調整できますが、TAS-X5でも高温・中温の範囲であれば2段階の調整が可能です。

温度帯を問わず細かくスチーム量を調整したい方にはTAS-X7が向いており、高温・中温の範囲での調整で足りる方にはTAS-X5でも対応できるでしょう。

使いやすさ > 電源切り忘れ

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:オートパワーオフTAS-X5:オートパワーオフ[マイコン制御]

一定時間操作をしないと自動で電源が切れる機能です。かけ忘れによる長時間の通電を防ぎます。

どちらの機種もオートパワーオフを備えており、TAS-X5はマイコン制御という制御方式まで表記されている分、記載が詳しいだけで機能としては同じといえます。

使いやすさ > 水もれ防止

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:マイコン制御にてスチーム孔からの水もれを防ぐTAS-X5:オートバルブ

スチーム孔から水が漏れ出るのを防ぐしくみです。温度が低いときなどにスチームボタンを押しても水が垂れないようにする機能です。

TAS-X7は「マイコン制御」、TAS-X5は「オートバルブ」という名称で、水もれを防ぐしくみが示されています。しくみの名称は異なりますが、どちらも水もれを防ぐことを目的とした機能ですね。

水もれ防止の方式は機種によって呼び方が異なりますが、目的はどちらも同じです。

本体寸法(長さ×幅×高さ)

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:約179×約71×約130mmTAS-X5:約179×約71×約137mm

長さと幅は約179×約71mmで共通ですが、高さはTAS-X7が約130mm、TAS-X5が約137mmで、差は7mmです。使わないときに立てて置く高さがわずかに低いTAS-X7の方が、置き場所の高さに余裕がない場合でも収まりやすくなるでしょう。

置き場所の高さに制約がある場合は、7mm低いTAS-X7の方が収まりやすいといえます。

収納時寸法(長さ×幅×高さ)

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)
TAS-X7:約228×約90×約174mmTAS-X5:約228×約90×約185mm

本体を収納する際、コードを巻き付けるなどした状態での外形寸法です。

長さと幅は約228×約90mmで共通ですが、高さはTAS-X7が約174mm、TAS-X5が約185mmで、差は11mmです。収納時の高さが低いTAS-X7の方が、棚や引き出しの高さが限られる場所にもしまいやすいはずです。

収納スペースの高さに余裕がない場合は、11mm低いTAS-X7の方が収まりやすいといえます。

ベースのコーティングがニッケルコートからシルバーセラミックコートに変わりました

東芝のスチームアイロンでは、モデルチェンジのたびにベースのコーティングに手が入れられています。TAS-X7のコーティングはシルバーセラミックコートで、2019年発売のTAS-X5のニッケルコートから素材が変更されました。

この部分は生地に直接触れるソールプレートの表面なので、両機種を見比べるときにまず目に入る違いといえます。

コーティングの素材が変わったこと自体は、アイロンをかけるときの手ざわりや、汚れが付いたときの手入れのしやすさに関わってきます。どちらの素材を選ぶかは好みが分かれる部分でもあるため、これまで使っていたアイロンのソールプレートと比べながら選んでみてください。

スチームの段階と持続時間が変わりました

スチームの切り替え方式は、TAS-X7とTAS-X5で異なります。TAS-X7は全温度帯で3段階にスチーム量を切り替えられるのに対し、TAS-X5は高温・中温の2段階での切り替えです。

TAS-X7では低めの温度で使う場面でもスチーム量を調整できるため、デリケートな衣類にあてる強さを選びやすくなるでしょう。

コードレスで使うときのスチーム持続時間は、TAS-X7が最長約2分間、TAS-X5が最長約1分30秒です。同じコードレスの条件で比べると、TAS-X7の方が30秒長く連続してスチームを出し続けられます。

まとめてアイロンをかけたいときに、コードを気にせず動かせる時間がそのぶん長くなりますね。

電源の自動オフと水もれ防止の仕組みが、それぞれ用意されています

電源の切り忘れに備える機能は、TAS-X7、TAS-X5とも「オートパワーオフ」として搭載されています。一定の操作がないと自動で電源が切れる仕組みが新旧どちらのモデルにも備わっているので、つけっぱなしにしてしまったときの安心感は共通しているといえます。

水もれを防ぐ仕組みは、TAS-X7が「マイコン制御にてスチーム孔からの水もれを防ぐ」方式、TAS-X5が「オートバルブ」という方式です。呼び方も仕組みも変わっているので、モデルチェンジのタイミングで水もれ防止の作りそのものが新しくなったことがわかります。

どちらもスチーム孔からの水だれを防ぐという役割を持っている点は共通しています。

本体と収納時のサイズ、質量にわずかな差があります

本体のサイズは、長さと幅がどちらも約179mm、約71mmで共通していて、高さだけがTAS-X7で約130mm、TAS-X5で約137mmと異なります。差は7mmで、TAS-X7の方が低く仕上げられています。

アイロン台の脇に置いたときの高さが低くなるぶん、置き場所での収まりが少し変わるはずです。

収納時のサイズも同じ傾向で、長さと幅は約228mm、約90mmで共通し、高さはTAS-X7が約174mm、TAS-X5が約185mmです。差は11mmで、収納ケースや引き出しにしまうときの高さのゆとりに関わってきますね。

質量については、本体がTAS-X7約0.69kg、TAS-X5約0.71kg(コードレス時)で差は0.02kg、収納時質量は約1.0kgと約1.03kgで差は0.03kgです。どちらもごくわずかな差なので、持ったときの軽さの違いとして実感しやすい差ではないでしょう。

まとめ

TAS-X7は2023年発売、TAS-X5は2019年発売で、東芝の同じスチームアイロンシリーズの新旧モデルにあたります。新しいTAS-X7では、ベースのコーティングがニッケルコートからシルバーセラミックコートに変わり、スチームの切り替え段階も細かくなりました。

本体や収納時のサイズはTAS-X7の方がわずかに低くなっていますが、質量の差はごくわずかです。

上位機と下位機、どちらを買うか

東芝TAS-X7 が向く人

スチームを全温度帯で3段階に切り替えたい人や、コードレスでの連続使用時間を少しでも長く取りたい人には、2023年発売のTAS-X7が向いています。本体の高さも収納時の高さもTAS-X5よりわずかに低いので、置き場所や収納スペースにゆとりを持たせたい人にも合うでしょう。

東芝La・Coo S 2023年モデル(TAS-X7)

東芝TAS-X5 が向く人

高温・中温の2段階のスチーム切り替えで用が足りる人や、オートバルブ方式の水もれ防止で十分と考える人であれば、2019年発売のTAS-X5でも使い方に合うはずです。本体や収納時のサイズ、質量の差はごくわずかなので、そこを決め手にする必要はありません。

東芝La・Coo S 2019年モデル(TAS-X5)

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