シャープ 冷蔵庫・冷凍庫 2026年モデルと2025年モデルの違い|SJ-MF55RとSJ-MF55P【2026年9月】
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
今回比較するのはこちらの2機種
シャープFit63 2026年モデル(SJ-MF55R)
- 定格内容積545L
奥行きを63cmに抑えた薄型のボディで、キッチンになじみやすい形にしています。センターピラーのないピラーレスフレンチドアを採用しており、ドアの開閉がスムーズで、ドアポケットも広く使えます。
野菜室を庫内の中央に配置し、雪下シャキット野菜室では野菜を10日間保存できるとしているんです。製氷室にはトリプルメガアイスを搭載し、標準サイズに加えて大きな氷や特大の氷も作ることができます。
独自の機能
- トリプルメガアイス標準・大・特大の3種類のサイズの氷を作ることができます。
- 雪下シャキット野菜室野菜を10日間保存できます。
- ピラーレスフレンチドアセンターピラーがない構造で、ドアの開閉がスムーズでドアポケットも広く使えます。
- つないでもっと節電生活リズムに合わせた運転で、通常運転より最大約35%の節電ができます。
シャープFit63 2025年モデル(SJ-MF55P)
- 定格内容積545L
SJ-MF55Pは、奥行き63cmという薄型ボディに545Lの定格内容積を備えた冷蔵庫です。幅を730mmとワイドに取ることで、庫内が見渡しやすく、奥にあるものも取り出しやすい設計になっています。
ドアはセンターピラーのないピラーレスフレンチドアを採用しており、開閉のしやすさとドアポケットの広さを両立しているのです。プラズマクラスターも搭載していて、冷蔵室内を清潔に保ちながら食材の鮮度を保つことにも配慮した作りです。
独自の機能
- プラズマクラスター集中シャワーモード冷蔵室内を清潔に保ち、食材の鮮度を長持ちさせます。
- 雪下シャキット野菜室(真ん中レイアウト)野菜室を真ん中に配置しているので、立ったまま大きな野菜を出し入れできます。
- つないでもっと節電無線LANでつないで使うと、通常運転よりも最大約35%の節電運転ができます。
- ピラーレスフレンチドアドアの間を仕切る部材がない構造で、開閉がスムーズになり、ドアポケットも広く使えます。
項目ごとの比較
主な特長 > ドアタイプ
- オートクローズ(ドアが約30°以内になると自動で閉まる)
- オートクローズ機構
オートクローズは、ドアを半端に閉めても一定の角度まで近づくと自動で最後まで閉まる機構です。閉め忘れによる食品の傷みや電気代の無駄を防ぐ役割があります。
角度の数値が公表されているかどうかの違いであり、閉まる機構そのものの有無を比べる材料にはならない点に注意してください。
両モデルともオートクローズの機構を備えている点は共通です。閉まる角度の目安を数値で確かめておきたい場合は、SJ-MF55Rの表記が参考になります。
主な特長 > 冷凍室
- パラパラ冷凍(下段冷凍室2段目)
- 味しみ冷凍(下段冷凍室2段目)
- 作りおき急冷(上段冷凍室)
冷凍室の欄は、それぞれのモデルが備える急速冷凍や保存に関する機能の名称を示しています。凍らせ方や保存のしかたによって、解凍後の食感や調理のしやすさが変わってきますよね。
SJ-MF55Rは下段冷凍室の2段目に、食材をひとつずつバラバラに凍らせる「パラパラ冷凍」と、味を染み込ませてから凍らせる「味しみ冷凍」を備えています。一方SJ-MF55Pは上段冷凍室に、作りおきした料理を手早く冷やし凍らせる「作りおき急冷」を備えています。凍らせる対象や目的がそもそも違うため、どちらが優れているかは使い方次第でしょう。
食材を小分けにして使いたい人や下味を染み込ませてから保存したい人にはSJ-MF55Rの機能が、作りおきのおかずを手早く冷凍保存したい人にはSJ-MF55Pの機能が候補になります。
主な特長 > 製氷室
- トリプルメガアイス
製氷室の欄は、自動製氷に関する機能の名称を示しています。
名称の記載がないというだけで、公式のスペック表からはSJ-MF55Pの製氷まわりの詳しい仕様まではわからないのです。
この項目で製氷に関する機能名を比べたい場合、公式の表で確認できるのはSJ-MF55R側の「トリプルメガアイス」という名称です。
主な特長 > 貯氷数
- 標準氷 約80個
- 大氷 約50個
- 特大氷 約24個
- 約104個
貯氷数は、製氷室にためておける氷の個数の目安です。数が多いほど、氷が切れて慌てて作り足す機会が減るはずです。
SJ-MF55Rは標準氷が約80個、大氷が約50個、特大氷が約24個と、氷のサイズごとに個数が分かれて示されています。用途に応じてサイズを選べる一方、ひとつのサイズだけを見ればSJ-MF55Pの約104個より少ない個数になります。SJ-MF55Pは約104個というひとつの数字で示されており、サイズ別の内訳は公式のスペック表からはわかりません。
飲み物用と保冷用で氷のサイズを使い分けたい人はSJ-MF55Rの内訳を確かめてみてください。サイズを気にせずまとまった個数を確認したい人は、SJ-MF55Pの約104個という数字が目安になります。
主な特長 > AIoT
- サイズミックス製氷
- 生成AIアプリ「NIAH」(ニア)
AIoTの欄は、スマートフォンアプリとの連携やAIを使った機能の名称を示しています。
SJ-MF55Rの表には、氷のサイズを自動で組み合わせる「サイズミックス製氷」と、生成AIアプリ「NIAH」(ニア)という2つの機能が記載されています。SJ-MF55Pの表にはこの欄に該当する記載がなく、公式のスペック表からはアプリ連携やAI機能の詳細はわかりません。
アプリ連携やAIを使った機能を表で確かめたい場合、記載があるのはSJ-MF55R側のみです。
主な特長 > 安心 省エネ 環境配慮 その他
- 底面取手(回転対応)
- 静音設計
この欄は、安心や省エネ、環境配慮など、ほかの項目に当てはまらない特長をまとめて示しています。
SJ-MF55Rの表には、本体を回転させやすい「底面取手(回転対応)」が記載されています。設置場所を決めるときや模様替えのときに、本体の向きを変えやすくなる特長です。SJ-MF55Pの表には「静音設計」が記載されており、こちらは運転音を抑える点に関わる特長です。取り扱いやすさに関わる特長と、運転音に関わる特長という、性質の異なる項目が並んでいるわけです。
設置場所の変更や模様替えのしやすさを重視する人はSJ-MF55Rの底面取手の記載を、運転音の静かさを重視する人はSJ-MF55Pの静音設計の記載を確かめてみてください。
ドアのオートクローズ表記と冷凍室の機能名が変わっています
ドアタイプの項目を見ると、SJ-MF55Rには「オートクローズ(ドアが約30°以内になると自動で閉まる)」という記載があり、SJ-MF55Pには「オートクローズ機構」という記載があります。どちらもオートクローズという言葉が使われているため、ドアを閉め忘れたときに自動で閉まる仕組み自体は共通していると読めますが、Rのスペック表には約30°という角度の目安まで書き添えられている点が異なります。
買い物袋を持った手でドアを軽く押すだけで済ませたい人にとっては、この角度の記載があることで、どのくらいの閉め忘れまで自動で閉まるのかをイメージしやすくなるでしょう。
冷凍室の項目では、SJ-MF55Rに下段冷凍室2段目の機能としてパラパラ冷凍と味しみ冷凍が、SJ-MF55Pに上段冷凍室の機能として作りおき急冷が記載されています。書かれている段も機能名もそれぞれ異なるため、これは同じ機能を指す言葉が変わったというより、スペック表に載せる機能そのものが世代によって入れ替わったと見るのが自然です。
ひき肉や小分け食材をパラパラの状態で保存したい人はRの記載が、作り置きしたおかずを手早く冷やしたい人はPの記載が目に留まるはずです。
製氷室と貯氷数の書き方が変わっています
製氷室の項目には、SJ-MF55Rのスペック表にのみトリプルメガアイスという言葉が記載されています。SJ-MF55Pのスペック表にはこの言葉自体が見当たりませんが、これは表への載せ方の違いによるものである可能性があるため、製氷そのものの有無を判断する材料としては扱わないほうがよさそうです。
貯氷数の項目では、SJ-MF55Rが標準氷約80個・大氷約50個・特大氷約24個という3種類の内訳で示されているのに対し、SJ-MF55Pは約104個という一つの合計数で示されています。氷のサイズを用途によって使い分けたい人には内訳表示が参考になりますし、とにかく合計でどれくらい貯まるかだけ知りたい人にはPの一つの数字のほうがシンプルに感じられるのではないでしょうか。
AIoTに生成AIアプリの記載が加わっています
AIoTの項目では、SJ-MF55Rのスペック表にサイズミックス製氷と生成AIアプリ「NIAH」(ニア)という記載が加わっています。SJ-MF55Pのスペック表にはこれらの言葉は見当たりません。
生成AIアプリという名称そのものが比較的新しい技術を指す言葉であることから、Rのスペック表のほうがより新しい世代の技術に関する記載を含んでいると受け止められます。公式スペック表には、このアプリで具体的に何ができるのかまでは記載がなく、その点は気になるところです。
取っ手と静音設計、その他の項目も入れ替わっています
その他の項目では、SJ-MF55Rに底面取手(回転対応)という記載が、SJ-MF55Pに静音設計という記載があります。取っ手が回転に対応しているかどうかと、静音性そのものを項目として明記しているかどうかは、性質の異なる情報です。
このように今回の6項目の違いは、いずれも公式スペック表のうえで項目が増えたり減ったりする形で表れています。同じ機能が呼び方だけ変わって載っている項目と、世代によって新しく加わったり入れ替わったりした項目が混在しているため、数値や機能名の違いそのものよりも、どちらのモデルの記載がより具体的だと感じるかで印象は変わってくるでしょう。
まとめ
SJ-MF55RとSJ-MF55Pは、シャープの冷蔵庫・冷凍庫における2026年モデルと2025年モデルです。公式スペック表を比べると19項目は同じ内容で並んでおり、違いが出ているのはドアの表記や冷凍室の機能名、貯氷数の示し方、AIoTの項目など6項目だけです。
数値が大きく書き換わったわけではなく、同じ機能を指す項目の呼び方や表現の粒度が世代によって変わっている点がポイントといえます。
新型と旧型、どちらを買うか
シャープSJ-MF55R が向く人
SJ-MF55Rが向くのは、2026年モデルとしてより新しい世代の製品を選びたい人です。ドアの角度の目安や氷の内訳表示、生成AIアプリの名称など、スペック表に書き込まれている情報がPより具体的なので、細かい記載まで見比べたうえで選びたい人にもおすすめします。
シャープSJ-MF55P が向く人
SJ-MF55Pが向くのは、2025年モデルの仕様で十分と感じる人です。貯氷数が約104個という一つの数字でまとめて示されているなど、スペック表の情報がシンプルにまとまっているため、細かい内訳よりも要点だけを押さえて選びたい人に向いているといえます。



