徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

冷蔵庫・冷凍庫

日立 冷蔵庫・冷凍庫は新モデルが買い?冷蔵庫カメラの撮影場所と冷凍室を比べる|R-HXCC54XとR-HXCC54V【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)

  • 発売2025年2月
  • 基本的な性能 定格内容積540 L
日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)

日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)

  • 発売2024年2月
  • 基本的な性能 定格内容積540 L
日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)

項目ごとの比較

基本的な性能 > 2021年省エネ基準達成率5%差

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:117%R-HXCC54V:112%

2021年度を目標年度とする国の省エネ基準を、どれだけ上回っているかを示す値です。100%を超えていれば基準を満たしていて、数字が大きいほど電気を使わない設計だといえます。

R-HXCC54Xは117%、R-HXCC54Vは112%で、新しいR-HXCC54Xのほうが5%高くなっています。どちらも基準は上回っているので、この差は省エネ性能の上積みとして受け取るのが自然でしょう。

この項目では、新しいR-HXCC54Xのほうが有利です。電気代を少しでも抑えたい人は、R-HXCC54Xを選ぶ理由のひとつになりますね。

基本的な性能 > 年間消費電力量(5011kWh差

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:252kWh省エネR-HXCC54V:263kWh

冷蔵庫を1年間使い続けたときに消費する電力量の目安です。冷蔵庫は一日中動いている家電なので、この値の差はそのまま毎年の電気の使用量の差になるわけです。

R-HXCC54XはR-HXCC54Vより年間11kWh少なくなっています。1年ごとの差は大きくありませんが、冷蔵庫は10年前後使い続けることが多い家電なので、長く使うほど差が積み重なっていきます。

この項目では、新しいR-HXCC54Xのほうが有利です。長く使うつもりで電気の使用量を抑えたい人におすすめします。

基本的な性能 > 年間消費電力量(50/60Hz)(JIS C 9801-3:2015)11kWh差

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:252kWh/年省エネR-HXCC54V:263kWh/年

JIS C 9801-3:2015という共通の測定方法で出した、1年間の消費電力量です。同じ条件で測った値なので、2機種を横に並べて比べる目安として使えます。

R-HXCC54Xのほうが年間11kWh少なくなっています。同じ測定条件で差が出ているので、新しいモデルで省エネ性能が上がっていると読んでかまいません。

ひとつ上の年間消費電力量と同じ値で、この項目でもR-HXCC54Xのほうが有利といえます。

基本的な性能 > 質量(kg)1kg差

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:116kgR-HXCC54V:115kg

基本的な性能 > 梱包質量(kg)1kg差

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:122kgR-HXCC54V:121kg

箱や緩衝材を含めた、配送されるときの重さです。搬入のときに運び手が扱う重さの目安になります。

R-HXCC54Xのほうが1kg重くなっていますが、本体の質量の差がそのまま表れているだけです。搬入の段取りに影響するほどの差ではないでしょう。

この項目も差はごくわずかなので、2機種のどちらを選ぶかには関わりません。

基本的な性能 > スマートフォン連携

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:
  • 冷蔵庫カメラ(冷蔵室/冷凍室下段/野菜室)
R-HXCC54V:
  • 冷蔵庫カメラ(冷蔵室)

冷蔵庫の中に付いたカメラの画像を、スマートフォンから見られる機能です。買い物先で庫内の中身を確かめられるので、同じ食材を二重に買ったり、買い忘れたりするのを防ぐのに役立ちます。

撮影場所として示されているのは、R-HXCC54Xが冷蔵室・冷凍室下段・野菜室の3か所で、R-HXCC54Vは冷蔵室です。撮影場所が多いほど、外出先で確かめられる食材の範囲が広がりますね。冷蔵室に入っているものだけ確かめられれば十分という家庭なら、R-HXCC54Vでも目的は果たせます。

野菜や冷凍食品の残りまで外出先で確かめたい人には、それらが撮影場所に含まれているR-HXCC54Xが合っています。冷蔵室の中身を見られれば足りる人は、R-HXCC54Vで十分でしょう。

基本的な性能 > 冷凍室・製氷室

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:
  • らくうま!ひろin冷凍プラス
  • (デリシャス冷凍(冷凍室下段1段目)/霜ブロック(冷凍室下段1・2段目)/3段ケース(下段))
R-HXCC54V:
  • らくうま!ひろin冷凍
  • (デリシャス冷凍/3段ケース)

冷凍室に備わっている日立独自の冷凍機能と、ケースの構成です。「らくうま!ひろin冷凍」はこのシリーズの冷凍室の機能名で、R-HXCC54Xではそこに「プラス」が付いた名前になっています。

R-HXCC54Xは、デリシャス冷凍が冷凍室下段1段目、霜ブロックが冷凍室下段1・2段目というように、機能が冷凍室のどの段に当たるかまで示されています。どの段に何を入れるかを買う前に考えておきたい人には、配置の分かるこの書き方が参考になるはずです。

どちらもデリシャス冷凍と3段ケースを備えた冷凍室です。段ごとの機能の割り当てまで確かめたうえで選びたい人は、R-HXCC54Xの内容を基準に比べてみてください。

スマートフォン連携 > 冷蔵庫カメラ

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)
R-HXCC54X:●(冷蔵室/冷凍室下段/野菜室)R-HXCC54V:●(冷蔵室)

庫内に付いたカメラで中の様子を撮影し、スマートフォンで確認できる機能です。どこを撮影できるかによって、外出先で分かる食材の範囲が決まります。

R-HXCC54Xは冷蔵室・冷凍室下段・野菜室の3か所、R-HXCC54Vは冷蔵室が撮影場所として示されています。野菜や冷凍食品はまとめ買いしがちで、残りの量を忘れやすい食材なので、そこまで見られると買い物の判断がしやすくなるでしょう。

この2機種のいちばん大きな違いは、この撮影場所です。野菜室や冷凍室の中身まで買い物先で確かめたい人はR-HXCC54X、冷蔵室の確認で足りる人はR-HXCC54Vが合っています。

省エネ性能はR-HXCC54Xの方が一歩進んでいます

年間消費電力量は、R-HXCC54Xが252kWh/年、R-HXCC54Vが263kWh/年です。差は11kWhで、R-HXCC54Xの方が少ない電力で動くように作られているのです。

冷蔵庫はテレビや洗濯機と違い、使わない時間がありません。そのため、1年あたりの差は小さく見えても、10年近く使い続ければ積み重なっていきます。

2021年省エネ基準達成率も、R-HXCC54Xが117%、R-HXCC54Vが112%で、5%の差があります。容量や基本の構成は同じまま、中身の効率を詰めてきたのが今回の世代交代だと読み取れるでしょう。

冷蔵庫カメラで見られる場所が増えています

R-HXCC54Xの冷蔵庫カメラは、冷蔵室に加えて冷凍室下段と野菜室も対象に挙げています。R-HXCC54Vの冷蔵庫カメラは、冷蔵室を対象としているのです。

冷凍室下段には作り置きや買い置きの冷凍食品が、野菜室には使いかけの野菜がたまりやすいものですよね。外出先でこれらの残りをスマートフォンで確かめられれば、同じ物を二重に買ったり、野菜を傷ませたりすることを減らせます。

反対に、冷蔵庫カメラをほとんど開かない、あるいは買い物の前に自分で扉を開けて確かめる習慣がある家庭では、この違いは暮らしにあまり響きません。カメラをどれだけ使う家庭かどうかが、この項目の重みを決めるといえます。

冷凍室はらくうま!ひろin冷凍プラスという名前になっています

R-HXCC54Xの冷凍室は「らくうま!ひろin冷凍プラス」、R-HXCC54Vの冷凍室は「らくうま!ひろin冷凍」と表記されています。どちらもデリシャス冷凍と下段の3段ケースを挙げており、冷凍室の基本の構成は共通しているのです。

R-HXCC54Xでは、デリシャス冷凍が冷凍室下段1段目、霜ブロックが冷凍室下段1・2段目と、それぞれの位置まで書かれています。冷凍室下段のどの段に何を入れるかを考えるときの手がかりとして、この位置の情報を確かめてみてください。

本体はR-HXCC54Xの方が1kg重くなっています

本体の質量は、R-HXCC54Xが116kg、R-HXCC54Vが115kgです。梱包した状態でも、R-HXCC54Xが122kg、R-HXCC54Vが121kgで、同じく1kgの差があります。

新しいモデルの方が重くなっている点は、率直に書いておくべき違いでしょう。とはいえ、どちらも115kg以上の重さで、搬入は業者に任せるのが前提になります。

そのため、1kgの差が設置の段取りや必要な人数を変えることはありません。

違いは8項目で、それ以外の45項目は同じです

公式スペック表のうち、2機種で異なるのは8項目だけで、残りの45項目は同じ値になっています。違いは、省エネ性能、冷蔵庫カメラ、冷凍室の表記、質量の4つにまとまるわけです。

言い換えると、冷蔵庫としての基本の使い勝手を理由にどちらかを選ぶ必要はありません。毎年の消費電力量を少しでも抑えたいか、冷凍室下段や野菜室までスマートフォンで確かめたいかの2点で決めていきましょう。

まとめ

R-HXCC54Xは、R-HXCC54Vより年間消費電力量が11kWh少なく、冷蔵庫カメラの対象に冷凍室下段と野菜室が加わっています。一方で、本体の質量はR-HXCC54Xの方が1kg重くなっているのです。

公式スペック表の45項目は同じなので、省エネ性能と冷蔵庫カメラに価値を感じるかどうかで選ぶことになります。

いちばん差が出る項目

基本的な性能 > 2021年省エネ基準達成率

R-HXCC54X のほうが 5%違います。

R-HXCC54X117%
R-HXCC54V112%

基本的な性能 > 年間消費電力量(50

R-HXCC54X のほうが 11kWh、省エネです。

R-HXCC54X252kWh
R-HXCC54V263kWh

基本的な性能 > 年間消費電力量(50/60Hz)(JIS C 9801-3:2015)

R-HXCC54X のほうが 11kWh、省エネです。

R-HXCC54X252kWh/年
R-HXCC54V263kWh/年

新型と旧型、どちらを買うか

日立R-HXCC54X が向く人

R-HXCC54Xは、これから長く使う冷蔵庫の消費電力量を少しでも抑えたい人に向いています。年間消費電力量がR-HXCC54Vより11kWh少なく、この差は使う年数だけ積み重なるのです。

さらに、冷蔵庫カメラの対象に冷凍室下段と野菜室が挙がっているので、買い物中に冷凍食品や野菜の残りを確かめたい人にも合うでしょう。

日立冷蔵庫 2025年モデル(R-HXCC54X)

日立R-HXCC54V が向く人

R-HXCC54Vは、冷蔵庫カメラをあまり使わず、年間11kWhの消費電力量の差を重く見ない人に向いています。公式スペック表の45項目はR-HXCC54Xと同じなので、冷蔵庫としての基本の使い勝手は変わりません。

本体もR-HXCC54Xより1kg軽く、新しい方の変化に魅力を感じなければ、R-HXCC54Vで十分に用が足りるはずです。

日立冷蔵庫 2024年モデル(R-HXCC54V)

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