日立 掃除機は新モデルが買い?ハンディサイズと使用時間を比べる|PV-BL3PとPV-BL3L【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
日立ラクかるスティック 2026年モデル(PV-BL3P)
- 発売2026年3月
本体・延長パイプ・ヘッド・電池を含めた質量が1.1kgに抑えられており、片手で持って使えるスティック掃除機です。小型・軽量でもハイパワーのファンモーターを採用しており、空気の流れを効率よく制御することで、気になるごみをしっかり吸い込みます。
ヘッド部には緑色のLEDライトを搭載しており、もっとも明るく感じる波長に近い光で、見えにくいごみを浮かび上がらせるのが特徴です。ブラシの先端をループ形状にした「からまんブラシ」を採用しているため、髪の毛などが絡まりにくく、お手入れもしやすくなっています。
独自の機能
- ごみくっきりライト緑色のLEDライトで、暗い場所でも明るい場所でも見えにくいごみを浮かび上がらせます。
- からまんブラシブラシの先端をループ形状にすることで、髪の毛などが絡まりにくくなります。
- シンクロフラップ自走機能により、引くときもごみをしっかり吸い込みます。
- 水洗い対応の回転ブラシ回転ブラシを水洗いできるため、お手入れがラクにできます。
日立ラクかるスティック 2024年モデル(PV-BL3L)
項目ごとの比較
本体寸法 長さ×幅×高さ > スティック時
本体寸法 長さ×幅×高さ > ハンディ時
本体寸法 長さ×幅×高さ > スタンドセット時
集じん容積
ゴミをためておける容量です。容量が大きいほど、ゴミ捨ての回数が少なくて済みます。
表記が違うだけで、値はどちらも0.15Lで同じです。ゴミ捨ての頻度はどちらを選んでも変わらないと考えてよい項目ですね。
電池(定格電圧)
バッテリーの種類と電圧です。カセット式は電池を本体から取り外せる形式で、内蔵式は電池が本体に組み込まれた形式です。
PV-BL3Pのカセット式は、電池を外して本体とは別に扱えます。PV-BL3Lの内蔵式は、電池を着脱する手間がなく、本体ごと充電する使い方になるのです。電圧はどちらも18Vで同じです。
電池を本体から外して扱いたい人にはPV-BL3Pが合うでしょう。着脱を気にせず、本体ごと置いて充電したい人にはPV-BL3Lをおすすめします。
連続使用時間 > 自動
ゴミの量などに応じて吸引の強さを自動で切り替えるモードで、使い続けられる時間です。幅があるのは、吸引が強い状態が続くほど短くなり、弱い状態が続くほど長くなるためです。
短いほうの約8分はどちらも同じですが、長いほうはPV-BL3Lが約30分、PV-BL3Pが約20分です。新しいPV-BL3Pのほうが、長いほうの値が10分短くなっています。
部屋数が多く、一度の充電でまとめて掃除したい人にはPV-BL3Lが合うのではないでしょうか。PV-BL3Pを選ぶ場合は、上限が約20分であることを前提に、掃除の範囲を考えておきましょう。
連続使用時間 > 標準
- モーター駆動方式のヘッド非使用時
- パワフル スマートヘッド light 非使用時
この欄は時間ではなく、標準モードの連続使用時間を測ったときの条件を示しています。どちらも、モーターで動くヘッドを付けていない状態での時間です。
どちらもモーター駆動のヘッドを付けない状態を条件にしていて、条件の考え方は同じです。この欄だけで、どちらかを選ぶ理由にはならないでしょう。
ヘッド機能
- アングル形状
PV-BL3Pのヘッドについては、ヘッドに角度が付いた「アングル形状」であることが示されています。
この項目で書かれている特徴は、PV-BL3Pのアングル形状だけです。ヘッドの使い勝手の違いを、この欄から比べることはできません。
ヘッドの形にこだわりがある人にとっては、PV-BL3Pがアングル形状であることが判断材料のひとつになるはずです。それ以外の人は、ハンディ時の大きさや使用時間を優先して選んでよい項目といえます。
本体寸法はスティック時とハンディ時で変化の方向が違います
スティック時の寸法はPV-BL3Pが長さ218mm×幅230mm×高さ975mm、PV-BL3Lが長さ208mm×幅230mm×高さ994mmです。長さはPV-BL3Pの方が10mm長く、逆に高さはPV-BL3Pの方が19mm低くなっています。
幅はどちらも230mmで変わりません。
ハンディ時に持ち替えると、PV-BL3Pは362mm×85mm×162mm、PV-BL3Lは321mm×90mm×175mmになります。長さはPV-BL3Pが41mm長く、幅はPV-BL3Pが5mm細く、高さはPV-BL3Pが13mm低いという結果です。
階段やソファのすき間、車の中など手に持って使う場面が多い人ほど、この持ち手部分の形の違いは使い勝手に直結するのではないでしょうか。
スタンドセット時はPV-BL3Pが249mm×280mm×1,008mm、PV-BL3Lが249mm×280mm×1,021mmで、長さと幅は同じまま高さだけPV-BL3Pが13mm低くなっています。置きっぱなしにする充電スタンドの全高が気になる人は、この13mmの差を参考にしてみてください。
電池はカセット式と内蔵式という方式そのものが違います
PV-BL3Pはカセット式リチウムイオン電池(18V)、PV-BL3Lはリチウムイオン電池(内蔵)(18V)を採用しています。定格電圧はどちらも18Vで同じですが、電池を本体からカセットのように取り外せる構造かどうかという点で表記が分かれているのです。
カセット式であるPV-BL3Pは、電池部分だけを本体から分離して扱える構造を指す言葉です。充電の際に電池だけを取り出したい人や、電池の状態を個別に確認したい人にとっては、この方式であることが使い方の自由度につながるでしょう。
一方、内蔵式のPV-BL3Lは電池が本体に組み込まれた構造で、電池の扱いを意識せずシンプルに使いたい人向けの作りといえます。
連続使用時間は自動運転の上限でPV-BL3Lが長くなっています
自動運転の連続使用時間はPV-BL3Pが約8分〜20分、PV-BL3Lが約8分〜30分です。下限の8分はどちらも同じですが、上限はPV-BL3Lの方が10分長く伸びています。
自動運転に切り替えてまとめて掃除をする使い方をする人にとって、この10分の差は1回の掃除でどこまで充電を気にせず動けるかに関わってくるはずです。
標準運転の連続使用時間については、ヘッドを使わない状態を指す項目名がPV-BL3Pでは「モーター駆動方式のヘッド非使用時」、PV-BL3Lでは「パワフル スマートヘッド light 非使用時」と記載されています。採用しているヘッドの名称がそれぞれ異なることがこの表記から分かりますね。
集じん容積は共通で、ヘッド機能の一部にPV-BL3Pだけの記載があります
集じん容積はPV-BL3P、PV-BL3Lともに本体0.15Lで、この項目に関しては差がありません。ゴミをためられる量については、どちらを選んでも同じ基準で考えてよいことになります。
ヘッド機能の欄には、PV-BL3Pの表にだけ「アングル形状」という記載があります。フローリングの端や家具の脚まわりなど、角度を付けて掃除したい場面がよくある人は、この記載を確認材料のひとつにしてみてください。
まとめ
PV-BL3PとPV-BL3Lは同じ日立のシリーズで、電池の取り付け方式と自動運転の連続使用時間、そして本体寸法が変わっています。値段や発売時期の話ではなく、手に持ったときの形と、電池の扱い方、そして自動運転でどれだけ長く使えるかという3点が選ぶときの分かれ目になるわけです。
どちらも集じん容積は0.15Lで共通しているため、そこは判断材料になりません。
新型と旧型、どちらを買うか
日立PV-BL3P が向く人
PV-BL3Pが向くのは、電池をカセットのように取り外して扱いたい人です。ハンディ時に長さより幅の細さを重視する人や、ヘッド機能欄に載っているアングル形状での掃除がしたい人にも合っているといえます。
日立PV-BL3L が向く人
PV-BL3Lが向くのは、自動運転で約8分〜30分と長く動かしたい人でしょう。電池は内蔵式でシンプルに使いたい人や、ハンディ時の全長がPV-BL3Pより短くまとまっている方を好む人にも合っています。



