日立 掃除機 2025年モデルと2024年モデルの違い|PV-BL3MとPV-BL3L【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
日立ラクかるスティック 2025年モデル(PV-BL3M)
- 発売2025年3月
日立ラクかるスティック 2024年モデル(PV-BL3L)
項目ごとの比較
本体寸法 長さ×幅×高さ > スティック時
PV-BL3Mは高さが19mm低く、そのぶん奥行き方向の長さが10mm長くなっています。PV-BL3Lは背が高いぶん、床から少し高い位置まで一続きで手が届きます。一方で、立てて置いたときに床から取る奥行きはPV-BL3Mのほうがわずかに大きくなるわけです。
幅はどちらも同じなので、背の高さと奥行きのどちらを少しでも抑えたいかで見ましょう。背の低い収納場所に入れたいならPV-BL3M、奥行きの浅い場所に置きたいならPV-BL3Lが合います。
本体寸法 長さ×幅×高さ > ハンディ時
ハンディ時の寸法は、パイプを外して手に持つ部分だけの大きさです。車内や棚の上など、狭い場所に差し込めるかどうかに関わってきます。
PV-BL3Mは長さが41mm長い代わりに、幅が5mm細く、高さが13mm低くなっています。細く低い形なので、すき間に差し込むような使い方ではPV-BL3Mのほうが有利でしょう。反対に、前後の長さを短くまとめたい場面ではPV-BL3Lのほうが収まりやすくなります。
すき間や狭い場所へ差し込む使い方が多い人にはPV-BL3M、手元の長さを短くまとめたい人にはPV-BL3Lが合うのではないでしょうか。
本体寸法 長さ×幅×高さ > スタンドセット時
スタンドに立てて置いたときの大きさです。部屋の中で常に置いておく場所の広さは、この数値で決まります。
床に取る長さと幅はどちらも同じなので、置き場所の広さの面では違いがありません。違いは高さだけで、PV-BL3Mのほうが13mm低くなっています。
床置きのスペースは同じと考えてよく、棚の下など高さに余裕のない場所に置くなら、わずかに低いPV-BL3Mのほうが収まりやすくなるはずです。
電池(定格電圧)
電圧はどちらも18Vで同じです。違うのは電池の形式で、カセット式は電池を本体から取り外せる形、内蔵は本体の中に組み込まれた形になります。
PV-BL3Mはカセット式なので、電池だけを外して扱えます。PV-BL3Lは内蔵式で電池を外すことを考えなくてよく、充電は本体ごと行います。
電池を取り外して扱いたい人にはPV-BL3Mが合います。電池の着け外しを気にせず本体ごと充電して使いたい人には、PV-BL3Lをおすすめします。
連続使用時間 > 標準
- モーター駆動方式のヘッド非使用時
- パワフル スマートヘッド light 非使用時
この欄は、標準モードの連続使用時間をどんな条件で測ったかを示しています。どちらも、モーターで動くヘッドを付けずに使ったときの条件です。
2機種とも、モーター付きのヘッドを付けずに使ったときの条件が書かれていますね。この欄の違いは、どちらを選ぶかの決め手にはなりません。
ヘッド機能
- アングル形状
ヘッドの形や仕組みについて、メーカーが挙げている特徴です。
PV-BL3Mにはアングル形状という特徴が挙げられており、PV-BL3Lの欄はなしとなっています。アングル形状が掃除のしやすさにどう影響するかは、この表からは分かりません。
ヘッド機能の欄で特徴の名前が挙がっているのはPV-BL3Mです。ヘッドの形に特徴があるモデルを選びたい人は、PV-BL3Mを候補にしてみてください。
いちばん大きな違いは電池がカセット式になったことです
PV-BL3Mの電池はカセット式リチウムイオン電池で、PV-BL3Lの電池は本体に内蔵されたリチウムイオン電池です。定格電圧はどちらも18Vなので、この変更は電池の力を上げたものではなく、電池の持たせ方を変えたものだと考えてください。
電池が本体に組み込まれているPV-BL3Lでは、電池は本体と一体のものとして扱うことになります。これに対してPV-BL3Mは電池がカセットとして独立しているので、電池を本体とは別の部品として扱える作りです。
長く使う掃除機ほど電池は消耗していくため、この構造の違いは買ってから何年も経ったときに意味を持ってくるのではないでしょうか。
公式スペック表で比べられる13項目のうち7項目は同じなので、2機種の差はここと寸法にほぼ集約されます。電池の扱いやすさを重視するかどうかが、2機種を分ける最初の分かれ目になります。
スティック時とスタンド時は新モデルのほうが低くなっています
スティック時の寸法は、PV-BL3Mが218mm×230mm×975mm、PV-BL3Lが208mm×230mm×994mmです。PV-BL3Mは高さが19mm低くなった一方で、長さが10mm長くなっています。
幅は同じなので、全体としては少し背を低くして前後に伸ばした形に変わったといえます。
スタンドセット時は、長さ249mmと幅280mmが共通で、高さだけがPV-BL3Mの1,008mmに対してPV-BL3Lは1,021mmです。床に置いたときに占める面積は変わらないので、置き場所を選び直す必要はありません。
13mmの差は、ふだん使いで気づくほどの違いではないでしょう。ただ、棚板の下や家具のすき間に立てて収納しようとしていて、高さがぎりぎりで収まるかどうかという場合には、PV-BL3Mのほうが入れやすくなります。
ハンディ時は細く低くなった代わりに長さが伸びています
ハンディ時の寸法は、PV-BL3Mが362mm×85mm×162mm、PV-BL3Lが321mm×90mm×175mmです。PV-BL3Mは幅が5mm細く、高さが13mm低くなっていますが、長さは41mm長くなっています。
幅と高さが小さくなったことで、手に持ったときの本体の断面はPV-BL3Mのほうがすっきりした形になります。その一方で、長さが41mm伸びたことは新モデルの弱い点といえます。
ハンディで車の中や棚の上など前後の余裕が少ない場所を掃除するときは、PV-BL3Lのほうが短いぶん収まりがよくなるでしょう。
ハンディで使う場面が多い人は、細さを取るか短さを取るかで評価が分かれます。スティックとして床を掃除するのが中心で、ハンディはたまに使う程度なら、この差はそれほど気にしなくてかまいません。
まとめ
新しいPV-BL3Mと前年のPV-BL3Lは、電池の形式と本体の寸法が違います。PV-BL3Mは電池がカセット式になり、スティック時とハンディ時の高さが低くなりました。
一方で、スティック時とハンディ時の長さはPV-BL3Mのほうが長くなっているので、その点は差し引いて考える必要があります。
新型と旧型、どちらを買うか
日立PV-BL3M が向く人
PV-BL3Mは、電池がカセットとして独立している作りを重視する人に向いています。定格電圧は同じ18Vなので、電池を本体と別の部品として扱えることに価値を感じるかどうかが判断の基準になるでしょう。
スティック時とスタンドセット時の高さが低いので、高さに制約のある場所に立てて収納したい人にも合います。
日立PV-BL3L が向く人
PV-BL3Lは、ハンディで使うときの本体の短さを重視する人に向いています。ハンディ時の長さがPV-BL3Mより41mm短いので、前後の余裕が少ない場所でハンディを使う機会が多いなら、こちらのほうが扱いやすくなるはずです。
電池が本体に内蔵されていることが気にならず、スティック時の長さも10mm短いほうがよいと考える人にも合います。



