パナソニックと象印、オーブントースターはタイマー機能で選ぶべき?|NT-D500とEQ-BJ22【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニックオーブントースター 2026年モデル(NT-D500)
NT-D500は本体寸法34.5cm×32.9cm×21.9cmとコンパクトな本体でありながら、庫内寸法28.4cm×27.5cm×8.7cmの広さを確保しており、トースト4枚に加えて約24cmのピザも焼ける庫内になっています。火力は1200W(強)から315W(下火弱)まで5段階に切り替えられるため、メニューに合わせて火加減を選べるのがうれしいポイントです。
操作ダイヤルは目盛りの間隔を広くとった15分タイマーを備えており、短い時間でも設定しやすい作りになっています。
独自の機能
- 5段階火力切換1200W(強)・885W(中)・600W(弱)・570W(上火)・315W(下火弱)の5段階から、メニューに合わせて火力を選べます。
- 15分タイマー目盛りの間隔を広くとることで、短い時間でも操作しやすく設定できます。
- スライド式くず受け皿パンくずトレイをスライドして取り出し、洗うことができます。
- はずして洗える焼きあみ焼きあみを本体から外して丸洗いできます。
象印こんがり倶楽部 2026年モデル(EQ-BJ22)
「上火グリル」を搭載し、メニューに合わせて火力を5段階から切りかえられます。表面に焦げ目をつけたい料理に向いており、グラタンやピザの仕上げに使える機能です。
とびらは本体から取りはずせる構造になっていて、庫内の汚れを手入れしやすくなっています。
独自の機能
- 火力5段切りかえメニューに合わせて火力を5段階から選べます。
- 上火グリル表面にこんがり焦げ目をつけて焼き上げます。
- はずせるとびらとびらを取りはずして庫内の汚れを手入れできます。
項目ごとの比較
消費電力200W差
消費電力は、庫内のヒーターを動かすために使う電力の大きさを表す数値です。
NT-D500は1200Wで、EQ-BJ22は1000Wです。数値が大きいほど瞬間的な発熱力は高くなりますが、その分だけ使用中に流れる電流も大きくなりますので、同じコンセントの系統に他の家電をつないでいる場合はブレーカー容量にも関わってきます。
ワット数の大きさで選ぶなら、火力を重視する人はNT-D500、消費電力を抑えたい人はEQ-BJ22という見方になるでしょう。
質量0.3kg差
NT-D500は3.5kgで、EQ-BJ22は3.8kgです。差は0.3kgで、拭き掃除のために本体を動かしたり、収納棚から出し入れしたりする場面では、このわずかな差が積み重なることがあります。
本体を頻繁に持ち上げて動かす人にとっては、0.3kg軽いNT-D500の方が扱いやすいと感じられるでしょう。
タイマー
タイマーは、加熱する時間をあらかじめ設定できる機能です。
EQ-BJ22は「30分計」で、最大30分までダイヤルで時間を設定できるタイプです。焼き色を見ながら短い時間刻みで区切って使いたいときに扱いやすい方式です。NT-D500はタイマー機能を備えていることが示されています。
ダイヤルで時間をこまめに区切って加熱したい人にはEQ-BJ22の30分計が使いやすく、NT-D500もタイマー機能を備えている点を押さえておきましょう。
庫内寸法
庫内寸法は、食品を庫内に置いたときに使える内部空間の大きさを表す数値です。
NT-D500は28.4cm×27.5cm×8.7cmで、EQ-BJ22は26×22×10.5cmです。NT-D500は横方向・奥行き方向の広さがあり、大きめの皿や食パンを並べやすくなります。EQ-BJ22は高さ方向の数値が大きく、背の高い器や食材を庫内に入れやすいという違いがあります。
大きめの皿やパンを庫内に収めたい人はNT-D500の広さが向いており、背の高い器や食材を入れたい人はEQ-BJ22の高さのゆとりが向いているのではないでしょうか。
受け皿・トレーの内寸
受け皿・トレーの内寸は、天板に食材を並べられる範囲の大きさです。
NT-D500は25.1×25.1×1.5cmで、EQ-BJ22は22.7×20cmです。NT-D500の方が縦横の数値が大きく、トーストなどを並べる際に食材の大きさや並べられる量に余裕が生まれます。
天板に並べる食材の大きさや量に余裕を求めるなら、NT-D500のトレー内寸の方が広いといえそうです。
消費電力とタイマーの表記に違いがあります
消費電力は、NT-D500が1200W、EQ-BJ22が1000Wです。日々どのくらいの電力を使う機器かを知っておく目安として受け止めておくとよいでしょう。
タイマーは、NT-D500が○、EQ-BJ22が30分計です。EQ-BJ22は30分という具体的な時間の目盛りが示されているので、決まった時間で焼き上げたい料理があるときに、操作のイメージを事前に描きやすくなります。
庫内寸法と受け皿の内寸で入れられるものが変わります
庫内寸法は、NT-D500が28.4cm×27.5cm×8.7cm、EQ-BJ22が26×22×10.5cmです。この数値は設置スペースではなく、庫内に入れられる皿やパンの大きさに関わる数値です。
奥行や幅に余裕があれば、大きめの耐熱皿やグラタン皿を庫内に収めやすくなるはずです。
受け皿・トレーの内寸は、NT-D500が25.1×25.1×1.5cm、EQ-BJ22が22.7×20です。この内寸は、一度に並べて焼けるパンやおかずの量をイメージするときの目安になります。
何枚もまとめて焼きたい人にとっては、この数値が日々の使い勝手に直結するのではないでしょうか。
質量の差は0.3kgにとどまります
質量は、NT-D500が3.5kg、EQ-BJ22が3.8kgです。差は0.3kgで、この程度の重さの違いは、持ち上げたときの負担感に大きく影響するものではありません。
ただし、頻繁に棚から出し入れしたり、使うたびに移動させたりする場合には、わずかな差でも積み重なって感じられることがあります。
毎日の調理で本体を持ち上げたり、収納棚から出し入れしたりする人にとっては、0.3kgという数字が体感の差につながることもあるでしょう。決め手として大きな要素ではありませんが、他の違いとあわせて検討材料に加えておくとよさそうです。
まとめ
NT-D500とEQ-BJ22は、消費電力やタイマーの表記、庫内寸法、受け皿の内寸、質量という5つの項目で違いがあります。中でも庫内や受け皿のサイズ、タイマーの操作方法の違いは、日々どんな料理を作るかによって向き不向きが分かれるポイントではないでしょうか。
どちらが優れているというより、使い方に合わせて選ぶとよい2機種です。
どちらのメーカーを選ぶか
パナソニックNT-D500 が向く人
庫内やトレーの内寸を横に大きく使いたい人には、25.1×25.1cmの受け皿を持つNT-D500が向いています。本体の質量も3.5kgとやや軽いので、置き場所を変えながら使う人にも扱いやすい機種といえます。
象印EQ-BJ22 が向く人
庫内の高さを26×22×10.5cmで確保したいときや、30分計という具体的な目盛りでタイマーを操作したい人には、EQ-BJ22が向いています。消費電力は1000Wという数値になっているので、この点も選ぶときの判断材料にしてみてください。



