パナソニックと日立、アイロン・衣類スチーマーは水タンク容量で選ぶべき?|NI-GS420とCSI-RX70の違い【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニックアイロン 2025年モデル(NI-GS420)
パナソニック NI-GS420は、大量のスチームで衣類のシワをのばしながら、脱臭・除菌にも使える衣類スチーマーです。スチーム量は平均約18g/分あり、グリップ部分のスチームボタンを握るだけでスチームを出せます。
連続約8分スチームを出し続けられるので、衣類の枚数が多いときやサイズの大きい衣類でも、まとめてケアできるでしょう。
独自の機能
- 大量スチームスチーム量は平均約18g/分あり、シワのばしに加えて脱臭・除菌にも使えます。
- スチームボタングリップ部分のスチームボタンを握るだけでスチームを出せます。
- 連続スチーム約8分スチームを出し続けられる時間は連続約8分で、たくさんの衣類があっても使い続けられます。
- 注水量約160mLタンクへの注水量は約160mLです。
日立CSI-RX70
スチームで衣類のシワを伸ばした後、付属のプレスアタッチメントを使って襟や裾、袖、ズボンのセンターラインを仕上げることができます。ボタン操作は人さし指でも親指でも行えます。
ワンプッシュでスチームを1分間連続して出せるほか、上下左右どの向きに構えてもスチームが噴出するので、ハンガーにかけたままでも使えるでしょう。シルクやアクリルなど、デリケートな素材には温度を抑えた低温スチームで対応します。
独自の機能
- プレスアタッチメントスチームを当てた衣類の先端を伸ばしたり、ズボンのセンターラインをつけたりする仕上げプレスができます。
- ワンプッシュ連続スチームボタンを押し続けなくても、1分間スチームが連続して噴出します。
- 全方向対応スチーム上下左右どの向きに構えても、スチームが噴出します。
- 低温スチームシルクやアクリルなど、デリケートな衣類にもスチームを当てられます。
項目ごとの比較
水タンクの容量30mL差
水タンクの容量は、給水せずに連続してスチームを使い続けられる目安になる値です。
NI-GS420は約160mL、CSI-RX70は約130mLで、30mLの差があります。容量が大きいほうは給水の回数を減らして使い続けられ、こまめな給水の手間を省きたい人に向くはずです。容量が小さいほうは、使用中に給水が必要になる場面が増えやすくなります。
水タンクの容量はNI-GS420が30mL多く、一度の給水で長く使い続けたい人にはNI-GS420が向いています。
消費電力450W差
消費電力の値は、スチームを出したりかけ面を温めたりするために使う電力の大きさを表します。数値が大きいほど立ち上がりや温度の回復が速くなりやすく、小さいほど使用中の電力消費を抑えられます。
NI-GS420は1400W、CSI-RX70は950Wで、450Wの差があります。立ち上がりの速さを取るか消費電力を抑えることを取るかはトレードオフの関係にあり、どちらが優れているとは言えません。
消費電力の大きさそのものに優劣はなく、立ち上がりの速さを重視するならNI-GS420、消費電力を抑えたいならCSI-RX70が候補になるでしょう。
本体の質量260g差
NI-GS420は約950g、CSI-RX70は約690g(本体のみ)で、260gの差があります。軽いほうはかける動作を繰り返す作業で腕への負担が少なくなり、重いほうは生地に押し当てる力をかけやすくなるでしょう。
軽さを重視するならCSI-RX70、本体の重さを活かした使い心地を求めるならNI-GS420が候補です。
電源コードの長さ0.2m差
NI-GS420は約2.5m、CSI-RX70は約2.3mで、0.2mの差があります。コードが長いほうはコンセントから離れた場所でも使いやすく、部屋の中で置き場所の自由度が高まります。短いほうは、コードが足元にたまりにくく取り回しやすい場合があるかもしれません。
コード長の差はわずかで、どちらを選んでも日常の使い勝手に大きな影響は出にくい項目です。
本体の大きさ
- 約 幅11.5×高さ28×長さ14.5cm
- 大きさ: 幅約186mm 奥行約127mm 高さ約156mm(スタンド設置時)
- 幅: 186mm
- 奥行: 127mm
- 高さ: 156mm
NI-GS420は幅11.5×高さ28×長さ14.5cmです。CSI-RX70はスタンド設置時で幅186mm×奥行127mm×高さ156mmです。NI-GS420は縦に長い形状、CSI-RX70はスタンドに置いて使う横幅のある形状で、置き場所に必要なスペースの取り方が異なりますね。
本体の大きさに優劣はなく、置き場所にどちらの形状が収まりやすいかで選んでみてください。
消費電力には450Wの差があります
消費電力はNI-GS420が1400W、CSI-RX70が950Wで示されています。差にすると450Wで、同じコンセントや同じ配線を他の家電と共有している場合には、この数値がそのまま同時使用時の余裕に関わってくるのです。
この項目はどちらが優れているとは言えません。使う部屋のコンセント事情や、同時に使う家電の有無によって、受け止め方が変わってくるでしょう。
水タンクの容量はNI-GS420が有利です
水タンクの容量はNI-GS420が約160mL、CSI-RX70が約130mLです。差は30mLで、今回挙げた5つの違いのうち、数値のうえでどちらかが明確に有利と言えるのはこの項目だけといえます。
水タンクの容量は、一度の給水で使い続けられる量に直結します。広い面積の衣類を続けてスチームがけしたい人や、途中で水を足す手間を減らしたい人にとって、この30mLの差は使い勝手に響いてくる数値ではないでしょうか。
本体の大きさはそれぞれの数値で示されています
本体の大きさはNI-GS420が幅11.5×高さ28×長さ14.5cmと示されています。一方のCSI-RX70は、スタンド設置時の大きさとして幅約186mm・奥行約127mm・高さ約156mmが示されています。
この数値は本体そのものの外形なので、置き場所を考えるときの手がかりになります。棚に立てて置くのか、引き出しにしまうのかによって、幅や高さのどの数値を優先するかが変わってきますよね。
CSI-RX70の数値はスタンドを設置した状態での大きさとして示されている点も、置き場所を考えるうえで押さえておきたいところです。
本体の質量と電源コードの長さにも違いがあります
本体の質量はNI-GS420が約950g、CSI-RX70が約690g(本体のみ)で、差は260gです。手に持って動かしながら使う時間が長い衣類スチーマーでは、この差が使っているあいだの腕の疲れ方に関わってくるでしょう。
電源コードの長さはNI-GS420が約2.5m、CSI-RX70が約2.3mで、差は0.2mです。コンセントの位置とアイロン台や干した衣類までの距離が離れている家庭では、この差が延長コードを使うかどうかの判断に関わってきます。
まとめ
パナソニックのNI-GS420と日立のCSI-RX70は、消費電力、水タンクの容量、本体の大きさ、本体の質量、電源コードの長さで数値が異なります。このうち数値上の優劣がはっきりしているのは水タンクの容量だけで、NI-GS420が約160mL、CSI-RX70が約130mLとなっており、NI-GS420の方が30mL多く入ります。
それ以外の消費電力や質量、コードの長さの差は、どちらが優れているというより、それぞれの使い方に合わせて受け止める数値といえます。
どちらのメーカーを選ぶか
パナソニックNI-GS420 が向く人
水タンクの給水回数を減らしたい人や、コンセントから少し距離がある場所でも使いたい人にはNI-GS420が向いています。水タンクの容量は約160mLとCSI-RX70より30mL多く、電源コードも約2.5mとCSI-RX70より長めです。
ただし消費電力は1400Wで、他の家電と同時に使う場面ではコンセントの容量に関わってくる数値になるので気をつけましょう。
日立CSI-RX70 が向く人
本体を手に持って使う時間が長い人や、消費電力を抑えて使いたい人にはCSI-RX70が向いているといえます。本体の質量は約690g(本体のみ)とNI-GS420より260g軽く、消費電力も950WとNI-GS420より450W低くなっています。
水タンクの容量は約130mLとNI-GS420よりやや少なめなので、長く続けて使う場面では給水の回数が増えやすい点も踏まえて選んでみてください。



