徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

洗濯機・洗濯乾燥機

パナソニック 洗濯乾燥機は新モデルが買い?脱水時の運転音を比べる|NA-LX125FLとNA-LX125EL【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)

  • 洗濯・脱水容量12kg
  • 乾燥容量6kg

NA-LX125FLは、ヒートポンプを本体上部に配置した特許取得のトップユニット方式を採用し、大風量の「はやふわ乾燥」で乾燥時間と電気代を抑える設計です。洗浄面では、濃密泡と高浸透バブルシャワーを繊維の奥まで届かせる「スゴ落ち泡洗浄」で、汚れを浮かせて落とします。

洗剤や柔軟剤などの液剤は、選べるタンクを含むトリプル自動投入におまかせでき、投入と計量の手間を減らせるのが魅力です。操作はフルドット液晶と操作リングで、液晶の表示に沿ってリングを回すだけで設定が進む仕組みになっています。

独自の機能

  • トップユニット方式ヒートポンプ本体上部にヒートポンプを配置し、大風量の「はやふわ乾燥」で乾燥時間と電気代を抑えます。
  • スゴ落ち泡洗浄濃密泡と高浸透バブルシャワーを繊維の奥まで届かせ、汚れを浮かせて落とします。
  • トリプル自動投入(選べるタンク)洗剤・柔軟剤に加え、おしゃれ着洗剤や酸素系液体漂白剤などを選べる3つ目のタンクを備え、投入と計量をおまかせできます。
  • フルドット液晶+操作リング液晶の表示内容に沿って操作リングを回すだけで、設定を直感的に進められます。

前モデル(NA-LX125EL・2025年発売)からの変更点

前モデルのNA-LX125ELと比べると、脱水運転音が41dBから36dBに下がっており、脱水時の音は静かになっています。一方で本体の高さは1011mmから1038mmに、奥行も722mmから732mmに大きくなっており、設置に必要なスペースは前モデルより広くとる必要があるでしょう。

自動投入タンクは柔軟剤が890mLから1010mLに、選べるタンクが730mLから880mLに増え、操作パネルもホワイト液晶操作パネルからフルドット液晶パネル+操作リングに変わりました。

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)

パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)

  • 洗濯・脱水容量12kg
  • 乾燥容量6kg

NA-LX125ELは、洗剤や柔軟剤の計量と投入を自動化するトリプル自動投入と、ヒートポンプ方式の乾燥ユニットを組み合わせたドラム式洗濯乾燥機です。洗濯容量は12kg、乾燥容量は6kgで、濃密な泡と高浸透バブルシャワーによって繊維の奥の汚れを落とす洗浄方式を採用しています。

乾燥はトップユニット方式のヒートポンプが担い、大きな風量で乾燥時間を確保しながら消費電力量を抑える設計になっているのです。操作パネルにはホワイト液晶パネルと操作ボタンを備えています。

独自の機能

  • トリプル自動投入液体洗剤・柔軟剤に加えておしゃれ着洗剤や酸素系液体漂白剤も自動で投入できる方式で、タンク容量は洗剤が約1010mL、柔軟剤が約890mL、3つ目のタンクが約730mLです。
  • 選べるタンク(タンク3)3つ目のタンクの中身を、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤から選んで使えます。
  • はやふわ乾燥ヒートポンプトップユニット方式のヒートポンプで乾燥を行い、標準乾燥モードの目安時間は119分、消費電力量は945Whです。
  • 高浸透バブルシャワー洗浄濃密な泡と高浸透のバブルシャワーで、繊維の奥の汚れを落とす洗浄方式です。

前モデル(NA-LX125DL・2024年発売)からの変更点

前モデルのNA-LX125DLと比べると、洗濯~乾燥おまかせコース・定格洗濯乾燥6kg時の消費電力量は、標準乾燥モードで960Whから945Whになり、15Wh下がりました。コースの内容も見直されていて、洗濯コースに「ダウンジャケット」が加わった一方、洗濯~乾燥コースにあった「化繊60分」はNA-LX125ELの一覧にはありません。

また、排水ホースの取り出し方式は、NA-LX125DLの伸縮式からNA-LX125ELでは切り取り式に変わっているので、設置環境に合うか確かめてみてください。

パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)

項目ごとの比較

運転音(約) > 脱水時5dB差

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:36dB静かNA-LX125EL:41dB

この数値は、脱水運転をしているときに測定した運転音の大きさを示しています。

NA-LX125FLはNA-LX125ELより5dB小さい値になっています。運転音は数値が小さいほど耳で感じる音も小さくなるため、夜間や早朝に脱水まで済ませたい家庭では、この差を体感しやすくなるはずです。

脱水時の静かさを重視するなら、5dB分静かなNA-LX125FLの方が向いています。

消費電力(約) > 最大値50W差

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:800W(乾燥時)省エネNA-LX125EL:850W(乾燥時)

この数値は、乾燥運転をしているときに瞬間的にもっとも電力を使う場面での消費電力を示しています。

NA-LX125FLの方が50W小さいため、乾燥中にもっとも電力が集中する瞬間の値はNA-LX125FLの方が抑えられています。ただしこの差も家電全体の消費電力から見れば小さく、暮らし方を大きく左右するほどのものではありません。

最大消費電力の値はNA-LX125FLが有利ですが、差は50Wにとどまります。

消費電力(約) > 電動機10W差

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:280WNA-LX125EL:270W省エネ

この数値は、洗濯や脱水の際にドラムを回すモーターが消費する電力を示しています。

NA-LX125ELの方が10W小さい値になっていますが、10W程度の差は毎日の電気代に大きく響くほどの大きさではありません。

数値だけを見ればNA-LX125ELがわずかに有利ですが、差はごく小さいため、この項目だけで選ぶ決め手にはなりにくいところではないでしょうか。

消費電力量(約) > 定格洗濯乾燥時(標準乾燥モード)5Wh差

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:940Wh省エネNA-LX125EL:945Wh

この数値は、洗濯から乾燥までを標準乾燥モードで一通り行ったときに使う電力量を示しています。

差はわずか5Whで、洗濯乾燥を1回行うごとの電力量としてはほとんど差がありません。

数値上はNA-LX125FLがわずかに有利ですが、実際の使用感に差が出るような大きさではないでしょう。

本体の大きさ

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
高さ1,038mm1,011mm
奥行732mm722mm
奥行732mm722mm
NA-LX125FL 高さ 1,038mm 幅 604mm 奥行 732mm
NA-LX125EL 高さ 1,011mm 幅 604mm 奥行 722mm
NA-LX125FL のほうが 27mm 背が高くなります。

本体の高さと奥行きは、置きたい場所に収まるかどうかを判断するための数値です。給水・排水ホースを含めた奥行きも合わせて示されています。

高さはNA-LX125FLが1038mm、NA-LX125ELが1011mmで、27mmの差があります。奥行きはFLが732mm、ELが722mmで10mmの差があり、給水・排水ホースを含めた奥行きもそれぞれ732mm、722mmです。設置スペースに余裕が少ない場所では、この数センチの差が置けるかどうかの境目になることがあり、逆に高さが低いELは天井や換気扇までの隙間が狭い場所に置きやすいという面もあります。

設置スペースに数センチの余裕しかない家庭では、この高さと奥行きの差が置けるかどうかの分かれ目になるはずです。搬入口や設置場所の実寸と、FLの高さ1038mm・奥行732mm、ELの高さ1011mm・奥行722mmを照らし合わせてみてください。

本体質量(約)1kg差

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:79kgNA-LX125EL:80kg

NA-LX125FLが79kg、NA-LX125ELが80kgで、差は1kgです。どちらも搬入には複数人での作業や搬入経路の確認が欠かせない重さで、1kg程度の差が搬入のしやすさを左右することはほとんどありません。

本体質量はほぼ同じと考えてよいでしょう。

本体寸法(幅×高さ×奥行)

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:604×1038×732mmNA-LX125EL:604×1011×722mm

この寸法は、設置する場所に必要な横幅・高さ・奥行きを示す本体の外形サイズです。

幅は604mmで同じですが、高さはNA-LX125FLが1038mm、NA-LX125ELが1011mmで27mmの差、奥行きは732mmと722mmで10mmの差があります。設置場所の天井までの高さや壁との間隔に余裕が少ない場合、この差が設置できるかどうかを左右します。

高さ・奥行きともにNA-LX125ELの方が小さい値になっているため、設置スペースにゆとりが少ない家庭ではNA-LX125ELの寸法の方が収まりやすいはずです。

本体寸法(幅×高さ×奥行)(給・排水ホース含む)

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:639×1060×732mmNA-LX125EL:639×1060×722mm

この寸法は、給水・排水用のホースを取り付けた状態で実際に必要になる高さと奥行きを示しています。

幅と高さは両機種とも同じ数値ですが、奥行きはNA-LX125FLが732mm、NA-LX125ELが722mmで10mmの差があります。ホースを含めた奥行きは、洗濯機を壁や家具にどこまで寄せて置けるかに関わってくるのです。

ホースを含めた奥行きはNA-LX125ELの方が10mm小さいため、奥行きに余裕が少ない設置場所ではNA-LX125ELの方がわずかに収まりやすくなります。

コース > 洗濯

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:
  • わが家流
  • どろんこ
  • 個別洗濯
NA-LX125EL:
  • わたし流

この項目は、洗濯だけを行うときに選べるコースとして表に挙がっている名称です。

NA-LX125FLには「わが家流」「どろんこ」「個別洗濯」というコース名が挙がっており、泥汚れの衣類や洗濯物ごとの個別設定を意識した名称になっています。NA-LX125ELには「わたし流」というコース名が挙がっており、使う人に合わせて洗い方を組み立てていく名称になっているのですね。

どろんこ汚れなど特定の場面を想定して選びたい人はNA-LX125FLの名称が、自分の好みに合わせて洗い方を決めたい人はNA-LX125ELの「わたし流」が目印になります。

コース > 乾燥

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:
  • わが家流
  • 省エネ
  • ソフト乾燥
NA-LX125EL:
  • わたし流
  • 省エネ(個別設定で可能)
  • おうちクリーニング

この項目は、乾燥だけを行うときに選べるコースとして表に挙がっている名称です。

NA-LX125FLには「わが家流」「省エネ」「ソフト乾燥」というコース名が挙がっており、生地にやさしい乾燥を意識した名称も含まれています。NA-LX125ELには「わたし流」「おうちクリーニング」という名称に加えて、個別設定で選べる「省エネ」が挙がっており、自宅でのクリーニング仕上げを意識した名称が含まれているのですね。

生地への負担を抑えた乾燥を重視するならNA-LX125FLの「ソフト乾燥」が、自宅でのクリーニング仕上げを意識するならNA-LX125ELの「おうちクリーニング」が目印になります。

コース > 洗濯~乾燥

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:
  • わが家流
  • 省エネ
  • どろんこ
  • タオル専用
  • 化繊60分
  • 個別洗濯
NA-LX125EL:
  • わたし流(3工程×3コース)
  • 省エネ(個別設定で可能)
  • タオル

この項目は、洗濯から乾燥まで続けて行うときに選べるコースとして表に挙がっている名称です。

NA-LX125FLには「わが家流」「省エネ」「どろんこ」「タオル専用」「化繊60分」「個別洗濯」という名称が挙がっており、衣類の種類や時間を絞り込んだコースが個別に用意されています。NA-LX125ELには「わたし流(3工程×3コース)」「省エネ」「タオル」という名称が挙がっており、「わたし流」は洗濯・すすぎ・脱水などの工程を自分で組み合わせていく形のコースです。

化繊素材を60分で仕上げたいなど時間や素材を絞った洗い方をしたい人はNA-LX125FLの名称が、工程を自分好みに組み合わせたい人はNA-LX125ELの「わたし流」が目印になるでしょう。

自動投入機能 > 自動投入タンク容量

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:
  • 柔軟剤:約1010mL
  • 選べるタンク:約880mL
NA-LX125EL:
  • 柔軟剤:約890mL
  • おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤:約730mL

この数値は、洗剤や柔軟剤を自動で投入する機能のタンクに入れられる量を示しています。タンク容量が大きいほど、補充する頻度を減らせます。

柔軟剤タンクはNA-LX125FLが約1010mL、NA-LX125ELが約890mLで、約120mLの差があります。もう一方のタンクは、NA-LX125FLが「選べるタンク」として約880mL、NA-LX125ELが「おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤」用として約730mLになっており、入れるものの想定がそれぞれ異なるのですね。

柔軟剤タンクの容量はNA-LX125FLの方が約120mL大きいため、柔軟剤の補充回数を減らしたい人はNA-LX125FLの容量が目印になります。

本体操作&IoT機能(アプリ) > 操作部 パネル

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:フルドット液晶パネルNA-LX125EL:ホワイト液晶操作パネル

この項目は、運転状況やコースを表示する操作パネルの表示方式を示しています。フルドット液晶は、点の集まりで文字や絵柄を表示する方式です。

NA-LX125FLは「フルドット液晶パネル」、NA-LX125ELは「ホワイト液晶操作パネル」という名称のパネルが搭載されています。パネルの方式が異なるため、操作画面で表示される内容の見え方にも違いが出るはずです。

パネルの方式は機種によって異なるので、操作画面の見た目の好みで選んでみてください。

防振構造 > ダンパ種類・本数

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:縦揺れ吸収用2本/横揺れ吸収用2本NA-LX125EL:シングルダンパー2本/ダブルダンパー2本

ダンパーは脱水時にドラムが高速回転する際の振動を吸収する部品で、本数や配置によって揺れの受け止め方が変わります。

NA-LX125FLは縦揺れ吸収用と横揺れ吸収用のダンパーをそれぞれ2本ずつ備え、揺れの方向ごとに担当を分ける構造です。NA-LX125ELはシングルダンパーとダブルダンパーをそれぞれ2本ずつ備え、ダンパーの構造自体を使い分ける方式です。どちらも防振に使うダンパーの合計は4本で、揺れを抑える考え方が異なるだけといえます。

ダンパーの本数はどちらも4本で、揺れを抑える考え方が違うだけです。実際の静かさそのものは、この項目ではなく脱水音の数値で比べてみてください。

デザイン > フタ(リング)

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)
NA-LX125FL:ホワイトNA-LX125EL:グレー

フタのリング部分の色は、NA-LX125FLがホワイト、NA-LX125ELがグレーです。色の違いは見た目の印象を左右するもので、洗濯や乾燥の性能には関係しません。ホワイトは明るく清潔感のある印象になりやすく、グレーは落ち着いた印象で、洗面所の壁や他の設備との馴染み方が変わってきます。

どちらを選ぶかは好みの問題で、性能面での優劣はありません。明るい色合いの洗面所にしたい人はFLのホワイト、落ち着いた色合いを好む人はELのグレーが合うのではないでしょうか。

乾燥にかかる電力と脱水時の運転音に差があります

洗濯槽を回す電動機そのものの定格消費電力は、NA-LX125FLが280W、NA-LX125ELが270Wです。この項目だけを見ると10W低いNA-LX125ELの方が数値上は有利ですが、モーター単体の定格なので、日々の洗濯運転そのものにかかる電力の目安として捉えておくとよいでしょう。

一方で、乾燥運転まで含めたときの最大消費電力は、NA-LX125FLが800W(乾燥時)、NA-LX125ELが850W(乾燥時)で、こちらは50WぶんNA-LX125FLの方が低く抑えられています。標準乾燥モードでの定格消費電力量も、NA-LX125FLが940Wh、NA-LX125ELが945Whとなっており、差は5Whですが、乾燥まで毎日続けて使う家庭では、この差が積み重なっていく性質のものといえます。

脱水時の運転音は、NA-LX125FLが36dB、NA-LX125ELが41dBで、5dBの差があります。夜間や早朝に洗濯を回すことが多い家庭、あるいは洗面所が寝室やリビングに近い間取りでは、この5dBの差が音の感じ方として表れやすい部分ではないでしょうか。

本体のサイズと質量が少しだけ変わっています

本体の外形寸法を見ると、高さはNA-LX125FLが1038mm、NA-LX125ELが1011mmで27mmの差があり、奥行きはNA-LX125FLが732mm、NA-LX125ELが722mmで10mmの差があります。給水・排水ホースを含めた奥行きも同じく732mmと722mmで、10mmの差はそのまま引き継がれているのです。

これらの寸法は設置スペースに直接関わる数値なので、設置場所の高さや奥行きに余裕があるかどうかを、購入前にこの数値と照らし合わせておきましょう。本体質量は、NA-LX125FLが79kg、NA-LX125ELが80kgで、差は1kgです。

洗濯・乾燥・洗濯〜乾燥のコース構成が入れ替わっています

コースの構成は、洗濯・乾燥・洗濯〜乾燥のいずれの区分でも世代間で入れ替わっています。洗濯コースでは、NA-LX125FLの表に「わが家流」「どろんこ」「個別洗濯」という名称が、NA-LX125ELの表には「わたし流」という名称が並んでおり、乾燥コースでもNA-LX125FLの「わが家流」「省エネ」「ソフト乾燥」に対し、NA-LX125ELは「わたし流」「省エネ(個別設定で可能)」「おうちクリーニング」という並びになっています。

洗濯〜乾燥コースについても同様で、NA-LX125FLは「わが家流」「省エネ」「どろんこ」「タオル専用」「化繊60分」「個別洗濯」、NA-LX125ELは「わたし流(3工程×3コース)」「省エネ(個別設定で可能)」「タオル」という名称で構成されています。名称の並びが大きく変わっているため、コース選びの操作画面や呼び方に慣れているかどうかが、日々の使い勝手に影響してくるのではないでしょうか。

自動投入タンクの構成が変わっています

自動投入機能のタンク構成も世代で変わっています。NA-LX125FLは「柔軟剤:約1010mL」「選べるタンク:約880mL」という構成で示されているのに対し、NA-LX125ELは「柔軟剤:約890mL」「おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤:約730mL」という構成で示されています。

タンクの呼び方や区分けそのものが変わっているため、どちらが多く入るかを単純に比べるより、自分がふだん使う洗剤や柔軟剤の種類に合わせて、どちらの構成が継ぎ足しの手間を減らせそうかという視点で比べてみてください。

操作パネルとデザイン、防振構造も世代で変わっています

操作パネルの表示は、NA-LX125FLが「フルドット液晶パネル」、NA-LX125ELが「ホワイト液晶操作パネル」です。防振構造のダンパーも、NA-LX125FLが「縦揺れ吸収用2本/横揺れ吸収用2本」、NA-LX125ELが「シングルダンパー2本/ダブルダンパー2本」という構成で示されており、表現の仕方が変わっています。

デザイン面では、フタのリング部分の色がNA-LX125FLはホワイト、NA-LX125ELはグレーとなっており、洗面所に置いたときの見た目の印象に直結する部分です。操作パネルや防振構造は数値で優劣を判断できる項目ではないため、実際の画面表示や見た目の好みで選ぶポイントになるでしょう。

まとめ

新しいNA-LX125FLは、脱水時の運転音がNA-LX125ELより5dB静かで、乾燥時の最大消費電力や標準乾燥モードの消費電力量もわずかに低く抑えられています。一方で、洗濯槽を回す電動機そのものの定格消費電力はNA-LX125ELの方が10W低く、本体の高さや奥行きもNA-LX125ELの方がやや小さくなっています。

コース構成や自動投入タンクの区分け、操作パネルの表示方式も世代間で変わっているため、数値の差だけでなく使い勝手の好みも判断材料になるのではないでしょうか。

いちばん差が出る項目

運転音(約) > 脱水時

NA-LX125FL のほうが 5dB、静かです。

NA-LX125FL36dB
NA-LX125EL41dB

消費電力(約) > 最大値

NA-LX125FL のほうが 50W、省エネです。

NA-LX125FL800W(乾燥時)
NA-LX125EL850W(乾燥時)

消費電力(約) > 電動機

NA-LX125EL のほうが 10W、省エネです。

NA-LX125FL280W
NA-LX125EL270W

新型と旧型、どちらを買うか

パナソニックNA-LX125FL が向く人

脱水時の運転音を5dBぶんでも静かにしたい人や、乾燥まで使ったときの最大消費電力・消費電力量を少しでも抑えたい人にNA-LX125FLは向いています。ホワイトのフタリングやフルドット液晶パネルの見た目を好む人にもおすすめで、本体の高さや奥行きがNA-LX125ELよりやや大きくなる点は、設置スペースに余裕がある家庭であれば気にならない差でしょう。

パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-LX125FL)

パナソニックNA-LX125EL が向く人

本体の高さや奥行きをできるだけ小さく抑えたい人、洗濯槽を回す電動機自体の定格消費電力を10W低く抑えたい人にはNA-LX125ELが向いています。「わたし流」のコース構成やホワイト液晶操作パネル、おしゃれ着洗剤/酸素系液体漂白剤専用タンクという組み合わせに使い勝手を感じる人にとっても、選ぶ理由になるのではないでしょうか。

パナソニック洗濯機 2025年モデル(NA-LX125EL)

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