徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

電子レンジ・オーブン

日立 電子レンジ・オーブンは新モデルが買い?リベイクボタンとノンフライメニューを比べる|MRO-S7DとMRO-S7C【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)

27Lのワイド&フラット庫内を備えた過熱水蒸気オーブンレンジで、庫内幅は39cmです。庫内底面のテーブルプレートはセラミック製で外して丸洗いでき、庫内側面・背面にはシリコン系塗装を採用して汚れを落としやすくしているのです。

重量センサーで食品の重さをはかり、あたためと解凍の加熱量を自動で調整します。カラーはチャコールグレーとホワイトの2色から選べますよ。

独自の機能

  • らくらくプレート焼きセラミック製テーブルプレートとレンジ・オーブンの複合加熱で、冷凍の鶏肉や魚をおまかせで焼き上げます。
  • 分量おまかせのあたため・解凍重量センサーで食品の重さをはかり、その重さに合わせて加熱量を自動で調整します。
  • ノンフライ調理過熱水蒸気とオーブンを使い、油を使わずにカラッと仕上げるノンフライメニューを備えています。
  • 外して丸洗いできるテーブルプレート庫内底面のほか上段・下段にもセットでき、あたためからオーブン調理まで1枚でこなせます。
日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)

日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)

日立 MRO-S7Cは、27Lのワイド&フラット庫内をもつ過熱水蒸気オーブンレンジです。過熱水蒸気は、セラミック製のテーブルプレートとスチーム小皿を使うカップ式で、小皿に水を入れるだけで使えます。

重量センサーで食品の重さをはかり、あたためや解凍の加熱量を自動で決めるのです。オーブンは1段で、最高250℃で約5分間運転したあとは自動的に210℃へ切りかわりますよ。

独自の機能

  • ボウルメニュー耐熱ガラスボウルひとつで、メイン料理から副菜まで分量おまかせのオートで調理できます。
  • 2品同時あたため分量が同じ2品を一緒に入れて、ごはんとおかずなどをまとめて適温にあたためられます。
  • オーブン調理後の連続オートあたため重さをはかってあたためるので、オーブン調理のあとで庫内が熱くても、続けておかずやごはんなどをオートであたためられます。
  • 冷凍からラクラクメニュー作り置きして凍らせた食材や市販の冷凍食品を、レンジとオーブンの加熱でパリッと仕上げます。

前モデル(MRO-S7B・2023年発売)からの変更点

スチームと過熱水蒸気の方式が変わりました。前モデルのMRO-S7B(2023年発売)は給水タンク式とボイラー式でしたが、MRO-S7Cはどちらもカップ式です。

メニューではボウルメニューが15から20に増えた一方で、ノンフライは13から9に、オートメニュー数は91から89に減り、質量は約15.0kgから約14.8kgへ0.2kg軽くなっているのです。

日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)

項目ごとの比較

メニュー > レシピ数

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)
MRO-S7D:132MRO-S7C:111

レシピ数は、メーカーが作り方を用意している料理の数です。多いほど、献立に迷ったときに参考にできる料理の幅が広がります。

MRO-S7DはMRO-S7Cより21多いレシピが用意されているので、作れる料理の候補を増やしたい人には手がかりが多くなるでしょう。一方で、よく作る料理が決まっている家庭では、増えた分を使わないこともあります。

レシピを見ながら新しい料理に挑戦したい人は、数の多いMRO-S7Dが合います。作る料理がほぼ決まっている人にとっては、この差で選ぶ必要はないですね。

メニュー > オートメニュー数

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)
MRO-S7D:106MRO-S7C:89

オートメニューは、メニューを選ぶだけで加熱の方法や時間を本体が決めてくれる機能です。数が多いほど、自分で温度や時間を設定せずに済む料理が増えます。

MRO-S7DはMRO-S7Cより17多いオートメニューを持っているので、設定を考えずに任せられる場面が増えるはずです。ただし、メニューが多いぶん、目当ての料理を選び出すまでの手間が増えることもあります。

加熱の設定を本体に任せたい人には、オートメニューの多いMRO-S7Dが向いています。温めや解凍が中心の使い方であれば、この差は判断材料として大きくないでしょう。

メニュー > ノンフライ

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)
MRO-S7D:8MRO-S7C:9

ノンフライは、油で揚げずに揚げ物風に仕上げるメニューです。数が多いほど、揚げ物風にできる料理の種類が広がります。

この項目では、新しいMRO-S7Dが8、MRO-S7Cが9で、新モデルのほうが1つ少なくなっています。レシピ数やオートメニュー数は新モデルで増えていますが、ノンフライに限っては新モデルのほうが選べる数が少ない点を知っておく必要がありますね。

ノンフライのメニューを少しでも多く使いたい人には、MRO-S7Cのほうが合います。差は1つなので、ほかの項目を優先して選んでもかまわないでしょう。

使いやすさ > 簡単操作

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)
MRO-S7D:料理ボタン、リベイクボタン、トーストボタンMRO-S7C:-

簡単操作は、よく使う機能をボタン一つで呼び出せるようにした操作部の仕組みです。専用のボタンがあると、メニュー画面をたどらずにすぐ加熱を始められます。

MRO-S7Dには料理ボタン、リベイクボタン、トーストボタンが挙がっており、パンの温め直しやトーストを日常的に使う人は手順を減らせるはずです。ボタンが増えるぶん、操作部に並ぶ項目も多くなります。

買ってきたパンの温め直しやトーストを手早く済ませたい人は、これらのボタンが表に挙がっているMRO-S7Dから確かめてみてください。

お手入れ > コース

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)
MRO-S7D:清掃(カップ式)・脱臭MRO-S7C:清掃・脱臭

清掃コースは庫内の汚れを落としやすくするためのコースで、脱臭コースは庫内にこもったにおいを抑えるためのコースです。

どちらの機種にも清掃と脱臭のコースがあり、MRO-S7Dには清掃の方式としてカップ式と添えられています。お手入れのコースについては、この2機種のどちらを選んでも変わりません。

加熱の基本性能は同じで、違いはメニューと操作に集まっています

MRO-S7DとMRO-S7Cは、公式スペック表の項目のうち37項目が同じです。違うのはメニュー数、操作ボタン、お手入れコースの表記の5項目だけなので、置き場所や加熱の基本部分を理由にどちらかを選ぶ必要はありません。

つまり、この2機種の選び方は「作れる料理と操作の手間をどう考えるか」にしぼられるわけです。自動メニューをよく使うのか、ボタン一つで済ませたい操作があるのか、ノンフライ調理を重視するのかを考えると、答えが出やすくなりますよ。

MRO-S7Dはレシピ数とオートメニュー数が増えています

レシピ数は132対111、オートメニュー数は106対89で、どちらもMRO-S7Dが上回っています。オートメニューが17多いということは、加熱の時間や温度を本体に任せられる料理がそれだけ増えるということです。

ふだんから自動メニューを見ながら献立を決める人にとっては、この差が選べる料理の幅として毎日の食卓に表れるでしょう。反対に、温めや解凍、決まった数品しか作らない人にとっては、メニューが増えても使う場面は限られます。

自分がオートメニューをどのくらい頼りにしているかで、この差の重みは大きく変わってきます。

ノンフライのメニューはMRO-S7Cのほうが1つ多くなっています

全体のメニューは新モデルのMRO-S7Dで増えていますが、ノンフライのメニューはMRO-S7Dが8、MRO-S7Cが9で、前モデルのほうが1つ多くなっています。新しいほうがすべての面で上回っているわけではない点には注意が必要です。

差は1つだけなので、ノンフライ調理をたまに使う程度であれば、気にするほどではないでしょう。ただ、から揚げやとんかつを油を使わずに作ることが多く、ノンフライの自動メニューを主な使い道にしている人にとっては、前モデルを選ぶ理由の一つになります。

MRO-S7Dには料理・リベイク・トーストのボタンが用意されています

簡単操作の欄を見ると、MRO-S7Dには料理ボタン、リベイクボタン、トーストボタンの3つが挙がっており、MRO-S7Cのこの欄は「-」になっています。よく使う操作が本体のボタンとして独立していれば、メニューを探して選ぶ手順を省けますね。

たとえば朝食のトーストや、買ってきたパンや総菜の温め直しをほぼ毎日するなら、ボタン一つで始められる便利さは積み重なっていくはずです。家族の誰が使っても迷いにくいので、操作に慣れていない人がいる家庭でも使いやすくなるでしょう。

お手入れコースは、どちらも清掃と脱臭の2つを備えています。MRO-S7Dの清掃はカップ式と示されています。

まとめ

MRO-S7DとMRO-S7Cは公式スペック表の37項目が同じで、加熱の基本部分に差はありません。違いはメニューの数と操作ボタンに集まっています。

新しいMRO-S7Dはレシピ数とオートメニュー数が増え、料理・リベイク・トーストのボタンも備えていますが、ノンフライのメニューは前モデルのMRO-S7Cより1つ少なくなっているのです。

新型と旧型、どちらを買うか

日立MRO-S7D が向く人

MRO-S7Dは、オートメニューを頼りに献立を決めることが多く、選べる料理を少しでも増やしたい人に向いています。トーストやリベイクをボタン一つで済ませたい人や、家族みんなが迷わず使える操作を求める人にも合うのではないでしょうか。

日立ヘルシーシェフ 2025年モデル(MRO-S7D)

日立MRO-S7C が向く人

MRO-S7Cは、ノンフライ調理をよく使い、そのメニューが1つでも多いほうがよい人に向いています。加熱の基本部分は新モデルと同じなので、温めや定番の数品が中心で、メニュー数や専用ボタンの差を重視しない人にも十分に応えてくれるはずです。

日立ヘルシーシェフ 2024年モデル(MRO-S7C)

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