三菱電機 冷蔵庫・冷凍庫は新モデルが買い?本体カラーと年間電気代を比べる|MR-CX37NとMR-CX37M【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
三菱電機冷蔵庫 2026年モデル(MR-CX37N)
- 容量(JIS C:2015) 定格内容積365 L
三菱電機冷蔵庫 2025年モデル(MR-CX37M)
- 容量(JIS C:2015) 定格内容積365 L
項目ごとの比較
省エネ性能(JIS C:2015) > 省エネ基準達成率1%差
省エネ基準達成率は、国が決めた目標の値をどれだけ上回っているかを示す数値です。100%を超えていれば、目標の基準をクリアしていることになります。
どちらも2021年度の基準を上回っており、MR-CX37Nが1%だけ高くなっています。基準を満たしているという点では2機種に違いはなく、差は1%にとどまるわけです。
省エネ基準はどちらの機種もクリアしているので、この項目で選ぶ機種が変わることはほとんどないでしょう。少しでも数値の良いほうを選びたい人には、MR-CX37Nが合います。
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間消費電力(50Hz)3kWh差
年間消費電力は、決められた条件で1年間使ったときに冷蔵庫が使う電気の量です。冷蔵庫は一日中動き続ける家電なので、この値がそのまま電気代の土台になります。
MR-CX37Nは MR-CX37Mより1年あたり3kWh少なく済みます。冷蔵庫は買い替えるまで何年も使い続けるため、少ない差でも使う年数の分だけ積み重なりますが、1年単位ではごく小さな差です。
東日本の50Hz地域で使う場合も、年間消費電力はMR-CX37Nのほうがわずかに少なくなります。電気の使用量を少しでも抑えたい人にはMR-CX37Nが向いていますが、この差だけで決め手にするほどではないでしょう。
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間消費電力(60Hz)3kWh差
西日本の60Hz地域で使ったときの年間消費電力です。地域によって電気の周波数が違うため、それぞれの値が示されています。
2機種とも50Hzのときと同じ値で、MR-CX37Nが1年あたり3kWh少なくなっています。住んでいる地域によって2機種の差が広がったり縮んだりすることはありません。
60Hz地域でも50Hz地域と同じ結論になり、MR-CX37Nがわずかに少ない電気で動きます。引っ越しで地域が変わっても、2機種の差は変わらないので安心してください。
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間電気代(50Hz) *281円差
年間電気代は、年間消費電力をもとに1年間の電気代を金額にしたものです。電気の使用量をお金に置き換えているので、差の大きさをつかみやすくなります。
MR-CX37Nは MR-CX37Mより1年あたり81円安くなっています。何年も使い続ければその分だけ差は広がりますが、1年ごとに見るとかなり小さい金額でしょう。
電気代の面では2機種にほとんど差がないと受け取ってかまいません。ランニングコストで選ぶ機種が変わることはないので、ほかの項目で気に入ったほうを選んでみてください。
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間電気代(60Hz) *281円差
60Hz地域で使ったときの1年間の電気代です。年間消費電力が50Hzと同じなので、金額も同じになっています。
50Hzのときと同じく、MR-CX37Nのほうが1年あたり81円安くなります。住んでいる地域が違っても、2機種の電気代の差は同じですね。
60Hz地域でも、電気代は2機種を選び分ける理由にはなりません。電気代より、本体カラーなどほかの違いを優先して決めるのが現実的ではないでしょうか。
省エネ性能(JIS C:2015) > 多段階評価点
多段階評価点は、省エネ性能の高さを点数にして並べたものです。点数が高いほど、同じクラスの冷蔵庫の中で電気を使わない側にいることを表します。
MR-CX37Nのほうが0.1点高く、省エネ性能で一歩だけ前に出ているのです。ただし0.1点の差は小さく、この点数だけで2機種の電気の使い方がはっきり分かれるほどではありません。
評価点では2機種はほぼ同じ位置にあると受け取ってかまいません。電気代の差を具体的に知りたい人は、下の年間消費電力と年間電気代の行を見て判断してみてください。
カラー > カラー
MR-CX37NはマットサンドブラックとホワイトからMR-CX37MはマットアンバーグレーとマットリネンホワイトからN選べます。どちらも暗めの色と白系の色を1色ずつ用意していますが、色の名前が違い、キッチンに置いたときの印象も変わってきますよね。冷蔵庫は台所でいちばん大きな家電なので、色が合うかどうかは毎日目に入る部分として効いてきます。
省エネ性能の差が小さい2機種なので、この項目がいちばんの決め手になるでしょう。黒系ならマットサンドブラックとマットアンバーグレー、白系ならホワイトとマットリネンホワイトを見比べて、キッチンの壁や家具に合うほうを確かめてみてください。
2機種の違いは省エネ性能のわずかな差と色に限られます
公式スペック表を突き合わせると、25項目は2機種でまったく同じでした。違いがあるのは省エネ性能に関わる数値と本体カラーだけです。
冷蔵庫として毎日使うときの基本的な条件は、新モデルでも前モデルでも同じだと考えてかまいません。そのため、どちらを買うかは「省エネ性能の小さな差をどう評価するか」と「どの色が台所に合うか」の2点で決まるといえます。
MR-CX37Nは省エネ性能が一段よくなっています
年間消費電力は、MR-CX37Nが332 kWh、MR-CX37Mが335 kWhです。50Hzでも60Hzでも同じ値なので、東日本と西日本のどちらに住んでいても差は3kWhのまま変わりません。
省エネ基準達成率はMR-CX37Nが105%(2021年度)、MR-CX37Mが104%(2021年度)で、多段階評価点もMR-CX37Nが2.2、MR-CX37Mが2.1です。店頭の省エネラベルを見比べたとき、新モデルの方がわずかに上の評価になっているのはこのためですね。
ただし、どの項目も差はごく小さく、前モデルの省エネ性能が見劣りするほどではありません。新モデルは同じ性能のまま、電気の使用量を少しだけ減らしたモデルだと受け取るのが実態に近いでしょう。
年間電気代の差は81円なので決め手にはなりません
年間電気代は、MR-CX37Nが8964 円、MR-CX37Mが9045 円です。差は1年で81円ですから、毎月の電気料金の明細を見ても違いに気づくことはほとんどないはずです。
冷蔵庫は一日中動き続ける家電ですが、この2機種では電気の使用量の差がもともと3kWhしかありません。そのため、電気代を理由に新モデルを選ぶ必要はなく、ほかの条件で気に入った方を選んでかまわないでしょう。
いちばん大きな違いは選べる本体カラーです
本体カラーは、MR-CX37Nがマットサンドブラックとホワイトの2色、MR-CX37Mがマットアンバーグレーとマットリネンホワイトの2色です。2機種で同じ名前の色はひとつもないので、欲しい色がどちらかにしか無い場合は、その時点で選ぶ機種が決まります。
濃い色を選ぶなら、黒系のマットサンドブラックか、グレー系のマットアンバーグレーかの違いになりますね。冷蔵庫は台所でいちばん大きな面積を占める家電なので、壁や床、ほかの家電との並びを思い浮かべて選ぶと、置いたあとの印象が大きく変わるはずです。
白系を選ぶ場合も、MR-CX37Nはホワイト、MR-CX37Mはマットリネンホワイトと色名が違います。性能の差が小さい2機種だからこそ、色の好みを優先して選んでよいのではないでしょうか。
まとめ
MR-CX37NとMR-CX37Mの違いは、省エネ性能のわずかな差と本体カラーの選択肢の2点に絞られます。省エネ性能はMR-CX37Nが少しだけ上回りますが、年間電気代の差は81円なので、どちらを選ぶかは台所に合う色で決めて問題ないでしょう。
いちばん差が出る項目
省エネ性能(JIS C:2015) > 省エネ基準達成率
MR-CX37N のほうが 1%違います。
| MR-CX37N | 105%(2021年度) |
|---|---|
| MR-CX37M | 104%(2021年度) |
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間消費電力(50Hz)
MR-CX37N のほうが 3kWh、省エネです。
| MR-CX37N | 332 kWh |
|---|---|
| MR-CX37M | 335 kWh |
省エネ性能(JIS C:2015) > 年間消費電力(60Hz)
MR-CX37N のほうが 3kWh、省エネです。
| MR-CX37N | 332 kWh |
|---|---|
| MR-CX37M | 335 kWh |
新型と旧型、どちらを買うか
三菱電機MR-CX37N が向く人
MR-CX37Nは、マットサンドブラックかホワイトの色が台所に合う人に向いています。省エネ基準達成率や多段階評価点も一段よくなっているので、同じ中身ならわずかでも省エネ性能の高い方を選びたい人にもおすすめします。
三菱電機MR-CX37M が向く人
MR-CX37Mは、マットアンバーグレーかマットリネンホワイトの色が気に入っている人に向いています。スペック表の25項目は新モデルと同じで、年間電気代の差も81円にとどまるため、色の好みで前モデルを選んでも使い勝手の面で困ることはないでしょう。



