徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

モニター・ディスプレイ

アイ・オー・データとBenQのモニター、明るさと消費電力で選ぶべき?|LCD-GD243UDとEX240Nの違い【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

アイ・オー・データLCD-GD243UD

  • 画面サイズTFT23.8型ワイド
  • 解像度1920×1080

23.8型のIPSパネルを採用したゲーミングモニターで、HDMIとDisplayPortのどちらの端子でも最大240Hzのリフレッシュレートに対応し、NVIDIA G-SYNC Compatibleの認定を受けています。暗いシーンを見やすくする「ナイトクリアビジョン2」、オーバードライブ機能とClear AIM機能を備え、動きの速い映像のブレを抑える設計になっているのです。

内部遅延時間は約0.05フレーム(約0.19ミリ秒)とされています。カラーはホワイトとブラックの2色があり、ブラックには高さや角度を調整できるゲーミングスタンドを備えたモデルも用意されていますよ。

独自の機能

  • ナイトクリアビジョン2暗いシーンをより鮮明に表示します。
  • Clear AIM動きの激しい映像のブレ(モーションブラー)を低減します。
  • 酔い軽減アシスト新機能として搭載されています。
  • ゲーミングスタンド(ブラックのみ)高さや角度を調整できます。
アイ・オー・データLCD-GD243UD

BenQEX240N

  • 画面サイズTFT23.8型ワイド
  • 解像度1920×1080

BenQ EX240Nは、リフレッシュレート165Hzと応答速度1ms(MPRT)に対応した23.8インチのゲーミングモニターです。FreeSync Premiumにより、映像のティアリングやカクつきを抑えた表示ができます。

画面の明るさを段階的に調整できるLight Tuner機能と、暗い場面を見やすくするBlack eQualizer機能を搭載しており、ゲーム内の見えにくい部分を確認しやすくしているのがポイントです。サウンド面では、足音や敵の武器音を判別しやすくする機能や、高中低音のバランスを調整する機能も備えています。

独自の機能

  • Light Tuner画面の輝度を-10から10までの20レベルで調整できる機能です。
  • Black eQualizer明るい部分を強調することなく、ゲーム内の暗く見えにくい部分を明瞭に映し出す機能です。
  • カラーユニバーサルモード赤と緑の2色を調整することで、多様な色覚を持つ人にも色の違いを識別しやすくする機能です。
  • ePaperモード白黒の読書レイアウトを見やすく調整する、電子書籍向けのシミュレーション効果です。

項目ごとの比較

輝度(標準)100cd/㎡差

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:350cd/㎡EX240N:250 cd/㎡

輝度は画面がどれだけ明るく表示できるかを示す値で、数値が高いほど明るい環境でも見やすくなります。

LCD-GD243UDは350cd/㎡、EX240Nは250cd/㎡で、その差は100cd/㎡です。明るい部屋や窓際など光が入る環境で使う場合、輝度に余裕があるほど画面が見えにくくなりにくくなります。

明るい環境で使うことが多いならLCD-GD243UDの輝度が安心材料になり、部屋を暗めにして使うならEX240Nの250cd/㎡でも十分な場面が多いのではないでしょうか。

消費電力(標準)5.2W差

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:14.8W省エネEX240N:20 W

消費電力は、モニターを標準的な状態で使ったときに必要な電力の目安です。

LCD-GD243UDは14.8W、EX240Nは20Wで、差は5.2Wです。毎日長時間画面をつけっぱなしにする使い方ほど、この差は積み重なっていきます。

長時間モニターをつけて作業することが多いならLCD-GD243UDの消費電力の低さが日々の差になり、使用時間が短めであれば差は小さくなるでしょう。

消費電力(最大)5W差

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:35W省エネEX240N:40 W

消費電力(最大)は、画面を明るく表示するなど負荷がかかった状態で、その機種が使う電力の上限値です。

アイ・オー・データ LCD-GD243UDは35W、BenQ EX240Nは40Wで、その差は5Wです。長時間モニターをつけっぱなしで使う人ほど、この差が使う電力の合計に効いてきます。

消費電力の最大値だけを見るなら、LCD-GD243UDの方が数値は小さく収まっているといえます。

本体の大きさ

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
幅(スタンド込み)539mm540mm
奥行(スタンド込み)180mm182.6mm

本体の大きさは、設置スペースに収まるかどうかを判断するための外形寸法です。

幅はLCD-GD243UDが539mm、EX240Nが540mmで、その差は1mmです。奥行はLCD-GD243UDが180mm、EX240Nが182.6mmで、その差は2.6mmです。どちらの差も設置スペースの判断に影響するほど大きなものではありません。

設置に必要な幅と奥行は、両機種でほぼ変わらないと考えてよいでしょう。

最大リフレッシュレート75Hz差

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:240HzEX240N:165Hz

最大リフレッシュレートは、1秒間に画面を書き換える回数の上限を示す値で、数値が高いほど動きの滑らかさに余裕が出ます。

LCD-GD243UDは240Hz、EX240Nは165Hzで、その差は75Hzです。数値が高いほど速い動きの表示に余裕が生まれますが、その性能を活かすには接続する機器や表示内容が対応している必要があります。

より高いリフレッシュレートに対応する機器や用途で使うならLCD-GD243UD、165Hzで足りる用途であればEX240Nの数値でも支障は少ないと考えられます。

質量(スタンド込み)0.7kg差

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:約3.6kgEX240N:4.3kg

スタンドを含めた質量は、LCD-GD243UDが約3.6kg、EX240Nが4.3kgです。設置場所を変えたり掃除のために動かしたりする機会が多い人ほど、より軽いLCD-GD243UDの方が扱いやすく感じられるのではないでしょうか。

本体を頻繁に動かす予定があるなら、質量が軽いLCD-GD243UDが有利です。

パネルの方式

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:IPS方式(ADS)EX240N:VA

パネル方式は、色の見え方や視野角、画面の明暗の出方の傾向を左右する要素です。

IPS方式(ADS)は視野角が広く、斜めから見ても色や明るさの変化が少ない傾向があります。VA方式は黒の締まりが出やすい傾向がある一方、見る角度によって色味が変わりやすい傾向もあります。どちらの方式にも得意な部分と苦手な部分があるといえます。

画面を正面からだけでなく複数人で斜めからも見る機会が多いならLCD-GD243UDのIPS方式(ADS)が、暗い場面の締まりを重視するならEX240NのVA方式が判断材料になります。

応答速度

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:
  • 0.2ms[GTG]
  • (240Hz、オーバードライブレベル3、Clear AIM レベル3設定時)
EX240N:
  • 4 ms

応答速度は、画素の色が切り替わるのにかかる時間を示す値です。

LCD-GD243UDの0.2msは、240Hz・オーバードライブレベル3・Clear AIMレベル3という設定時の数値です。EX240Nの4msとの差は3.8msで、数値が小さいほど動きの速い映像での残像は抑えられやすいとされています。

動きの速い表示での残像の少なさを重視するならLCD-GD243UD、通常の用途で使うならEX240Nの応答速度でも問題になりにくいでしょう。

コントラスト比

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:1000:1EX240N:3000:1

コントラスト比は、画面内でもっとも明るい部分ともっとも暗い部分の差を示す値です。

LCD-GD243UDは1000:1、EX240Nは3000:1です。数値が大きいほど、明暗の差がはっきりして画面にメリハリが出やすくなります。

黒の沈み込みや画面のメリハリを重視する場合は、コントラスト比の高いEX240Nの数値を目安にしてみてください。

表示色

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:1677万色(10億7374万色中 bit入力時)EX240N:1670 万色

表示色は、モニターが表現できる色の数を示す値です。

書き方は異なりますが、値としては同じ水準の表示色数を示しているといえます。

HDRの対応

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:◯(HDR10入力対応)EX240N:HDR10

HDRは、明るい部分と暗い部分の階調をより広く表現する規格への対応を示します。

表記は異なりますが、どちらもHDR10という同じ規格に対応していますね。

可変リフレッシュレート(FreeSync・G-SYNC)

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:
  • NVIDIA G-SYNC Compatible(DisplayPort)
  • AdaptiveSync(DisplayPort)
  • HDMI 2.1 VRR(HDMI)
EX240N:
  • FreeSync Premium: 〇

可変リフレッシュレートは、映像のコマ数に合わせて画面の書き換えタイミングを変える機能で、対応しているとカクつきや表示の途切れが起きにくくなります。

LCD-GD243UDはDisplayPort接続でのNVIDIA G-SYNC CompatibleとAdaptiveSync、HDMI接続でのHDMI 2.1 VRRに対応しています。EX240NはFreeSync Premiumに対応しています。組み合わせるグラフィックボードや接続方法によって、どちらの対応が活きるかが変わってきます。

複数の接続方式でなめらかな表示を使いたい場合はLCD-GD243UD、FreeSyncに対応した環境で使う場合はEX240Nの対応が判断材料になるでしょう。

映像入力端子

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:
  • HDMI×2、DisplayPort×1
EX240N:
  • HDMI (v2.0): 1
  • DisplayPort (v1.2): 1

映像入力端子は、パソコンやゲーム機などをつなげる差し込み口の種類と数を示します。

LCD-GD243UDはHDMIを2系統、DisplayPortを1系統備えています。EX240NはHDMI(v2.0)を1系統、DisplayPort(v1.2)を1系統備えています。複数の機器を同時につなぎたい場合、HDMIの系統数が多いほど都度ケーブルを差し替える手間が減るはずです。

パソコンとゲーム機など複数のHDMI機器を同時につなぎたいならLCD-GD243UDのHDMI2系統が使いやすく、つなぐ機器が1台ずつであればEX240Nの端子数でも足ります。

スピーカー

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:2W+2W(ステレオ)EX240N:2.5Wx2

スピーカーは、モニター本体に内蔵された音を鳴らす部品の出力を示します。

LCD-GD243UDは2W+2W、EX240Nは2.5W×2の出力です。内蔵スピーカーの出力が大きいほど、外部スピーカーやヘッドホンを別に用意しなくても音量に余裕が出やすくなります。

内蔵スピーカーだけで音を鳴らす場面が多いなら出力の値を比べてみてください。外部スピーカーやヘッドホンを使う予定なら差は気にしなくても構いません。

ヘッドホン端子

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:ステレオミニジャック φ3.5mmEX240N:ヘッドフォンジャック: 〇

ヘッドホン端子は、有線のヘッドホンやイヤホンを直接つなげる差し込み口です。

表記は異なりますが、どちらもヘッドホンをつなぐ端子を備えている点は同じですね。

待機時消費電力

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:0.2WEX240N:<0.5 W

待機時消費電力は、電源を切って画面を消している間も機器がわずかに使い続ける電力のことです。

LCD-GD243UDは0.2W、EX240Nは0.5W未満という値が示されています。どちらも数値としては小さく、待機時に大きな差が出る項目ではありません。

待機時の消費電力は両機種とも低く抑えられているといえます。

チルト(上下の角度調整)

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:上:20° 下:5°EX240N:-5˚ - 15˚

チルトは、画面の上下の傾きを調整できる角度の範囲を示しています。

LCD-GD243UDは上に20°、下に5°まで動きます。EX240Nは-5°から15°までの範囲で動きます。数値の示し方はそれぞれ異なりますが、どちらも画面を見る角度を上下に調整できる仕様になっているのです。

座る位置やモニターの設置高さに合わせて、どちらも上下方向の角度を調整してみてください。

目の負担を抑える機能

アイ・オー・データLCD-GD243UDBenQEX240N
LCD-GD243UD:
  • フリッカーレス:
  • ○
  • ※「Clear AIM」機能有効時はフリッカーレス設計は無効になります。
  • ブルーライト低減: ○
EX240N:
  • フリッカーフリー: 〇
  • ブルーライト軽減: 〇
  • ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+): 〇
  • カラーユニバーサルモード: 〇
  • ePaperモード: 〇

目の負担を抑える機能は、画面のちらつきや発光の質を調整して、長時間の使用による目の疲れを軽減するための仕組みです。

LCD-GD243UDはフリッカーレス設計とブルーライト低減機能を備えていますが、フリッカーレス設計は「Clear AIM」機能を有効にすると無効になる仕様です。EX240Nはフリッカーフリー、ブルーライト軽減に加えて、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)、カラーユニバーサルモード、ePaperモードという名称の機能が示されています。

どちらの機種も画面のちらつきとブルーライトを抑える機能を備えており、EX240Nはそれに加えて名称の異なる複数の機能が表に記載されているのです。

画面の明るさとコントラストは対照的な数値になっています

標準時の輝度はLCD-GD243UDが350cd/㎡、EX240Nが250cd/㎡で、100cd/㎡の差があります。窓際や照明の明るい部屋で使う場合、この差は画面の見やすさとして体感しやすい部分ではないでしょうか。

コントラスト比はLCD-GD243UDが1000:1、EX240Nが3000:1と示されています。暗い場面での黒の締まりや階調の出方を気にする人にとって、この数値は画面選びの判断材料になります。

表示色はLCD-GD243UDが1677万色(10億7374万色中 bit入力時)、EX240Nが1670万色と示されており、どちらも同程度の色数を扱える数値です。HDRについてもLCD-GD243UDはHDR10入力に対応し、EX240NもHDR10に対応しているため、対応する規格自体は共通しているといえます。

EX240Nについては色域としてNTSC72%という数値も公表されています。

パネル方式とリフレッシュレート、応答速度は使い方によって意味が変わります

パネル方式はLCD-GD243UDがIPS方式(ADS)、EX240NがVAです。どちらの方式にも特性があるため、この項目だけでどちらが優れているとは言えません。

最大リフレッシュレートはLCD-GD243UDが240Hz、EX240Nが165Hzで、75Hzの差があります。動きの速い映像をどれだけなめらかに表示したいかによって、この数値の受け止め方は変わってくるでしょう。

応答速度についてはLCD-GD243UDが0.2ms[GTG](240Hz、オーバードライブレベル3、Clear AIMレベル3設定時)、EX240Nが4msという数値を公表しています。測定時の条件がそれぞれ異なるため、数値だけを見て単純にどちらが速いと結論づけることはできません。

消費電力はLCD-GD243UDの方が低く抑えられています

標準時の消費電力はLCD-GD243UDが14.8W、EX240Nが20Wで、5.2Wの差があります。最大時の消費電力もLCD-GD243UDが35W、EX240Nが40Wで、5Wの差があります。

長時間モニターをつけたまま作業する人ほど、この差は電気代の積み重ねとして表れてくるのではないでしょうか。

待機時消費電力はLCD-GD243UDが0.2W、EX240Nが0.5W未満と公表されています。どちらも待機時の消費は小さく抑えられている数値です。

LCD-GD243UDについては年間消費電力量として46.1kWhという数値も公表されています。日常的な使用量の目安として、このモデルを選ぶ際の参考にしてみてください。

接続端子と可変リフレッシュレート対応は搭載する規格が違います

映像入力端子はLCD-GD243UDがHDMI×2、DisplayPort×1です。一方のEX240NはHDMI(v2.0)×1、DisplayPort(v1.2)×1と公表されています。

複数の機器を同時につなぎ替えなしで使いたい人にとって、HDMIの本数はケーブルを挿し替える手間に直結するはずです。

可変リフレッシュレートについては、LCD-GD243UDがNVIDIA G-SYNC Compatible(DisplayPort)、AdaptiveSync(DisplayPort)、HDMI 2.1 VRR(HDMI)に対応しています。EX240NはFreeSync Premiumに対応しています。

使っているグラフィックボードがNVIDIA製かAMD製かによって、どちらの対応が実際に役立つかが変わってきますよね。

スピーカーはLCD-GD243UDが2W+2W(ステレオ)、EX240Nが2.5Wx2です。ヘッドホン端子についてはLCD-GD243UDがステレオミニジャックφ3.5mm、EX240Nもヘッドフォンジャックを備えており、どちらも本体だけで音声を出したり、ヘッドホンに切り替えたりできます。

角度調整とサイズ、目の負担を抑える機能は好みが分かれるところです

チルトの角度調整幅はLCD-GD243UDが上20°・下5°、EX240Nが-5°から15°です。デスクの高さや座る姿勢に合わせて画面の傾きを細かく調整したい人にとって、この可動範囲の違いは日々の使い心地に関わってくるでしょう。

幅(スタンド込み)はLCD-GD243UDが539mm、EX240Nが540mmで1mmの差、奥行(スタンド込み)はLCD-GD243UDが180mm、EX240Nが182.6mmで2.6mmの差、質量(スタンド込み)はLCD-GD243UDが約3.6kg、EX240Nが4.3kgで0.7kgの差です。いずれも小さな差にとどまっており、設置スペースを大きく左右する差ではありません。

目の負担を抑える機能については、LCD-GD243UDがフリッカーレス(Clear AIM機能有効時は無効になります)とブルーライト低減を備えています。EX240Nはフリッカーフリー、ブルーライト軽減に加えて、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)、カラーユニバーサルモード、ePaperモードを備えています。

長時間画面を見る作業で疲れ目対策の選択肢の幅を重視する人にとって、この機能の内訳は比較の材料になるのではないでしょうか。

まとめ

LCD-GD243UDはアイ・オー・データの製品で、輝度と消費電力の数値がEX240Nより優れています。EX240NはBenQの製品で、コントラスト比の数値はLCD-GD243UDより高く示されています。

どちらもHDR10に対応していますが、リフレッシュレートやパネル方式、可変リフレッシュレートの規格、目の負担を抑える機能の内容が異なるため、どこを重視するかで選ぶ機種が変わってきます。

いちばん差が出る項目

輝度(標準)

LCD-GD243UD のほうが 100cd/㎡違います。

アイ・オー・データ LCD-GD243UD350cd/㎡
BenQ EX240N250 cd/㎡

消費電力(標準)

LCD-GD243UD のほうが 5.2W、省エネです。

アイ・オー・データ LCD-GD243UD14.8W
BenQ EX240N20 W

消費電力(最大)

LCD-GD243UD のほうが 5W、省エネです。

アイ・オー・データ LCD-GD243UD35W
BenQ EX240N40 W

どちらのメーカーを選ぶか

アイ・オー・データLCD-GD243UD が向く人

LCD-GD243UDが向くのは、標準輝度350cd/㎡による明るさや、標準時14.8W・最大時35Wという低い消費電力を重視する人です。また、240Hzのリフレッシュレートや、NVIDIA G-SYNC Compatible・HDMI 2.1 VRRへの対応、HDMI×2による接続のしやすさを求める人にもおすすめします。

アイ・オー・データLCD-GD243UD

BenQEX240N が向く人

EX240Nが向くのは、3000:1というコントラスト比の数値を重視し、暗部の見え方にこだわりたい人です。FreeSync Premiumに対応したAMD製グラフィックボードを使っている人や、B.I.+・カラーユニバーサルモード・ePaperモードといった目の負担を抑える機能の選択肢を求める人にも向いているでしょう。

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