アイ・オー・データとBenQ、モニターは明るさで選ぶべき?|LCD-GCQ271UDとEX2710Qの違い【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
アイ・オー・データGigaCrysta 2024年モデル(LCD-GCQ271UD)
- 画面サイズTFT27型ワイド
- 解像度2560×1440
LCD-GCQ271UDは、WQHD解像度で最大240Hzのリフレッシュレートに対応した27型のゲーミングモニターです。Focus Mode機能により、27型の大画面表示と24型相当のサイズ表示を切り替えて使うことができます。
応答速度は0.2ms[GTG]で、オーバードライブ機能とClear AIM機能を使うことで、動きの激しい映像のブレを抑えるのです。MMORPGやアクションゲーム、FPSなど、幅広いジャンルのゲームに対応するモニターとして位置づけられています。
独自の機能
- Focus Mode27型の大画面表示と24型相当のFPS向けサイズを瞬時に切り替えられます。
- Focus Image24型相当のサイズで表示する際に、集中力を高めるイメージを描写に付与します。
- Clear AIM動きの激しい映像のブレを低減し、視認性を高めます。
- スルーモード約0.05フレーム(約0.18ミリ秒)という短い遅延で映像を通過させます。
BenQEX2710Q
- 画面サイズTFT27型ワイド
- 解像度2560×1440
EX2710Qは27インチのWQHD(2560x1440)IPSパネルを搭載し、リフレッシュレート165Hz、応答速度1ms(MPRT)に対応するモニターです。FreeSync Premiumにより、ティアリングやスタッタリングを抑えた表示ができます。
輝度を調整するLight Tuner機能や、ゲーム内の暗い部分を見やすくするBlack eQualizer機能を備えています。音響面では2.1chスピーカー(2Wx2+5Wウーファー)を内蔵し、足音や銃声などの音を聞き取りやすくする機能も用意されているので、対戦系のゲームに向いているのではないでしょうか。
独自の機能
- Light Tuner画面の輝度を-10から10までの20レベルで細かく調整できます。
- Black eQualizer明るい部分を強調することなく、ゲーム内の暗い部分を明瞭に映し出します。
- カラーユニバーサルモード赤と緑の2色を調整し、多様な色覚を持つ人でも色の違いを識別しやすくします。
- FreeSync Premiumティアリングやスタッタリングのない滑らかなゲームプレイを実現します。
項目ごとの比較
消費電力(標準)11.3W差
消費電力(標準)は、通常の使用時に本体がどれくらいの電力を使うかを示す値です。
LCD-GCQ271UDは17.7W、EX2710Qは29Wで、差は11.3Wです。長時間つけっぱなしにする使い方ほど、この差は電気代の積み重なりとして表れてきます。
稼働時間が長い人ほど、消費電力が11.3W少ないLCD-GCQ271UDのほうが電力面で有利といえるでしょう。
輝度(標準)150cd/㎡差
輝度は画面がどれだけ明るく表示できるかを示す値で、数値が大きいほど明るい環境でも画面が見やすくなります。
LCD-GCQ271UDは400cd/㎡、EX2710Qは250cd/㎡で、差は150cd/㎡です。明るい部屋や窓際など周囲光が強い環境では、輝度が高いほど画面の内容が見やすく保たれるでしょう。
部屋を明るくした状態や日中の使用が多い人には、輝度が150cd/㎡高いLCD-GCQ271UDが向いています。
高さ調整の幅10mm差
高さ調整の幅とは、スタンドを使って画面を上下にスライドさせられる範囲のことです。
調整幅が広いほど、使う人の体格や机の高さに合わせて画面の位置を細かく合わせやすくなります。調整幅が狭いと、机が極端に高い場合や低い場合に、目線の高さまで合わせきれないことがあります。
高さ調整幅はLCD-GCQ271UDが110mm、EX2710Qが100mmで、その差は10mmです。差はわずかなので、高さ調整の自由度を少しでも重視するならLCD-GCQ271UDがわずかに有利ですが、日常の使用感に大きな違いを生むほどの差ではないでしょう。
消費電力(最大)3W差
消費電力(最大)は、輝度を上げたりスピーカーを鳴らしたりして本体に最も負荷がかかったときの電力の上限を示す値です。
LCD-GCQ271UDは67W、EX2710Qは70Wで、差は3Wです。標準時の差に比べると小さく、最大出力付近で使い続ける場面での電力差はそれほど大きくありません。
最大消費電力の差は3Wにとどまるため、この項目だけで選ぶ決め手にはなりにくい差ではないでしょうか。
最大リフレッシュレート75Hz差
リフレッシュレートは画面が1秒間に何回書き換わるかを示す値で、数値が大きいほど動きがなめらかに表示されます。
LCD-GCQ271UDの240Hzは、EX2710Qの165Hzより75Hz高い値です。数値が高いほど動きの速い映像やカーソル移動がなめらかに見えやすくなりますが、その分をパソコン側やゲーム側が高いフレームレートで出力できることが前提になります。
動きのなめらかさを最優先したい人にはLCD-GCQ271UDの240Hzが、一般的な用途で使う人にはEX2710Qの165Hzでも十分な選択肢になるのではないでしょうか。
質量(スタンド込み)0.7kg差
質量が重いほど、スタンドで設置したときの安定感や、モニターアームに取り付けたときのぐらつきにくさにつながりやすくなります。一方で軽いほうが、設置場所を変えたり持ち上げて動かしたりするときの負担は小さくなります。
質量はLCD-GCQ271UDが約8.1kg、EX2710Qが7.4kgで、その差は0.7kgです。設置場所を頻繁に変える人はEX2710Qの軽さが、据え置いての安定感を重視する人はLCD-GCQ271UDの重さが、それぞれ判断材料になりますね。
パネルの方式
- 表示方式: ADS
- パネルタイプ/表示方式: TFT27型ワイド/ADS
- IPS
パネル方式は、色の見え方や視野角の傾向を左右する液晶の駆動方式です。
ADSとIPSはいずれも画面を斜めから見たときの色の変化が少ない、広視野角タイプに分類される方式です。方式の名称が異なるだけで、どちらか一方が明確に劣るという違いではありません。
LCD-GCQ271UDはADS、EX2710QはIPSという表記ですが、どちらも広視野角を狙った方式である点は共通しているといえます。
応答速度
- 0.2ms[GTG]
- ※240Hz/オーバードライブ レベル3、Clear AIM レベル3設定時
- 2 ms
応答速度は画素の色が切り替わるまでの速さを示す値で、数値が小さいほど残像が出にくいとされます。
LCD-GCQ271UDの0.2msは240Hz・オーバードライブレベル3・Clear AIMレベル3の設定時の値で、EX2710Qの2msより1.8ms短くなっています。応答速度が短いほど、動きの速い映像で残像が出にくくなるはずです。
動きの速い映像での残像の少なさを重視する人には、LCD-GCQ271UDの0.2msという値が判断材料になりますね。
表示色
表示色は、モニターが表現できる色の数を示す値です。
LCD-GCQ271UDの「10億7374万色」とEX2710Qの「10.7億色」は表記が違うだけで、同じ値を示しているのです。
HDRの対応
DisplayHDR 400は、輝度やコントラストなどについてVESAが定める規格の認証レベルを示すもので、HDRコンテンツを再生した際の明暗表現の目安になります。
両機種とも同じVESA DisplayHDR 400の認証を受けており、このグレードとしての明暗表現の目安は共通しています。EX2710QはHDRコンテンツの規格であるHDR10への対応も記載されていますが、これは対応するHDR方式の表記であり、認証グレード自体の違いを示すものではありません。
どちらもDisplayHDR 400という同じ認証グレードを備えている点は共通していますね。
可変リフレッシュレート(FreeSync・G-SYNC)
- NVIDIA G-SYNC Compatible(DisplayPort)、
- VESA AdaptiveSync認証(DisplayPort、USB Type-C)、HDMI 2.1 VRR(HDMI)
- FreeSync Premium: 〇
可変リフレッシュレートは、GPU側のフレームレートに合わせてモニターのリフレッシュレートを変化させる機能で、対応しているとカクつきや画面のちらつきを抑えやすくなります。
LCD-GCQ271UDはNVIDIA G-SYNC CompatibleとVESA AdaptiveSync認証、HDMI 2.1 VRRに対応していると記載されており、EX2710QはFreeSync Premiumに対応しています。使っているグラフィックボードのメーカーや接続する端子によって、どちらの対応表記が自分の環境に合うかが変わってきます。
手持ちのグラフィックボードがNVIDIA製ならG-SYNC Compatibleの表記があるLCD-GCQ271UD、AMD製ならFreeSync PremiumのEX2710Qが、対応表記の面で環境に合いやすくなるでしょう。
映像入力端子
- HDMI×3、DisplayPort×1、USB Type-C×1
- HDMI (v2.0): 2
- DisplayPort (v1.4): 1
映像入力端子の種類と数は、同時に接続できる機器の台数や、映像出力ケーブルの選択肢を左右します。
LCD-GCQ271UDはHDMIを3系統備えるほか、USB Type-Cでも映像入力に対応しており、EX2710QはHDMI2系統とDisplayPort1系統という構成です。接続する機器の台数が多い場合や、USB Type-C出力のノートPCを使う場合は、入力端子の構成によって配線の自由度が変わってきます。
複数の機器をつなぎ替えたい人や、USB Type-C接続を使いたい人には、端子構成が豊富なLCD-GCQ271UDをおすすめします。
USBポート
- アップストリーム:
- 【KVMスイッチ、映像入力、電源供給】
- USB Type-C®×1:USB 2.0、DisplayPort Alt mode、USB PD 5V=1.5A(最大7.5W)
- 【KVMスイッチ】
- USB Std-B×1:USB 2.0
- ダウンストリーム:
- USB Std-A×2:USB 2.0(5V/500mA)
- USBポート(その他):
- 【システム更新】
- USB Std-A×1:USB 2.0(5V/1A)
- USB Type-B ( Upstream ): 1
- USB 3.0 ( Downstream ): 2
USBポートは、モニターにキーボードやマウスなどの周辺機器を接続して、パソコンの切り替えに使ったりデータ転送に使ったりするための端子です。
LCD-GCQ271UDはUSB Type-CとUSB Std-Bの2系統のアップストリームでKVMスイッチ機能に対応しており、1組のキーボードやマウスを複数のPC間で切り替えて使えます。EX2710Qはアップストリーム1系統で、ダウンストリームはUSB3.0の2ポートという構成です。
複数のPCを1組の周辺機器で切り替えて使いたい人にはLCD-GCQ271UDのKVM対応が、USB3.0の転送速度を周辺機器で使いたい人にはEX2710Qの構成が合っているといえます。
スピーカー
内蔵スピーカーの出力は、外部スピーカーを別途用意しなくても音を鳴らせるかどうかや、音の傾向を左右します。
LCD-GCQ271UDは2.5W+2.5Wのステレオ構成で、EX2710Qは2W×2に加えて5Wのウーファーを備えた2.1chの構成です。EX2710Qはウーファーが独立している分、低音の量感が出やすい構成といえます。
モニター単体で低音まで含めた音を鳴らしたい人にはEX2710Qの2.1ch構成が、標準的なステレオ音声で足りる人にはLCD-GCQ271UDの構成でも十分でしょう。
待機時消費電力
チルト(上下の角度調整)
チルトとは画面を上下方向に傾ける調整のことで、座る姿勢やモニターの設置高さに合わせて見やすい角度に合わせるための機能です。
上下に動かせる角度が広いほど、椅子に座った姿勢と立った姿勢の両方で画面を見やすい角度に合わせやすくなります。動かせる範囲が限られていると、机やモニターの設置高さによっては、最適な角度まで届かないことがあるのです。
チルトの角度はLCD-GCQ271UDが上20°・下3°、EX2710Qが-5˚〜15˚と示されています。実際に自分の目線の高さでどこまで傾けられるかを基準に選んでみてください。
スイベル(左右の首振り)
スイベルとは画面を左右に首振りさせる調整のことで、画面の向きを人に見せたり、体の正面からずらして配置したりするときに使う機能です。
左右に振れる角度が広いほど、複数人で画面を見せ合ったり、机の配置に合わせて画面の向きを大きく変えたりしやすくなります。振れる角度が狭くても、画面を常に正面から見る使い方が中心であれば、実用上の不便は少なくなるでしょう。
スイベルの角度はLCD-GCQ271UDが左右各65°、EX2710Qが左右各15°で、その差は各方向50°です。画面の向きを大きく変えて使う機会が多い人はLCD-GCQ271UDが、正面に据え置いて使うことが多い人はEX2710Qでも十分といえます。
目の負担を抑える機能
- フリッカーレス: ◯
- ブルーリダクション: ◯
- フリッカーフリー: 〇
- ブルーライト軽減: 〇
- ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+): 〇
- カラーユニバーサルモード: 〇
- ePaperモード: 〇
目の負担を抑える機能とは、画面のちらつきやブルーライトを抑えて、長時間画面を見続けたときの疲れを軽減するための機能です。
ちらつきを抑えるフリッカー対策とブルーライトを抑える機能は、どちらの表にも記載があり、基本的な備えは共通しています。EX2710Qの表にはこれに加えて、周囲の明るさに応じて調整するB.I.+や、色の見え方を調整するカラーユニバーサルモード、文字を読みやすくするePaperモードといった項目が並んでいます。
基本的なフリッカー対策とブルーライト低減は、どちらの表にも載っています。読書や資料閲覧など画面を見る場面が多く、きめ細かな見え方の調整を求める人は、EX2710Qの表に並ぶ項目を確かめてみてください。
画面の明るさとパネルの方式で、映像の見え方が変わります
画面の明るさ(標準)は、LCD-GCQ271UDが400cd/㎡、EX2710Qが250cd/㎡で、150cd/㎡の差があります。日中に日光が入る部屋で使う場合や、映像を明るめに表示したい場合には、この差が画面の見やすさに直結してくるでしょう。
HDRについては、LCD-GCQ271UDがDisplayHDR 400(HDMI、DisplayPort、USB Type-Cの各入力で対応)、EX2710QがHDR10とVESA DisplayHDR 400に対応しています。どちらもDisplayHDR 400の基準を満たしている点は共通していて、対応する映像コンテンツを明暗差のある表示で楽しめるはずです。
パネルの方式は、LCD-GCQ271UDがADS、EX2710QがIPSです。表示色はLCD-GCQ271UDが10億7374万色(bit入力時)、EX2710Qが10.7億色で、どちらも同じ桁数の色数を表示できる仕様になっています。
リフレッシュレートと応答速度が、動きの見え方を左右します
最大リフレッシュレートは、LCD-GCQ271UDが240Hz、EX2710Qが165Hzで、75Hzの差があります。リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える回数を示す項目で、数値が大きいほど動きの速い映像でのなめらかさに関わってきます。
応答速度は、LCD-GCQ271UDが0.2ms[GTG](240Hz、オーバードライブレベル3、Clear AIMレベル3設定時)、EX2710Qが2msと表記されています。応答速度は画面の色が切り替わる速さを示す項目で、素早く動く映像を表示したときの残像感に関わってくるわけです。
可変リフレッシュレートについては、LCD-GCQ271UDの表にNVIDIA G-SYNC Compatible(DisplayPort対応)、VESA AdaptiveSync認証(DisplayPort、USB Type-C対応)、HDMI 2.1 VRR(HDMI対応)が挙がっています。EX2710Qの表にはFreeSync Premium対応の記載があります。
使っているグラフィックボードや接続するケーブルの種類によって、どの規格が実際に効いてくるかが変わってくる項目ですね。
消費電力の差が、日々の電気代に積み重なります
消費電力(標準)は、LCD-GCQ271UDが17.7W、EX2710Qが29Wで、11.3Wの差があります。消費電力(最大)でもLCD-GCQ271UDが67W、EX2710Qが70Wで、3Wの差があります。
毎日長時間画面をつけて作業したりゲームをしたりする使い方ほど、この標準時の差が積み重なっていくのではないでしょうか。待機時消費電力は、LCD-GCQ271UDが0.5W、EX2710Qが0.5W未満と表記されていて、電源を切っているときの消費は両機種ともわずかです。
スタンドの調整幅と質量が、設置後の使い勝手を決めます
スタンドの高さ調整幅は、LCD-GCQ271UDが110mm、EX2710Qが100mmで、10mmの差があります。長時間作業するときに目線の高さを画面に合わせたい人にとっては、この調整幅の違いが微調整のしやすさに関わってきます。
チルト角度は、LCD-GCQ271UDが上20度・下3度、EX2710Qが-5度から15度の範囲で示されています。スイベル角度は、LCD-GCQ271UDが左65度・右65度、EX2710Qが15度/15度と表記されていて、どちらも画面の向きをどれだけ動かせるかを示す項目です。
質量(スタンド込み)は、LCD-GCQ271UDが約8.1kg、EX2710Qが7.4kgで、0.7kgの差があります。設置場所を決めてから動かす機会が多い人にとっては、この重さの差が持ち上げやすさに関わってくるポイントといえます。
接続端子とスピーカーの構成が、周辺機器との組み合わせを決めます
映像入力端子について、LCD-GCQ271UDの表にはHDMI×3、DisplayPort×1、USB Type-C×1が挙がっています。EX2710Qの表にはHDMI(v2.0)×2、DisplayPort(v1.4)×1が挙がっています。
接続したい機器の数や種類によって、必要な入力端子の組み合わせは変わってくるでしょう。
USBポートについて、LCD-GCQ271UDの表にはUSB Type-C(USB 2.0、DisplayPort Alt mode、USB PD対応)やUSB Std-Bなど、アップストリーム・ダウンストリームの構成が細かく挙がっています。EX2710Qの表にはUSB Type-B(Upstream)が1系統、USB 3.0(Downstream)が2系統挙がっています。
パソコンやキーボード、マウスなどをモニター経由でつなぎたい場合に関わってくる項目です。
スピーカーは、LCD-GCQ271UDが2.5W+2.5Wのステレオ、EX2710Qが2.1ch(2W×2+5Wウーファー)という構成です。目の負担を抑える機能として、LCD-GCQ271UDの表にはフリッカーレスとブルーリダクションが挙がっていて、EX2710Qの表にはフリッカーフリー、ブルーライト軽減、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)、カラーユニバーサルモード、ePaperモードが挙がっています。
名称は違いますが、どちらも画面のちらつきや青色光を抑える方向の機能なのです。
まとめ
LCD-GCQ271UDはEX2710Qより輝度(標準)が150cd/㎡高く、消費電力は標準時で11.3W、最大時で3W少なく済みます。最大リフレッシュレートはLCD-GCQ271UDが240Hz、EX2710Qが165Hzで、パネルの方式もADSとIPSで異なります。
スタンドの高さ調整幅もLCD-GCQ271UDの方が10mm広く取れるのです。
いちばん差が出る項目
消費電力(標準)
LCD-GCQ271UD のほうが 11.3W、省エネです。
| アイ・オー・データ LCD-GCQ271UD | 17.7W |
|---|---|
| BenQ EX2710Q | 29 W |
輝度(標準)
LCD-GCQ271UD のほうが 150cd/㎡違います。
| アイ・オー・データ LCD-GCQ271UD | 400cd/㎡ |
|---|---|
| BenQ EX2710Q | 250 cd/㎡ |
高さ調整の幅
LCD-GCQ271UD のほうが 10mm違います。
| アイ・オー・データ LCD-GCQ271UD | 110mm |
|---|---|
| BenQ EX2710Q | 100 mm |
どちらのメーカーを選ぶか
アイ・オー・データLCD-GCQ271UD が向く人
画面を明るく使いたい人や、消費電力を抑えて長時間使いたい人にはLCD-GCQ271UDが向いています。輝度が400cd/㎡とEX2710Qより150cd/㎡高く、消費電力も標準時で11.3W、最大時で3W少なく済むため、明るい部屋で使う機会が多く電気代も気にする人にとって選びやすい機種といえるでしょう。
最大リフレッシュレートも240Hzとなっていて、動きの速い映像をなめらかに表示したい人にもおすすめします。
BenQEX2710Q が向く人
スタンドの調整幅や消費電力よりも、EX2710Q側の仕様を重視したい人にはEX2710Qが向いています。応答速度は2ms、最大リフレッシュレートは165Hzと表記されていて、FreeSync Premiumにも対応しているため、使っているグラフィックボードやケーブルの組み合わせによってはこちらが合う場合もあるでしょう。
スピーカーは2.1ch構成でウーファーを備えているため、音の鳴り方を含めて選びたい人には比較の材料になります。



