オーブントースターをタイガーと象印で比べる|KAM-S132とEQ-SC22の違い【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
タイガーやきたて 2024年モデル(KAM-S132)
- 発売2024年9月
KAM-S132は、庫内を広めにとることでトースト3枚や約25cmサイズのピザまで焼けるようにしたオーブントースターです。上部に遠赤ヒーターを含むトリプルヒーターを採用し、トーストの表面と食材の中まで熱が通るように加熱します。
グラタンや焼き芋のように調理時間が長いメニューにも対応できるよう、30分まで設定できるタイマーを備えているのです。焼アミとパンくずトレイは本体から取り外せる作りになっています。
独自の機能
- ワイド&ビッグ庫内トースト3枚や約25cmピザも入る広さの庫内です。
- 30分のロングタイマー長めの調理時間でもタイマーを設定しなおす必要がありません。
- 平行スライド焼アミ焼アミが平行にせり出すので、熱いトーストや高さのある食材も出し入れしやすくなっています。
- 取り外して丸洗いできる焼アミ・パンくずトレイどちらも本体から外して洗えるようになっています。
象印こんがり倶楽部 2026年モデル(EQ-SC22)
温度は80℃から高温250℃まで調節できるため、ふんわりあたためる料理からこんがり焼き上げる料理まで、メニューに合わせて設定を変えられます。表面をしっかり焼き上げたいときは上火グリルを選べるのも便利です。
タイマーは30分まで設定できるので、時間のかかる調理にも対応します。とびらは取りはずせる構造になっており、庫内の気になる汚れを手軽に手入れできます。
独自の機能
- 温度調節80℃から高温250℃までメニューに合わせて温度を設定できます。
- 上火グリル表面をこんがりと焼き上げられます。
- はずせるとびらとびらを取りはずして庫内の汚れを手入れできます。
- 30分ロングタイマータイマーを30分まで設定でき、時間のかかる調理にも使えます。
項目ごとの比較
本体の大きさ
本体の大きさは、設置に必要なスペースの目安になる幅・奥行き・高さの数値です。
KAM-S132は幅35.1cm・奥行32.8cmとEQ-SC22より広めですが、高さは22.5cmとEQ-SC22の26cmより低くなっています。EQ-SC22は幅33.5cm・奥行29cmとKAM-S132よりコンパクトですが、高さは26cmとKAM-S132より高くなります。
設置スペースの幅や奥行きを抑えたい場合はEQ-SC22、棚の下など高さに制限がある場所に置きたい場合はKAM-S132の数値を参考にしてみてください。
消費電力300W差
消費電力は、動作時にヒーターが使う電力の量を示す数値です。値が大きいほど、瞬間的に使う電力が多くなります。
KAM-S132は1300Wで、EQ-SC22の1000Wより大きい値になっています。消費電力が大きいほど庫内を素早く加熱しやすくなる一方で、他の家電と同時に使う際にはブレーカーの容量への配慮が必要になるでしょう。
しっかり焼き上げる力を重視するならKAM-S132の1300W、消費電力を抑えたいならEQ-SC22の1000Wが目安になります。
質量0.6kg差
質量の違いは、持ち運びや設置のしやすさに関わってきます。KAM-S132は3.7kgとEQ-SC22の4.3kgより軽く、掃除のときに動かしたり収納場所を変えたりする際に扱いやすいはずです。一方でEQ-SC22は質量がある分、使用中の安定感につながります。
頻繁に動かしたい人はKAM-S132の軽さを、置いたまま使い続ける人はEQ-SC22の質量でも扱いに問題はないと考えてよいでしょう。
庫内寸法
庫内寸法の違いが、入れられる食材や器の大きさを決めます
KAM-S132の庫内寸法は30×26.5×9cmで、EQ-SC22は27×23.5×11cmです。数字を並べると、KAM-S132のほうが横幅と奥行きにゆとりがあり、EQ-SC22のほうが高さにゆとりがあることがわかります。
この違いは、庫内にどんな形のものを入れたいかで意味が変わってきます。横に広いピザや大きめの角皿を丸ごと入れたいならKAM-S132の横幅と奥行きが活きますし、背の高い器やグラタン皿を入れたいならEQ-SC22の高さが余裕として働くでしょう。
普段よく使う器や作りたい料理を思い浮かべて、どちらの形に合うかを基準にしてみてください。
本体の幅・奥行き・高さは、設置スペースの形と関係します
本体の幅はKAM-S132が35.1cm、EQ-SC22が33.5cmで、差は16mmです。奥行きはKAM-S132が32.8cm、EQ-SC22が29cmで、差は38mmあります。
高さはKAM-S132が22.5cm、EQ-SC22が26cmで、差は35mmです。
幅と奥行きはKAM-S132のほうが大きく、高さはEQ-SC22のほうが大きいという関係になっています。つまり、キッチンカウンターの横幅や奥行きに余裕が少ない場合はEQ-SC22のほうが収まりやすく、逆に上の棚までの高さに制限がある場合はKAM-S132のほうが収まりやすくなるわけです。
質量の差は、日々持ち上げたり動かしたりする場面に関わります
質量はKAM-S132が3.7kg、EQ-SC22が4.3kgで、差は0.6kgです。この差は一度に持ち上げる重さとしては小さく感じられるかもしれませんが、天板を外して洗ったり、掃除のたびに移動させたりする機会が多い人には積み重なって感じられる差といえます。
毎日の手入れで頻繁に動かすことを想定するなら、軽いKAM-S132のほうが負担を感じにくいでしょう。一方で、設置場所を固定して動かす頻度が少ないなら、この0.6kgの差はそれほど気にしなくてよい項目だといえます。
消費電力の差は、同時に使う家電の数を考えるときの目安になります
消費電力はKAM-S132が1300W、EQ-SC22が1000Wで、差は300Wです。キッチンで電子レンジや電気ケトルなど他の家電を同時に使う習慣がある場合、合計のワット数がブレーカーの容量に近づいていないか意識しておきたいところです。
300Wの差は、同じコンセント系統に他の家電をどれだけつなぐ予定かによって重みが変わります。同時使用が多いキッチンではEQ-SC22の1000Wのほうが余裕を作りやすく、単独で使う時間が長いキッチンでは消費電力の差そのものはそれほど大きな問題にならないといえるでしょう。
まとめ
タイガーのKAM-S132と象印のEQ-SC22は、消費電力・庫内寸法・本体の幅と奥行きと高さ・質量の6項目で数値が異なります。どちらか一方が明確に優れているわけではなく、設置スペースや入れたい器の大きさによって向き不向きが分かれるのです。
以下では数値ごとに、暮らしの中でどんな違いとして表れるかを説明します。
どちらのメーカーを選ぶか
タイガーKAM-S132 が向く人
横に広いピザや大きめの角皿を庫内にそのまま入れたい人にはKAM-S132が向いています。本体の幅と奥行きは大きめですが高さは低いため、上に棚がある低めの設置スペースでも収まりやすく、質量も3.7kgと軽いので手入れのたびに動かす人にもおすすめします。
象印EQ-SC22 が向く人
背の高い器やグラタン皿を庫内で使いたい人、またはキッチンの横幅と奥行きに余裕が少ない人にはEQ-SC22が向いているでしょう。消費電力が1000Wと控えめなので、他の家電と同時に使う機会が多いキッチンでもブレーカー容量に余裕を作りやすくなります。



