ラドンナ オーブントースターは新モデルが買い?庫内の高さを比べる|K-TS6とK-TS5【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
ラドンナToffy 2023年モデル(K-TS6)
- 発売2023年2月
ラドンナToffy 2022年モデル(K-TS5)
- 発売2022年3月
項目ごとの比較
基本仕様 > 消費電力50W差
定格消費電力は、運転中に使う電力の上限の目安です。値が大きいほどヒーターに多くの電力を回せますが、同じコンセントや回路で使うほかの家電と合わせたときの負担も大きくなります。
ラドンナ K-TS6 はラドンナ K-TS5 より50W大きく、ヒーターに回せる電力がそのぶん多くなります。一方で、電子レンジや電気ケトルと同じ回路で同時に使う家庭では、ブレーカーへの負担も50W分増えるでしょう。50Wは両機種の値から見ると小さな差なので、これだけで使い勝手が大きく変わることはありません。
ヒーターの電力を少しでも多く取りたい人にはラドンナ K-TS6 が合います。ただし差は50Wなので、この項目より庫内の形やタイマーの違いを優先して選んで構いません。
本体の大きさ
本体の外形寸法は置き場所に、庫内の寸法は入れられる器や食材の大きさに関わります。
ラドンナ K-TS6 は本体が低くて奥に長く、庫内も高さ85mmと低い一方で、奥行きが260mmあり平たく広い形です。ラドンナ K-TS5 は本体の高さが330mmあり上方向に場所を取りますが、庫内の高さも188mmあるので厚みのある食材や深い器を入れやすくなります。低く収めることと背の高いものを入れることは両立しないので、どちらを優先するかで選ぶ機種が変わるでしょう。
置き場所の高さを抑えたく、トーストなど平たいものが中心ならラドンナ K-TS6 が合います。深い器や厚みのある料理も焼きたい人にはラドンナ K-TS5 をおすすめします。
基本仕様 > タイマー45分差
一度に設定できる加熱時間の上限です。上限が長いほど、時間のかかる料理でも途中で設定し直さずに焼き上げられます。
ラドンナ K-TS6 の15分は、トーストや総菜の温め直しなど短い加熱には十分です。ラドンナ K-TS5 は60分までで、ラドンナ K-TS6 より45分長く設定できるので、グラタンや焼き菓子のように時間をかける料理もタイマー任せにできるでしょう。短い加熱しかしない人にとっては、長い上限はあまり意味を持ちません。
朝のトーストが中心ならラドンナ K-TS6 で足ります。15分を超えて焼く料理を作る人にはラドンナ K-TS5 をおすすめします。
サイズ・重量 > 重量(本体)1.15kg差
ラドンナ K-TS6 はラドンナ K-TS5 より1.15kg軽いので、掃除のときに動かしたり、使う場所まで出し入れしたりするのが楽になります。ラドンナ K-TS5 は重いぶん、頻繁に動かす使い方では手間が増えるでしょう。
置き場所から出し入れしたり、こまめに動かして掃除したりする人にはラドンナ K-TS6 が合います。置きっぱなしで使うなら、この差はあまり気にしなくて構いません。
基本仕様 > 温度調節機能
焼き加減を変えるための調節の仕方です。ヒーターの出力(W)を切り替える方式では強さの段階から選び、温度(℃)で指定する方式ではレシピに書かれた温度をそのまま合わせられます。
ラドンナ K-TS6 は、スチームトーストの1250WからLOWの470Wまでの4段階から選ぶので、迷わずに設定できますね。ラドンナ K-TS5 は約60℃~230℃の範囲で温度を指定でき、発酵用の40℃も示されているため、温度が書かれたレシピに合わせやすくなります。段階が少ない方は操作が簡単で、温度で指定する方は細かく合わせられるという違いがあるわけです。
トーストや温め直しを手早く済ませたい人にはラドンナ K-TS6 が合います。お菓子やパン作りのように、レシピの温度どおりに焼きたい人にはラドンナ K-TS5 が合うでしょう。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(庫内)
庫内の寸法は、中に入れられる器や食材の大きさを決めます。高さは厚みのある食材や背の高い器が入るかどうかに、幅と奥行は一度に並べられる量に関わります。
ラドンナ K-TS6 は奥行きがラドンナ K-TS5 より55mm深く、平たいパンや食材を広く並べやすい形です。その代わり高さは85mmで、ラドンナ K-TS5 より103mm低くなります。ラドンナ K-TS5 は高さが188mmあるので、厚みのある食材や深さのある器も入れやすくなるはずです。
食パンなど平たいものを並べて焼くのが中心ならラドンナ K-TS6 が合います。背の高い器や厚みのある食材を入れたい人にはラドンナ K-TS5 が合うでしょう。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(本体)
ラドンナ K-TS6 は高さがラドンナ K-TS5 より85mm低く、上に棚がある場所にも収めやすくなります。その一方で、幅は19mm、奥行きは15mm大きいので、置き場所の横幅と奥行きには少し余裕が必要です。ラドンナ K-TS5 は幅と奥行きが控えめな代わりに、上方向のスペースを多く使うわけです。
棚の下など高さに限りがある場所に置くならラドンナ K-TS6 が合います。横幅や奥行きに余裕がなく、上には空きがある場所なら、ラドンナ K-TS5 の方が収まりやすいでしょう。
カラー > カラー
PALE AQUA は両機種で選べるので、この色が気に入っている人にとっては決め手にはなりません。ラドンナ K-TS6 には ASH WHITE も挙がっているので、白系でキッチンをまとめたい人には選択肢が広がりますね。
ASH WHITE を選びたい人はラドンナ K-TS6 から探すことになります。PALE AQUA でよければ、色以外の項目で比べてみてください。
新モデルのK-TS6は庫内を平たく奥に広げています
庫内の大きさは、K-TS6が267x85x260 mm、K-TS5が265x188x205 mmです。幅はほぼ同じですが、K-TS6は高さを103mm低くし、その代わりに奥行きを55mm広げています。
つまり、2機種は同じシリーズでありながら、庫内のかたちがかなり違うのです。
K-TS6の奥行き260mmは、食パンを並べたり、細長いピザや魚の切り身を置いたりするときに余裕が出ます。一方で高さ85mmでは、厚みのあるものや深さのある器が入りにくくなります。
トーストのように平たいものを焼くのが中心なら、K-TS6の庫内は使いやすいかたちといえるでしょう。
K-TS5の高さ188mmは、深めの耐熱皿を使うグラタンや、ふくらむパン、背の高い焼き菓子まで受け止められます。新しいK-TS6は、この高さを手放した分だけ入れられるものが限られるため、ここは新モデルが劣っている点として押さえておきましょう。
火力の選び方は4段階と温度指定に分かれます
K-TS6は、スチームトースト(1250W)、HIGH(1000W)、MEDIUM(735W)、LOW(470W)の4段階から火力を選びます。段階が少ないぶん迷わずに操作でき、パンを焼く、おかずを温めるといった日常の用途なら、この4つで十分に使い分けられるでしょう。
K-TS5は約60℃~230℃の範囲で温度を指定でき、発酵40℃の設定も示されています。レシピに「200℃で焼く」と書かれていればその温度に合わせられるので、お菓子作りやパン作りのように温度が仕上がりを左右する料理でも使いやすくなっているのです。
定格消費電力はK-TS6が1250W、K-TS5が1200Wで、K-TS6の方が50W高くなっています。K-TS6ではこの最大出力がスチームトーストの段階に割り当てられているので、トーストを強い火力で焼き上げることに力を入れた設計だと受け取れます。
タイマーの長さで向いている料理が分かれます
タイマーはK-TS6が15分、K-TS5が60分です。朝のトーストや冷めた揚げ物の温め直しなら、15分で困ることはほとんどないでしょう。
ただし、焼き芋や厚みのある肉料理、焼き菓子のように15分を超えて加熱する料理では、K-TS6だと一度止まってからもう一度タイマーを回すことになります。K-TS5なら60分まで一度で設定できるので、焼いている間にキッチンを離れやすくなりますね。
この点も、新モデルのK-TS6が旧モデルより割り切った点のひとつです。
本体はK-TS6が低く軽く、そのぶん幅と奥行きが増えています
本体の外形は、K-TS6が344x245x330 mm、K-TS5が325x330x315 mmです。K-TS6は高さが85mm低い一方で、幅は19mm、奥行きは15mm大きくなっています。
置き場所の上に吊り戸棚や棚板がある場合は、背の低いK-TS6の方が収まりやすいはずです。反対に、横幅や奥行きがぎりぎりの場所に置くなら、K-TS5の方が小さく済む向きもあるので、置きたい場所の幅・奥行き・高さのどれに余裕がないかで選ぶのが確実でしょう。
重さはK-TS6が3.45 kg、K-TS5が4.6 kgで、K-TS6の方が1.15kg軽くなっています。天板やまわりを拭くたびに本体を持ち上げる家庭では、この差が毎日の扱いやすさにつながるはずです。
カラーはK-TS6がPALE AQUAとASH WHITE、K-TS5がPALE AQUAなので、白系でキッチンをまとめたい場合はK-TS6が候補になりますね。
まとめ
2023年発売のK-TS6は、背が低く軽い本体と奥行きのある平たい庫内を持ち、トーストを手早く焼く使い方に向けたモデルです。2022年発売のK-TS5は、庫内の高さが188mmあり、約60℃~230℃で温度を指定できて、タイマーも60分まで使えます。
高さのある料理や時間をかけるオーブン調理まで1台でこなしたいなら、旧モデルのK-TS5の方が合うでしょう。
上位機と下位機、どちらを買うか
ラドンナK-TS6 が向く人
K-TS6は、トーストや温め直しが中心で、4段階の火力から選ぶだけのシンプルな操作で十分な人に向いています。本体が低くて軽いので、棚の下に置きたい人や、掃除のたびに動かす人にとって扱いやすいモデルといえるでしょう。
ASH WHITEを選びたい人も、こちらになります。
ラドンナK-TS5 が向く人
K-TS5は、グラタンやパン、焼き菓子のように高さのある料理を作りたい人に向いています。約60℃~230℃で温度を指定でき、タイマーも60分まで使えるので、レシピどおりの温度でじっくり焼く料理までオーブントースター1台で済ませたい人におすすめします。



