【新旧比較】ラドンナ オーブントースターは何が変わった?|K-TS6とK-TS4【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
ラドンナToffy 2023年モデル(K-TS6)
- 発売2023年2月
ラドンナToffy 2020年モデル(K-TS4)
- 発売2020年9月
項目ごとの比較
基本仕様 > 消費電力250W差
定格消費電力は、最も強く加熱したときに使う電力の大きさです。値が大きいほど強い熱を出せますが、そのぶんコンセントやブレーカーにかかる負担も大きくなります。
K-TS6はK-TS4より250W大きく、強い加熱を使えるのが利点です。その一方で、電子レンジや電気ケトルと同じ回路で同時に使うと、K-TS4のときよりブレーカーが落ちやすくなるでしょう。
強い火力を重視する人にはK-TS6が合います。キッチンで他の家電と同時に使うことが多い人は、K-TS4の1000Wのほうが扱いやすいはずです。
本体の大きさ
K-TS6は横に広く背の低い形で、K-TS4は幅と奥行を詰めて上に伸ばした形です。K-TS6は台の上で場所を多く使う代わりに頭上のすき間が少なくて済み、K-TS4は台の上で場所を取らない代わりに高さが必要になります。
置き場所の広さが限られているならK-TS4が合います。置き場所の高さが限られているなら、K-TS6を検討してみてください。
基本仕様 > 温度調節機能1段階差
段階の数が多いほど、焼き加減を細かく使い分けられます。いちばん低い段の電力が小さいほど、温め直しのように穏やかに熱を加える使い方に向きます。
K-TS6は4段階で、K-TS4の最高段と同じ1000WのHIGHの上に、1250Wのスチームトーストの段が加わっています。ただし、いちばん低い段はK-TS6のLOWが470W、K-TS4が280Wで、K-TS4のほうが190W低いところまで下げられます。新しいK-TS6は強い側に選択肢が増えた一方で、弱い側はK-TS4ほど下げられません。
強めの段やスチームトーストを使い分けたい人にはK-TS6が合います。とても弱い熱でじっくり温めたい人は、低い段まで下げられるK-TS4を検討してみてください。
基本仕様 > 形状
横型は食材を横に並べて焼くつくりで、縦型(2段式)は焼く場所を上下2段に重ねて、置き場所の面積を小さく抑えるつくりです。
横型のK-TS6は背が低く、台の上に横長に広がって置く形になります。縦型(2段式)のK-TS4は幅と奥行を詰められる代わりに背が高くなるため、上に棚や吊り戸棚がある場所では高さに気を配る必要があるでしょう。
台の上の広さに余裕があって、低く置きたい人にはK-TS6が合います。台の上のすき間が限られていて、縦の空間を使いたい人には、K-TS4を検討してみてください。
基本仕様 > 加熱方式
ヒーターは熱線の熱で焼く方式です。スチームは、焼くときに水蒸気の働きも使って仕上げる方式を指します。
K-TS6の加熱方式の欄にはヒーターとスチームが並んでいて、温度調節の欄にもスチームトーストの段が設けられています。K-TS4の欄にはヒーターと書かれており、ヒーターの熱で焼く使い方が基本になりますね。
スチームを使ったトーストを目当てにしている人は、K-TS6の表に書かれた加熱方式と設定を確かめてみてください。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(本体)
K-TS6はK-TS4より幅が114mm、奥行が96mm大きく、台の上で場所を多く使います。反対にK-TS4はK-TS6より高さが86mm大きいため、上に棚がある場所ではすき間が足りるかが問題になるでしょう。
台の面積に余裕がなく、高さには余裕がある場所にはK-TS4が収まりやすくなります。上に棚があって高さに余裕がない場所には、背の低いK-TS6を検討してみてください。
カラー > カラー
PALE AQUAとASH WHITEはどちらの機種でも選べます。K-TS4にはこれに加えてANTIQUE REDが用意されています。
PALE AQUAかASH WHITEを選ぶなら、色で機種を選ぶ必要はありません。ANTIQUE REDを選びたい人にはK-TS4が当てはまりますね。
横型のK-TS6と縦型のK-TS4では、必要な置き場所の形が違います
本体の外形寸法は、K-TS6が344x245x330 mm、K-TS4が230x331x234 mmです。K-TS6は横型、K-TS4は縦型(2段式)なので、同じシリーズでありながら、台所に置いたときの姿は大きく変わります。
K-TS4は幅が114mm、奥行が96mm小さいので、作業台や棚の上で占める面積を抑えられます。ただし高さはK-TS6より86mm高いため、上に吊り戸棚や棚板がある場所では、上の空きが足りるかどうかが問題になるでしょう。
K-TS6は背が低いので、高さの限られたラックの段やレンジ台にも収まりやすくなります。その代わり横と奥に広がる形なので、平らな面に余裕がある台所に向いているといえます。
なお、K-TS6の庫内は267x85x260 mmで、入れられる器や食材の大きさは、この高さ85mmが基準になります。
K-TS6はスチームを使う加熱方式で、最大の消費電力も大きくなっています
加熱方式は、K-TS6がヒーター/スチーム、K-TS4がヒーターです。K-TS6の温度調節にはスチームトーストという段があり、この段は定格消費電力と同じ1250Wで動きます。
定格消費電力は、K-TS6が1250W、K-TS4が1000Wで、差は250Wです。いちばん強い設定どうしで比べると、K-TS6の方が大きな電力を使って焼き上げられることになります。
その一方で、使う電力が大きいことは台所の電気の使い方にも関わってきますよね。朝の支度で電子レンジや電気ケトルと同じ回路を同時に使う家庭では、K-TS6の方がブレーカーが落ちやすくなるため、使う順番を気にする場面が増えます。
弱い火加減を使うなら、新しいK-TS6よりK-TS4の方が低い設定まで選べます
温度調節は、K-TS6が1250W/1000W/735W/470Wの4段階、K-TS4が280/720/1000Wの3段階です。段の数ではK-TS6が1つ多く、その1段は1000Wより上のスチームトーストに使われています。
違いがはっきり出るのは弱い側の設定です。K-TS4の280Wは、K-TS6でいちばん弱い470Wより190W低くなっています。
焼き色をつけずに中までゆっくり温めたいときや、表面が焦げやすい物を温め直すときには、K-TS4の方が穏やかな火加減を選べるはずです。これは新しいK-TS6の方が劣っている点といえます。
中くらいの設定は、K-TS6の735WとK-TS4の720Wでほとんど変わらず、1000Wの段はどちらにもあります。普段のトーストを中火から強火で焼く使い方が中心であれば、この2機種の段の違いを意識する場面は多くないでしょう。
カラーはK-TS4の方が1色多く、ANTIQUE REDを選べます
カラーは、K-TS6がPALE AQUAとASH WHITEの2色、K-TS4がPALE AQUA、ANTIQUE RED、ASH WHITEの3色です。新しいK-TS6ではANTIQUE REDが選べなくなっています。
キッチンの差し色として赤い本体を置きたい人にとっては、この違いだけでK-TS4に決まりますね。PALE AQUAかASH WHITEで考えているのであれば、どちらの機種でも同じ色を選べるので、形や火加減の違いで決めることになります。
まとめ
2023年のK-TS6は横型で背が低く、2020年のK-TS4は縦型(2段式)で幅と奥行が小さいため、まずは置き場所の形でどちらを選ぶかが決まります。K-TS6は加熱方式がヒーター/スチームで、定格消費電力は250W大きい1250Wです。
一方で、いちばん弱い設定はK-TS4の280Wの方が低く、穏やかに温めたい使い方ではK-TS4に分があるといえます。
上位機と下位機、どちらを買うか
ラドンナK-TS6 が向く人
K-TS6は、上に棚があって高さを取れない場所に置きたい人や、横と奥に広がっても平らな面に余裕がある台所の人に向いています。加熱方式がヒーター/スチームで、1250Wのスチームトーストを含む4段階の設定があるので、強い設定で焼きたい人にも合うでしょう。
ただし、ほかの家電と同時に使うことが多い家庭では、1250Wという消費電力を前提に使い方を考える必要があります。
ラドンナK-TS4 が向く人
K-TS4は、幅230mm・奥行234mmと小さい面積に置けるので、作業台を広く使いたいものの上方向には余裕がある台所に向いています。いちばん弱い設定が280Wと低いため、焦がさずにゆっくり温めたい使い方が多い人にも合うのではないでしょうか。
ANTIQUE REDの本体を選びたい人は、この2機種のうちK-TS4を選ぶことになります。



