ラドンナ オーブントースターは上位モデルが買い?横型と2段式縦型を比べる|K-TS5とK-TS4【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
ラドンナToffy 2022年モデル(K-TS5)
- 発売2022年3月
ラドンナToffy 2020年モデル(K-TS4)
- 発売2020年9月
項目ごとの比較
基本仕様 > 消費電力200W差
定格消費電力は、使っているときにかかる電力の大きさを示す値です。値が大きいほど加熱に使える力は強くなりますが、同時に使える他の家電とのかね合いにも関わります。
K-TS5はK-TS4より200W大きく、その分だけ加熱に使える力に余裕があります。ただし、電子レンジや電気ケトルと同じ回路で同時に使う家庭では、この200Wの差がブレーカーの余裕を減らす方向に働くので注意が必要です。
加熱の力を重視する人にはK-TS5が合います。朝に他の家電と同時に使うことが多く、電力を抑えたい人にはK-TS4が合うでしょう。
本体の大きさ
2機種の高さはほぼ同じなので、上の棚や吊り戸棚との間隔で差が出ることはありません。違いが出るのは幅と奥行きで、K-TS5はK-TS4より幅が95mm、奥行きが81mm大きくなります。そのため、K-TS5は電子レンジの上や狭いカウンターに置く場合に収まるかどうかを先に確かめてみてください。
高さの条件はどちらも変わらないので、置き場所の幅と奥行きで判断するのが近道です。面積に余裕があればK-TS5、狭い場所に置くならK-TS4が合います。
基本仕様 > タイマー45分差
タイマーは、一度に設定できる加熱時間の上限です。上限が長いほど、時間のかかる料理を途中で延長せずに任せられます。
K-TS5は60分まで設定でき、K-TS4より45分長く取れるため、グラタンや焼き菓子のように長く焼く料理でも1回の設定で済みます。K-TS4は15分までなので、長時間の調理では設定し直す手間がかかりますが、トーストのような短時間の加熱なら不足はありません。
オーブン料理まで任せたい人にはK-TS5が合います。トーストや惣菜の温め直しが中心の人はK-TS4で足りるでしょう。
基本仕様 > 形状
横型は庫内が横に広がる一般的な形で、縦型(2段式)は庫内を上下2段に分けて使う形です。形によって、キッチンで場所を取る向きと、庫内への食材の並べ方が変わります。
横型のK-TS5は、平たい食材を1段に並べやすい一方で、台の上では横と奥に場所を取ります。縦型(2段式)のK-TS4は上下に分けて使う形なので、置き場所の幅と奥行きを抑えやすくなります。その分、1段あたりに並べられる広さは横型より限られるわけです。
作業台の広さに余裕があり、食材を横に並べて焼きたい人にはK-TS5が合います。置き場所が狭く、上に高さを使う形でもかまわない人にはK-TS4が合うでしょう。
基本仕様 > 加熱方式
加熱方式は、庫内をどのように温めるかを示す項目です。スチームは水蒸気を使って加熱する方式で、ヒーターによる加熱と組み合わせて使われます。
K-TS5はヒーターに加えてスチームが加熱方式に挙げられているため、水蒸気を使う調理を前提に選べます。一方のK-TS4はヒーターと書かれており、ヒーターで焼く使い方を中心に考える機種です。
スチームを使った調理を考えている人は、加熱方式の欄にスチームが明記されているK-TS5から検討してみてください。トーストなどをヒーターで焼く使い方が中心なら、この項目だけで選ぶ必要はありません。
基本仕様 > 温度調節機能
温度調節機能は、焼き加減をどのように変えられるかを示す項目です。温度で設定する方式はレシピの温度指定に合わせやすく、ワット数を切り替える方式は操作が単純になります。
K-TS5は約60℃~230℃の範囲で温度を決められ、発酵40℃の設定も示されているため、レシピどおりの温度で調理したい人に向いています。K-TS4は280/720/1000Wの3段階から選ぶ方式なので、細かな温度合わせはできませんが、迷わずに火加減を選べますね。
温度指定のあるレシピで焼き菓子やパンを作りたい人にはK-TS5が合います。トーストや温め直しを簡単な操作で済ませたい人にはK-TS4が合うはずです。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(本体)
高さは2機種でほとんど同じで、差は1mmしかありません。一方で幅はK-TS5が95mm、奥行きは81mm大きく、置くために必要な台の面積ははっきり変わります。K-TS4は台の上の占有面積を抑えられる反面、形状が縦型(2段式)である点を合わせて考える必要があるでしょう。
置き場所の幅と奥行きに余裕がある人はK-TS5を選べます。台が狭く、少しでも面積を空けておきたい人にはK-TS4が合います。
カラー > カラー
K-TS5はPALE AQUAの1色で、K-TS4はPALE AQUA、ANTIQUE RED、ASH WHITEの3色から選べます。キッチンの雰囲気や他の家電と色を合わせたい場合、K-TS4の方が選択肢が広くなりますね。
PALE AQUAが気に入っているならどちらでも同じ色を選べます。赤や白系の色で揃えたい人はK-TS4から選ぶことになるでしょう。
上位のK-TS5は温度を指定して焼けます
K-TS5は温度を約60℃~230℃で設定でき、発酵用に40℃も用意されています。K-TS4は280/720/1000Wの3段階で、ワット数を切り替えて火加減を決めるわけです。
レシピの多くは「〇℃で〇分」と温度で書かれていますよね。K-TS5ならその数字をそのまま設定できるので、グラタンや焼き菓子のように温度が仕上がりを左右する料理でも失敗しにくくなります。
一方、K-TS4の3段階は、強く焼くか弱く温めるかを素早く選ぶ使い方に向いています。
パン生地を発酵させたい人は、40℃の設定があるK-TS5を選ぶと、トースターひとつで下準備まで済ませられるでしょう。
タイマーの長さで使える料理の幅が変わります
タイマーの最長時間は、K-TS5が60分、K-TS4が15分です。45分の差は、トースターを何に使うかという使い方の違いにそのまま表れます。
K-TS4の15分は、トーストや冷めた揚げ物の温め直しなど、朝の短い調理なら十分な長さといえます。これに対してK-TS5は、ローストした野菜や厚みのある焼き料理のように、じっくり火を通したい料理にも時間が足ります。
さらにK-TS5の加熱方式はヒーターとスチームの組み合わせなので、スチームを使って焼き上げることもできます。トースター以上の仕事を任せたい人には、上位モデルを選ぶ意味がはっきりあるのではないでしょうか。
置き場所が限られるならK-TS4が有利です
本体の外形寸法は、K-TS5が325x330x315 mm、K-TS4が230x331x234 mmです。高さの差は1mmだけなので、上の棚との隙間については両機種に違いがほとんどありません。
差が大きいのは幅と奥行で、K-TS4のほうが幅で95mm、奥行で81mm小さくなります。K-TS4は2段式の縦型で、前後左右を小さく抑えています。
電子レンジの横や、奥行の浅い棚に置きたい家庭には、この小ささが決め手になるはずです。
K-TS5は横型なので、置くにはそれだけの天板の広さが要ります。調理台に余裕があるかどうかを先に確かめておきましょう。
上位モデルにも引き換えになる点があります
定格消費電力は、K-TS5が1200W、K-TS4が1000Wです。K-TS5は200W大きく、そのぶん加熱の力に余裕があります。
ただし、使っている間に流れる電力も多くなるので、電子レンジやケトルと同時に使うことが多い家庭では、この差も頭に入れておいてください。
カラーは、K-TS5がPALE AQUAの1色だけで、K-TS4はPALE AQUA・ANTIQUE RED・ASH WHITEの3色から選べます。見た目をキッチンに合わせたい人にとっては、下位のK-TS4のほうが選びやすいでしょう。
まとめ
K-TS5は、温度を約60℃~230℃の範囲で決められる横型の上位モデルです。スチームと長めのタイマーを使って、トースト以外の料理にも広く使えます。
K-TS4は、幅230mm・奥行234mmに収まる2段式の縦型です。狭い場所に置けることと、3色から選べることが強みになります。
上位機と下位機、どちらを買うか
ラドンナK-TS5 が向く人
K-TS5は、トースターで温度を指定したオーブン料理や、パン生地の発酵まで済ませたい人に向いています。約60℃~230℃の温度設定、60分のタイマー、スチームを組み合わせた加熱があるので、調理の幅が広がるはずです。
そのぶん本体が大きくなるので、横型を置ける広さがあることが前提になります。
ラドンナK-TS4 が向く人
K-TS4は、主にトーストや温め直しに使い、置き場所をできるだけ小さくしたい人に向いています。幅230mm・奥行234mmの2段式縦型なので、狭いキッチンにも収まりますね。
3色からキッチンに合う色を選べることも、上位モデルより有利な点です。



