ラドンナ オーブントースターは上位モデルが買い?温度の合わせ方と本体の重さを比べる|K-TS5とK-TS3【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
ラドンナToffy 2022年モデル(K-TS5)
- 発売2022年3月
ラドンナToffy 2019年モデル(K-TS3)
- 発売2019年12月
項目ごとの比較
基本仕様 > 消費電力300W差
定格消費電力は、使っているときに最大でどれだけの電力を使うかを示します。値が大きいほど一度に多くの熱を出せる一方で、同じコンセントや回路で使う他の家電との兼ね合いも大きくなりますね。
K-TS5はK-TS3より300W大きく、そのぶん強い火力で焼ける余地があります。そのかわり、電子レンジや電気ケトルなどと同時に使う家庭では、ブレーカーへの負担も大きくなります。K-TS3は出力が控えめなので、ほかの家電と並べて使う場面で気を遣う場面が少なく済みます。
火力の余裕を重視するならK-TS5が有利です。キッチンで複数の家電を同時に使うことが多い人には、K-TS3の控えめな電力が扱いやすく感じられるかもしれません。
本体の大きさ
K-TS5は本体の高さがK-TS3より110mm、奥行が70mm大きく、置き場所には上と奥の余裕が必要です。そのかわり、庫内の高さが118mm大きく、厚みのある食材や深めの器を入れられます。K-TS3は本体が小ぶりで置きやすい一方、庫内も低めなので、入れられるものは薄い食材が中心になるでしょう。
置き場所に余裕があり、庫内の広さを活かしたい人にはK-TS5が合います。スペースが限られていて、トーストなどの用途に絞る人には、K-TS3を検討してみてください。
基本仕様 > タイマー45分差
タイマーは、一度に設定できる加熱時間の上限です。長い時間を設定できるほど、じっくり火を通す料理にも使えます。
K-TS5はK-TS3より45分長く設定でき、時間をかけて焼く料理や発酵にも対応しやすくなります。K-TS3の15分は、トーストや温め直しのように短時間で済む使い方に合った長さです。短い上限は目盛りの細かさにつながることもあり、短時間の料理だけなら不便はないでしょう。
オーブン料理や発酵まで使うならK-TS5のタイマーが必要になります。短時間の焼き物が中心ならK-TS3の15分で足ります。
サイズ・重量 > 重量(本体)1.94kg差
K-TS5はK-TS3より1.94kg重くなっています。置き場所を決めて動かさない使い方なら重さは気になりませんが、使うときだけ出したり、掃除のたびに持ち上げたりする人には、この差が毎回の負担になるかもしれません。K-TS3は軽いので、出し入れや移動が楽に行えます。
据え置きで使うならK-TS5の重さは問題になりにくいです。使うたびに出し入れする人には、K-TS3の軽さが向いているでしょう。
基本仕様 > 加熱方式
加熱方式は、庫内の食材にどうやって熱を加えるかを示す項目です。ヒーターは熱で表面を焼き、スチームは水蒸気で食材を包んで温めます。
K-TS5はヒーターとスチームの両方が加熱方式として挙げられています。表面を焼くだけでなく、水分を加えながら温める使い方も考えるなら、K-TS5の方が選べる調理の幅を広く見込めるでしょう。K-TS3はヒーターだけが挙げられた構成で、焼くことに絞った使い方と素直に合います。
トーストや焼き物が中心ならK-TS3で目的に合います。スチームも使いたい人は、加熱方式にスチームが明記されているK-TS5を選んでみてください。
基本仕様 > 温度調節機能
温度調節機能は、焼き加減をどう切り替えられるかを示す項目です。温度で合わせる方式は料理の手順どおりに設定しやすく、出力の段階で合わせる方式は操作が単純になります。
K-TS5は約60℃~230℃の範囲で温度を合わせられ、発酵40℃も示されています。レシピに書かれた温度にそのまま合わせたい人や、パン生地の発酵を任せたい人には、この合わせ方が便利でしょう。K-TS3は360W・540W・900Wの3段階で出力を切り替える方式で、選ぶ段階が少ないぶん、毎朝のトーストのように決まった使い方なら迷わずに済みますね。
温度を指定して調理したい人にはK-TS5が合います。焼き加減を大まかに切り替えられれば十分な人には、K-TS3の3段階で足ります。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(庫内)
庫内の寸法は、中に入れられる器や食材の大きさを決める値です。とくに高さは、厚みのあるパンや深めの器が入るかどうかに関わりますね。
K-TS5の庫内はK-TS3より高さが118mm大きく、幅は25mm、奥行は50mm大きくなっています。高さのある器や大きめの食材を入れたい人にとっては、この差が使える料理の幅に直結するはずです。K-TS3の庫内高さ70mmは、食パンや薄めの食材を焼く用途に合った大きさです。
深めの器や背の高い食材を入れたいならK-TS5を選んでみてください。トーストや薄い食材が中心なら、K-TS3の庫内で用が足ります。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行(本体)
K-TS5はK-TS3より幅が15mm、高さが110mm、奥行が70mm大きくなっています。とくに高さと奥行の差が大きいので、棚の中やレンジ台の上に置く場合は、上の空間と奥行に余裕があるかが選ぶ分かれ目になります。K-TS3は小ぶりで、限られたスペースにも収めやすい大きさです。
置き場所の高さと奥行に余裕があればK-TS5を置けます。狭いキッチンや棚の中に置くなら、K-TS3が収まりやすくなります。
カラー > カラー
K-TS5の欄にはPALE AQUAが、K-TS3の欄にはPALE AQUAとASH WHITEが挙がっています。PALE AQUAはどちらの機種にも挙がっているので、色で機種が決まることはありません。
PALE AQUAならどちらの機種でも選べます。ASH WHITEを希望する人は、K-TS3の欄に挙がっている色から選ぶことになりますね。
温度の合わせ方はK-TS5が細かく、K-TS3は3段階から選ぶ方式です
K-TS5は約60℃~230℃の範囲で温度を合わせる方式で、発酵用に40℃も用意されています。料理本やネットのレシピは「200℃で15分」のように温度で書かれていることが多いため、その数字をそのまま使えるのがK-TS5の強みといえます。
低めの温度でじっくり火を通したいときも、高めの温度で表面に焼き色を付けたいときも、ダイヤルで合わせられます。
K-TS3の温度調節は360/540/900Wの3段階で、温度ではなく出力の強さを選ぶ仕組みです。トーストをこんがり焼く、パンを軽く温めるといった使い方なら、3つの段階から選ぶだけで迷わずに済みますね。
反対に、レシピの温度に合わせて焼きたい人は、どの段階を選べばよいか自分で見当をつけることになります。
K-TS5の加熱方式にはヒーターとスチームが並び、K-TS3の加熱方式はヒーターです。パンを焼くことがほとんどならK-TS3の分かりやすさが向いていて、オーブン料理まで一台でこなしたいならK-TS5の温度設定が役立つでしょう。
消費電力とタイマーは、K-TS5が長く強く焼く料理に向いています
定格消費電力はK-TS5が1200W、K-TS3が900Wで、K-TS5のほうが300W大きいです。加熱に使える電力が大きいぶん、K-TS5は庫内の広さに見合った加熱ができます。
その一方で、キッチンで電子レンジや電気ケトルと同じコンセントを使っている家庭では、K-TS5を使うときに同時に動かす家電を減らす工夫が必要になることもあるでしょう。
タイマーはK-TS5が60分、K-TS3が15分まで設定できます。朝のトーストや総菜の温め直しなら15分で困る場面はほとんどなく、K-TS3でも十分です。
グラタン、ローストした野菜、焼き菓子のように15分より長く焼く料理では、K-TS3だと途中でタイマーをかけ直すことになりますが、K-TS5なら1回の設定で焼き上げられます。
庫内の高さが大きく違い、入れられる料理の幅が変わります
庫内の大きさは、K-TS5が265x188x205 mm、K-TS3が240x70x155 mmです。いちばん大きな差は高さで、K-TS3の70mmに対してK-TS5は188mmあり、118mm高くなっています。
K-TS3の庫内は、食パンやピザトースト、トーストしたいロールパンのような平たいものを焼くための高さです。K-TS5なら深さのあるグラタン皿や耐熱容器を入れられるので、器ごと焼く料理にも使えますね。
奥行もK-TS5のほうが50mm、幅は25mm広く、面積の大きい天板や、横に長いバゲットのような食材を置くときに余裕が出ます。トースト用として使うならK-TS3の庫内で足り、器ごと焼く料理を作りたいならK-TS5の庫内の高さが決め手になるでしょう。
本体はK-TS5のほうが高く重く、置き場所を選びます
本体の大きさは、K-TS5が325x330x315 mm、K-TS3が310x220x245 mmです。幅の差は15mmにとどまりますが、高さはK-TS5のほうが110mm、奥行は70mm大きくなっています。
吊り戸棚の下やレンジラックの段の間に置く予定なら、K-TS5はその高さに収まるかどうかを先に測っておきましょう。
重さはK-TS5が4.6 kg、K-TS3が2.66 kgで、1.94kgの差があります。置きっぱなしにするならこの差は気になりませんが、パンくずを掃除するたびに本体を動かしたり、使うときだけ棚から出したりする使い方では、軽いK-TS3のほうが負担が少なく済むはずです。
上位モデルのK-TS5は、料理の幅が広がるぶん、台所に置いたときの存在感も大きくなります。調理台が狭い家庭や、一人暮らしで場所を取りたくない人にとっては、K-TS3の小ささがそのまま利点になるのではないでしょうか。
まとめ
温度を℃で合わせて、トースト以外の料理にも使いたいなら上位のK-TS5が合います。K-TS5の定格消費電力は1200Wで、タイマーは60分まで使え、庫内の高さは188mmあります。
一方で本体はK-TS3より110mm高く、1.94kg重くなるので、置き場所に余裕がなく、トーストを焼くことが中心ならK-TS3のほうが扱いやすいでしょう。
上位機と下位機、どちらを買うか
ラドンナK-TS5 が向く人
K-TS5は、トーストだけでなく、グラタンや焼き菓子のように温度と時間を指定する料理まで一台で作りたい人に向いています。約60℃~230℃で温度を合わせられ、タイマーも60分まで使えるうえ、庫内の高さが188mmあるので深い器ごと焼けるからです。
ただし本体は高さ330mm、重さ4.6 kgあるため、置き場所を先に確保できることが条件になるでしょう。
ラドンナK-TS3 が向く人
K-TS3は、朝のトーストや総菜の温め直しが主な使い道で、台所の場所を取りたくない人に向いています。3段階から選ぶだけの温度調節と15分までのタイマーはパンを焼く用途なら十分で、本体の高さ220mm、重さ2.66 kgという小ささと軽さが、置き場所や掃除のしやすさで役立つはずです。



