徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

サウンドバー

シャープとソニーのサウンドバー、出力250Wのソニーが買い?|HT-SB117とHT-B500の違い【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)

テレビの音をケーブル1本でグレードアップできる、シンプル構成のサウンドバーです。視聴しているジャンルに合わせてMUSIC・MOVIE・NEWSのサウンドモードを切り替えられるのが便利ですね。

ARC対応のHDMI端子を持つテレビとは、HDMIケーブル1本で接続できます。スマートフォンとはBluetoothでつながり、スマホ内の音楽を再生することもできます。

独自の機能

  • サウンドモード切替見ているジャンルに応じてMUSIC・MOVIE・NEWSの3つから音の傾向を選べます。
  • HDMI ARC接続ARC対応のHDMI端子があるテレビなら、HDMIケーブル1本で本体とテレビをつなげます。
  • Bluetooth接続スマートフォンをBluetoothでつなぎ、スマホに入っている音楽をサウンドバーから再生できます。
シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)

ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)

HT-B500は、サブウーファーが付属する3.1chのサウンドバーです。バーチャルサラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド」と、高さ方向の音を表現する「Vertical Surround Engine」を組み合わせ、Dolby AtmosやDTS:Xの音声だけでなく、テレビ番組などの通常の音声もリモコン操作で立体的な音響に変換できます。

バースピーカーの中央にはセンタースピーカーを搭載しており、会話やセリフの聞き取りやすさを重視した構成になっているのがポイントです。フロント50W×2、センター50W、サブウーファー100Wの合計250Wのアンプ出力を備えています。

独自の機能

  • センタースピーカー内蔵バースピーカー中央にセンタースピーカーを搭載し、会話やセリフの音像定位を高めます。
  • Vertical Surround Engine高さ方向の立体音響を表現する技術を、大画面テレビに合わせて最適化しています。
  • ワイヤレスサブウーファー(SA-WB500)16cm口径のユニットを備えたワイヤレスのサブウーファーが付属します。
  • BRAVIA Connectアプリ対応スマートフォンからセットアップや操作、ソフトウェアアップデートの通知を受け取れます。
ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)

項目ごとの比較

実用最大出力(合計)200W差

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:50W(フロントスピーカー25+25W、非同時駆動、JEITA)HT-B500:250 W省エネ

実用最大出力は、スピーカーが安定して出せる音量の目安になる数値です。

シャープHT-SB117は50W(フロントスピーカー25W+25Wの非同時駆動、JEITA基準)、ソニーHT-B500は250Wで、その差は200Wです。出力に余裕があるほど大音量再生時に音が歪みにくくなり、映画やスポーツ中継の迫力を求める場面で違いが出やすくなりますが、普段から小さな音量で使う場合はこの差を体感しにくい面もあるかもしれません。

音量の余裕を重視するなら、200W差があるソニーHT-B500がこの項目では有利な数値です。

本体の大きさ

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
バー本体の幅920mm968mm
バー本体の高さ63mm248mm
バー本体の奥行99mm530mm
HT-SB117 高さ 63mm 幅 920mm 奥行 99mm
HT-B500 高さ 248mm 幅 968mm 奥行 530mm
HT-B500 のほうが 185mm 背が高くなります。

シャープHT-SB117はバー本体の幅920mm・高さ63mm・奥行99mm、ソニーHT-B500は幅968mm・高さ248mm・奥行530mmです。幅の差は48mmとわずかですが、高さの差は185mm、奥行の差は431mmあり、ソニーHT-B500の方が大きい数値になっています。テレビ台やラックの高さ・奥行に余裕がない場合、ソニーHT-B500は置けないこともあるかもしれません。

テレビ前のスペースが狭い、または奥行の浅い台に置くならシャープHT-SB117の寸法が収まりやすく、設置場所を採寸してから確かめてみてください。

バー本体の質量0.9kg差

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:約2.1kgHT-B500:3.0 kg

シャープHT-SB117は約2.1kg、ソニーHT-B500は3.0kgで、その差は0.9kgです。軽いほど棚やテレビ台への設置、置き場所の変更がしやすくなりますが、壁掛けなどで固定して使う場合はこの差の影響は小さくなるでしょう。

設置後に置き場所を変えることが多いなら、より軽いシャープHT-SB117の数値が扱いやすさにつながります。

チャンネル数・スピーカー構成

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:
  • 2ch
HT-B500:
  • バースピーカー: SA-B500
  • チャンネル数: 3.1ch

チャンネル数は、音を出すスピーカーの数と配置を表す数値です。整数部分がスピーカーの本数、小数点以下の数字がサブウーファーなど低音を受け持つ部分の有無を示します。

シャープHT-SB117の2chはバー本体だけで音を出す構成で、設置がシンプルに済みます。ソニーHT-B500はバースピーカーSA-B500による3.1ch構成で、低音を受け持つ部分を含んでいる分、音の厚みを出しやすい反面、2ch構成より考える設置要素が増えるわけです。

部屋に広がる音や低音の厚みを重視するならソニーHT-B500の3.1ch、バー1本で完結するシンプルさを重視するならシャープHT-SB117の2chが、この項目の見方になるでしょう。

対応音声フォーマット

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:
  • PCM(最大2ch)
HT-B500:
  • Dolby Digital: ●
  • Dolby Digital plus: ●
  • Dolby Dual mono: ●
  • DTS: ●
  • DTS 96/24: ●
  • LPCM 2ch: ●
  • LPCM fs: 48kHz/24bit
  • MPEG-2 AAC: ●
  • MPEG-4 AAC: ●
  • Dolby TrueHD: ●
  • DTS HD High Resolution Audio: ●
  • DTS HD Master Audio: ●
  • DTS ES: ●
  • LPCM: 2ch/5.1ch/7.1ch
  • LPCM fs: 192kHz/24bit

対応音声フォーマットは、テレビや再生機器から送られてくる音声信号を、サウンドバーがそのまま処理できるかどうかを示す項目です。

シャープHT-SB117の表にはPCM(最大2ch)が示されています。ソニーHT-B500の表にはDolby DigitalやDTS、Dolby TrueHDなど複数のフォーマットが示されていますね。表に示されたフォーマットの範囲によって、再生する動画や配信サービスの音声をそのまま鳴らせるかどうかが変わってきます。

普段見る映像ソースの音声形式が、それぞれの表に示されたフォーマットに含まれているかを確認する材料として使ってみてください。

Bluetoothコーデック

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:
  • SBC
HT-B500:
  • AAC: ●
  • SBC: ●

Bluetoothコーデックは、スマートフォンなどからワイヤレスで音を送る際に使う音声の圧縮方式です。

シャープHT-SB117の表にはSBCが示されています。ソニーHT-B500の表にはAACとSBCの両方が示されていますね。手元の機器が送り出すコーデックと表の対応範囲の組み合わせによって、ワイヤレス再生時の音の伝わり方が変わってきます。

普段使うスマートフォンやタブレットが送り出すコーデックと、それぞれの表の対応範囲を照らし合わせて確かめてみてください。

消費電力

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)
HT-SB117:消費電力25W(待機消費電力0.5W以下)HT-B500:Bar 30 W / Subwoofer 20 W

消費電力は、動作時に機器が使う電力の量を示す数値です。

シャープHT-SB117は本体の消費電力が25W(待機時0.5W以下)と示されています。ソニーHT-B500はバー部分が30W、サブウーファー部分が20Wとそれぞれ示されていますね。ソニーHT-B500はバーとサブウーファーの2つの機器で構成されているため、数値も2つに分けて示されている点がシャープHT-SB117と異なります。

シャープHT-SB117は待機時の消費電力まで表に示されている点が特徴で、ソニーHT-B500はバーとサブウーファーそれぞれの数値で確認できるはずです。

実用最大出力とチャンネル構成の違いが体感に直結します

実用最大出力は、HT-SB117が50W(フロントスピーカー25+25W、非同時駆動、JEITA)、HT-B500が250Wです。数値だけを見ても実際の音量感は分かりにくいですが、200Wという差は音量を上げていったときの余裕に表れやすい項目だといえます。

大きめの部屋で映画や音楽を楽しみたい場合、出力に余裕がある方が音割れを気にせず音量を上げやすくなるでしょう。

スピーカー構成については、HT-SB117が2ch、HT-B500がバースピーカーSA-B500を使った3.1chとして示されています。HT-B500の実用最大出力の内訳としては、フロント50W+50W、センター50W、サブウーファー100Wという数字も挙げられており、複数のスピーカーに出力を振り分ける設計であることがうかがえます。

チャンネル数が多いほど、セリフを再生するセンター成分や低音を専用に受け持つ経路が増えるため、テレビの音声を聞き取りやすくしたい人にとっては意味のある違いです。

対応する音声フォーマットの幅に差があります

HT-SB117の対応音声フォーマットの表にはPCM(最大2ch)が記載されています。一方でHT-B500の表には、Dolby Digital、Dolby Digital plus、DTS、DTS HD Master Audio、Dolby TrueHD、LPCMの192kHz/24bitなど、数多くのフォーマットが並んでいますね。

HT-B500の表にはDolby AtmosやDTS:Xといった項目も記載されています。テレビやBlu-rayプレーヤー、配信サービスから送られてくる音声信号の種類は機器によってさまざまなので、対応表に載っているフォーマットが多いほど、接続する機器を選ばずに再生できる場面が増えるはずです。

HT-B500の表にはHDMI出力(eARC/ARC)や光デジタル入力の端子についての記載もあります。テレビとの接続方法や、テレビ側の音声をそのまま高音質で受け渡せるかどうかは、日々の設定のしやすさに関わってきます。

Bluetoothのコーデックにも違いがあります

Bluetoothコーデックは、HT-SB117の表にSBCが記載されています。HT-B500の表にはAACとSBCの両方が記載されており、Bluetoothのバージョンとして5.3という数字も挙げられています。

AACはSBCに比べて圧縮による音質の劣化を抑えやすいコーデックとして知られていますね。スマートフォンの音楽アプリや動画配信をBluetoothでワイヤレス再生する機会が多い人にとっては、対応コーデックの違いが日常的な音質体験に影響してくるでしょう。

設置スペースと本体の重さが大きく異なります

バー本体の幅はHT-SB117が920mm、HT-B500が968mmで、差は48mmです。高さはHT-SB117が63mm、HT-B500が248mmで、差は185mmあります。

奥行はHT-SB117が99mm、HT-B500が530mmで、差は431mmと大きく開いていますね。

質量はHT-SB117が約2.1kg、HT-B500が3.0kgで、差は0.9kgです。テレビ台の奥行や高さ、耐荷重に余裕があるかどうかは設置前に確認しておきたいポイントで、特に奥行の差はテレビ台からどれだけ手前に出っ張るかに直結します。

消費電力の示し方にも違いがあります

消費電力は、HT-SB117が25W(待機消費電力0.5W以下)と示されています。HT-B500はBarが30W、Subwooferが20Wという形で示されており、待機時の消費電力についてはBarが0.5Wという数字が挙げられていますね。

日常的に電源を入れっぱなしにする時間が長い家庭ほど、稼働時と待機時それぞれの消費電力は積み重なっていきます。表に示された数字を、自分の使い方に当てはめて考えてみてください。

まとめ

HT-SB117とHT-B500は、出力からサイズまで多くの点で設計の方向性が異なります。実用最大出力はHT-SB117が50W、HT-B500が250Wで、その差は200Wにのぼります。

対応する音声フォーマットやBluetoothコーデックの幅にも違いがあり、本体のサイズや質量も大きく異なるのがポイントです。

どちらのメーカーを選ぶか

シャープHT-SB117 が向く人

HT-SB117は、幅920mm・高さ63mm・奥行99mm・質量約2.1kgというコンパクトな本体で、設置スペースに余裕がないテレビ台にも置きやすい機種です。対応する音声フォーマットの表はPCM(最大2ch)、消費電力は25W(待機0.5W以下)と示されており、テレビの音声をシンプルに聞ければ十分という使い方に合っているといえます。

シャープAQUOSオーディオ 2024年モデル(HT-SB117)

ソニーHT-B500 が向く人

HT-B500は、実用最大出力が250WとHT-SB117より200W高く、Dolby DigitalやDTS HD Master Audio、Dolby TrueHDなど対応フォーマットの幅も広く示されています。BluetoothもAACとSBCの両方に対応しているため、映画や音楽を幅広い音声フォーマットや高い出力で楽しみたい人、スマートフォンからのワイヤレス再生の音質にもこだわりたい人におすすめします。

ソニーBRAVIA Theatre Bar 5 2026年モデル(HT-B500)

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