徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

除湿機・衣類乾燥除湿機

パナソニックとシャープ、除湿機はどっちが買い?|F-YEX90DとCV-U60の違い【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)

ヒーターを使わず、内部に2つの除湿のしくみを組み合わせたエコ・ハイブリッド方式で除湿します。本体の高さを抑えた構造により、洗濯物の真下に置いて下から風を送ることができるのがポイントです。

送風幅は約100cmで、吹き出し口から高さ50cmの位置では本体から約50cmの距離まで風が届きます。ナノイーX(48兆)を搭載し、部屋干しした衣類に対する除菌効果が確認されており、衣類乾燥除湿機として日本アトピー協会推薦品に認定されています。

独自の機能

  • エコ・ハイブリッド方式ヒーターの代わりに内部の2つの除湿のしくみを組み合わせて運転します。
  • ワイド送風幅約100cm吹き出し口から高さ50cmの位置で、本体から約50cmの距離まで風を届けます。
  • エコナビ/カラッとセンサー洗濯物の量から乾き具合を予測し、自動で運転を停止します。
  • ナノイーX(48兆)部屋干しした衣類の除菌に働き、日本アトピー協会推薦品に認定されています。
パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)

シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)

CV-U60は、寒い季節でも乾燥能力が落ちにくいデシカント方式を採用した衣類乾燥除湿機です。本体の高さは約32cmに抑えられていて、ラックの下に置いて使うことを想定した設計になっているのです。

部屋干しした衣類につく気になる臭いは、プラズマクラスターの働きで抑えられます。湿度をセンサーで見張りながら、効率よく乾燥・除湿を行う自動運転も備えています。

独自の機能

  • デシカント方式ヒーターを使うため、気温が低い季節でも乾燥・除湿の能力が落ちにくくなっています。
  • ロー&コンパクト設計高さ約32cmに抑えられていて、ラックの下に置いても気にならないつくりです。
  • プラズマクラスター(衣類消臭)部屋干しした衣類のイヤな臭いを抑制します。
  • 排水タンク引き出しやすく、蓋つきになっているため水を捨てる作業がしやすくなっています。
シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)

項目ごとの比較

排水タンク容量0.9L差

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:約2.4L節水CV-U60:約1.5L

排水タンク容量は、除湿で集めた水を溜めておけるタンクの大きさです。容量が大きいほど、満水になるまでの間隔が長くなり、水を捨てる手間が減ります。

F-YEX90Dは約2.4L、CV-U60は約1.5Lで、その差は0.9Lです。タンク容量が大きいF-YEX90Dは水を捨てる頻度を減らせますが、CV-U60は容量が小さいぶん、タンクを外して捨てる作業自体の負担は軽く済みやすくなります。

水を捨てる頻度をできるだけ減らしたい人にはタンク容量が大きいF-YEX90Dが向いており、こまめに手入れをすることが苦にならない人ならCV-U60でも使いやすいでしょう。

本体の大きさ

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
の幅470mm300mm
の奥行250mm300mm
の高さ335mm323mm
F-YEX90D 高さ 335mm 幅 470mm 奥行 250mm
CV-U60 高さ 323mm 幅 300mm 奥行 300mm
F-YEX90D のほうが 12mm 背が高くなります。

F-YEX90Dは幅470mm・奥行250mm・高さ335mm、CV-U60は幅300mm・奥行300mm・高さ323mmです。F-YEX90Dは横に長く奥行が浅い形をしており、CV-U60は幅と奥行がほぼ同じ正方形に近い形です。置き場所の奥行きに余裕がない場所にはF-YEX90Dの奥行の浅さが収まりやすく、横幅に余裕がない場所にはCV-U60の幅の狭さが収まりやすくなります。

設置場所の横幅に余裕があるならF-YEX90D、横幅より奥行きを取りたくない場所にはCV-U60の寸法で比べてみてください。

質量3kg差

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:9.7kgCV-U60:約6.7kg

F-YEX90Dは9.7kg、CV-U60は約6.7kgで、その差は3kgです。軽いCV-U60は持ち上げて別の部屋へ運んだりする場面で扱いやすくなりますが、F-YEX90Dは重さがあるぶん除湿能力の数値も大きく、重さだけで判断できるものではありませんね。

使う場所を移動させながら使いたいならCV-U60の軽さが扱いやすく、設置場所を固定して使うならF-YEX90Dの重さは気にならなくなるでしょう。

定格除湿能力

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 50Hz:7.8L/日[消費電力175W]
  • 60Hz:8.5L/日[消費電力185W]
CV-U60:
  • 50Hz:5.4L/日/60Hz:5.6L/日

定格除湿能力は、決められた温度と湿度の条件で1日にどれだけの水分を取り除けるかを示す数値です。数値が大きいほど、同じ時間でより多くの湿気を除去できることになります。

F-YEX90Dは50Hzで7.8L(消費電力175W)、60Hzで8.5L(消費電力185W)という数値が示されており、CV-U60は50Hzで5.4L、60Hzで5.6Lです。除湿量の数値が大きいほど、湿気の多い季節や部屋干しの多い家庭で効果を実感しやすくなりますが、必要な除湿量は使う部屋の広さによっても変わってきますよね。

とにかく除湿量の大きさを求めるならF-YEX90Dの数値が目安になり、日常的な湿気対策で十分ならCV-U60の数値でも足りる場面が多くなるでしょう。

除湿可能面積の目安

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 木造:
  • 50Hz:10畳(16㎡)
  • 60Hz:11畳(18㎡)
  • プレハブ:
  • 50Hz:15畳(25㎡)
  • 60Hz:16畳(27㎡)
  • 鉄筋:
  • 50Hz:20畳(33㎡)
  • 60Hz:21畳(35㎡)
CV-U60:
  • 7~14畳(12~23㎡)

除湿可能面積の目安は、どのくらいの広さの部屋で効果を発揮しやすいかを畳数や平米数で示した数値です。数字が大きいほど、より広い部屋に対応しやすくなります。

F-YEX90Dは木造で50Hz10畳(16㎡)・60Hz11畳(18㎡)、プレハブで50Hz15畳(25㎡)・60Hz16畳(27㎡)、鉄筋で50Hz20畳(33㎡)・60Hz21畳(35㎡)という目安が示されています。建物の気密性が高くなるほど適用畳数が広がっていくことを表しており、鉄筋住宅のリビングのような広い空間でも力を発揮しやすい数値です。CV-U60は7~14畳(12~23㎡)という目安が示されており、寝室や子供部屋のように一部屋単位で使う場面に合った数値になっています。

リビング全体など広い空間をまとめてカバーしたいならF-YEX90Dの目安畳数、寝室など一部屋での使用が中心ならCV-U60の目安畳数を参考にしてみてください。

衣類乾燥時間

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 速乾: 125分
  • 音ひかえめ: 168分
CV-U60:
  • 約99分

衣類乾燥時間は、洗濯物を乾かし終えるまでにかかる目安の時間です。短いほど、部屋干しから乾燥完了までを早く済ませられます。

F-YEX90Dは速乾モードで125分、音ひかえめモードで168分かかるのに対し、CV-U60は約99分が目安になっています。乾燥時間の短さを求めるならCV-U60の数値が魅力になりますが、F-YEX90Dは音ひかえめモードを選べば時間はかかっても運転音を抑えながら乾燥できるという選択肢を持っています。乾燥時間と静かさのどちらを優先するかによって、注目すべき数値が変わってくるのではないでしょうか。

とにかく早く乾かし終えたいならCV-U60の約99分という時間が目安になり、夜間など音を抑えたい場面ではF-YEX90Dの音ひかえめモードの数値が選択肢になります。

消費電力(衣類乾燥)

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 速乾:
  • 50Hz:175W
  • 60Hz:185W
  • 音ひかえめ:
  • 50Hz:160W
  • 60Hz:170W
CV-U60:
  • 50Hz:510W/60Hz:570W

消費電力は、乾燥運転中に機器が使う電力の大きさを示す数値です。数値が小さいほど、同じ時間運転したときに使う電気の量を抑えやすくなります。

F-YEX90Dは速乾で50Hz175W・60Hz185W、音ひかえめで50Hz160W・60Hz170Wとなっており、CV-U60は50Hz510W・60Hz570Wです。1時間あたりの消費電力で見るとF-YEX90Dの数値はCV-U60よりかなり小さく抑えられています。ただしCV-U60は乾燥時間そのものが短く終わる目安になっているため、電気の使われ方は消費電力の大きさと運転時間の長さの両方から決まってくるわけです。

1時間あたりの消費電力の小ささを重視するならF-YEX90D、短時間で乾燥運転そのものを終えたいならCV-U60の数値に注目すると選びやすくなります。

消費電力(除湿)

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 強:
  • 50Hz:175W
  • 60Hz:185W
  • 自動:
  • 50Hz:160W
  • 60Hz:170W
  • 弱:
  • 50Hz:155W
  • 60Hz:165W
CV-U60:
  • 50Hz:510W/60Hz:570W

消費電力(除湿)は、除湿運転をしているときに機器が使う電力の大きさを示す数値です。運転モードによって数値が変わり、弱めの運転ほど小さくなる傾向があります。

F-YEX90Dは強で50Hz175W・60Hz185W、自動で50Hz160W・60Hz170W、弱で50Hz155W・60Hz165Wと、モードごとに細かく数値が分かれています。CV-U60は50Hz510W・60Hz570Wという数値が示されています。F-YEX90Dは弱モードを選べば消費電力をさらに抑える余地がありますが、そのぶん除湿の効き方も弱めた運転になりますね。

除湿運転時の消費電力の小ささを重視するなら、F-YEX90Dの数値、なかでも弱モードの数値が目安になるでしょう。

運転音

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)
F-YEX90D:
  • 速乾:
  • 50Hz:48dB
  • 60Hz:48dB
  • 音ひかえめ:
  • 50Hz:42dB
  • 60Hz:42dB
  • 弱:
  • 50Hz:39dB
  • 60Hz:40dB
CV-U60:
  • 衣類乾燥:
  • 速乾:51/51
  • 音控えめ:38/38
  • 除湿: 50Hz:38dB/60Hz:38dB
  • 衣類消臭: 50Hz:51dB/60Hz:51dB

運転音は、その運転モードで動作しているときの音の大きさをdB(デシベル)で示した数値です。数値が小さいほど、静かに感じられます。

F-YEX90Dは速乾で48dB、音ひかえめで42dB、弱で39~40dBです。CV-U60は衣類乾燥の速乾で51dB、音控えめで38dB、除湿で38dB、衣類消臭で51dBとなっています。日中に多少の音を許容してでも速く仕上げたい場面と、夜間でも静かに使いたい場面とでは、注目するモードの数値が変わってくるはずです。

夜間や就寝中に使うなら、静音系のモードであるF-YEX90Dの音ひかえめ(42dB)やCV-U60の音控えめ・除湿(38dB)の数値を目安にしてみてください。

除湿能力と除湿できる部屋の広さはF-YEX90Dの数値が大きい

定格除湿能力を見ると、F-YEX90Dは50Hzの地域で7.8L/日、60Hzの地域で8.5L/日の水分を取り込めます。このときの消費電力は50Hzで175W、60Hzで185Wと表内にあわせて示されています。

CV-U60は50Hzで5.4L/日、60Hzで5.6L/日です。1日に取り込める水分量が多いほど、洗濯物の量が多い日や湿気の多い季節でも除湿が追いつきやすくなるでしょう。

除湿できる部屋の広さの目安も両機種で示されています。F-YEX90Dは木造で50Hz10畳(16㎡)・60Hz11畳(18㎡)、プレハブで50Hz15畳(25㎡)・60Hz16畳(27㎡)、鉄筋で50Hz20畳(33㎡)・60Hz21畳(35㎡)という数値です。

CV-U60は7~14畳(12~23㎡)という範囲で示されています。自宅の建物の構造や使いたい部屋の広さと照らし合わせて、どちらの数値が自分の使い方に近いか確かめてみてください。

衣類乾燥にかかる時間と消費電力に大きな差がある

衣類乾燥にかかる時間は、CV-U60が約99分です。F-YEX90Dは速乾モードで125分、音ひかえめモードで168分かかります。

CV-U60の約99分は、F-YEX90Dの速乾モードよりも26分、音ひかえめモードよりも69分短い時間です。仕事や外出から帰るまでに乾かし終えたい人にとって、この時間差は洗濯を回すタイミングの選び方に関わってくるのではないでしょうか。

衣類乾燥時の消費電力は、F-YEX90Dが速乾モードで50Hz175W・60Hz185W、音ひかえめモードで50Hz160W・60Hz170Wです。CV-U60は50Hz510W・60Hz570Wです。

乾燥機能を毎日使う家庭では、この消費電力の大きさが電気の使用量に反映されるため、乾燥を主な使い方として選ぶ人ほど注目したい数値といえます。

除湿運転時の消費電力は、F-YEX90Dが強で50Hz175W・60Hz185W、自動で50Hz160W・60Hz170W、弱で50Hz155W・60Hz165Wです。CV-U60は50Hz510W・60Hz570Wです。

除湿だけを長時間使う場合も、この数値差は運転を続ける時間が長いほど積み重なっていきますね。

運転音はモードによって選べる幅がある

運転音は、F-YEX90Dが速乾モードで50Hz48dB・60Hz48dB、音ひかえめモードで50Hz42dB・60Hz42dB、弱運転で50Hz39dB・60Hz40dBです。モードによって幅が用意されているので、乾かす速さを優先するか静かさを優先するかで選び分けられるでしょう。

CV-U60は衣類乾燥の速乾で51/51dB、音控えめで38/38dB、除湿運転で50Hz38dB・60Hz38dB、衣類消臭で50Hz51dB・60Hz51dBです。速乾モードで乾かすときと、静かに運転させたいときとで、それぞれ数値の異なるモードが用意されています。

夜間に部屋干しをする人や、リビングで使いながら音を気にする人は、それぞれの機種が用意している静音モードの数値を見比べて、暮らしの中で使うシーンに合ったモードを選びましょう。

排水タンクと本体サイズ、質量にも違いがある

排水タンクの容量は、F-YEX90Dが約2.4L、CV-U60が約1.5Lで、差は0.9Lです。タンクが大きいほど水を捨てる頻度を減らせるので、留守がちな家庭や連続運転させたい人にはF-YEX90Dの容量が扱いやすさにつながるはずです。

本体の外形寸法は、幅がF-YEX90D 470mm・CV-U60 300mmで差170mm、奥行がF-YEX90D 250mm・CV-U60 300mmで差50mm、高さがF-YEX90D 335mm・CV-U60 323mmで差12mmです。置き場所の広さに応じて、どちらの本体が収まりやすいか確かめてみてください。

質量は、F-YEX90Dが9.7kg、CV-U60が約6.7kgで、差は3kgです。部屋から部屋へ持ち運んで使いたい人にとって、この3kgの差は持ち上げるときの負担に直結するといえます。

まとめ

定格除湿能力は、F-YEX90Dが50Hz7.8L/日・60Hz8.5L/日、CV-U60が50Hz5.4L/日・60Hz5.6L/日で、F-YEX90Dの数値の方が大きくなっています。衣類乾燥にかかる時間はCV-U60が約99分で、F-YEX90Dの速乾モード125分よりも短く仕上がります。

本体の質量はCV-U60が約6.7kgとF-YEX90Dの9.7kgより3kg軽く、持ち運びやすさでも違いが見られます。

どちらのメーカーを選ぶか

パナソニックF-YEX90D が向く人

除湿能力の数値が大きく、除湿できる部屋の広さの目安も木造・プレハブ・鉄筋それぞれで示されているF-YEX90Dは、湿気の多い部屋や広めの空間で使いたい人に向いています。排水タンクも約2.4LとCV-U60より0.9L大きいので、水を捨てる手間をできるだけ減らしたい人にも合うでしょう。

パナソニック除湿機 2026年モデル(F-YEX90D)

シャープCV-U60 が向く人

衣類乾燥にかかる時間が約99分と短く、本体の質量も約6.7kgとF-YEX90Dより3kg軽いCV-U60は、できるだけ早く洗濯物を乾かしたい人や、軽い本体を扱いたい人に向いています。幅300mmという本体サイズも、置き場所の候補を選びやすくしてくれるはずです。

シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U60)

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