徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

除湿機・衣類乾燥除湿機

除湿機・衣類乾燥除湿機をパナソニックとシャープで比べる|F-YEX120BとCV-U71の違い【2026年9月】

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます

今回比較するのはこちらの2機種

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)

F-YEX120Bは、2つの冷却機構で除湿するエコ・ハイブリッド方式を採用した衣類乾燥除湿機です。ヒーターの代わりに内部に2つの除湿のしくみを持ち、季節に合わせて風量を調整することで一年を通して除湿運転ができるとされています。

異なるスピードでスイングする2つのルーバーが洗濯物と洗濯物の間まで風を送り、吹き出し口から高さ50cmの位置で約165cmのワイド送風幅を実現しているのが特徴です。あわせて「ナノイーX 48兆」を搭載しており、部屋干しした衣類の除菌に対応しています。

独自の機能

  • エコ・ハイブリッド方式消費電力の大きいヒーターの代わりに2つの除湿のしくみを内部に備え、季節に合わせて風量を調整しながら一年中除湿運転ができます。
  • ツインルーバーによるワイド送風異なるスピードでスイングする2つのルーバーが洗濯物の間に風を送り、吹き出し口から高さ50cmの位置で約165cmの送風幅を届けます。
  • エコナビ/カラッとセンサー洗濯物の量に応じて乾き具合を予測し、必要な分だけ運転して自動で停止します(最長約15時間で停止)。
  • ナノイーX 48兆部屋干しした衣類を除菌する機能で、衣類乾燥除湿機として初めて日本アトピー協会推薦品に認定されています。
パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)

シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)

CV-U71はコンプレッサー方式を採用し、消費電力を抑えながら除湿を行う製品です。設置面積はほぼA4サイズに収まるため、洗濯物を干すスペースが限られた部屋でも置きやすくなっています。

温度・湿度センサーで室内の状態を見ながら運転する自動運転を備えており、本体にホースをつなげば水を捨てずに24時間連続で排水しながら使い続けられるでしょう。部屋干しした衣類の臭いは、プラズマクラスターの働きで抑えられます。

独自の機能

  • プラズマクラスター部屋干しした衣類のイヤな臭いを抑制する機能で、適用床面積の目安は約8畳です。
  • 自動運転温度・湿度センサーで室内の状態を見ながら、効率よく乾燥・除湿するように運転を切り替える機能です。
  • 連続排水内径15mmの市販ホースを本体につなぐことで、排水タンクを空にする手間をかけずに24時間排水し続けられる機能です。
  • チャイルドロック子どもが誤って操作パネルに触れても運転が変わらないようにする機能です。
シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)

項目ごとの比較

排水タンク容量0.7L差

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:約3.2L節水CV-U71:約2.5L(ハンドル付)

除湿した水をためておけるタンクの大きさで、数値が大きいほど水を捨てる頻度を減らせます。

F-YEX120Bは約3.2L、CV-U71は約2.5L(ハンドル付)です。容量の差は0.7Lで、F-YEX120Bの方がタンクにためられる水の量が多く、水を捨てる頻度を抑えやすくなります。CV-U71のタンクにはハンドルが付いており、持ち運んで捨てる動作のしやすさに関わってきます。

水を捨てる手間をできるだけ減らしたい人はF-YEX120Bの容量が目安になり、タンクの持ち運びやすさを重視する人はCV-U71のハンドル付きという点を判断材料にしてみてください。

本体の大きさ

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
の幅370mm303mm
の奥行225mm203mm
の高さ583mm524mm
F-YEX120B 高さ 583mm 幅 370mm 奥行 225mm
CV-U71 高さ 524mm 幅 303mm 奥行 203mm
F-YEX120B のほうが 59mm 背が高くなります。

F-YEX120Bは幅370mm・奥行225mm・高さ583mmです。CV-U71は幅303mm・奥行203mm・高さ524mmです。幅は67mm、奥行は22mm、高さは59mm、CV-U71の方が小さく、設置スペースが限られる場所では置きやすくなります。

置き場所の幅や奥行に余裕がない部屋で使いたい人はCV-U71の寸法が目安になり、設置スペースに余裕がある場合はF-YEX120Bも選択肢に入ってくるでしょう。

質量3.4kg差

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:13.0kgCV-U71:約9.6kg

F-YEX120Bは13.0kg、CV-U71は約9.6kgです。差は3.4kgあり、CV-U71の方が軽いぶん、部屋から部屋へ持ち運んで使う場面での負担を抑えやすくなります。

頻繁に持ち運んで使いたい人はCV-U71の軽さが目安になり、設置場所を固定して使う人には質量の差はそれほど影響しないでしょう。

定格除湿能力

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 50Hz:10.5L/日[消費電力205W]
  • 60Hz:12.5L/日[消費電力225W]
CV-U71:
  • 50Hz:6.3L/日/60Hz:7.1L/日

1日にどれだけの空気中の水分を取り除けるかを示す量で、数値が大きいほど同じ時間で多くの湿気を処理できます。

F-YEX120Bは50Hzで10.5L/日・60Hzで12.5L/日、CV-U71は50Hzで6.3L/日・60Hzで7.1L/日です。50Hz同士では4.2L、60Hz同士では5.4Lの差があり、F-YEX120Bの方が同じ時間でより多くの湿気を取り除けます。除湿能力が大きい分、消費電力も大きくなる傾向がありますね。

湿気の多い部屋や洗濯物の量が多い家庭で早く除湿したい人はF-YEX120Bの数値が目安になり、必要な除湿量がそれほど多くない部屋で使う人にはCV-U71の数値でも十分な場合があるでしょう。

除湿可能面積の目安

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 木造:
  • 50Hz:13畳(22㎡)
  • 60Hz:16畳(26㎡)
  • プレハブ:
  • 50Hz:20畳(33㎡)
  • 60Hz:24畳(40㎡)
  • 鉄筋:
  • 50Hz:27畳(44㎡)
  • 60Hz:32畳(52㎡)
CV-U71:
  • 50Hz: 8~16畳(13~26㎡)
  • 60Hz: 9~18畳(15~30㎡)

その除湿能力で目安となる部屋の広さを示した数値で、木造・プレハブ・鉄筋といった建物の構造によっても変わります。

F-YEX120Bは木造13~16畳、プレハブ20~24畳、鉄筋27~32畳という目安が示されており、住まいの構造に応じて確認できます。CV-U71は8~18畳という目安が示されています。畳数が大きいほど、広い部屋でも湿気を取りきりやすくなるはずです。

広い部屋や鉄筋コンクリートの住まいで使いたい人はF-YEX120Bの畳数が目安になり、コンパクトな部屋で使う人はCV-U71の畳数を確かめてみてください。

衣類乾燥時間

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 速乾: 90分
  • 音ひかえめ: 120分
CV-U71:
  • 約167分

洗濯物を乾かし終えるまでにかかる時間の目安で、数値が小さいほど早く乾きます。

F-YEX120Bは速乾90分、音ひかえめ120分というモード別の時間が示されています。CV-U71は約167分です。速乾モードで比べるとF-YEX120BはCV-U71より77分短く乾かせますが、音ひかえめモードを使った場合でも47分短くなります。

洗濯物をできるだけ早く乾かしたい人はF-YEX120Bの速乾モードが目安になり、運転音を抑えながら乾かしたい人はF-YEX120Bの音ひかえめモードとCV-U71の時間を比べてみてください。

消費電力(衣類乾燥)

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 速乾:
  • 50Hz:205W
  • 60Hz:225W
  • 音ひかえめ:
  • 50Hz:190W
  • 60Hz:205W
CV-U71:
  • 50Hz:205W/60Hz:210W

衣類乾燥運転にかかる電力の大きさで、数値が大きいほど運転中の消費電力が増えます。

F-YEX120Bは速乾で50Hz205W・60Hz225W、音ひかえめで50Hz190W・60Hz205Wです。CV-U71は50Hz205W・60Hz210Wです。速乾モード・50Hzではどちらも205Wで並びますが、60Hzで比べるとF-YEX120Bが225W、CV-U71が210Wとなり15Wの差があります。

お住まいの地域の周波数(50Hz/60Hz)とよく使うモードに当てはまる数値を比べて確かめてみてください。

消費電力(除湿)

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 強:
  • 50Hz:205W
  • 60Hz:225W
  • 自動:
  • 50Hz:190W
  • 60Hz:205W
  • 弱:
  • 50Hz:185W
  • 60Hz:200W
CV-U71:
  • 50Hz:205W/60Hz:210W

除湿運転にかかる電力の大きさで、運転モードによって数値が変わります。

F-YEX120Bは強・自動・弱の3段階があり、強で50Hz205W・60Hz225W、自動で50Hz190W・60Hz205W、弱で50Hz185W・60Hz200Wです。CV-U71は50Hz205W・60Hz210Wです。F-YEX120Bは運転モードを切り替えることで消費電力を段階的に抑えられるのです。

運転モードを切り替えて消費電力を細かく調整したい人はF-YEX120Bの段階別の数値を、シンプルに使いたい人はCV-U71の数値を確かめておきましょう。

運転音

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)
F-YEX120B:
  • 速乾:
  • 50Hz:49dB
  • 60Hz:49dB
  • 音ひかえめ:
  • 50Hz:41dB
  • 60Hz:42dB
  • 弱:
  • 50Hz:37dB
  • 60Hz:37dB
CV-U71:
  • 衣類乾燥:
  • 強:40/40
  • 弱:36/36
  • 除湿:
  • 強:38/38
  • 衣類消臭:
  • 強:39/39
  • 弱:27/27

運転中に出る音の大きさを示す値で、数値が小さいほど静かに使えます。

F-YEX120Bは速乾で49dB、音ひかえめで41~42dB、弱で37dBです。CV-U71は衣類乾燥の強で40dB・弱で36dB、除湿の強で38dB、衣類消臭の強で39dB・弱で27dBです。どちらもモードを落とすほど静かになりますが、CV-U71は衣類消臭の弱で27dBまで下がる点が特徴といえます。

夜間や就寝中に使いたい人は、それぞれの機種で最も数値が小さいモード(F-YEX120Bは弱の37dB、CV-U71は衣類消臭の弱の27dB)を目安にしてみてください。

除湿能力と対応できる部屋の広さに大きな開きがあります

定格除湿能力を見ると、F-YEX120Bは60Hzで12.5L/日、CV-U71は60Hzで7.1L/日です。差は5.4L/日ですから、梅雨や部屋干しの時期に大量の湿気を吸わせたい人ほど、この開きを実感しやすくなるでしょう。

50Hzでも同様に10.5L/日と6.3L/日で、差は4.2L/日です。

除湿できる部屋の広さの目安にも違いが表れています。F-YEX120Bは木造・プレハブ・鉄筋という建物の構造ごとに数値が示されており、60Hzの鉄筋では32畳(52㎡)まで対応するとされています。

CV-U71は60Hzで9~18畳(15~30㎡)という範囲で示されています。リビングと隣室をまたいで除湿したいのか、一部屋だけをしっかり除湿したいのかによって、頼れる数値が変わってくるわけです。

衣類を乾かす時間とそのときの消費電力にも差があります

衣類乾燥にかかる時間は、F-YEX120Bが速乾モードで90分、音ひかえめモードで120分です。CV-U71は167分ですから、最短同士で比べると77分、音ひかえめモードと比べても47分、F-YEX120Bのほうが早く洗濯物を乾かし終えます。

そのときの消費電力を見ると、50Hzでは速乾モードが205W、CV-U71も205Wで同じ数値です。60Hzでは速乾モードが225W、CV-U71が210Wで、差は15Wです。

音ひかえめモードを使うと50Hzで190W、60Hzで205Wまで下がるので、F-YEX120Bは時間を延ばす代わりに消費電力を抑えるという選び方もできますね。

除湿運転時の消費電力も同じ傾向で、F-YEX120Bは強・自動・弱の3段階があり、弱運転なら50Hzで185W、60Hzで200Wまで下げられます。CV-U71は50Hzで205W、60Hzで210Wという数値が示されています。

日常的に除湿だけを長く使う家庭ほど、この差は積み重なっていくはずです。

運転音は乾燥モードと除湿モードで比べ方が変わります

運転音は、F-YEX120Bが速乾49dB、音ひかえめ41~42dB、弱37dBという3段階で示されています。CV-U71は衣類乾燥で強40dB・弱36dB、除湿で38dB、衣類消臭で強39dB・弱27dBと、機能ごとに数値が分かれています。

同じ「乾燥」の場面で比べると、F-YEX120Bの速乾49dBに対し、CV-U71の衣類乾燥強は40dBです。静かさを比べるときは、どの機能を使っているときの数値かをあわせて見ることで、実際の使い方に近い比較になるでしょう。

タンク容量と本体サイズ、質量にも違いがあります

排水タンクの容量は、F-YEX120Bが約3.2L、CV-U71が約2.5L(ハンドル付)です。差は0.7Lですから、タンクの水を捨てに行く回数は、F-YEX120Bのほうが少なく済みます。

本体サイズは、幅がF-YEX120Bの370mmに対しCV-U71は303mmで67mmの差、奥行は225mmと203mmで22mmの差、高さは583mmと524mmで59mmの差があります。置き場所にラックの下や部屋の隅を考えている場合は、これらの数値を実際のスペースと照らし合わせておくといいでしょう。

質量はF-YEX120Bが13.0kg、CV-U71が約9.6kgで、差は3.4kgです。部屋から部屋へ持ち運んで使う人や、キャスターなしで持ち上げる機会がある人にとっては、この3.4kgの差が扱いやすさに直結します。

まとめ

F-YEX120Bは60Hzで12.5L/日の除湿能力と90分の速乾モードを備え、CV-U71より短い時間でしっかり除湿・乾燥できます。一方でCV-U71は質量が約9.6kgとF-YEX120Bより3.4kg軽く、幅も303mmとコンパクトです。

除湿力と乾燥の速さを取るか、本体の軽さとサイズを取るかが、この2機種を選ぶときの分かれ目になります。

どちらのメーカーを選ぶか

パナソニックF-YEX120B が向く人

とにかく除湿能力を高く保ちたい人や、洗濯物を短時間で乾かしたい人にF-YEX120Bは向いています。60Hzで12.5L/日の除湿能力と90分の速乾モードを備えているので、部屋干しの量が多い家庭や、乾燥時間を優先したい人におすすめします。

排水タンクも約3.2Lとやや大きいので、こまめに水を捨てる手間を減らしたい人にも合うはずです。

パナソニック除湿機 2024年モデル(F-YEX120B)

シャープCV-U71 が向く人

本体をコンパクトに、そして軽く保ちたい人にCV-U71は向いています。質量は約9.6kgでF-YEX120Bより3.4kg軽く、幅も303mmと67mm狭いので、置き場所が限られている部屋や、持ち運んで使う機会が多い人に適しています。

除湿能力や乾燥時間はF-YEX120Bに譲る数値ですが、本体サイズと軽さを優先したい人には合う選択といえるでしょう。

シャープ除湿機 2026年モデル(CV-U71)

こちらもおすすめ

運営者 bestpick 編集部 このサイトについて

Supported by Rakuten Developers