【新旧比較】パナソニック 電動歯ブラシは何が変わった?|EW-DP58とEW-DP57【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニックW音波振動ハブラシ ドルツプレミアム 2025年モデル(EW-DP58)
EW-DP58は、新開発の歯間フィットブラシとW音波振動を組み合わせた電動歯ブラシで、歯間や歯周ポケットにブラシ先端が的確に届くよう設計されています。本体質量は約95g、寸法は高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm(ブラシ含む)というスリムな形状で、握りやすさを重視した作りになっているといえます。
Wクリーンモード、Wガムモード、クリーンモード、ソフトモード、センシティブモードの5つのモードを備えており、磨き方や歯ぐきの状態に合わせて切り替えられます。
独自の機能
- 歯間フィットブラシ歯間や歯周ポケットに的確にアプローチできるよう新開発されたブラシです。
- W音波振動ヨコ約31,000、タタキ約20,000ブラシストローク/分という、2方向の振動を組み合わせた磨き方です。
- 5つのモード切替Wクリーンモード、Wガムモード、クリーンモード、ソフトモード、センシティブモードから選べます。
- 押しつけ防止センサー歯や歯ぐきへの押しつけすぎを防ぐセンサーを備えています。
前モデル(EW-DP57・2023年発売)からの変更点
タタキ方向の振動数は、前モデルEW-DP57の毎分約12,000ブラシストロークから、EW-DP58では毎分約20,000ブラシストロークになりました。本体質量は約110gから約95gへ、充電時の消費電力は約4Wから約2Wへと、それぞれ数値が小さくなっています。
一方でフル充電にかかる時間は約3時間から約7時間に延びており、6分間クイックチャージの時間は両モデルとも約2分で変わりません。
パナソニック音波振動ハブラシ ドルツ 2023年モデル(EW-DP57)
EW-DP57は、メインモーターとサブモーターという2つのモーターを搭載し、歯周ポケットに沿うヨコ方向の動きと歯間にアプローチするタタキ方向の動きを組み合わせた「W音波振動」を採用しています。ヘッドとネックを薄くすることで、奥歯の狭い部分にもブラシが届きやすくなっているのが特徴です。
磨き方の好みや歯ぐきの状態に合わせて、Wクリーンモードからセンシティブモードまで5つのモードを選べます。本体はIPX7の防水性能を備えており、水洗いができます。
独自の機能
- W音波振動ヨコ方向とタタキ方向、2つの振動を組み合わせて歯周ポケットや歯間のプラークを除去します。
- トータルケアブラシ歯ぐきケア・歯垢除去・ステインケアの3つを1本のブラシでできます。
- パワーコントロール磨く力が強すぎるとブラシの振幅を抑え、磨きすぎを防ぎます。
- 6分間クイックチャージ6分間の充電で1回、約2分間磨けます。
前モデル(EW-DP56・2022年発売)からの変更点
前モデルのEW-DP56にはなかった充電催促機能が、EW-DP57には追加されています。使用時間や充電時間などの基本的な性能は前モデルから変わっていません。
パッケージ寸法は高さ18.5×幅10.2×奥行7.5cmとなり、EW-DP56の高さ19.9×幅15.4×奥行8cmより小さくなりました。
項目ごとの比較
本体質量15g差
軽いほど、長い時間持っていても手や腕にかかる負担が少なくなります。EW-DP58は約95g、EW-DP57は約110gで、その差は15gです。毎日繰り返し使うものなので、この15gの差は手に持ったときの軽さの感じ方に表れやすい部分でしょう。
軽さを重視するならEW-DP58、重さの差をそれほど気にしないならEW-DP57という選び方ができます。
消費電力2W差
消費電力は、充電しているときに使われる電力の大きさです。
EW-DP58は充電時約2W、EW-DP57は充電時約4Wとなっています。数値が小さいほど充電中に使う電力は少なくて済みますが、毎日の充電でかかる電気代への影響はごくわずかといえます。
充電中の消費電力の数値はEW-DP58の方が小さく、EW-DP57の方が大きくなっています。
振動数
- タタキ:毎分約20,000ブラシストローク
- タタキ:毎分約12,000ブラシストローク
モード
- Wガムモード
- クリーンモード
- ノーマルモード
- Wガムケアモード
モードは、ブラシの動かし方を切り替える設定です。
EW-DP58はWガムモードとクリーンモードの2種類、EW-DP57はノーマルモードとWガムケアモードの2種類が用意されています。名称も組み合わせも異なるため、普段どんな磨き方をしたいかによって、選びたいモードが用意されている機種が変わってくるでしょう。
Wガムモードとクリーンモードから選びたい人にはEW-DP58、ノーマルモードとWガムケアモードから選びたい人にはEW-DP57が用意されています。
機能
- 防水設計 IPX7★1
- コース記憶機能
- 防水設計 IPX7
- モード記憶機能
- 充電残量表示付
- 磨き時間お知らせタイマー
ここでは防水性能や、使い方を覚えておいてくれる機能などがまとめられています。
どちらもIPX7の防水設計なので、水まわりでの取り扱いやすさは共通していますね。EW-DP58にはコース記憶機能が明記されており、EW-DP57にはモード記憶機能、充電残量表示付、磨き時間お知らせタイマーが明記されています。表に載っている機能の組み合わせが異なるため、記憶や表示にどんな機能を求めるかで見るポイントが変わるはずです。
コース記憶機能が明記されているのはEW-DP58、モード記憶機能・充電残量表示・磨き時間タイマーが明記されているのはEW-DP57です。
充電時間
充電時間は、空の状態からフル充電するまでにかかる時間です。
EW-DP58はフル充電に約7時間かかり、EW-DP57は約3時間で済みます。フル充電にかかる時間はEW-DP57の方が短く、就寝前などにすぐ満タンにしたい人には扱いやすい数値でしょう。一方、6分間のクイックチャージで約2分使えるようになる点は両機種で共通しています。
フル充電を短時間で済ませたい人にはEW-DP57、充電時間よりも他の違いを優先したい人にはEW-DP58という見方ができます。
使用時間
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分)/
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムケアモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分) /
使用時間は、フル充電した状態で何日、何分使い続けられるかを示した数値です。
Wクリーンモード・Wガム(ケア)モード時は約11日間(約45分)、その他のモード時は約22日間(約90分)で、EW-DP58とEW-DP57のあいだで数値に差はありません。モード名の表記が違うだけで、使用できる日数と時間は同じなんです。
本体寸法
本体寸法は、ブラシを含めた歯ブラシ本体そのものの大きさです。
EW-DP58は高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm、EW-DP57は高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cmです。幅と奥行はEW-DP58の方が小さく、手に持ったときや歯ブラシスタンドに置いたときのコンパクトさに関わってきます。高さはほぼ同じなので、握ったときの太さの違いとして表れやすい差です。
手に収まる太さの違いを気にする人は、幅と奥行の数値を見比べてみてください。
パッケージ寸法
パッケージ寸法は、商品が入っている箱の大きさです。
EW-DP58は高さ18.6×幅10.8×奥行6.4cm、EW-DP57は高さ18.5×幅10.2×奥行7.5cmです。差はわずかで、箱の大きさは本体そのものの使い心地には関わりません。
パッケージ寸法の差はごくわずかなので、選ぶ決め手にはなりにくい項目といえます。
POSコード
- W 4550719010075
- A 4550719010082
- P 4550719010099
- S 4549980723883
- P 4549980723890
POSコードは、色違いなど販売時の型番を区別するための番号です。
EW-DP58はW・A・Pの3つのコードが並んでおり、EW-DP57はS・Pの2つのコードが並んでいます。コードの数だけ選べる色や型番の幅が変わってくるので、見た目の選択肢を広く持ちたい人にとっては意味のある違いではないでしょうか。
色や型番の選択肢はEW-DP58の方が多く並んでおり、EW-DP57はそれより少ない数で構成されています。
充電にかかる時間が長くなりました
フル充電にかかる時間は、EW-DP58が約7時間、EW-DP57が約3時間です。同じフル充電でも、EW-DP58の方が4時間長くかかることになります。
毎日欠かさず充電する使い方なら影響は小さいですが、外出前にまとめて充電したいときや、充電を忘れて出先で慌てて継ぎ足したいときには、この差が響いてくるでしょう。
6分間のクイックチャージで得られる使用時間は、EW-DP58もEW-DP57も約2分で同じです。急いでいるときの「とりあえずの一本」としての使い勝手は変わらないので、日常の充電サイクルをどう組み立てるかで選び方が分かれます。
充電中の消費電力は、EW-DP58が約2W、EW-DP57が約4Wで、差は2Wです。この数値だけでどちらが暮らしに向いているとは言えませんが、フル充電にかかる時間の長さと合わせて、充電の使い勝手を考える材料にしてみてください。
本体はEW-DP58の方が軽くて細くなりました
本体の質量は、EW-DP58が約95g、EW-DP57が約110gで、15g軽くなっています。歯ブラシは毎日手に持って使うものなので、この15gの差は握ったときの軽さとして毎回感じられるのではないでしょうか。
本体の太さも変わっていて、幅はEW-DP58が約2.4cm、EW-DP57が約2.9cmです。奥行きもEW-DP58が約2.6cm、EW-DP57が約3.5cmで、高さは23.3cmと23.5cmとほぼ同じですが、幅と奥行きはEW-DP58の方がひとまわり細くなっています。
手が小さい人や、洗面所の収納スペースに立てて置きたい人にとっては、この細さが扱いやすさにつながるはずです。
パッケージの寸法は、EW-DP58が高さ18.6×幅10.8×奥行6.4cm、EW-DP57が高さ18.5×幅10.2×奥行7.5cmです。箱の大きさにも違いがありますが、本体そのものが軽く細くなった点の方が、日々使うときの感触には直結しますね。
振動数とモードの構成が変わりました
タタキの振動数は、EW-DP58が毎分約20,000ブラシストローク、EW-DP57が毎分約12,000ブラシストロークで、8,000ストロークの差があります。数値の設定そのものが新しくなっているので、たたき洗浄の作りが変わったことがうかがえます。
モードの構成も入れ替わっていて、EW-DP58にはWガムモードとクリーンモードが用意されており、EW-DP57にはノーマルモードとWガムケアモードが用意されています。呼び方も含めてモードの分け方が変わっているので、これまでEW-DP57のノーマルモードやWガムケアモードを使い慣れている人は、新しいモード名に慣れ直すことになるでしょう。
使用時間については、フル充電時の目安がWガムモード・Wクリーンモード(またはWガムケアモード)使用時で約11日間(約45分)、それ以外のモード使用時で約22日間(約90分)と、EW-DP58とEW-DP57で同じ数値が示されています。モードの名前は変わっても、1回の充電でどれくらい使えるかという目安は変わっていません。
防水設計と記憶機能の項目が変わりました
防水設計はEW-DP58が「IPX7★1」、EW-DP57が「IPX7」として記載されています。どちらも洗面所での丸洗いを想定した防水性能を備えている点は共通しています。
記憶機能については、EW-DP58に「コース記憶機能」、EW-DP57に「モード記憶機能」という項目名で記載されています。呼び方は変わっていますが、どちらも前回使ったコースやモードを覚えておく機能として案内されているようです。
EW-DP57の項目には「充電残量表示付」と「磨き時間お知らせタイマー」という表記もあります。充電の残量や磨いた時間を知らせる仕組みは、そうした形でEW-DP57の仕様に名前がついているわけです。
まとめ
EW-DP58は2025年発売、EW-DP57は2023年発売のパナソニック電動歯ブラシです。本体の質量は58が約95gと57より15g軽く、幅や奥行きも細くなっている一方で、フル充電には58の方が4時間長くかかります。
振動数やモードの構成も入れ替わっているので、軽さと充電時間のどちらを優先するかで選び方が変わってきます。
上位機と下位機、どちらを買うか
パナソニックEW-DP58 が向く人
本体の軽さと細さを重視する人にはEW-DP58が向いています。質量は約95gとEW-DP57より15g軽く、幅・奥行きもひとまわり細いので、毎日手に持つ道具としての負担が小さくなるでしょう。
フル充電に約7時間かかる点を許容した上で、新しいたたき振動数やモード構成を確かめてみたい人に合っています。
パナソニックEW-DP57 が向く人
フル充電の時間を短く済ませたい人にはEW-DP57が向いています。フル充電が約3時間とEW-DP58より4時間短く、忙しい合間にも充電を済ませやすくなりますね。
ノーマルモードやWガムケアモードといった従来のモード構成に慣れている人や、本体の多少の重さ・太さが気にならない人にも合う一台といえます。



