パナソニック 電動歯ブラシは下位モデルが買い?同じ本体と充電のしかたを比べる|EW-DP57とEW-DP53【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニック音波振動ハブラシ ドルツ 2023年モデル(EW-DP57)
EW-DP57は、メインモーターとサブモーターという2つのモーターを搭載し、歯周ポケットに沿うヨコ方向の動きと歯間にアプローチするタタキ方向の動きを組み合わせた「W音波振動」を採用しています。ヘッドとネックを薄くすることで、奥歯の狭い部分にもブラシが届きやすくなっているのが特徴です。
磨き方の好みや歯ぐきの状態に合わせて、Wクリーンモードからセンシティブモードまで5つのモードを選べます。本体はIPX7の防水性能を備えており、水洗いができます。
独自の機能
- W音波振動ヨコ方向とタタキ方向、2つの振動を組み合わせて歯周ポケットや歯間のプラークを除去します。
- トータルケアブラシ歯ぐきケア・歯垢除去・ステインケアの3つを1本のブラシでできます。
- パワーコントロール磨く力が強すぎるとブラシの振幅を抑え、磨きすぎを防ぎます。
- 6分間クイックチャージ6分間の充電で1回、約2分間磨けます。
前モデル(EW-DP56・2022年発売)からの変更点
前モデルのEW-DP56にはなかった充電催促機能が、EW-DP57には追加されています。使用時間や充電時間などの基本的な性能は前モデルから変わっていません。
パッケージ寸法は高さ18.5×幅10.2×奥行7.5cmとなり、EW-DP56の高さ19.9×幅15.4×奥行8cmより小さくなりました。
パナソニック音波振動ハブラシ ドルツ 2019年モデル(EW-DP53)
- 発売2019年9月
パナソニック EW-DP53は、W音波振動を採用した電動歯ブラシです。ブラシはヨコ方向に毎分約31,000ブラシストローク、タタキ方向に毎分約12,000ブラシストロークで動きます。
モードはWクリーン・ノーマル・ソフト・Wガムケア・ステインオフの5つがあり、歯や歯ぐきの状態や磨く目的に合わせて選べるようになっています。本体はIPX7の防水設計で、ブラシを含めた重さは約110gです。
独自の機能
- W音波振動ヨコ方向とタタキ方向の2つの動きで歯を磨きます。
- 5つのモードWクリーン・ノーマル・ソフト・Wガムケア・ステインオフから、目的に合うものを選べます。
- クイックチャージ約2分の充電で約2分使えるため、充電を忘れた朝にも1回分は磨けます。
- 海外両用AC100~240Vに対応しているので、海外でも充電できます。
前モデル(EW-DP52・2018年発売)からの変更点
前モデルのEW-DP52は2018年発売で、EW-DP53は2019年9月発売の新しいモデルです。振動方式は、EW-DP52の音波振動からEW-DP53ではW音波振動に変わりました。
フル充電で使える時間は、どちらもWクリーンモードとWガムケアモードで約45分、そのほかのモードで約90分で、ここは前モデルと変わらないようです。
項目ごとの比較
消費電力3W差
充電中の消費電力は、充電しているあいだにコンセントからどれだけの電力を使っているかを示す値です。
充電中の消費電力は、EW-DP57が約4W、EW-DP53が約7Wで、EW-DP57の方が3W小さくなっています。ただしEW-DP57はフル充電に約2時間長くかかるため、消費電力が小さいことは、ゆっくり充電する仕組みと表裏の関係にあるといえます。
充電中の電力を小さく抑えたい人にはEW-DP57が、多めの電力で短時間に充電を終えたい人にはEW-DP53がおすすめです。
モード
- センシティブモード
- ステインオフモード
モードは、ブラシの動き方を用途に合わせて切り替える設定です。センシティブモードは歯ぐきや歯への当たりを穏やかにする使い方に、ステインオフモードは歯の表面の着色汚れを落とす使い方に向けたモードです。
この欄には、EW-DP57はセンシティブモード、EW-DP53はステインオフモードが挙がっています。刺激の強さが気になる人にはセンシティブモードが、茶やコーヒーによる着色が気になる人にはステインオフモードが、それぞれ意味を持つはずです。
この欄は、自分の気になっている悩みに合うモード名がどちらの機種に挙がっているかを確かめてみてください。
機能
- 充電催促機能
- 押しつけ防止センサー
- USB充電
充電催促機能は充電が必要な時期を知らせる機能で、押しつけ防止センサーはブラシを強く当てすぎたときに気づかせる機能です。USB充電は、USBの電源から充電できることを指します。
EW-DP57の欄に挙がっている3つの機能は、充電切れを防ぐことと、磨くときの力加減を整えることに役立ちます。歯を強くこすってしまう癖がある人や、洗面所以外の場所でも充電したい人にとって、日々の手間を減らす手がかりになるでしょう。
EW-DP57を検討している人は、この3つの機能が自分の使い方に合うかどうかを確かめてみてください。
充電時間
フル充電の時間は、電池が空の状態から満タンになるまでにかかる時間です。クイックチャージは、短い時間だけ充電して1回分ほどの歯みがきに使えるようにする仕組みです。
フル充電にかかる時間は、EW-DP57が約3時間、EW-DP53が約1時間で、EW-DP57の方が約2時間長くかかります。夜寝ている間に充電する使い方なら差は気になりにくいですが、朝に電池切れに気づいてすぐ満タンにしたい場面では、EW-DP53の方が早く使える状態に戻るはずです。クイックチャージで使える時間は、どちらも約2分です。
充電を短時間で済ませたい人にはEW-DP53が合い、寝ている間にまとめて充電する人ならEW-DP57の約3時間でも困りにくいと読めます。
使用時間
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムケアモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分) /
- 6分クイックチャージ時:約2分
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムケアモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分) /クイックチャージ時:約2分
使用時間は、フル充電から何日、何分使えるかを示す値で、充電の頻度を考える目安になります。
表記が違うだけで、フル充電時とクイックチャージ時の使用時間は2機種とも同じです。
本体寸法
2機種の本体寸法は同じで、表記が違うだけです。手に持ったときの大きさや、洗面所での置き場所は変わりません。
本体質量
2機種の本体質量は同じで、表記が違うだけです。持ったときの重さで選び分ける必要はないでしょう。
パッケージ寸法
パッケージ寸法は、商品が入った箱の大きさです。本体の大きさではなく、届いたときの箱の大きさや、箱を保管するときの場所に関わります。
箱の幅は、EW-DP57が10.2cm、EW-DP53が19.3cmで、EW-DP53の方が9.1cm広くなっています。箱を取っておいて保管したい人や、贈り物として持ち運ぶ人にとっては、EW-DP57の方がかさばりにくいはずです。
箱の大きさを気にする人にはEW-DP57が合いますが、使い始めてからの本体の大きさはどちらも同じです。
生産国
- ブラシ:タイ
生産国は、製品や部品がどの国で作られているかを示す項目です。
EW-DP57の欄には、ブラシがタイで作られていることが挙がっています。生産国を気にして選ぶ人にとっては、部品ごとの生産地を知る手がかりになるでしょう。
EW-DP57を検討している人は、ブラシの生産国を確かめる欄として読んでみてください。
POSコード
- S 4549980723883
- P 4549980723890
- S 4549980372579
- A 4549980372586
- P 4549980372593
POSコードは、店頭や通販で商品を識別するための番号で、この番号で検索すると目的の商品を探しやすくなります。
EW-DP57には2つ、EW-DP53には3つのコードが記号ごとに割り当てられています。店頭や通販で特定の商品を探すときは、この番号で比べてみてください。
本体の大きさと重さは両機種で変わりません
EW-DP57とEW-DP53は、本体の寸法がどちらも約 高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cm、質量がどちらも約110gです。どちらもブラシを含んだ値なので、実際に手に持って磨くときの大きさはそろっていると考えてかまいません。
上位と下位で迷うとき、本体の握りやすさや重さが気になる人は多いはずです。しかしこの2機種では、その点で選ぶ理由は生まれません。
そのため判断の中心は、充電まわりの違いに絞られます。
フル充電の速さはEW-DP53が上回ります
フル充電までの時間は、EW-DP57が約3時間、EW-DP53が約1時間です。上位モデルのEW-DP57のほうが約2時間長くかかるため、この点に限っては下位のEW-DP53が有利だといえます。
この差がいちばん効くのは、充電を忘れて電池が切れた場面でしょう。EW-DP53なら、朝起きてから充電台に載せても出かける前に満充電まで戻せる見込みがあります。
一方でEW-DP57は、夜のうちに充電しておく習慣がある人でなければ、満充電を待つのが負担になりやすくなるかもしれません。
毎晩寝る前に充電台に戻す使い方なら、3時間でも1時間でも朝には充電が終わっています。つまりこの差は、充電のタイミングが決まっていない人ほど大きく感じる違いではないでしょうか。
充電中の電力はEW-DP57のほうが3W小さくなります
充電中の消費電力は、EW-DP57が約4W、EW-DP53が約7Wです。EW-DP57のほうが3W小さく、そのぶん時間をかけて充電する設計になっています。
EW-DP53は大きめの電力で短時間に充電を終え、EW-DP57は小さめの電力でゆっくり充電します。どちらが得かは一概に決まらず、充電の速さを取るか、充電中の電力の小ささを取るかという好みの問題として受け取るのが自然でしょう。
1回の充電で使える時間とクイックチャージは同じです
フル充電で使える時間は両機種で同じで、Wクリーンモード・Wガムケアモード時は約11日間(約45分)、その他のモード時は約22日間(約90分)です。どちらを選んでも、充電台に載せる頻度は変わりません。
クイックチャージで使える時間も、両機種とも約2分です。EW-DP57については、6分間のクイックチャージで約2分使えると示されています。
急いでいる朝に一度の歯みがき分だけ充電したい場面では、どちらでも同じように対応できるはずです。
このため、ふだんの使い勝手の差は、満充電まで待つ時間と充電中の電力の2点だけに集まります。電池の持ちを理由に上位を選ぶ必要はないといえます。
パッケージはEW-DP57のほうがかなり小さくなっています
パッケージの寸法は、EW-DP57が高さ18.5×幅10.2×奥行7.5cm、EW-DP53が高さ19.9×幅19.3×奥行8cmです。高さは1.4cm、奥行は0.5cmの差にとどまりますが、幅は9.1cmの差があります。
店頭で買って持ち帰る場合や、箱のまま保管しておく場合には、EW-DP57のほうがかさばりません。贈り物として渡す場合も、箱の大きさの印象はかなり違ってくるでしょう。
ただし本体そのものの大きさは同じなので、洗面所に置いたときの場所のとり方には影響しません。
まとめ
EW-DP57とEW-DP53は、本体の寸法も質量も、1回の充電で使える時間も同じです。はっきり違うのは充電のしかたで、フル充電までの時間は下位のEW-DP53のほうが約2時間短く、充電中の消費電力は上位のEW-DP57のほうが3W小さくなっています。
上位機と下位機、どちらを買うか
パナソニックEW-DP57 が向く人
EW-DP57は、毎晩決まった時間に充電台へ戻す習慣があり、フル充電に約3時間かかっても困らない人に向いています。充電中の消費電力がEW-DP53より3W小さく、箱も幅で9.1cm小さいので、充電を急がない使い方なら扱いやすいモデルといえます。
パナソニックEW-DP53 が向く人
EW-DP53は、充電を忘れがちで、電池が切れたときにすぐ満充電まで戻したい人に向いています。フル充電が約1時間で終わり、EW-DP57より約2時間早いため、朝に気づいてから充電しても間に合いやすくなるでしょう。
本体の大きさや1回の充電で使える時間は上位と同じなので、充電の速さを優先するなら下位のEW-DP53で不足はありません。



