パナソニック 電動歯ブラシ 2025年モデルと2022年モデルの違い|EW-DP38とEW-DP36【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニックW音波振動ハブラシ ドルツプレミアム 2025年モデル(EW-DP38)
- 発売2025年9月
EW-DP38は、ヨコとタタキの2種類の振動を組み合わせたW音波振動方式のハブラシです。振動数はヨコが毎分約31,000ブラシストローク、タタキが毎分約20,000ブラシストロークです。
本体は高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm、質量約95gとスリムで軽く、握りやすい形にまとめられているのがポイントです。押しつけ防止センサーを備えており、歯や歯ぐきに力を入れすぎずに磨くことができます。
独自の機能
- 押しつけ防止センサー歯や歯ぐきに強く押し当てすぎるのを防ぎながら磨けます。
- コース記憶機能前回使ったモードを記憶し、次に使うときも同じモードで使えます。
- 6分間クイックチャージ6分間の充電で約2分間使用できます。
- 海外両用設計AC100~240Vに対応しており、海外でもそのまま充電して使えます。
前モデル(EW-DP37・2023年発売)からの変更点
前モデルのEW-DP37と比べると、タタキの振動数は毎分約12,000ブラシストロークから約20,000ブラシストロークに増えています。本体質量は約110gから約95gへ、本体寸法も高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cmから高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cmへと小さく軽くなりました。
一方でフル充電にかかる時間は約3時間から約7時間へ延びており、6分間クイックチャージで使える時間は約2分のまま変わっていません。
パナソニック音波振動ハブラシ ドルツ 2022年モデル(EW-DP36)
- 発売2022年9月
項目ごとの比較
本体質量15g差
EW-DP38はEW-DP36より15g軽くなっています。毎日数分間手に持ち続ける道具なので、軽いほうが腕や手首への負担は小さくなり、持ち運ぶときの荷物も軽くなりますね。
軽さを重視するならEW-DP38が有利です。細身の本体寸法とあわせて、持ち出して使う人ほどこの差が役に立つはずです。
消費電力5W差
表の消費電力は、充電しているあいだに本体が使う電力の大きさです。値が小さいほど、同じ時間コンセントにつないだときに使う電力が少なくなります。
EW-DP38は約2W、EW-DP36は約7Wで、充電時の消費電力はEW-DP38のほうが5W小さくなっています。一方でEW-DP38はフル充電に長い時間をかけるので、小さな電力でゆっくり充電し、EW-DP36は大きめの電力で短時間に充電する設計の違いとして受け取れるのではないでしょうか。
充電中の消費電力を小さく抑えたいならEW-DP38、電力よりも充電の早さを優先したいならEW-DP36が合います。
振動数
- タタキ:毎分約20,000ブラシストローク
- タタキ:毎分約12,000ブラシストローク
モード
- Wガムモード
- クリーンモード
- ノーマルモード
モードは、磨く場所や目的に合わせてブラシの動かし方を切り替える設定です。自分が気にしている部分に合ったモードがあるかどうかで、毎日の使い勝手が変わってきます。
EW-DP38の表にはWガムモードとクリーンモードが示されていて、名前から歯ぐきまわりと歯面の汚れ落としを分けて使う構成だと読み取れます。EW-DP36の表にはノーマルモードが示されています。モードを使い分けたい人には名前で目的が分かるEW-DP38の構成が分かりやすく、切り替えを考えずに使いたい人にはEW-DP36のノーマルモードが扱いやすいでしょう。
歯ぐきのケアと歯面の清掃を分けて意識したい人はEW-DP38の構成が合います。一つのモードで毎日同じように磨きたい人はEW-DP36でも目的を果たせるはずです。
機能
- 防水設計 IPX7★1
- コース記憶機能
- USB充電
- 防水設計 IPX7
- モード記憶機能
- 磨き時間お知らせタイマー
IPX7は、本体を一時的に水に沈めても内部に水が入らない防水性能の等級です。コース記憶・モード記憶は、前回使った設定を覚えておき、次に電源を入れたときに同じ設定で始まる機能です。
防水はどちらもIPX7なので、浴室で使ったり本体を水で洗ったりする使い方はどちらでも同じようにできます。EW-DP38の表にはUSB充電が示されていて、専用の充電台を持ち歩かずに充電したい人にとっては判断材料になるでしょう。EW-DP36の表には磨き時間お知らせタイマーが示されていて、磨く時間の目安を知りたい人に役立ちます。
水まわりでの扱いやすさは両機種とも同じです。USB充電を重視するならEW-DP38、磨く時間の目安を重視するならEW-DP36の表に示された機能が判断材料になりますね。
充電時間
フル充電は電池を空から満タンにするまでの時間です。クイックチャージは、短い時間だけ充電して1回分の歯みがきに使える量をためる機能です。
フル充電はEW-DP38が約7時間、EW-DP36が約1時間で、新しいEW-DP38のほうが約6時間長くかかります。夜のあいだに充電しておく使い方なら差は気になりにくいですが、朝に電池切れに気づいてすぐ満タンにしたい場面ではEW-DP36のほうが早く戻せるはずです。クイックチャージも、EW-DP38は6分、EW-DP36は2分の充電で約2分使えるので、急いでいるときに待つ時間はEW-DP36のほうが4分短く済みます。
充電の速さはEW-DP36が上回っており、ここは新しいEW-DP38が劣る点だといえます。寝ている間に充電する習慣があるならEW-DP38でも困りにくく、すぐに充電を終えたい人にはEW-DP36が合うでしょう。
使用時間
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分)/
- 6分クイックチャージ時:約2分
- フル充電時:Wクリーンモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分) /2分クイックチャージ時:約2分
使用時間は、フル充電から何日・何分使えるかを示す値です。日数は1日あたりの使用時間を前提にした目安で、かっこ内の分数が実際に動かせる合計時間です。
フル充電での使用時間は、どちらも約11日間(約45分)と約22日間(約90分)で、充電の間隔は同じように考えられます。違いが出るのはクイックチャージで、約2分使えるようにするための充電がEW-DP38は6分、EW-DP36は2分です。
フル充電で使える日数は両機種とも同じですね。電池が切れかけたときの立て直しやすさでは、短い充電で済むEW-DP36が有利です。
本体寸法
EW-DP38は幅で0.5cm、奥行で0.9cm、高さで0.2cm、EW-DP36より小さくなっています。細身のEW-DP38は歯ブラシポーチや洗面台のスタンドに収めやすく、旅行や職場に持ち出す使い方に向いているといえます。EW-DP36は太めのぶん、握る部分に厚みがあるつくりです。
持ち歩きや収納のしやすさを重視するなら細身のEW-DP38が合います。握る部分に厚みがあるほうを好む人にはEW-DP36が候補になるでしょう。
パッケージ寸法
パッケージ寸法は、販売時の箱の大きさです。本体を使うときの大きさではなく、購入後に箱を保管したり、贈り物として渡したりするときに関わる値です。
EW-DP38の箱はEW-DP36より、高さで1.3cm、幅で5.8cm、奥行で1.6cm小さくなっています。箱を取っておく人にとってはEW-DP38のほうが場所をとらず、配送や手渡しのときもかさばりません。
箱の扱いやすさではEW-DP38がコンパクトだといえます。本体の使い勝手には関わらないので、箱を保管する人や贈り物にする人が参考にしてみてください。
POSコード
- W 4550719010105
- K 4550719010112
- W 4549980668269
- K 4549980668276
POSコードは、店頭やネット通販で商品を特定するための番号です。W・Kの2種類それぞれに別のコードが割り振られています。
型番が似ている2機種なので、店頭の在庫確認やネット通販での検索でこのコードを使うと、別の年のモデルや別の種類を取り違えずに済みます。
買いたい機種と種類が決まったら、該当するPOSコードで照合してみてください。
EW-DP38はタタキの回数が大きく増えています
2機種でいちばん大きく変わったのは、ブラシが歯をたたく動きの回数です。EW-DP38は毎分約20,000ブラシストローク、EW-DP36は毎分約12,000ブラシストロークで、EW-DP38の方が8,000多くなっています。
この差は、同じ2分なら2分のあいだに、ブラシが歯の表面に当たる回数がEW-DP38の方が多いということを意味します。今EW-DP36を使っていて、もう少ししっかり磨けている感覚がほしいと考えている人にとっては、買い替えの理由になる変化ではないでしょうか。
一方で、使い続けられる日数はどちらも同じで、Wクリーンモード時は約11日間(約45分)、その他のモード時は約22日間(約90分)です。タタキの回数が増えても、1回の充電で使える期間は変わっていないため、充電の頻度が増える心配はありません。
EW-DP38は本体が細く、15g軽くなっています
本体の外形は、EW-DP38が約 高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm、EW-DP36が約 高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cmです。高さは0.2cmの差しかありませんが、幅は0.5cm、奥行は0.9cm、EW-DP38の方が小さくなっています。
つまり長さはほぼそのままで、握る部分がひと回り細くなったと受け取るのが実態に近いといえます。
本体質量はEW-DP38が約95g、EW-DP36が約110gで、EW-DP38の方が15g軽くなっています。細く軽い本体は、手首を返しながら奥歯の裏側まで動かすときの扱いやすさに効いてくるはずです。
家族で手の大きさが違う場合や、握力に不安がある人が使う場合には、EW-DP38の方が合いやすいでしょう。
箱の大きさも、EW-DP38が高さ18.6×幅5.6×奥行6.4cm、EW-DP36が高さ19.9×幅11.4×奥行8cmで、幅は5.8cm小さくなっています。買い置きをしておく場合や、贈り物として手渡す場合には、EW-DP38の方がかさばりません。
充電の手軽さはEW-DP36の方が上です
新しいEW-DP38が劣っているのは充電の時間です。フル充電にかかる時間は、EW-DP38が約7時間、EW-DP36が約1時間で、6時間の差があります。
EW-DP36なら朝の支度をしているあいだに満タンにできますが、EW-DP38は夜に充電を始めて朝まで置いておく使い方が前提になるでしょう。
クイックチャージでも同じ傾向があり、約2分使える分をためるのに、EW-DP38は6分間、EW-DP36は2分間かかります。充電を忘れていて出かける直前に気づいたときも、EW-DP36の方が早く1回分を確保できますね。
充電時の消費電力はEW-DP38が約2W、EW-DP36が約7Wで、EW-DP38の方が5W低くなっています。EW-DP38は少ない電力で時間をかけて充電するつくりですから、充電の頻度が低い人や、置きっぱなしで充電する人であれば、時間の長さはそれほど気にならないはずです。
まとめ
2025年モデルのEW-DP38は、2022年モデルのEW-DP36よりタタキの回数が多く、本体も細く軽くなっています。その代わり、フル充電にかかる時間は約1時間から約7時間へと大きく延びているのです。
磨く道具としての進化を取るか、充電の手軽さを取るかが分かれ目になります。
上位機と下位機、どちらを買うか
パナソニックEW-DP38 が向く人
EW-DP38は、ブラシが歯をたたく回数の多さを重視し、細く軽い本体を持ちたい人に向いています。毎分約20,000ブラシストロークのタタキと約95gの本体は、EW-DP36から明確に変わった点です。
寝ているあいだに充電する習慣がある人なら、約7時間というフル充電の長さも負担になりにくいでしょう。
パナソニックEW-DP36 が向く人
EW-DP36は、充電を短時間で済ませたい人に向いています。約1時間でフル充電でき、2分間のクイックチャージで約2分使えるため、充電を忘れがちな人でもすぐに使える状態に戻せますね。
本体の太さや重さよりも、使いたいときに電池が切れていないことを優先する人には、こちらが合うはずです。



