パナソニック 電動歯ブラシは2025年モデルが買い?充電の遅さと本体の細さを比べる|EW-DP38とEW-DP33【2026年9月】
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
今回比較するのはこちらの2機種
パナソニックW音波振動ハブラシ ドルツプレミアム 2025年モデル(EW-DP38)
- 発売2025年9月
EW-DP38は、ヨコとタタキの2種類の振動を組み合わせたW音波振動方式のハブラシです。振動数はヨコが毎分約31,000ブラシストローク、タタキが毎分約20,000ブラシストロークです。
本体は高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm、質量約95gとスリムで軽く、握りやすい形にまとめられているのがポイントです。押しつけ防止センサーを備えており、歯や歯ぐきに力を入れすぎずに磨くことができます。
独自の機能
- 押しつけ防止センサー歯や歯ぐきに強く押し当てすぎるのを防ぎながら磨けます。
- コース記憶機能前回使ったモードを記憶し、次に使うときも同じモードで使えます。
- 6分間クイックチャージ6分間の充電で約2分間使用できます。
- 海外両用設計AC100~240Vに対応しており、海外でもそのまま充電して使えます。
前モデル(EW-DP37・2023年発売)からの変更点
前モデルのEW-DP37と比べると、タタキの振動数は毎分約12,000ブラシストロークから約20,000ブラシストロークに増えています。本体質量は約110gから約95gへ、本体寸法も高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cmから高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cmへと小さく軽くなりました。
一方でフル充電にかかる時間は約3時間から約7時間へ延びており、6分間クイックチャージで使える時間は約2分のまま変わっていません。
パナソニック音波振動ハブラシ ドルツ 2019年モデル(EW-DP33)
- 発売2019年9月
パナソニックのEW-DP33は、2019年9月に発売された電動歯ブラシで、ヨコ方向の動きとタタキ方向の動きを組み合わせたW音波振動で歯を磨きます。磨き方はWクリーンモード、ノーマルモード、ソフトモードの3つから選べるようになっています。
本体はIPX7の防水設計で、AC100~240Vに対応しているため海外でもそのまま充電できるでしょう。充電は置くだけの無接点充電方式で、フル充電には約1時間かかります。
独自の機能
- W音波振動毎分約31,000ブラシストロークのヨコの動きと、毎分約12,000ブラシストロークのタタキの動きを組み合わせて磨きます。
- クイックチャージ約2分の充電で、約2分使えます。
- モード記憶機能前回使ったモードを覚えておき、次に電源を入れたときもそのモードで始められます。
- 磨き時間お知らせタイマー磨いている時間の目安を知らせてくれます。
項目ごとの比較
本体質量15g差
EW-DP38は約95g、EW-DP33は約110gで、EW-DP38の方が15g軽くなっています。歯みがきの間はずっと手に持ち続けるので、軽い方が手首への負担は小さくなるはずです。
軽さを重視するならEW-DP38が合うでしょう。
消費電力5W差
消費電力は、充電しているときにどれだけの電力を使うかを示す値です。値が小さいほど、充電中に使う電力が少なくなります。
充電時の消費電力は、EW-DP38が約2W、EW-DP33が約7Wで、5Wの差があります。EW-DP38は使う電力が小さい代わりに、フル充電までの時間が長くなっているのです。EW-DP33は電力が大きい分、短い時間で充電を終えられます。
充電中の電力を抑えたい人にはEW-DP38、電力よりも充電の速さを優先したい人にはEW-DP33が合うでしょう。
振動数
- タタキ:毎分約20,000ブラシストローク
- タタキ:毎分約12,000ブラシストローク
振動数は、ブラシが1分間に何回動くかを示す値です。数が多いほど同じ時間でブラシが歯に当たる回数が増え、少ないほど動きが穏やかになります。
EW-DP38は毎分約20,000ブラシストロークで、EW-DP33より8,000多く動きます。回数が多い方は短い時間でたくさんブラシが動き、少ない方は歯や歯ぐきへの刺激が控えめになるわけです。どちらが良いかは、しっかりした動きを求めるか、穏やかな動きを求めるかで変わるでしょう。
ブラシの動きの多さを重視するならEW-DP38、控えめな動きで磨きたいならEW-DP33が候補になります。
モード
- Wガムモード
- クリーンモード
- ノーマルモード
モードは、ブラシの動かし方を用途に合わせて切り替える設定です。歯ぐきまわりやふだんの歯みがきなど、磨く場所や目的によって使い分けます。
EW-DP38にはWガムモードとクリーンモードが挙げられており、名前から歯ぐきまわり向けとふだんの歯みがき向けに分けて使う設計になっています。EW-DP33にはノーマルモードが挙げられています。モードの数が多いと使い分けができる一方で、切り替えの操作が増えるのです。
どちらの機種も、表に挙がっているモードの名前から、自分の磨き方に合う設定があるかを確かめてみてください。
機能
- 防水設計 IPX7★1
- コース記憶機能
- 押しつけ防止センサー
- USB充電
- 防水設計 IPX7
- モード記憶機能
- 磨き時間お知らせタイマー
防水設計 IPX7は、本体を水に沈めても内部に水が入りにくい防水の等級です。押しつけ防止センサーはブラシを強く当てすぎたことを検知する機能で、磨き時間お知らせタイマーは磨いている時間の目安を知らせる機能です。
両機種とも防水設計 IPX7なので、洗面所で水をかけて洗うときの扱いは同じ条件です。EW-DP38にはUSB充電とコース記憶機能が挙げられており、専用の充電器がなくてもUSBの電源から充電できます。EW-DP33にはモード記憶機能と磨き時間お知らせタイマーが挙げられており、前回の設定を覚えさせたうえで、時間の目安を見ながら磨けるのです。
防水の条件は同じなので、表に挙がっている機能のうち、自分が使いたいものがどちらに書かれているかで選んでみてください。
充電時間
フル充電の時間は、電池が空の状態から満タンになるまでの時間です。クイックチャージは、短い時間の充電で1回分の歯みがきができる機能です。
フル充電にかかる時間は、EW-DP38が約7時間、EW-DP33が約1時間で、6時間の差があります。EW-DP33は朝の身支度の間に満タンにできますが、EW-DP38は寝ている間に充電するような使い方が前提になるでしょう。どちらもクイックチャージで約2分の歯みがきができるので、電池が切れたときの急場はしのげます。
充電を忘れがちで短時間で満タンにしたい人にはEW-DP33が合います。夜に充電しておく習慣がある人なら、EW-DP38でも困りにくいはずです。
使用時間
- フル充電時:Wクリーンモード・Wガムモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分)/
- 6分クイックチャージ時:約2分
- フル充電時:Wクリーンモード時 約11日間(約45分)、その他のモード時 約22日間(約90分) /クイックチャージ時:約2分
使用時間は、フル充電した状態から何日、何分使えるかを示す値です。長いほど充電の回数を減らせます。
表記が違うだけで値は同じで、どちらもフル充電で約11日間(約45分)または約22日間(約90分)使えます。この項目では2機種に差はありません。
本体寸法
EW-DP38は幅2.4cm、奥行2.6cmで、EW-DP33より幅が0.5cm、奥行が0.9cm小さくなっています。細い本体は手の小さい人でも握りやすく、洗面台のすき間やポーチにも収まりやすいですね。一方で、太めの本体の方が手の中にしっかり収まると感じる人もいるでしょう。
細さを重視するならEW-DP38、太めのグリップを好むならEW-DP33が候補になります。高さの差は0.2cmなので、長さで選び分ける必要はありません。
パッケージ寸法
パッケージ寸法は、販売されるときの箱の大きさです。本体を使うときの大きさとは関係がなく、持ち帰るときや保管するとき、贈り物にするときに関わります。
EW-DP38の箱は幅5.6cm、奥行6.4cmで、EW-DP33の幅15.2cm、奥行8cmより小さくなっています。小さな箱はかさばらずに持ち帰れて、しまう場所にも困りません。大きな箱は、そのぶん収納場所を取ります。
箱のかさばりを気にする人や、箱を取っておきたい人には、EW-DP38の方が扱いやすいはずです。
生産国
- ブラシ:タイ
生産国は、製品や部品がどこで作られたかを示す項目です。
EW-DP38は、ブラシの生産国としてタイが示されています。
POSコード
- W 4550719010105
- K 4550719010112
- W 4549980372630
- K 4549980372647
- P 4549980372654
POSコードは、商品ごとに割り当てられた13桁の番号で、店頭やネット通販で商品を探すときの手がかりになります。
EW-DP38にはWとKの2種類、EW-DP33にはW、K、Pの3種類のコードが示されています。記号ごとに別の番号が割り当てられているので、欲しい種類を番号で指定して探せるわけです。
買いたい種類が決まったら、その記号に対応するコードで検索してみてください。
磨く動きはEW-DP38のほうが力強くなっています
タタキの動きは、EW-DP38が毎分約20,000ブラシストローク、EW-DP33が毎分約12,000ブラシストロークです。1分あたり8,000ブラシストロークの差がありますから、同じ時間ブラシを当てていても、EW-DP38のほうが歯面をたたく回数は多くなります。
この差は、2機種のうちで磨く動きそのものがはっきり変わった部分です。6年の世代差のなかで、パナソニックがもっとも手を入れたのはこの動きの部分だと受け取れます。
磨き心地の力強さを優先して買い替えを考えている人にとっては、EW-DP38を選ぶ理由としていちばん分かりやすい違いになるのではないでしょうか。
本体はEW-DP38のほうが細く軽くなっています
本体の外形は、EW-DP38が高さ23.3×幅2.4×奥行2.6cm、EW-DP33が高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cmです。高さの差は0.2cmしかありませんが、幅は0.5cm、奥行は0.9cm細くなっています。
長さはほぼ同じまま、握る部分が一回りスリムになったと考えてよいでしょう。
質量もEW-DP38が約95g、EW-DP33が約110gで、15g軽くなっています。歯ブラシは毎日、腕を上げて口元で動かし続ける道具ですから、細さと軽さはそのまま扱いやすさにつながるはずです。
洗面台のスペースや旅行用のポーチに入れるときも、細いEW-DP38のほうが収まりやすくなります。
反対に、太めの持ち手でしっかり握りたい人にとっては、EW-DP33の太さが合う場合もあります。細くなったことが誰にとっても良いとは限らないので、自分の手に合う太さを基準に考えてみてください。
フル充電にかかる時間はEW-DP38のほうが長くなっています
新しいEW-DP38で見劣りするのが充電の時間です。フル充電にはEW-DP38が約7時間、EW-DP33が約1時間かかり、新しいほうが6時間長くなっています。
夜に充電台へ置いておけば朝には満タンになりますが、日中に短い時間で満タンにしたい使い方には向きません。
クイックチャージでは、EW-DP38は6分間の充電で約2分使え、EW-DP33もクイックチャージで約2分使えます。1回分の歯磨きをまかなう手段はどちらにも用意されているので、電池が切れてその場で困るという場面はどちらでも避けられるでしょう。
充電中の消費電力は、EW-DP38が約2W、EW-DP33が約7Wで、5Wの差があります。EW-DP38は小さな電力でゆっくり充電し、EW-DP33は大きめの電力で短時間に充電するという性格の違いとして受け取るとよいですね。
充電1回で使える日数は2機種で変わりません
フル充電で使える期間は、どちらも激しいモードで約11日間(約45分)、その他のモードで約22日間(約90分)です。充電台に戻す頻度は2機種で同じですから、日々の手間に差は出ません。
このことは、前の章で触れた充電時間の差の受け取り方にも関わります。フル充電が必要になるのは数週間に一度なので、EW-DP38の約7時間という長さが気になるのは、その数週間に一度の充電を忘れていたときに限られるはずです。
普段から充電台に置きっぱなしにする使い方であれば、この差はほとんど表に出てこないでしょう。
まとめ
2025年モデルのEW-DP38は、タタキの動きが毎分約20,000ブラシストロークに増え、本体も細く軽くなっています。その一方で、フル充電にかかる時間は約7時間と、2019年モデルのEW-DP33の約1時間より長くなっているのです。
充電の速さを重視するならEW-DP33、磨く動きの強さと持ちやすさを重視するならEW-DP38が合うでしょう。
上位機と下位機、どちらを買うか
パナソニックEW-DP38 が向く人
EW-DP38は、毎分約20,000ブラシストロークの力強いタタキの動きで磨きたい人に向いています。本体が細く15g軽いので、手が小さい人や細めの持ち手を好む人にも合うでしょう。
充電台に置きっぱなしにする使い方なら、フル充電に約7時間かかることもそれほど気になりません。
パナソニックEW-DP33 が向く人
EW-DP33は、約1時間でフル充電できる速さを重視する人に向いています。充電を忘れがちで、出かける前に短い時間で満タンにしたい人にとっては、EW-DP38より扱いやすいはずです。
太めの持ち手でしっかり握りたい人にも、幅2.9cm、奥行3.5cmのEW-DP33が合います。



