【新旧比較】シャープ 掃除機は何が変わった?|EC-KR2とEC-KR1【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
シャープRACTIVE Air 2024年モデル(EC-KR2)
- 発売2024年9月
- 標準質量(本体質量)1.3(0.93)kg
シャープEC-KR1
- 標準質量(本体質量)1.3(0.9)kg
EC-KR1は、紙パックに直接手を触れずにごみを捨てられる、紙パック式のコードレススティック掃除機です。着脱できるダストカップに紙パックを装着する構造になっていて、カップを本体から外すだけでごみ捨てができます。
独自の低騒音化技術により、運転音と耳障りに感じやすいピーク音を抑えています。壁や家具のキワのごみを吸い取る「端までブラシ」や、かがまずに掃除できる「新スグトル構造」といった便利機能も備えているのです。
独自の機能
- パックinカップ構造ダストカップに紙パックを装着し、カップを外すだけでワンタッチにごみ捨てができます。
- 端までブラシ壁や家具のキワのごみを吸い取ることができます。
- 新スグトル構造かがまずスムーズにお掃除ができます。
- 低騒音化技術運転音と、運転時に不快に感じやすいピーク音を抑えます。
項目ごとの比較
本体の大きさ
違いはハンディで使うときの奥行だけで、EC-KR2のほうが11mm大きくなっています。手元や収納場所で少しかさばる代わりに、そのほかの外寸は変わりません。
しまう場所の奥行がぎりぎりなら、EC-KR1のほうが収まりやすくなります。それ以外の家庭では、大きさはどちらを選ぶかの決め手にはならないでしょう。
標準質量(本体質量)
括弧の外が標準質量、括弧の中が本体質量の値です。
標準質量はEC-KR2とEC-KR1のどちらも1.3kgで同じです。括弧内の本体質量は、EC-KR2のほうが0.03kg重くなっています。この差が手に伝わる重さを大きく変えることはないので、重さを理由にどちらかを選ぶ必要はありません。
重さについては、新旧どちらを選んでもほぼ同じと考えてかまいません。ほかの項目の違いを見て決めてよいでしょう。
本体寸法(幅×奥行×高さ) > ハンディ時
幅の92mmと高さの412mmは両機種で同じで、違うのは奥行だけです。EC-KR2はEC-KR1より11mm奥行が大きく、そのぶん手に持ったときや棚にしまうときに少しかさばります。反対に、EC-KR1のほうが少しだけ細身に収まりますね。
収納する場所の奥行に余裕がないなら、11mm小さいEC-KR1のほうが収まりやすくなります。置き場所に困らない家庭なら、この差は選ぶ決め手になりません。
最長連続運転時間
- 自動モード:約9分~約24分
- 自動モード:約24分
1回の充電で続けて使える時間です。自動モードでは、使う状況によって運転時間が変わります。
長く使える側の値は、どちらも約24分で変わりません。EC-KR2の欄には下限の約9分も書かれているので、条件によってはそこまで短くなることがあると考えておく必要があるでしょう。1回の充電で家じゅうを掃除したい人は、短いほうの時間も見込んで計画しておくと安心です。
最長の約24分は新旧で同じなので、運転時間だけで優劣は決まりません。EC-KR2を選ぶ場合は、約9分まで短くなることがある点を頭に入れておくと使いやすくなるはずです。
吸込口 (3)
付属するヘッドやブラシの種類です。
EC-KR2とEC-KR1のどちらにも、ペタッとヘッドと端までブラシの2つが並んでいます。並び順が違うだけで、中身は同じですね。
吸込口 (4)
付属するヘッドやブラシの種類です。
吸込口 (3)と入れ替わって並んでいるだけで、どちらの機種もペタッとヘッドと端までブラシの組み合わせです。表記の順番が違うだけで、中身は同じといえます。
使いやすさ > 便利機能
掃除のしやすさや片付けやすさにかかわる、メーカーが挙げている機能の名前です。
新スグトル構造とちょいかけフックは、EC-KR2とEC-KR1の両方の欄に書かれています。EC-KR2の欄には、このほかにどこでもライトも挙がっています。
共通の2つの機能については、新旧どちらを選んでも同じように使えます。どこでもライトという名前が並んでいるのはEC-KR2の欄だけです。
ハンディ時の奥行はEC-KR2のほうが11mm長くなっています
ハンディにしたときの本体寸法は、EC-KR2が92×186×412mm、EC-KR1が92×175×412mmです。幅と高さは同じで、奥行だけがEC-KR2のほうが11mm長くなっています。
新しいモデルの寸法がわずかに大きくなっている点は、買う前に知っておきたい変化ですね。
この差が関わるのは、ハンディの状態で保管したり持ち歩いたりする場面です。車のドアポケットや棚の決まった場所にしまうなど、置き場所の奥行がぎりぎりの家庭では、11mmの違いで収まらなくなることがあります。
反対に、スティックの状態で立てておく家庭や、収納場所に余裕がある家庭では、ほとんど気にしなくてよい差といえます。
重さの違いは0.03kgで、選ぶ理由にはなりません
標準質量は両機種とも1.3kgで、括弧内の値だけがEC-KR2は0.93kg、EC-KR1は0.9kgと異なります。差は0.03kgですから、EC-KR1のほうがほんの少し軽いことになりますね。
ただ、全体の1.3kgは同じです。階段や高い場所を掃除するときに腕にかかる負担を考えても、この程度の差でどちらかが明らかに有利になるとは言いにくいです。
重さはほぼ同じと考えて、ほかの違いで決めるのがよいでしょう。
自動モードの運転時間はEC-KR2で約9分からの幅が示されています
自動モードでの最長連続運転時間は、EC-KR2が約9分~約24分、EC-KR1が約24分です。上限はどちらも約24分なので、条件がそろえば同じくらいの時間使えることになります。
EC-KR2は約9分という下限が示されているため、自動モードに任せて掃除すると、1回の充電で使える時間が短くなる場合があると考えておくのが自然でしょう。部屋数が多く、一度に家じゅうを掃除したい家庭では、約9分で掃除を区切る場合も想定しておくと、途中でバッテリーが切れても慌てずに済みます。
一方で、1部屋ずつこまめに掃除する使い方なら、どちらを選んでも困ることは少ないはずです。運転時間は、自分の掃除の区切り方に合わせて受け取ってください。
吸込口の組み合わせは両機種で変わりません
表では吸込口の3番目と4番目の並びが入れ替わっていますが、両機種ともペタッとヘッドと端までブラシの2つが挙がっています。付属する吸込口の中身は同じなので、掃除できる場所や使い分け方に違いはありません。
便利機能の欄では、EC-KR2にはどこでもライト、新スグトル構造、ちょいかけフックの3つが、EC-KR1には新スグトル構造とちょいかけフックが挙がっています。新スグトル構造とちょいかけフックは両機種に共通していますから、ごみの捨て方や本体の置き方は同じように使えるはずです。
まとめ
EC-KR2とEC-KR1は、公式スペック表の19項目が同じで、違いは7項目だけです。大きな違いは、ハンディにしたときの奥行がEC-KR2のほうが11mm長いことと、自動モードの運転時間がEC-KR2では約9分~約24分の幅で示されていることの2点です。
付属する吸込口の組み合わせは両機種で変わらないため、新しさを取るか、ハンディ時の奥行が短いほうを取るかで選ぶことになります。
上位機と下位機、どちらを買うか
シャープEC-KR2 が向く人
EC-KR2は、2024年発売の新しい世代を選びたい人に向いています。吸込口の組み合わせや自動モードの上限の約24分はEC-KR1と同じなので、ハンディ時の奥行が11mm長くなっても保管場所に困らない家庭なら、新しいほうを選んで損をすることはないでしょう。
シャープEC-KR1 が向く人
EC-KR1は、ハンディの状態で狭い場所にしまったり持ち歩いたりすることが多い人に向いています。ハンディ時の奥行がEC-KR2より11mm短く、自動モードの運転時間も約24分と1つの値で示されているため、1回の充電でどれだけ掃除できるかの見込みを立てやすいのではないでしょうか。



