パナソニック ブルーレイレコーダー 2026年モデルと2020年モデルの違い|DMR-4T305とDMR-4T301【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
パナソニック4Kディーガ 2026年モデル(DMR-4T305)
DMR-4T305は、3TBのHDDと片面4層・128GBまでのBD-Rメディアを録画に使えるブルーレイ・DVDレコーダーです。チューナーは3系統あり、そのうち2系統は地上デジタル・BS・BS4K・CS・110度4K CSで共用できる構成になっています。
映像処理では4Kリアルクロマプロセッサ、HDR明るさ調整、マスターグレードビデオコーディング(MGVC)、4K/60pと24pに対応した4Kダイレクトクロマアップコンバートを備えています。再生対応メディアにはUltra HD Blu-rayも含まれているでしょう。
独自の機能
- 4Kチューナー2系統共用地上デジタル・BS・BS4K・CS・110度4K CSで共用できるチューナーを2系統備え、合計3チューナー構成です。
- BD-R 4層128GB記録片面4層、25GB~128GBのBD-Rディスクに録画できます。
- 4Kダイレクトクロマアップコンバート4K/60pと4K/24pの映像に対応しています。
- Ultra HD Blu-ray再生Ultra HD Blu-rayディスクの再生に対応しています。
パナソニック4Kディーガ 2020年モデル(DMR-4T301)
内蔵ハードディスクの容量は3TBで、地上デジタル・BS・BS4K・CS・CS110度4K共用のチューナーを3基搭載しています。録画予約は128番組まで登録でき、予約可能期間は1年間です。
再生面ではUltra HD Blu-rayディスクの再生や4K JPEGの保存・再生に対応し、4Kリアルクロマプロセッサによる映像処理を備えているのです。
独自の機能
- 4Kリアルクロマプロセッサ4K映像の色再現を高める処理を搭載しています。
- マスターグレードビデオコーディング(MGVC)対応するソフトの高画質データを引き出して再生できます。
- HDR明るさ調整HDR映像の明るさを調整できます。
- Ultra HD Blu-ray再生Ultra HD Blu-rayディスクの再生に対応しています。
項目ごとの比較
定格 > 年間消費電力量1.5kWh差
決められた使用条件のもとで、1年間に消費する電力量の目安です。数値が小さいほど、年間を通して使う電力を抑えられます。
DMR-4T305は24.6kWh/年、DMR-4T301は26.1kWh/年で、差は1.5kWh/年です。毎日使い続ける機器なので、この差は1年を通して積み重なっていくのではないでしょうか。
年間の消費電力をできるだけ抑えたい方には、DMR-4T305をおすすめします。
定格 > 消費電力(約)1W差
テレビ番組の録画や再生など、動作しているときに消費する電力の目安です。
DMR-4T305は27W、DMR-4T301は28Wで、差は1Wにとどまります。動作中の電力としてはごくわずかな違いです。
動作時の消費電力に大きな差はなく、この項目だけで選ぶ決め手にはならないでしょう。
定格 > 質量(約)0.3kg差
DMR-4T305は2.3kg、DMR-4T301は2.6kgで、差は0.3kgです。設置や配線の際に持ち上げたり動かしたりする場面では、この差がわずかに負担の軽さとして表れます。
少しでも軽い方を選びたい場合は、DMR-4T305が有利だといえます。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画メディア > DVD-RAM
- ×
- ○
- ※カートリッジ付きはカートリッジから取り出して記録可能
- ※VR方式でのDVD録画はDVD-RAMとDVD-R/DVD-RW/DVD-RDL(片面2層)(CPRM対応含む)で可能です。ディスクへの直接録画は予約録画時のみ可能です。
- cmDVDディスクへは記録できません。
DVD-RAMは書き換えが可能なDVDディスクの規格で、直接録画や編集のしやすさが特徴です。
DMR-4T301はDVD-RAMディスクへの録画に対応しており、カートリッジ付きのディスクでも中身を取り出して記録できます。一方、DMR-4T305はDVD-RAMへの記録に対応していないため、手元にDVD-RAMディスクがあっても録画先として使うことはできません。
過去のDVD-RAMディスクを録画先として使い続けたい人にはDMR-4T301が向いており、DMR-4T305はDVD-RAMを録画先に選べない点を覚えておきましょう。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画メディア > DVD-R
- ※放送番組を記録するにはCPRM対応のディスクが必要です。
- ※ディスクへの予約録画はできません。ダビングはできます。
- ※VR方式でのDVD録画はDVD-RAMとDVD-R/DVD-RW/DVD-RDL(片面2層)(CPRM対応含む)で可能です。ディスクへの直接録画は予約録画時のみ可能です。
DVD-Rは一度だけ書き込みができるディスクで、放送番組を記録するにはCPRMという著作権保護の仕組みに対応したディスクが必要です。
DMR-4T301はディスクへの直接録画が予約録画時のみ可能で、番組を直接DVD-Rへ予約録画できます。DMR-4T305はディスクへの予約録画ができず、いったんHDDに録画したものをダビングする形でのみDVD-Rに記録できます。
番組をディスクへ直接予約録画したい人にはDMR-4T301が合っており、DMR-4T305はHDD録画後にダビングする使い方が前提になるといえます。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画メディア > DVD-R DL
- ※放送番組を記録するにはCPRM対応のディスクが必要です。
- ※ディスクへの予約録画はできません。ダビングはできます。
- ※VR方式でのDVD録画はDVD-RAMとDVD-R/DVD-RW/DVD-RDL(片面2層)(CPRM対応含む)で可能です。ディスクへの直接録画は予約録画時のみ可能です。
DVD-R DLは片面2層で記録容量を増やしたDVD-Rディスクです。
DMR-4T301はディスクへの直接録画が予約録画時のみ可能で、番組を直接DVD-R DLへ予約録画できます。DMR-4T305はディスクへの予約録画ができず、HDDに録画したものをダビングする形でのみDVD-R DLに記録できます。
1枚に多く残したい人がディスクへ直接予約録画したい場合はDMR-4T301が合っており、DMR-4T305はダビングでの利用が前提になるでしょう。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画メディア > DVD-RW
- ※放送番組を記録するにはCPRM対応のディスクが必要です。
- ※ディスクへの予約録画はできません。ダビングはできます。
- cmDVDディスクへは記録できません。
- ※DVD-RWへのハイビジョン画質での録画およびダビングはできません。
- ※VR方式でのDVD録画はDVD-RAMとDVD-R/DVD-RW/DVD-RDL(片面2層)(CPRM対応含む)で可能です。ディスクへの直接録画は予約録画時のみ可能です。
- cmDVDディスクへは記録できません。また、DVD-RWへのハイビジョン画質での録画およびダビングはできません。
DVD-RWは書き換えが可能なDVD-Rディスクの規格です。
DMR-4T301はディスクへの直接録画が予約録画時のみ可能であるのに対し、DMR-4T305はディスクへの予約録画ができずダビングのみとなります。なお、どちらの機種もDVD-RWへハイビジョン画質のまま録画・ダビングすることはできません。
DVD-RWへ直接予約録画したい人にはDMR-4T301が向いていますが、記録される画質がハイビジョンではない点はどちらの機種でも共通です。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > BD-RE/-R(片面25GB)
- 4K 1.3倍録:約1時間45分、4K 1.5倍録:約2時間15分、4K 1.6倍録:約2時間25分、4K 1.8倍録:約2時間45分、4K 2倍録:約3時間、4K 2.3倍録:約3時間30分、4K 2.5倍録:約3時間45分、4K 2.7倍録:約4時間10分、4K 3倍録:約4時間30分、4K 3.5倍録:約5時間15分、4K 4倍録:約6時間、4K 4.5倍録:約6時間45分、4K 5倍録:約7時間30分、4K 5.5倍録:約8時間15分、4K 6倍録:約9時間、4K 7倍録:約10時間30分、4K 8倍録:約12時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約12時間~約18時間
- 4K 1.5倍録:約2時間15分、4K 1.6倍録:約2時間25分、4K 1.8倍録:約2時間45分、4K 2倍録:約3時間、4K 2.3倍録:約3時間30分、4K 2.5倍録:約3時間45分、4K 2.7倍録:約4時間10分、4K 3倍録:約4時間30分、4K 3.5倍録:約5時間15分、4K 4倍録:約6時間、4K 4.5倍録:約6時間45分、4K 5倍録:約7時間30分、4K 5.5倍録:約8時間15分、4K 6倍録:約9時間、4K 7倍録:約10時間30分、4K 8倍録:約12時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約12時間~18時間
BD-RE・BD-Rの25GBディスク1枚に、画質モード(倍率)ごとにどれくらいの時間を録画できるかの目安です。倍率が大きいほど圧縮率が高くなり、画質を抑える代わりに録画できる時間が延びます。
DMR-4T305には4K1.3倍録という最も圧縮率の低いモードが用意されており、その場合の録画時間は約1時間45分です。DMR-4T301の表は4K1.5倍録からで、1.3倍録のモードはありません。それ以外の倍率での録画時間は両機種とも同じ値です。
なるべく圧縮を抑えて画質優先で録画したい人にはDMR-4T305が選べるモードの幅が広く、同じ倍率同士で比べる分には両機種の録画時間に差はないと考えてよいでしょう。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > BD-RE/-R DL(片面2層 50GB)
- 4K 1.3倍録:約3時間45分、4K 1.5倍録:約4時間30分、4K 1.6倍録:約4時間50分、4K 1.8倍録:約5時間30分、4K 2倍録:約6時間、4K 2.3倍録:約7時間、4K 2.5倍録:約7時間30分、4K 2.7倍録:約8時間20分、4K 3倍録:約9時間、4K 3.5倍録:約10時間30分、4K 4倍録:約12時間、4K 4.5倍録:約13時間30分、4K 5倍録:約15時間、4K 5.5倍録:約16時間30分、4K 6倍録:約18時間、4K 7倍録:約21時間、4K 8倍録:約24時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約24時間~約36時間
- 4K 1.5倍録:約4時間30分、4K 1.6倍録:約4時間50分、4K 1.8倍録:約5時間30分、4K 2倍録:約6時間、4K 2.3倍録:約7時間、4K 2.5倍録:約7時間30分、4K 2.7倍録:約8時間20分、4K 3倍録:約9時間、4K 3.5倍録:約10時間30分、4K 4倍録:約12時間、4K 4.5倍録:約13時間30分、4K 5倍録:約15時間、4K 5.5倍録:約16時間30分、4K 6倍録:約18時間、4K 7倍録:約21時間、4K 8倍録:約24時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約24時間~36時間
片面2層で50GBの容量を持つBD-RE・BD-Rディスクに、画質モードごとの録画時間の目安を示した項目です。
DMR-4T305には4K1.3倍録のモードがあり、その場合の録画時間は約3時間45分です。DMR-4T301はこのモードがなく、表は4K1.5倍録から始まります。それ以外の倍率での録画時間は両機種で同じ値です。
より圧縮率を抑えたモードで録画したい場合はDMR-4T305を選ぶことになり、同じ倍率同士で比較する場合の録画時間に違いはありません。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > BD-RE/-R(片面3層 100GB)
- 4K 1.3倍録:約8時間、4K 1.5倍録:約9時間15分、4K 1.6倍録:約10時間、4K 1.8倍録:約11時間10分、4K 2倍録:約12時間20分、4K 2.3倍録:約14時間20分、4K 2.5倍録:約15時間30分、4K 2.7倍録:約16時間40分、4K 3倍録:約18時間30分、4K 3.5倍録:約21時間35分、4K 4倍録:約24時間40分、4K 4.5倍録:約27時間45分、4K 5倍録:約30時間50分、4K 5.5倍録:約33時間55分、4K 6倍録:約37時間、4K 7倍録:約43時間10分、4K 8倍録:約49時間20分、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約49時間20分~約74時間
- 4K 1.5倍録:約9時間15分、4K 1.6倍録:約10時間、4K 1.8倍録:約11時間10分、4K 2倍録:約12時間20分、4K 2.3倍録:約14時間20分、4K 2.5倍録:約15時間30分、4K 2.7倍録:約16時間40分、4K 3倍録:約18時間30分、4K 3.5倍録:約21時間35分、4K 4倍録:約24時間40分、4K 4.5倍録:約27時間45分、4K 5倍録:約30時間50分、4K 5.5倍録:約33時間55分、4K 6倍録:約37時間、4K 7倍録:約43時間10分、4K 8倍録:約49時間20分、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約49時間20分~74時間
片面3層で100GBの容量を持つBD-RE・BD-Rディスクに、画質モードごとの録画時間の目安を示した項目です。
DMR-4T305は4K1.3倍録に対応しており、その場合の録画時間は約8時間です。DMR-4T301にはこのモードがなく、表は4K1.5倍録の約9時間15分から始まります。それ以外の倍率での録画時間は両機種で同じ値が示されています。
100GBディスク1枚にできるだけ高画質のまま残したい人はDMR-4T305の1.3倍録が選べ、それ以外の倍率であれば両機種の録画時間に差はありません。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > DVD-R DL(片面2層 8.5GB)
- 【ハイビジョン画質】
- 【DVD画質】
- XPモード:約1時間45分、SPモード:約3時間35分、LPモード:約7時間10分
DVD-R DLディスク(8.5GB)に録画したときの、XP・SP・LPといった画質モードごとの録画時間の目安です。
DMR-4T305の表にはXP・SP・LPそれぞれの録画時間が示されており、たとえばXPモードでは約1時間45分、LPモードでは約7時間10分です。DMR-4T301の表にはこの内訳にあたる時間は示されていません。
DVD-R DLでのモード別の録画時間をあらかじめ確認したい人には、DMR-4T305の表が参考になるはずです。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > DVD-RW(片面4.7GB)
- 【DVD画質】
DVD-RWディスク(4.7GB)に録画する際の画質区分を示す項目です。
DMR-4T305の表には「DVD画質」という区分のみが示されており、DMR-4T301の表にはこの項目にあたる時間は示されていません。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 録画時間 > HDD録画時間
- 4K 1.3倍録:約253時間、4K 1.5倍録:約293時間、4K 1.6倍録:約312時間、4K 1.8倍録:約351時間、4K 2倍録:約390時間、4K 2.3倍録:約449時間、4K 2.5倍録:約488時間、4K 2.7倍録:約527時間、4K 3倍録:約585時間、4K 3.5倍録:約683時間、4K 4倍録:約780時間、4K 4.5倍録:約878時間、4K 5倍録:約975時間、4K 5.5倍録:約1073時間、4K 6倍録:約1170時間、4K 7倍録:約1365時間、4K 8倍録:約1560時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約1560時間~約2340時間
- 4K 1.5倍録:約293時間、4K 1.6倍録:約312時間、4K 1.8倍録:約351時間、4K 2倍録:約390時間、4K 2.3倍録:約449時間、4K 2.5倍録:約488時間、4K 2.7倍録:約527時間、4K 3倍録:約585時間、4K 3.5倍録:約683時間、4K 4倍録:約780時間、4K 4.5倍録:約878時間、4K 5倍録:約975時間、4K 5.5倍録:約1073時間、4K 6倍録:約1170時間、4K 7倍録:約1365時間、4K 8倍録:約1560時間、おまかせ長時間 4K8~12倍録:約1560時間~2340時間
内蔵ハードディスクに録画したとき、画質モード(倍率)ごとにどれくらいの時間録画できるかの目安です。
DMR-4T305は4K1.3倍録に対応しており、その場合の録画時間は約253時間です。DMR-4T301にはこのモードがなく、表は4K1.5倍録の約293時間から始まります。それ以外の倍率での録画時間は両機種とも同じ値です。
画質を優先しつつ1.3倍録でより長く録画したい人にはDMR-4T305が選べるモードとして用意されており、それ以外の倍率で比べる場合はHDDの録画時間に差はないといえます。
ブルーレイディスク/DVDレコーダー録画機能、仕様 > 放送受信 > チューナー数
- (地上デジタル/BS/BS4K/CS/CS110度4K 共用×2_地上デジタル/BS/CS 共用×1)
- (地上デジタル/BS/BS4K/CS/CS110度4K 共用×3)
番組を同時に受信・録画できるチューナーの数と、それぞれが4K放送に対応しているかどうかを示す項目です。
DMR-4T301はチューナー3基すべてが地上デジタル・BS・BS4K・CS・CS4Kに対応しており、3番組とも4K放送を含めて同時録画できます。DMR-4T305もチューナー数は3基ですが、そのうち4K対応は2基で、残り1基は地上デジタル・BS・CSのみに対応し4K放送は受信できません。
4K放送を含めて3番組同時録画したい人にはDMR-4T301が向いており、DMR-4T305で3番組同時録画する場合は4K放送を含められるのは2番組までになると考えておきましょう。
高音質 > 再生対応フォーマット
- WAV(最大384KHz,32bit,2ch)
- FLAC(最大192kHz,24bit,5.1ch)
- DSD(11.2MHz,2ch、5.6MHz/2,8MHz,最大5.1ch)
- ALAC(最大192kHz,32bit,5.1ch)
- AIFF (最大384KHz,32bit,2ch)
- AAC(最大48kHz,320kbps,2ch)
- MP3(最大48kHz,320kbps,2ch)
- WAV(最大384KHz、32bit)
- FLAC(最大192kHz,24bit)
- DSD(11.2MHz、5.6MHz、2,8MHz)
- ALAC(最大192kHz,32bit)
- AIFF (最大384KHz、32bit)
- AAC(最大48kHz,320kbps)
- MP3(最大48kHz,320kbps)
音楽ファイルを再生する際に対応しているフォーマットと、それぞれの最大サンプリング周波数・ビット数を示す項目です。
対応フォーマット(WAV、FLAC、DSD、ALAC、AIFF、AAC、MP3)と最大サンプリング周波数・ビット数はDMR-4T305とDMR-4T301で共通です。DMR-4T305の表にはFLAC・DSD・ALACでチャンネル数(5.1ch)が追加で記載されていますが、これは表記の違いで、対応フォーマット自体は両機種とも同じといえます。
定格 > 待機時消費電力
- ※クイックスタート「切」/節電待機「モード2」、時計表示消灯、地上デジタルアッテネーター:「入」、BS・110度CSデジタルアンテナ電源:「切」、BS・CS110度デジタルアンテナ出力「切」、無線LAN:未接続、外部接続端子〔LAN、USB〕:未接続の場合。
- ※クイックスタート「切」/節電待機「モード2」(時計時刻消灯)、地上デジタルアッテネーター:「入」、BS・110度CSデジタルアンテナ電源:「切」、BS・CS110度デジタルアンテナ出力「切」、無線LAN:未接続、外部接続端子〔LAN、USB〕:未接続の場合。
電源を切った状態(待機時)にどれだけ電力を使うかを、決められた設定条件のもとで示したものです。
測定条件の書き方に多少の違いはありますが、内容はどちらもほぼ同じといえます。
定格 > 本体寸法(幅×高さ×奥行)
本体の外形寸法で、設置場所に収まるかどうかを確認するときの目安になります。
幅はどちらも430mmで同じですが、高さはDMR-4T305が49mm、DMR-4T301が66mmです。奥行きもDMR-4T305が179mm、DMR-4T301が199mmで、DMR-4T305の方が薄く奥行きも短くなっています。ラックの棚板の間隔や奥行きに余裕がない場所では、この差が設置のしやすさに影響するでしょう。
設置スペースに高さや奥行きの制約がある場合は、より薄型で奥行きの短いDMR-4T305が置きやすいはずです。
DVD-RAMへの録画対応が変わりました
DVD-RAMディスクへの録画について、DMR-4T301の表には○、DMR-4T305の表には×と記載されています。DMR-4T301ではカートリッジ付きのディスクから取り出して記録できるタイプも含めてDVD-RAMを録画メディアとして選べますが、DMR-4T305ではこの選択肢がありません。
過去にDVD-RAMへ録画した映像を残していて、レコーダーで再生や追加録画を続けたい場合は、この違いが選択の分かれ目になるでしょう。録画はBDやHDDだけで十分という家庭であれば、この差は気にせず選んで問題ありません。
4K録画に新しい倍速モードが加わりました
BD-RE/-R、BD-RE/-R DL、HDDの録画時間表を見ると、DMR-4T305には「4K 1.3倍録」というDMR-4T301にはない刻みが追加されています。
倍速の刻みが増えるほど、画質と録画時間のバランスを細かく選べるようになります。長時間番組をできるだけ画質を保ったまま残したい人にとっては、DMR-4T305の方が選択肢が一段階増えていると受け取れるのではないでしょうか。
チューナーの組み合わせが変わりました
放送受信のチューナー数は、DMR-4T305が「地上デジタル/BS/BS4K/CS/CS110度4K共用×2」と「地上デジタル/BS/CS共用×1」という組み合わせです。DMR-4T301は「地上デジタル/BS/BS4K/CS/CS110度4K共用×3」という組み合わせで、3つのチューナーがすべて同じ種類でまとめられています。
DMR-4T301は3つとも4K放送にも対応するチューナーなので、4K放送を含む複数番組を同時に録りたい場面で選びやすい構成です。DMR-4T305は同じタイプのチューナーが2つと、それとは異なるチューナーが1つという構成のため、同時録画したい番組の組み合わせによって使い勝手が変わってくるでしょう。
設置性と年間の消費電力に関わる違いがあります
本体寸法は、DMR-4T305が430mm×49mm×179mm、DMR-4T301が430mm×66mm×199mm(いずれも突起部含まず)です。幅は同じ430mmですが、高さはDMR-4T305の方が17mm低く、奥行きも20mm短いため、AVラックの空きスペースによって設置のしやすさが変わってきます。
質量はDMR-4T305が2.3kg、DMR-4T301が2.6kgで、0.3kgの差があります。年間消費電力量はDMR-4T305が24.6kWh/年、DMR-4T301が26.1kWh/年で、差は1.5kWhです。
常時電源を入れて使う機器のため、この差は使い続けるほど電気代の総額にわずかに反映されていくはずです。
消費電力(約)はDMR-4T305が27W、DMR-4T301が28Wで、差は1Wです。この差だけで使用感が大きく変わるとは言えないため、参考程度に受け止めておきましょう。
まとめ
DMR-4T305は2026年発売、DMR-4T301は2020年発売のパナソニック製ブルーレイレコーダーです。両機種は基本仕様の大半が共通していますが、DVD-RAMへの録画対応、チューナーの構成、4K録画時間の刻み、本体の寸法と質量、年間消費電力量に違いがあります。
特にDVD-RAMディスクへの録画は表示が○と×で分かれているため、買い替え前に確認しておきたい違いといえます。
上位機と下位機、どちらを買うか
パナソニックDMR-4T305 が向く人
DMR-4T305が向いているのは、4K放送の長時間録画で細かい倍速の選択肢を求める人や、設置スペースの高さ・奥行きに制約があり本体を少しでも薄く浅くしたい人ではないでしょうか。年間消費電力量もDMR-4T301よりわずかに少ないため、日々使い続ける機器として細かい違いまで気にする人にも合っています。
ただし、DVD-RAMディスクへの録画を今後も使いたい人には向きません。
パナソニックDMR-4T301 が向く人
DMR-4T301が向いているのは、DVD-RAMディスクへの録画を今も必要としている人や、地上デジタル/BS/BS4K/CS/CS110度4Kすべてに対応する共用チューナーを3つそろえた構成で番組を同時録画したい人です。本体の高さや奥行きに余裕がある設置場所であれば、寸法の差を気にせず選べるでしょう。



