DENON サウンドバー 新モデルと前モデルの違い|DHT-S218とDHT-S216【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
DENONサウンドバー 2024年モデル(DHT-S218)
DENONサウンドバー 2019年モデル(DHT-S216)
項目ごとの比較
本体の大きさ
高さはDHT-S218が67mm、DHT-S216が66mmで、その差は1mmです。テレビ台の下やラックの隙間に設置する場合でも、この差が置ける・置けないを左右する場面はほとんどないでしょう。
本体の高さはほぼ同じとみてよく、設置スペースを理由にどちらかを選ぶ必要はなさそうです。念のため、設置場所の寸法は測っておきましょう。
サイズ・重量 > 重量0.1kg差
DHT-S218が3.6kg、DHT-S216が3.5kgで、差は0.1kgです。この程度の差であれば、持ち上げたり棚に設置したりする際の負担にほとんど違いは出ないでしょう。
重量はどちらもほぼ同じと考えてよく、選択の決め手にはなりにくい項目です。
基本仕様 > 4K伝送
4K伝送は、接続した機器からの4K解像度の映像信号を、そのまま出力先のテレビへパススルーできるかどうかを示す項目です。
DHT-S218は「対応」とだけ記載されているのに対し、DHT-S216は「60p対応」とフレームレートまで明記されています。
4K映像を扱いたい場合、両機種とも4K伝送に対応していると読み取れます。DHT-S216は60pという具体的な仕様が示されている点が、この項目での違いですね。
ネットワーク > Bluetoothコーデック
Bluetoothコーデックは、スマートフォンなどからワイヤレスで音声を送る際に使われる圧縮方式です。対応するコーデックによって、送信元の機器が持つ性能を引き出せるかどうかが変わります。
DHT-S218はSBCに加えてLC3にも対応しており、DHT-S216はSBCのみが記載されています。LC3はBluetoothの新しい規格で使われるコーデックの一つで、対応する再生機器と組み合わせて使う場面で選択肢が増えることになるでしょう。
手持ちのスマートフォンやプレーヤーがLC3に対応しているかどうかで、DHT-S218を選ぶ意味が変わってきます。一度、お使いの機器の対応状況を確かめてみてください。
端子 > HDMI端子
ARCとeARCは、テレビの音声をHDMIケーブル1本でサウンドバーに送り返すための機能です。eARCはARCを拡張した規格で、より多くの音声データを伝送できます。
両機種とも入力1系統、出力1系統でARCに対応している点は共通しています。eARC対応のテレビと組み合わせる場合、DHT-S218の方が音声データのやり取りで選べる幅が広がるはずです。
接続するテレビがeARCに対応しているか、購入前に確かめてみてください。対応しているなら、DHT-S218を選ぶ方が組み合わせとして活きてきます。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行
幅と奥行きはどちらも890mmと120mmで共通しており、異なるのは高さの67mmと66mmだけです。差はわずか1mmですので、設置する棚やテレビ台の高さに影響する場面はほとんどないといえるでしょう。
サイズの面では2機種にほぼ差がなく、どちらを選んでも設置のしやすさは変わりません。
4K伝送とBluetoothコーデックはDHT-S218の方が新しい規格に対応しています
基本仕様の4K伝送を見ると、DHT-S218は「対応」、DHT-S216は「60p対応」と表記が分かれています。DHT-S216の表記は60pというフレームレートを明示している一方、DHT-S218は特定のフレームレートを区切らない書き方になっているのです。
ゲーム機や配信サービスなど、高フレームレートの4K映像を扱う機会が多い人にとっては、この違いが実際の使い勝手に関わってくるでしょう。
ネットワーク欄のBluetoothコーデックも、DHT-S218がSBCとLC3の両方、DHT-S216がSBCのみという違いがあります。LC3はBluetooth LEオーディオで使われるコーデックで、対応機器を使ってワイヤレス接続する場面が今後増えていくと考えられます。
スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどとの接続を長く使い続けたい人には、コーデックの選択肢が多いDHT-S218の方が安心材料になるはずです。
HDMI出力のeARC対応でテレビとの接続の選択肢が変わります
HDMI端子の出力欄を見ると、DHT-S218は「ARC対応」と「eARC対応」の両方が記載されているのに対し、DHT-S216は「ARC対応」のみです。eARCはARCより伝送できる音声データ量が多い規格で、情報量の多い音声フォーマットを扱う際に関わってきます。
接続するテレビ側がeARCに対応している場合、DHT-S218を選んでおけば、その性能を生かした接続ができますね。一方で、テレビ側がARCまでの対応であれば、この項目の差は実際の使用場面ではほとんど意識しなくて済むでしょう。
サイズと重量の差はごくわずかにとどまります
サイズ・重量の項目では、幅は890mm、奥行きは120mmで共通しており、異なるのは高さと重量だけです。高さはDHT-S218が67mm、DHT-S216が66mmで1mmの差、重量はDHT-S218が3.6kg、DHT-S216が3.5kgで0.1kgの差にとどまります。
どちらもテレビ台やラックへの設置を大きく左右するような差ではありません。設置スペースを検討するうえでは、この項目よりも幅890mmという共通の数値の方が意味を持つといえるでしょう。
まとめ
DHT-S218とDHT-S216は同じDENONのサウンドバーで、公式スペック表の項目の多くは共通しています。違いが出ているのは4K伝送の表記、Bluetoothコーデック、HDMI出力のeARC対応の3点で、いずれもDHT-S218の方が新しい規格に対応した書き方になっています。
本体の高さと重量にもわずかな差がありますが、これは選ぶ決め手になるほどの差ではありません。
上位機と下位機、どちらを買うか
DENONDHT-S218 が向く人
高フレームレートの4K映像を扱う機会が多い人や、Bluetooth LEオーディオ対応の機器を使ってワイヤレス接続する予定がある人には、DHT-S218が向いています。テレビ側がeARCに対応している場合は、DHT-S218を選ぶことでその性能を生かせるでしょう。
本体サイズの差はごくわずかなので、設置面での不安は特にありません。
DENONDHT-S216 が向く人
4K伝送やBluetoothコーデック、HDMI出力のeARC対応といった項目にこだわりがなければ、DHT-S216でも実用上大きな不足はないはずです。高さが1mm、重量が0.1kg軽いという違いはありますが、これを選ぶ決め手にするほどの差ではありません。
基本仕様の多くはDHT-S218と共通しているため、上位モデル特有の機能を必要としない人に向いているといえます。



