日立 洗濯機 新モデルと前モデルの違い|BW-X90PとBW-X90M【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-X90P)
- 基本的な性能 洗濯・脱水容量9kg
- 基本的な性能 洗濯~乾燥・乾燥容量ー
日立 BW-X90Pは、洗濯・脱水容量が9kgのスリムタイプの全自動洗濯機です。高濃度の洗剤液を衣類にすばやく染み込ませ、繊維の奥の汚れを落としながら布の傷みも抑える洗い方を中心にしています。
液体洗剤と柔軟剤は自動で投入され、タンクは大きく開くので補充しやすく、分解して洗えるので手入れもしやすくなっているのです。運転はインバーターで制御して消費電力量を抑え、回転羽根で水をかき上げて循環させることで使用水量も抑えています。
独自の機能
- 衣類長もち高濃度洗浄高濃度の洗剤液をすばやく衣類に浸透させ、見えにくい汚れを落としながら布傷みも抑えます。
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入洗剤と柔軟剤を自動で入れてくれるうえ、タンクは大きく開いて補充でき、分解して手入れできます。
- つけおき高濃度洗浄黄ばみの除去と予防のための機能として用意されています。
- ナイアガラすすぎすすぎ機能として搭載されており、洗剤液で洗った後の衣類をすすぎます。
日立ビートウォッシュ 2025年モデル(BW-X90M)
- 基本的な性能 洗濯・脱水容量9kg
- 基本的な性能 洗濯~乾燥・乾燥容量ー
日立 BW-X90Mは、洗濯・脱水容量9kgのスリムタイプの全自動洗濯機です。少ない水で溶かした濃い洗剤液を洗い始めに衣類へしみ込ませ、繊維の奥の汚れを浮かせてから、多めの水で洗い流す仕組みを基本にしています。
液体洗剤と柔軟剤はボタンを押すだけで適量が自動で入り、タンクはふたが大きく開くので補充しやすく、分解して洗うこともできます。汚れや衣類に合わせて洗い方を選べるので、ふだんの洗濯から落ちにくい汚れまで1台で対応できるのではないでしょうか。
独自の機能
- 衣類長もちナイアガラ ビート洗浄濃い洗剤液を衣類にすばやくしみ込ませて繊維の奥の汚れを浮かせ、多めの水で洗い流します。
- つけおきナイアガラ ビート洗浄黄ばみを落とすための洗い方として用意されています。
- シワ低減洗濯コース柔軟剤の効果を高める洗い方で、洗い上がりのシワを抑えます。
- パワフルコース洗剤液をよく循環させて衣類を大きく動かし、水彩絵の具のような落ちにくい汚れを浮かせて落とします。
項目ごとの比較
仕様・性能 > 目安時間 > 洗濯(標準コース)1分差
標準コースで洗濯を始めてから終わるまでにかかる、おおよその時間です。短いほど、朝の忙しい時間帯や出かける前でも洗濯を済ませやすくなります。
BW-X90Pは28分、BW-X90Mは29分で、新しいBW-X90Pのほうが1分短くなっています。ただし1分の差なので、毎日の家事の段取りが変わるほどの違いにはならないでしょう。
数値では新しいBW-X90Pがわずかに有利ですが、差は1分です。洗濯時間の短さを理由にBW-X90Pを選ぶほどの差ではないと考えてよさそうです。
仕様・性能 > 消費電力量 > 洗濯(標準コース)1Wh差
標準コースで1回洗濯したときに使う電気の量です。少ないほど、1回ごとの電気代が抑えられます。
BW-X90Pは46Wh、BW-X90Mは47Whで、新しいBW-X90Pのほうが1回あたり1Wh少なくなっています。毎日洗濯する家庭でも、この差は少しずつしか積み重なりません。
数値では新しいBW-X90Pがわずかに省エネですが、1Whの差なので電気代で選ぶ決め手にはならないでしょう。ほかの項目の差で選んで問題ありません。
洗濯 > 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
液体洗剤と柔軟剤をタンクに入れておくと、洗濯のたびに洗濯機が必要な量を自動で入れる機能です。毎回計量して入れる手間がなくなり、入れすぎや入れ忘れも防げます。
表記が違うだけで、どちらも液体洗剤・柔軟剤の自動投入を備えています。この項目では2機種に差はありません。
洗濯 > 洗浄機能
- 衣類長もち高濃度洗浄
- 衣類長もちナイアガラ ビート洗浄
その機種がどのような洗い方で汚れを落とすかを示す項目です。どちらの名前にも「衣類長もち」と付いており、衣類の傷みを抑えながら洗うことをねらった洗い方として示されています。
新しいBW-X90Pは「衣類長もち高濃度洗浄」、前モデルのBW-X90Mは「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」と、洗い方の呼び名が変わっています。衣類を長もちさせるという目的はどちらも同じなので、呼び名が変わったことだけを理由にどちらかを選ぶ必要はないでしょう。
洗い方の名前は新旧で変わりましたが、どちらも衣類を長もちさせる洗い方です。2機種のどちらにするかは、ほかの項目の差を見て決めてみてください。
洗濯 > 黄ばみ除去・予防機能
時間がたって衣類に出てくる黄ばみを落としたり、黄ばみを防いだりするための機能です。どちらも洗剤液に衣類をつけおきしてから洗う方式として示されています。
BW-X90Pは「つけおき高濃度洗浄」、BW-X90Mは「つけおきナイアガラ ビート洗浄」と、つけおきした後の洗い方の呼び名が異なります。どちらもつけおきで黄ばみに対応する機能を備えているので、白いシャツや肌着の黄ばみが気になる家庭はどちらを選んでもこの機能を使えますよ。
つけおきで黄ばみに対応する機能は、新旧どちらにも備わっています。呼び名の違いだけで決めず、ほかの項目の差で選んでみてください。
洗濯 > お湯取機能
- ※お湯取ホースは付属していません。
- お湯取機能を使用するには、別売のお湯取ホースFHS-4Aが必要となります。
- ※お湯取ホースは付属していません。お湯取機能を使用するには、別売のお湯取ホースFHS-4Aが必要となります。
お風呂の残り湯をくみ上げて洗濯に使う機能です。水道代を抑えたい家庭で役立ちます。
表記が違うだけで、中身は同じです。どちらの機種も、お湯取機能を使うには別売のお湯取ホースFHS-4Aを用意する必要があります。
仕様・性能 > 消費電力 > 乾燥
- ※待機時消費電力ゼロ
待機時消費電力ゼロとは、電源を切っている間に電気を使わないという意味です。コンセントを挿したままにしておいても、使っていない時間に電気代がかかりません。
BW-X90Pには、待機時消費電力がゼロであることが明記されています。使わない時間の電気代まで気にする人にとっては、この点を確かめたうえで選べることが安心材料になるのではないでしょうか。
待機中の電力を気にする人にとって、BW-X90Pで待機時消費電力ゼロが明記されている点は判断材料のひとつになります。2機種のどちらにするかは、この項目よりもほかの項目の差で決めてみてください。
コース・機能 > 洗濯コース
- 毛布 4.7kg(掛ふとん 1.8kg)
- 毛布 4.7kg(ふとん 1.8kg)
家で洗える大物の重さの上限です。この重さまでの毛布やふとんなら、コインランドリーに持っていかずに家で洗えますね。
「掛ふとん」と「ふとん」で表記が違うだけで、値は同じです。どちらも毛布は4.7kg、ふとんは1.8kgまで洗えます。
2機種の違いはごく小さく、基本性能はほぼ同じです
BW-X90PとBW-X90Mは、公式スペック表の45項目が完全に一致しています。違いのある項目は8つありますが、その多くは機能の呼び方や注記の書き方の違いです。
数値として差があるのは、標準コースの目安時間と消費電力量の2項目だけです。どちらもBW-X90Pが少しだけ有利ですが、差は1分と1Whにとどまります。
そのため、どちらを選んでも洗える量や仕上がりに関わる基本的な部分は変わらないと受け取ってかまいません。
標準コースの時間と電力量はBW-X90Pがわずかに有利です
標準コースの洗濯にかかる目安時間は、BW-X90Pが28分、BW-X90Mが29分です。1回あたり1分の差なので、干すまでの段取りや家を出る時間が変わるほどではないでしょう。
標準コースの消費電力量は、BW-X90Pが46Wh、BW-X90Mが47Whです。毎日回せば差は少しずつ積み重なりますが、1回あたり1Whしか違わないため、家計への影響を気にする必要はほとんどありません。
一方で、標準使用水量はどちらも99Lです。水道の使い方は2機種で変わらないので、水道代の面でもどちらかが得になることはなさそうです。
洗浄方式とコースは呼び名が変わっただけと考えてよいです
洗浄方式の名前は、BW-X90Pが「衣類長もち高濃度洗浄」、BW-X90Mが「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」です。つけおき洗いも、それぞれ「つけおき高濃度洗浄」「つけおきナイアガラ ビート洗浄」という名前になっています。
どちらも衣類を傷めにくい洗い方とつけおきによる黄ばみ対策を用意しているので、使い方の幅は同じといえます。
毛布コースは、どちらも毛布4.7kgまで洗えます。BW-X90Pは「掛ふとん1.8kg」、BW-X90Mは「ふとん1.8kg」と書かれていますが、重さの上限は同じです。
家で毛布や薄手のふとんを洗いたい人は、どちらでも同じように使えますよ。
自動投入とお湯取の使い方は2機種で共通しています
液体洗剤と柔軟剤の自動投入は、BW-X90Pでは「自動投入」、BW-X90Mでは「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」と書かれています。洗剤を毎回量って入れる手間を省きたい人は、どちらを選んでもその便利さを受けられるでしょう。
お湯取機能は、どちらもお湯取ホースが付属せず、別売のお湯取ホースFHS-4Aが必要です。お風呂の残り湯を洗濯に使いたい人は、どちらの機種でも同じホースを用意すれば使えます。
まとめ
BW-X90PとBW-X90Mは、公式スペック表の大半の項目が同じで、洗濯の基本性能はほとんど変わりません。数値で差が出ているのは標準コースの目安時間と消費電力量で、どちらもBW-X90Pがわずかに有利です。
そのほかの違いは洗浄方式やコースの呼び方にとどまるため、どちらを選んでも日々の洗濯で困ることはないでしょう。
いちばん差が出る項目
仕様・性能 > 目安時間 > 洗濯(標準コース)
BW-X90P のほうが 1分、速いです。
| BW-X90P | 28分 |
|---|---|
| BW-X90M | 29分 |
仕様・性能 > 消費電力量 > 洗濯(標準コース)
BW-X90P のほうが 1Wh、省エネです。
| BW-X90P | 46Wh |
|---|---|
| BW-X90M | 47Wh |
新型と旧型、どちらを買うか
日立BW-X90P が向く人
BW-X90Pは、少しでも短い時間と少ない電力で洗いたい人に向いています。標準コースでBW-X90Mより1分短く、消費電力量も1Wh少ないので、新しいモデルを選びたい人が不利になる点はありません。
日立BW-X90M が向く人
BW-X90Mは、新モデルとの差がごく小さいことを納得したうえで選びたい人に向いています。自動投入やつけおき洗い、毛布コースなど日常で使う機能はBW-X90Pと同じように使えるため、手に入れやすい方として選んでも日々の洗濯で困ることはないでしょう。



