日立 洗濯機 2026年モデルと2024年モデルの違い|BW-V100PとBW-V100K【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V100P)
- 発売2026年5月
- 基本的な性能 洗濯・脱水容量10kg
- 基本的な性能 洗濯~乾燥・乾燥容量ー
日立のビートウォッシュBW-V100Pは、洗濯・脱水容量10kgの全自動洗濯機です。洗剤を濃い状態で衣類に行き渡らせる洗い方で、繊維の奥に残りやすい汚れを落としながら、生地の傷みも抑えるように作られています。
水の使い方と電気の使い方の両方で消費を抑える仕組みを備えており、本体には再生プラスチックが10%以上使われているのです。
独自の機能
- 衣類長もち高濃度洗浄濃い洗剤液を衣類にすばやく染み込ませ、見えにくい汚れまで落としながら布傷みも抑えます。
- まとめ洗い・大物洗い短い時間で洗い上げるので、時間がないときでも洗濯をすぐに済ませられます。
- 節水循環水流式回転羽根で水をかき上げて循環させるため、使う水の量を抑えられます。
- インバーター式インバーターが運転を効率よく制御し、消費電力量を抑えます。
日立ビートウォッシュ 2024年モデル(BW-V100K)
- 発売2024年6月
- 基本的な性能 洗濯・脱水容量10kg
- 基本的な性能 洗濯~乾燥・乾燥容量ー
項目ごとの比較
仕様・性能 > 消費電力量 > 洗濯(標準コース)3Wh差
標準コースで1回洗濯したときに使う電気の量です。少ないほど電気代を抑えられます。
1回あたりではBW-V100Pのほうが3Wh少なく済みます。洗濯の回数が多い家庭ほど差は積み重なりますが、1回ごとの差はごくわずかです。
電気の使い方で見るとBW-V100Pがわずかに有利で、毎日のように洗濯する家庭では選ぶ理由の一つになりそうです。
仕様・性能 > 目安時間 > 洗濯(標準コース)1分差
標準コースで洗濯を始めてから終わるまでにかかる時間の目安です。短いほど、洗い終わってすぐ干せるようになります。
BW-V100Pは29分、BW-V100Kは30分で、BW-V100Pのほうが1分短く終わります。とはいえ1分の差なので、朝の支度や外出前の段取りが変わるほどの違いにはならないでしょう。
時間で見るとBW-V100Pがわずかに短いものの、この項目だけでどちらかに決める必要はありません。
基本的な性能 > 駆動方式
インバーターは、モーターの回転の速さを細かく変えられる駆動方式です。洗う量や工程に合わせて回し方を調整できます。
表記が違うだけで、どちらもインバーターで値は同じです。この項目は2機種を選び分ける材料にはならないでしょう。
洗濯 > 洗浄機能
- 衣類長もち高濃度洗浄
- パワフルコース
- 衣類長もちナイアガラ ビート洗浄
ふだんの洗濯でどのように汚れを落とすかを示す項目です。どちらも「衣類長もち」という名前が付いていて、衣類をいためにくく洗うことを狙った洗い方といえます。
BW-V100Pには「高濃度洗浄」と「パワフルコース」、BW-V100Kには「ナイアガラ ビート洗浄」という名前が並んでいます。これは2026年モデルで洗い方の名前が変わったことを示しているようです。どちらがよく落ちるかは、この表だけでは決まりません。
この項目はどちらを選んでも問題なく、決め手にする必要はないでしょう。
洗濯 > 黄ばみ除去・予防機能
皮脂汚れがたまって出る衣類の黄ばみを、つけおきで落としたり防いだりする機能です。えり元や脇の黄ばみが気になる衣類が多い家庭ほど役に立つはずです。
どちらもつけおきで洗う点は同じです。BW-V100Pは「高濃度洗浄」、BW-V100Kは「ナイアガラ ビート洗浄」と組み合わせていて、ふだんの洗浄機能と同じ洗い方の名前がこちらにも付いています。
黄ばみ対策のつけおき洗いは、どちらの機種でも使えます。この項目で2機種を選び分ける必要はありません。
洗濯 > 節水機能
少ない水を循環させながら洗うことで、使う水の量を抑える仕組みです。
表記が違うだけで、どちらも節水循環水流で値は同じです。この項目で差は出ません。
洗濯 > お湯取機能
- ※お湯取ホースは付属していません。
- お湯取機能を使用するには、別売のお湯取ホースFHS-4Aが必要となります。
- ※お湯取ホースは付属していません。お湯取機能を使用するには、別売のお湯取ホースが必要となります。
お風呂の残り湯をくみ上げて洗濯に使う機能です。水道の水を使う量を減らせます。
どちらもお湯取ホースは付いておらず、別売のホースを用意すれば使えます。BW-V100Pでは、そのホースの型番がFHS-4Aと示されています。残り湯を使うつもりなら、どちらを選んでもホースを別に買うことになりますね。
仕様・性能 > 消費電力 > 乾燥
- ※待機時消費電力ゼロ
待機時消費電力ゼロとは、洗濯機を使っていない間に電気を使わないという意味です。
BW-V100Pを選んだ場合は、使っていない間に電気がかからないと受け取れば十分でしょう。2機種の選び分けは、ほかの項目で確かめてみてください。
仕様・性能 > 梱包寸法
- 高さ:1,047mm
- 高さ:1,062mm
箱に入った状態での大きさで、届いた洗濯機を家の中へ運び込むときに関わる寸法です。
箱の高さはBW-V100Pのほうが15mm低くなっています。天井の低い通路や階段を通すときは、低い箱のほうが少し運び込みやすくなるでしょう。
搬入経路の高さに余裕がない家では、箱の低いBW-V100Pのほうが運び込みの心配が少なくなります。余裕がある家なら、この項目は気にしなくて構いません。
コース・機能 > 洗濯コース
- パワフル 6kg
- 毛布 4.7kg(掛ふとん 1.8kg)
- デリケート 3kg
- 毛布 4.7kg(ふとん 1.8kg)
コースごとに一度に洗える量の上限を示す項目です。毛布やふとんのような大物を洗えるかどうかの目安になります。
毛布は4.7kg、ふとんは1.8kgまでと、大物を洗える量はどちらも同じです。BW-V100Pでは汚れの多い衣類をまとめて洗うパワフルコースが6kgまで、BW-V100Kではおしゃれ着などを洗うデリケートコースが3kgまでと示されています。
毛布やふとんを家で洗いたい人にとっては、どちらを選んでも同じ量を洗えますよね。大物洗いを理由にどちらかを選ぶ必要はないでしょう。
コース・機能 > 清潔コース
- 槽乾燥(風脱水 30分)
- 槽乾燥
槽乾燥は、洗濯槽の中を乾かして湿気を残さないようにし、カビの発生を抑えるためのコースです。
どちらにも槽乾燥コースがあります。BW-V100Pでは、風脱水で30分かけて乾かすことが示されています。
洗濯槽を清潔に保つための槽乾燥は、どちらの機種でも使えるので、この項目で2機種を選び分ける必要はないでしょう。
標準コースの洗濯は新モデルのほうが1分短く、電力も3Wh少なく済みます
BW-V100Pは、標準コースで洗濯したときの目安時間が29分で、BW-V100Kより1分短くなっています。消費電力量は50Whで、BW-V100Kの53Whより3Wh少なく済みます。
数値で比べられる性能のうち、差がはっきり出ているのはこの2つといえます。
ただし、どちらの差もかなり小さいものです。1回の洗濯で1分早く終わっても、干す準備や出かける時間の組み立てが変わることはまずないでしょう。
そのため、この差は乗り換えを迫るほどのものではなく、新しいモデルが少しだけ効率よく仕上がっていると受け取るのが妥当ではないでしょうか。
一方で、洗濯機は何年も毎日使う家電です。1回あたり3Whの差でも、回数を重ねるほど積み上がっていくので、洗濯の回数が多い家庭ほど新しいモデルを選ぶ意味は少しずつ大きくなりますよね。
洗い方の名前は「ナイアガラ ビート洗浄」から「高濃度洗浄」に変わっています
BW-V100Kの洗浄機能は「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」と書かれていますが、BW-V100Pでは「衣類長もち高濃度洗浄」に変わっています。黄ばみの除去や予防のためのつけおきも、BW-V100Kの「つけおきナイアガラ ビート洗浄」から、BW-V100Pでは「つけおき高濃度洗浄」に置き換わっているのです。
どちらも「衣類長もち」をうたう洗い方であることは同じで、節水の仕組みは両機種とも節水循環水流です。標準コースで洗濯したときの使用水量も、両機種とも103Lで変わりません。
水の使い方は同じで、洗い方の名前が新しくなったと理解しておけば十分でしょう。
毎日の使い勝手を左右する部分は、ほとんどが共通です
公式スペック表のうち41項目は、2機種でまったく同じです。駆動方式はどちらもインバーター式で、槽洗浄は両機種とも11時間と3時間のコースがあります。
そのため、洗濯機としての基本的な使い勝手は、どちらを選んでもほぼ変わらないと考えてよさそうです。
お湯取機能も両機種で共通しており、お湯取ホースは付属していません。お風呂の残り湯を使いたい場合は、どちらのモデルでも別売のお湯取ホースFHS-4Aを用意することになります。
違いが出るのは届くときの箱の大きさで、梱包の高さはBW-V100Pが1,047mm、BW-V100Kが1,062mmです。新しいほうが15mm低いものの、これは搬入時の箱の話であり、設置した後の本体の大きさは変わりません。
まとめ
2026年モデルのBW-V100Pは、2024年モデルのBW-V100Kより標準コースの洗濯時間が1分短く、消費電力量も3Wh少なくなっています。公式スペック表の41項目は同じで、違いは洗い方の名前や梱包の高さといった小さな点に限られます。
日々の使い勝手の土台はほぼ共通なので、わずかな省エネと時短をどこまで重く見るかで選ぶことになりそうです。
いちばん差が出る項目
仕様・性能 > 消費電力量 > 洗濯(標準コース)
BW-V100P のほうが 3Wh、省エネです。
| BW-V100P | 50Wh |
|---|---|
| BW-V100K | 53Wh |
仕様・性能 > 目安時間 > 洗濯(標準コース)
BW-V100P のほうが 1分、速いです。
| BW-V100P | 29分 |
|---|---|
| BW-V100K | 30分 |
新型と旧型、どちらを買うか
日立BW-V100P が向く人
洗濯の回数が多く、少しでも時間と電力を抑えたい人にはBW-V100Pが向いているでしょう。標準コースの洗濯が1分短く、消費電力量も3Wh少ないので、毎日回す家庭ほど小さな差が積み重なっていきます。
洗い方も新しい高濃度洗浄にそろっているので、これから長く使う1台として新しい世代を選びたい人におすすめします。
日立BW-V100K が向く人
標準コースの1分と3Whの差をそれほど重く見ない人には、BW-V100Kでも十分といえます。インバーター式の駆動、103Lの使用水量、11時間と3時間の槽洗浄など、毎日の使い勝手を左右する部分は新しいモデルと共通です。
基本的な使い心地が変わらない以上、世代の新しさにこだわらない人はこちらを選んでも困ることはないはずです。



