8kgの縦型洗濯機 徹底比較 2026年版|時間・静音・水道代・電気代で選ぶ6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-FA8K6)
- 洗濯・脱水容量8kg
- 乾燥容量槽・風乾燥:化繊2.0kg
泡立てた洗剤を衣類全体に行き渡らせ、パワフルな水流で洗い上げる縦型洗濯機です。液体の洗剤と柔軟剤は計量せずに自動投入でき、投入口を広くして槽を手前に近づけることで、洗濯物の出し入れをしやすくしています。
大容量フィルターで糸くずをまとめて捕集できるほか、洗濯槽のお手入れ用のコースも備えているので、清潔さを保ちたい人にはおすすめです。
独自の機能
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入液体の洗剤と柔軟剤を、その都度計量せずに適量投入できます。
- 次亜除菌コース専用の錠剤を使って、衣類のニオイの原因菌と洗濯・脱水槽および外槽を除菌できます。
- 時短コース4kgまでの洗濯物を約23分で洗い上げ、すすぎも2回行います。
- ダウンジャケットの洗濯縦型洗濯機でダウンジャケットを洗え、中わたの片寄りを抑えた仕上がりにします。
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V80P)
- 洗濯・脱水容量8kg
- 乾燥容量ー
日立の全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V80Pは、高濃度の洗剤液を使って洗濯槽の奥に残る隠れた汚れを落とす「衣類長もち高濃度洗浄」を特徴とする機種です。汚れだけでなく菌の除去にも対応しており、ガンコな汚れに向けたコースも備えているのです。
洗濯を始めるところから日々のお手入れまで、使いやすさを意識した作りになっています。
独自の機能
- 衣類長もち高濃度洗浄高濃度の洗剤液をすばやく浸透させることで、隠れた汚れを落としながら布の傷みを抑えます。
- つけおき高濃度洗浄黄ばみの原因になりやすい汚れを、つけおきによる高濃度洗浄で落とします。
- ナイアガラすすぎすすぎの工程に使われている機能です。
- 洗濯槽自動おそうじ洗濯槽を自動でお手入れする清潔機能です。
シャープ穴なし槽 2026年モデル(ES-GV8L)
- 洗濯・脱水容量8kg
ES-GV8Lは、洗濯槽に穴を設けない穴なしサイクロン洗浄によって、繊維の奥に入り込んだ汚れを分解して落とす8kgタイプの洗濯機です。槽の裏側に汚れがたまりにくい穴なし槽を採用しており、黒カビの侵入を防ぎながら洗濯でき、使う水の量も抑えられます。
毛布などかさばる衣類も出し入れしやすい大きな開口部を備え、脱水後はほぐし運転で衣類のからまりを解消してから取り出せるようになっています。
独自の機能
- 穴なしサイクロン洗浄洗濯槽に穴がないことを生かし、繊維の奥の汚れを分解して落とします。
- 穴なし槽槽の裏側に汚れがたまりにくく、黒カビの侵入を防いだきれいな水で洗濯できます。
- 大きな開口部毛布のような大きな洗濯物も出し入れしやすくなっています。
- ほぐし運転脱水後の衣類のからまりをほぐし、取り出しやすい状態にします。
前モデル(ES-GV8K・2025年発売)からの変更点
本体の幅は前モデルES-GV8Kの555mmから520mmへ35mm狭くなり、質量も41kgから36kgへ5kg軽くなりました。設置に必要な防水パンの内寸奥行も550mm以上から510mm以上に変わり、これまでより奥行の浅い場所にも置けるようになっています。
その一方で、洗濯の目安時間は35分から38分に伸び、洗い時の運転音も35dBから38dBへと大きくなりました。
東芝ZABOON 2026年モデル(AW-8DPB6)
AQUA洗濯機 2026年モデル(AQW-V8B)
AQW-V8Bは、洗剤をあらかじめ泡立ててから洗濯槽に給水する「泡フルウォッシュ」を採用したモデルです。皮脂汚れや食べこぼし、泥汚れに、きめ細かい泡で洗剤を行き渡らせる仕組みになっています。
天面は凹凸の少ないフラットデザインで、汚れをふき取りやすい形状です。操作パネルは直感的に設定できる作りになっているのです。
独自の機能
- 泡フルウォッシュ洗剤をしっかり泡立ててから洗濯槽に給水し、皮脂汚れや食べこぼし、泥汚れを落とします。
- フラットデザイン凹凸が少なく、お手入れしやすい天面になっています。
- ガラストップ中が見えて安心なうえ、キズもつきにくい素材です。
- 洗剤・柔軟剤投入容器液体・粉末洗剤や柔軟剤が入れやすい形状の投入容器です。
前モデル(AQW-V8A・2025年発売)からの変更点
標準コース運転目安時間は、前モデルAQW-V8Aの約34分から約32分になり、2分短縮されました。総外形寸法は幅560×奥行539×高さ980(mm)となり、前モデルの幅590×奥行569×高さ986(mm)より小さくなっています。
本体質量も約34kgとなり、前モデルの約39kgより軽くなりました。
ハイアール洗濯機 2025年モデル(JW-UD80B)
項目ごとの比較
乾燥容量
乾燥容量は、洗濯から続けて乾燥まで行うときに、一度にどれくらいの量の衣類を仕上げられるかの目安です。化繊など乾きやすい素材を基準に示されることが多く、乾燥機能を使う量の見通しに関わってきます。
NA-FA8K6の化繊2.0kgという数値からは、乾燥まで続けて使うときに一度に仕上げられる量の目安がつかめます。乾燥機能を洗濯のたびに使うつもりなら、この量が普段の洗濯物の量に見合うかどうかが判断材料になるでしょう。
この表で乾燥容量の数値が示されているのはNA-FA8K6です。乾燥まで一度に済ませたい人は、この数値を目安にしてみてください。
本体質量
本体質量が重い機種は、運転中の振動を受け止めやすく安定して設置できます。一方で軽い機種は搬入や設置がしやすく、搬入経路が狭い住まいや設置場所の負担を減らしやすくなるでしょう。
本体質量が最も軽いのはAQW-V8Bの約34kgで、NA-FA8K6の43kgとの差は9kg程度です。搬入のしやすさを重視するなら、この差は選ぶときの目安になります。
本体の大きさ
本体の幅・高さ・奥行きは、設置場所に無理なく収まるかどうかを左右する数値です。特に幅と奥行きは、防水パンや洗濯機置き場の寸法との兼ね合いで確認が必要になります。
表に数値があるのは日立 BW-V80P(幅608mm・高さ930mm・奥行610mm)とシャープ ES-GV8L(幅565mm・高さ1,018mm・奥行596mm)の2機種です。設置スペースをあらかじめ確認したい場合は、この2機種の数値を手がかりに測っておきましょう。
標準使用水量(洗濯時)
標準使用水量は、標準コースで洗濯するときに使われる水の量の目安です。数値が小さいほど、1回の洗濯にかかる水を抑えやすくなります。
使用水量が少ない機種ほど、毎回の洗濯で使う水を抑えやすくなるといえます。洗濯の回数が多い家庭ほど、この差は積み重なっていくでしょう。
標準使用水量が最も少ないのはES-GV8Lの83L(51L)で、NA-FA8K6・BW-V80Pの92Lより9L少なくなっています。使う水を抑えたい人はES-GV8Lが有力な候補になるのではないでしょうか。
消費電力量(洗濯時)
【模擬試験布Ⅰ8.0㎏】
消費電力量(洗濯時)は、標準コースで1回洗濯したときに使われる電気の量の目安です。数値が小さいほど、1回あたりに使う電気を抑えやすくなります。
消費電力量が少ない機種ほど、1回の洗濯で使う電気を抑えられます。毎日洗濯をする家庭では、この差が積み重なっていくはずです。
消費電力量が最も少ないのはBW-V80Pの44Whで、NA-FA8K6の47Whより3Wh、ES-GV8Lの67Whより23Wh少なくなっています。使う電気を抑えたい人はBW-V80Pが有力です。
消費電力量(洗濯〜乾燥時)
消費電力量(洗濯〜乾燥時)は、洗濯から乾燥までを続けて行ったときに使われる電気の量の目安です。乾燥まで使う頻度が高い人ほど関わりの大きい数値になります。
AQW-V8Bの52Whという数値からは、洗濯から乾燥まで続けて行ったときに使う電気の量の目安がつかめます。乾燥機能を毎回使うかどうかで、この数値の重みは変わってくるでしょう。
この項目で数値が示されているのはAQW-V8Bの52Whです。洗濯から乾燥まで続けて使う人は、この数値を目安にしてみてください。
目安時間(洗濯)
目安時間(洗濯)は、標準コースで洗濯を始めてから終わるまでにかかる時間の目安です。
洗濯にかかる時間が短い機種は、干すまでの一連の家事を早く終えられます。時間が長い機種でも、その間に別の家事を済ませられれば大きな負担にはならないでしょう。
目安時間が最も短いのはBW-V80Pの27分で、NA-FA8K6の32分より5分、ES-GV8Lの38分より11分短くなっています。洗濯にかける時間を短くしたい人はBW-V80Pが有力です。
目安時間(洗濯〜乾燥)
目安時間(洗濯〜乾燥)は、洗濯を始めてから乾燥まで終えるまでにかかる時間の目安です。
AQW-V8Bの約32分という時間は、洗濯を始めてから乾燥まで終えるまでにかかる目安です。乾燥まで続けて使う日にどれくらい時間がかかるかをイメージする材料になるでしょう。
この項目で時間が示されているのはAQW-V8Bの約32分です。洗濯から乾燥まで続けて使う人は、この時間を目安にしてみてください。
運転音(洗濯時)
運転音(洗濯時)は、洗濯コースを実行しているときの音の大きさの目安です。数値が小さいほど静かで、早朝や夜間に洗濯機を使うときの気になりにくさに関わってきます。
運転音が小さい機種は、家族が寝ている時間帯や集合住宅でも音を気にしにくくなります。運転音がやや大きい機種でも、日中や在宅時間帯に使うことが多ければ影響は小さくなるでしょう。
運転音(洗濯時)はNA-FA8K6とBW-V80Pがともに32dBで並び、AQW-V8Bの約36dBより4dB静かになっています。夜間や早朝に洗濯することが多い人は、NA-FA8K6かBW-V80Pが有力です。
運転音(脱水時)
運転音(脱水時)は、脱水のために高速回転しているときの音の大きさの目安です。脱水は洗濯の行程の中でも音が大きくなりやすい工程といえます。
脱水時の運転音が小さい機種は、洗濯の最後まで音を気にせずに使えます。運転音がやや大きい機種は、脱水が終わるタイミングを考えて使うといった工夫が必要になる場合もあるでしょう。
脱水時の運転音はAQW-V8Bが約38dBで、NA-FA8K6・BW-V80Pの39dBより1dB静かになっています。洗濯時の運転音ではNA-FA8K6・BW-V80Pのほうが静かでしたが、脱水時はAQW-V8Bのほうがわずかに静かという結果です。
運転音(乾燥時)
運転音(乾燥時)は、乾燥運転をしているときの音の大きさの目安です。乾燥はファンやヒーターが動くため、洗濯や脱水とは違う音になります。
乾燥時の運転音が小さければ、乾燥まで続けて使うときも夜間や早朝に気兼ねなく使えるでしょう。運転音が大きい機種では、乾燥を使う時間帯を選ぶ必要が出てきます。
乾燥まで続けて使う人にとっては、乾燥時の運転音も洗濯時・脱水時の運転音と同じように暮らしへの影響が大きい項目ではないでしょうか。
乾燥方式
乾燥方式は、乾燥運転で衣類の水分をどのようにして飛ばすかを示す項目です。送風だけで乾かす方式や、温風を当てる方式など、仕組みが機種によって異なります。
風だけで乾かす方式は、温風を当てる方式に比べて消費電力を抑えやすい一方、厚手の衣類や完全な乾燥までは時間がかかりやすい面もあります。乾燥をどこまで求めるかによって、向き不向きが変わってくるでしょう。
この表で乾燥方式が示されているのはES-GV8Lの風乾燥です。乾燥までまとめて行いたい人には、この方式がどんな衣類・使い方に合うかが判断材料になります。
洗浄方式・洗浄機能
パワフルコース
つけおきプラス
シワ低減洗濯コース
洗浄方式・洗浄機能は、各メーカーが汚れを落とすためにどのような水流や仕組みを採用しているかを表す項目です。名称やアピールの仕方はメーカーごとに異なります。
BW-V80Pのようにつけおきプラスやシワ低減洗濯コースといった専用コースが示されている機種は、汚れの種類や衣類の状態に合わせてコースを選べる幅が広がります。スゴ落ち泡洗浄や穴なしサイクロン洗浄のように水流や泡で洗う仕組みを前面に出している機種は、標準コースでの洗い方に特徴があることを示しているといえるでしょう。
つけおきや型崩れ対策など、洗濯物に応じてコースを使い分けたい人にはBW-V80Pの専用コースが目を引きます。標準コースでの洗い方にこだわりたい人は、NA-FA8K6のスゴ落ち泡洗浄・パワフル立体水流やES-GV8Lの穴なしサイクロン洗浄も比べてみてください。
洗剤・柔軟剤の自動投入
洗剤や柔軟剤をあらかじめ本体にセットしておくと、洗濯のたびに使う分量を自動で量って投入してくれる機能です。
自動投入があると、洗剤や柔軟剤を毎回計量して入れる手間がなくなり、忙しい家庭では時短につながるでしょう。一方で、専用タンクへの詰め替えや残量の確認といった、これまでとは別の手間も加わります。
表ではパナソニック NA-FA8K6が液体洗剤・柔軟剤の自動投入に対応していると明記されています。他の5機種は表にこの項目の記載がないというだけなので、この項目だけでは搭載の有無を比べることはできません。
予約タイマー
予約タイマーは、外出中や就寝中でも、あらかじめ決めた時刻に洗濯が終わるように運転開始のタイミングを設定できる機能です。
予約タイマーがあると、起きる時間や帰宅する時間に洗い上がりを合わせやすくなります。設定できる時間の幅が広いほど、生活リズムに合わせた使い方の自由度が上がるでしょう。
パナソニック NA-FA8K6は○の表記、シャープ ES-GV8Lは1〜24時間後という具体的な設定幅が表に示されています。他の4機種は表にこの項目の記載がないというだけなので、この項目だけでは搭載の有無を比べることはできません。
槽の自動お手入れ
[抗菌]糸くずフィルター
洗濯槽自動おそうじ
清潔コース:
槽洗浄 11時間
槽洗浄 3時間
槽洗浄 15分
槽乾燥(風脱水 30分)
清潔コース:
槽洗浄
槽乾燥(風脱水 30分)
洗濯槽の自動お手入れは、槽の裏側にたまりやすいカビや汚れを、通常の洗濯とは別の運転で洗い流したり乾燥させたりする機能です。
この機能があると、槽を分解して手入れする手間を減らせます。運転の種類が複数用意されていると、汚れの度合いや急ぎの程度に応じてコースを選べる分、そのときの状況に合わせやすくなるでしょう。
日立 BW-V80Pは槽洗浄11時間・3時間・15分や槽乾燥など複数のコースが表に示されており、パナソニック NA-FA8K6も自動槽洗浄(除菌)に対応と明記されています。他の4機種は表にこの項目の記載がないというだけなので、この項目だけでは搭載の有無を比べることはできません。
洗濯時間と消費電力量から見えること
洗濯にかかる目安時間は、BW-V80Pが27分、NA-FA8K6が32分、ES-GV8Lが38分です。洗濯を回してから干す作業や次の家事に移るまでの時間として見ると、BW-V80PとES-GV8Lの差は11分あり、朝の忙しい時間帯に洗濯機を使う家庭ほど、この差を感じやすくなります。
洗濯時の消費電力量も、BW-V80Pが44Wh、NA-FA8K6が47Wh、ES-GV8Lが67Whという順です。BW-V80PとES-GV8Lの差は23Whあり、洗濯機は毎日使う家電なので、この差は日々の電気代に積み重なっていくでしょう。
ES-GV8Lは洗濯時間・消費電力量のどちらも6機種の中で多めですが、後述するとおり使用水量では最も少ない数値を示していて、何を優先するかで評価が変わる機種といえます。
使用水量と本体サイズの関係
標準使用水量は、ES-GV8Lが洗濯時83L(51L)で最も少なく、次に少ないAQW-V8Bの約90Lより7L、NA-FA8K6とBW-V80Pの92Lより9L少ない数値です。洗濯のたびに使う水の量なので、毎日洗濯機を回す家庭ほど、この差は水道代の積み重ねとして表れてきます。
本体のサイズは、ES-GV8Lが幅565mm・奥行596mmと6機種の中で最も小さく、BW-V80Pが高さ930mmと最も低い数値です。洗面所の入り口や設置スペースの幅・奥行・高さに余裕がない家庭では、この本体寸法が置けるかどうかの判断材料になるでしょう。
本体質量は、AQW-V8Bが約34kgと最も軽く、NA-FA8K6が43kgと最も重い数値です。設置や引っ越しのときに持ち運ぶ場面を考えると、この9kgの差は作業のしやすさに関わってきます。
静音性の違いが暮らしに与える影響
洗濯時の運転音は、NA-FA8K6とBW-V80Pがそろって32dBで、AQW-V8Bの約36dBより4dB静かな数値です。洗濯を回している時間は長いため、日中でも音が気になる住環境では、この差が体感しやすいポイントになるでしょう。
一方で脱水時の運転音は、AQW-V8Bが約38dBと最も静かで、NA-FA8K6とBW-V80Pの39dBより1dB低い数値です。脱水は洗濯の工程の中でも音が大きくなりやすい時間帯なので、夜間や早朝に脱水まで済ませたい家庭では、この1dBの差も選ぶ材料になりそうです。
洗濯から乾燥まで一台で済ませたい人へ
NA-FA8K6は、槽・風乾燥で化繊2.0kgという数値が示されています。化繊素材を中心に、洗濯のあとそのまま乾燥まで進めたいときの目安になる数値です。
AQW-V8Bは、洗濯から乾燥まで続けて使ったときの消費電力量が52Wh、目安時間が約32分という数値が示されています。乾燥までの電気代や時間を事前に把握したうえで、一台で洗濯と乾燥を済ませたい方には、この数値が判断材料になるはずです。
ES-GV8Lは、乾燥方式として風乾燥が示されています。洗濯を中心に使いながら、仕上げの一手間として風乾燥を使う、という使い方に向いている機種といえるでしょう。
まとめ
8kgの縦型洗濯機を目的別に見ると、洗濯時間を優先するならBW-V80P、静かさを優先するならNA-FA8K6とBW-V80Pが候補になります。水道代を抑えたいならES-GV8L、電気代を抑えたいならBW-V80Pが、それぞれの数値で最も良い結果を示しています。
東芝のAW-8DPB6とハイアールのJW-UD80Bは、各メーカーの代表機として今回の6機種に加えています。
目的別に選ぶなら
短い時間で済ませたい
日立 ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V80P)
| 目安時間(洗濯) | 27分 |
|---|
洗濯にかかる目安時間は、BW-V80Pが27分です。次に短いNA-FA8K6の32分と比べても5分短く、洗濯機の前で待つ時間や、干す作業に取りかかれるタイミングが早まります。
毎日洗濯機を回す家庭では、この5分の差が家事の段取り全体に効いてくるはずです。
音を気にせず使いたい
パナソニック 洗濯機 2026年モデル(NA-FA8K6)
日立 ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V80P)
| 運転音(洗濯時) | 32dB |
|---|
洗濯時の運転音は、NA-FA8K6とBW-V80Pがそろって32dBで、次に良いAQW-V8Bの約36dBより4dB静かです。早朝や夜間に洗濯機を回すことが多い家庭や、洗面所が寝室やリビングに近い間取りでは、この差が気になりやすいポイントですよね。
どちらのメーカーを選ぶかは、時間や電気代など他の目的と合わせて決めるとよいでしょう。
水道代を抑えたい
シャープ 穴なし槽 2026年モデル(ES-GV8L)
| 標準使用水量(洗濯時) | 83L(51L) |
|---|
標準使用水量は、ES-GV8Lが洗濯時83L(51L)で、次に少ないAQW-V8Bの約90Lより7L少なく済みます。洗濯のたびに使う水の量なので、毎日洗濯機を回す家庭ほど、この7Lの差が積み重なっていくでしょう。
電気代を抑えたい
日立 ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V80P)
| 消費電力量(洗濯時) | 44Wh |
|---|
洗濯時の消費電力量は、BW-V80Pが44Whで、次に少ないNA-FA8K6の47Whより3Wh少なく済みます。1回あたりの差は小さく見えますが、洗濯機は毎日使う家電なので、年間を通じて積み重なっていく差になるはずです。
どれを選ぶべきか
パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-FA8K6)
NA-FA8K6は、液体洗剤と柔軟剤の自動投入に対応していて、洗濯槽の自動お手入れ(除菌)や予約タイマーも備えています。洗濯のたびに洗剤を計量したり、槽の手入れを別に行ったりする手間を減らしたい方に向いているのではないでしょうか。
洗濯時の消費電力量は47Whで、BW-V80Pの44Whより3Wh多く、本体質量も43kgと今回の6機種の中では重い部類に入ります。
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V80P)
BW-V80Pは、洗濯時間27分、消費電力量44Whと、時間・電気代のどちらでも今回の6機種の中で最も少ない数値を示しています。運転音も洗濯時32dB、脱水時39dBと静かな部類に入るため、時間を気にせず、かつ静かに洗濯を終えたい方に向いているといえます。
本体高さは930mmと6機種の中で最も低く、設置場所の高さに余裕がない家庭でも置きやすい機種です。
シャープ穴なし槽 2026年モデル(ES-GV8L)
ES-GV8Lは2026年発売で、標準使用水量が洗濯時83L(51L)と6機種の中で最も少なく、水道代を抑えたい方に向いています。本体幅565mm、奥行596mmも6機種の中で最も小さく、設置スペースが限られる洗面所でも収まりやすい寸法です。
一方で洗濯にかかる目安時間は38分とBW-V80Pの27分より11分長く、消費電力量も67WhとBW-V80Pの44Whより23Wh多いため、時間や電気代を優先する方には不向きかもしれません。
東芝ZABOON 2026年モデル(AW-8DPB6)
AW-8DPB6は、東芝が出している洗濯・脱水容量8kgの縦型洗濯機です。今回の6機種の中では東芝の代表モデルとして並べていて、普段から東芝の家電を使っている方や、洗面所の並びを東芝でそろえたい方にとって検討先になる機種といえるでしょう。
AQUA洗濯機 2026年モデル(AQW-V8B)
AQW-V8Bは、洗濯から乾燥まで続けて使ったときの消費電力量が52Wh、目安時間が約32分と示されていて、乾燥まで一台で済ませる使い方を想定しやすい機種です。脱水時の運転音は約38dBと6機種の中で最も静かで、本体質量も約34kgと軽く、設置や掃除のときに動かしやすい点も特徴といえます。
一方で洗濯時の運転音は約36dBと、NA-FA8K6やBW-V80Pの32dBより4dB大きめです。
ハイアール洗濯機 2025年モデル(JW-UD80B)
JW-UD80Bは、ハイアールが出している洗濯・脱水容量8kgの縦型洗濯機です。今回の6機種の中ではハイアールの代表モデルとして並べていて、普段からハイアールの家電を使っている方や、他メーカーとあわせて選択肢に入れたい方にとって検討先になるのではないでしょうか。



