7kgの縦型洗濯機 徹底比較 2026年版|時短・静音・節水で選ぶ6機種の基準
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今回比較するのはこちらの6機種
パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-F7B6)
- 洗濯・脱水容量7kg
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V70P)
- 洗濯・脱水容量7kg
BW-V70Pは、高濃度にした洗剤液をすばやく衣類に浸透させることで、繊維の奥に入り込んだ汚れを落とす洗浄方式を採用しています。あわせて布の傷みを抑える設計になっており、汚れ落ちと衣類の傷みにくさを両立させることをねらった機種といえるでしょう。
洗濯槽の自動おそうじ機能や抗菌仕様の糸くずフィルターなど、洗濯後の手入れのしやすさにも配慮されています。回転羽根で水をかき上げて循環させる水流方式により、使用水量を抑える工夫もされています。
独自の機能
- 衣類長もち高濃度洗浄高濃度の洗剤液をすばやく浸透させ、隠れた汚れを落としながら布の傷みを抑えます。
- つけおき高濃度洗浄黄ばみを落とし、黄ばみの予防にもつなげるつけおき洗浄機能です。
- ナイアガラすすぎ洗剤や汚れをすすぎ流すための機能です。
- 洗濯槽自動おそうじ洗濯槽を自動でお手入れする清潔機能です。
シャープ穴なし槽 2026年モデル(ES-GV7L)
- 洗濯・脱水容量7kg
ES-GV7Lは、幅520mmの本体に収まる7kgタイプの全自動洗濯機で、設置スペースを抑えたデザインになっています。槽に穴のない構造を採用し、水流によって繊維の奥の汚れを分解する穴なしサイクロン洗浄を搭載しています。
槽に穴がないことで黒カビが入り込みにくく、きれいな水で洗える仕組みになっているのがうれしいところです。毛布などかさばる衣類も出し入れしやすい大きな開口部と、脱水後の衣類をほぐして取り出しやすくするほぐし運転も備えています。
独自の機能
- 穴なしサイクロン洗浄水流を起こして繊維の奥の汚れを分解します。
- 穴なし槽槽に穴がないため黒カビが侵入しにくく、きれいな水で洗濯できます。
- 大きな開口部毛布など大きな衣類も出し入れしやすい設計です。
- ほぐし運転脱水後の衣類をほぐし、取り出しやすくします。
前モデル(ES-GV7K・2025年発売)からの変更点
本体の外形寸法は幅565mm・質量約36kgで、前モデルES-GV7K(幅600mm・質量約41kg)より幅が35mm狭く、重さも5kg軽くなりました。一方で、洗い時の運転音は38dBとなり前モデルの35dBより大きくなったほか、消費電力量も57Whで前モデルの54Whより増えています。
サッと予洗いやガンコつけおき、おしゃれ着、風乾燥(化繊)といった各コースの対応容量も、前モデルより小さくなりました。
東芝ZABOON 2026年モデル(AW-7DH6)
AQUA洗濯機 2026年モデル(AQW-V7B)
AQW-V7Bは、洗剤をあらかじめ泡立ててから洗濯槽に給水する「泡フルウォッシュ」を採用しており、皮脂汚れや食べこぼし、泥汚れをきめ細かい泡の力で洗い落とします。本体は凹凸の少ないフラットデザインで、お手入れのしやすさを意識した作りです。
天面には中の様子が見えるガラストップを採用しており、キズもつきにくくなっているのです。操作パネルは直感的に設定できる仕様です。
独自の機能
- 泡フルウォッシュ洗剤を泡立ててから洗濯槽に給水し、皮脂汚れや食べこぼし、泥汚れを洗い落とします。
- フラットデザイン凹凸を抑え、お手入れをしやすくしています。
- ガラストップ中が見える天面で、キズもつきにくい素材です。
- つけおきコース30分・60分・90分の中から時間を選べます。
前モデル(AQW-V7A・2025年発売)からの変更点
標準コースの運転目安時間は、前モデルのAQW-V7Aが約35分だったのに対し、AQW-V7Bは約32分で、3分短くなっています。総外形寸法は奥行が540mmから539mmへ、本体質量は約35kgから約34kgへとわずかに変わりました。
毎日の洗濯にかかる時間が短くなった点が、今回のモデルチェンジの特徴といえるでしょう。
ハイセンス洗濯機 2025年モデル(HW-G70XL)
項目ごとの比較
本体質量
本体が軽いほど搬入や設置の際に持ち運びしやすく、床への負担も抑えられます。重い機種は搬入経路が狭い住宅では取り回しに手間がかかることもあるでしょう。
数値が公表されている4機種の中では、パナソニックNA-F7B6の29kgが最も軽く、シャープES-GV7Lの約36kgが最も重い数値です。
標準使用水量(洗濯時)
洗濯コースを1回運転したときに使う水の量です。
使用水量が少ない機種は、洗濯1回あたりの水道使用量を抑えられます。使用水量が多い機種は、そのぶん水道代への影響が大きくなるはずです。
数値が公表されている4機種の中では、シャープES-GV7Lの80L(かっこ内は50L)が最も少なく、パナソニックNA-F7B6の107Lが最も多い数値です。
本体の大きさ
洗濯機を置く場所には、本体そのものの幅や奥行きに加えて、ドアの開閉スペースや排水ホースの取り回しの余裕も必要になります。幅や奥行きが小さい機種は、洗面所や脱衣所が狭い家庭でも置きやすくなりますが、設置場所の広さに余裕があるなら本体サイズの違いは選ぶ理由になりにくくなるでしょう。本体高さが低い機種は、上部に吊り戸棚がある場所でも干渉しにくくなる一方、高さのある機種は洗濯物の出し入れの際にかがむ動作が少なくなるという面もあります。
パナソニックNA-F7B6は本体幅556mm、本体高さ930mmで、日立BW-V70P(幅577mm、高さ980mm)やシャープES-GV7L(幅565mm、高さ1,018mm)よりも幅・高さともに小さくまとまっています。日立とシャープの奥行きを比べると、日立が586mm、シャープが596mmで、日立の方が10mm浅く設置できます。設置スペースの余裕が少ない家庭では、この3機種の中ではパナソニックの本体サイズが最も収まりやすいといえます。
消費電力量(洗濯時)
60Hz:113Wh
洗濯コースを1回運転したときにかかる電力量です。
消費電力量が小さいほど、洗濯1回あたりの電気代を抑えられます。数値が大きい機種は、そのぶん1回の洗濯でかかる電力コストが増えるといえます。
パナソニックNA-F7B6は50Hzで106Wh、60Hzで113Whです。
消費電力量(洗濯〜乾燥時)
洗濯から乾燥まで続けて運転したときにかかる電力量です。
洗濯から乾燥まで通して使うと、洗濯のみのときより消費電力量は増えます。毎日乾燥まで使う家庭ほど、この数値が家計への影響として積み重なっていくのではないでしょうか。
目安時間(洗濯)
洗濯コース(標準)を1回運転するのにかかる時間です。
洗濯時間が短い機種は、干し始めるまでの見通しを立てやすくなります。長い機種は、そのぶん洗濯機を使っている時間帯が延びるわけです。
数値が公表されている3機種の中では日立BW-V70Pの26分が最も短く、パナソニックNA-F7B6の43分が最も長い数値です。
目安時間(洗濯〜乾燥)
洗濯から乾燥まで続けて運転するのにかかる時間です。
洗濯から乾燥までの時間が分かれば、洗濯を始めてから何時に取り出せるかの見通しを立てやすくなりますよね。
運転音(洗濯時)
洗濯運転中の運転音の大きさです。
運転音が小さい機種は、早朝や夜間、集合住宅でも周囲を気にせず洗濯を回しやすくなります。数値が大きい機種は、生活時間帯や部屋の配置によっては音が気になる場面も出てくるでしょう。
数値が公表されている3機種の中では日立BW-V70Pの32dBが最も小さく、パナソニックNA-F7B6の37dBが最も大きい数値です。
運転音(脱水時)
脱水運転中の運転音の大きさです。脱水は洗濯槽が高速回転するため、洗濯時より音が大きくなりやすい工程です。
脱水時の運転音が小さい機種は、夜間や早朝に脱水まで終わらせても音を抑えられます。数値が大きい機種は、脱水のタイミングを生活時間に合わせて調整する必要が出てくるはずです。
数値が公表されている3機種の中ではAQUA AQW-V7Bの約38dBが最も小さく、パナソニックNA-F7B6の46dBが最も大きい数値です。
運転音(乾燥時)
乾燥運転中の運転音の大きさです。
乾燥まで行う場合、乾燥工程の運転音も洗濯や脱水と同じく生活時間帯に影響します。
6機種とも公式表に乾燥時の運転音の数値は示されていません。
乾燥方式
風乾燥は、ヒーターを使わず風の力で衣類の乾燥を進める方式です。
風乾燥は消費電力を抑えやすい方式ですが、ヒーターを使う方式に比べて乾燥に時間がかかりやすくなるといえます。
洗浄方式・洗浄機能
パルセーター: ビッグウイングパルセーター
パワフルコース
つけおきプラス
シワ低減洗濯コース
洗浄方式やパルセーターの形状、専用コースなど、洗浄に関する機能をまとめた項目です。
機種によって表に掲載している洗浄機能の内容が異なります。パナソニックとシャープは水流や槽の構造に関する機能を挙げており、日立は高濃度洗浄やつけおきプラスなど複数のコースを挙げています。日々の洗濯で重視したい部分に応じて見る項目です。
パナソニックNA-F7B6はビッグウェーブ洗浄とビッグウイングパルセーター、日立BW-V70Pは衣類長もち高濃度洗浄やパワフルコースなど、シャープES-GV7Lは穴なしサイクロン洗浄を掲載しています。
予約タイマー
2~24時間後:おまかせ、つけおき、毛布
洗濯の開始や仕上がり時刻を予約できる時間の範囲です。
予約タイマーがあれば、外出中や就寝中に洗濯を仕込んでおき、帰宅時や起床時に仕上げておくことができます。設定できる時間の範囲やコースによって、前もって仕込める内容が変わってきますよね。
パナソニックNA-F7B6はコースに応じて1〜24時間後または2〜24時間後で設定でき、シャープES-GV7Lは1〜24時間後で設定できます。
本体の大きさはNA-F7B6が最もコンパクトです
本体の外形寸法が示されているのは、NA-F7B6、BW-V70P、ES-GV7Lの3機種です。本体幅はNA-F7B6が556mmで最も小さく、ES-GV7L(565mm)、BW-V70P(577mm)と続きます。
本体高さもNA-F7B6が930mmで最も低く、BW-V70P(980mm)、ES-GV7L(1,018mm)の順になります。設置スペースの幅や高さに制約がある場合は、この2つの数値がまず目安になるはずです。
本体奥行はBW-V70Pが586mmで最も浅く、ES-GV7L(596mm)がこれに続きます。本体質量はNA-F7B6が29kgで最も軽く、BW-V70P(約35kg)、ES-GV7L(約36kg)の順に重くなっていきます。
搬入や設置替えを自分たちで行う可能性がある場合は、この質量差も判断材料になるでしょう。
洗濯時間と静音性はBW-V70Pが際立ちます
目安時間(洗濯)はBW-V70Pが26分で最も短く、ES-GV7L(35分)、NA-F7B6(43分)の順に長くなっていきます。BW-V70PとNA-F7B6の差は17分あり、毎日洗濯機を使う家庭では、この差が1週間、1か月という単位で積み重なっていくわけです。
洗濯にかけられる時間が限られている家庭ほど、この数値の違いが暮らしやすさに直結するのではないでしょうか。
運転音(洗濯時)もBW-V70Pが32dBで最も静かな数値です。AQW-V7B(約35dB)、NA-F7B6(37dB)がこれに続き、運転音(脱水時)ではAQW-V7B(約38dB)、BW-V70P(39dB)、NA-F7B6(46dB)の順になります。
脱水時は洗濯時より運転音が大きくなりやすく、夜間や早朝に脱水まで済ませたい家庭では、この時間帯の数値を特に確認しておきたいところです。
水道代と電気代の目安になる数値を比べます
標準使用水量(洗濯時)はES-GV7Lが80L(50L)で最も少なく、BW-V70P(86L)、AQW-V7B(約86L)がこれに続き、NA-F7B6(107L)が最も多い数値です。ES-GV7LとNA-F7B6の差は27Lあり、洗濯のたびに使う水の量として積み重なっていきます。
洗濯機を1日に複数回使う家庭や、水道代を細かく気にする家庭では、この差が選ぶ決め手になるかもしれません。
消費電力量(洗濯時)はBW-V70Pが35Whで最も少なく、ES-GV7L(57Wh)、NA-F7B6(50Hzで106Wh、60Hzで113Wh)の順に多くなっていきます。BW-V70PとES-GV7Lの差は22Wh、ES-GV7LとNA-F7B6(50Hz)の差は49Whで、毎日の洗濯にかかる電気代の目安として参考にしてみてください。
洗浄方式や乾燥機能、予約タイマーで選ぶ視点もあります
洗浄方式や機能面では、機種ごとに異なる工夫が示されています。NA-F7B6はビッグウェーブ洗浄とビッグウイングパルセーターを採用し、BW-V70Pは衣類長もち高濃度洗浄に加えて、パワフルコース、つけおきプラス、シワ低減洗濯コースを備えています。
ES-GV7Lは穴なしサイクロン洗浄を採用し、風乾燥の機能も持っています。
AQW-V7Bは消費電力量(洗濯〜乾燥時)44Wh、目安時間(洗濯〜乾燥)約32分という数値を示しており、洗濯から乾燥までの流れを1つの目安として確認できます。予約タイマーは、NA-F7B6が1〜24時間後にすすぎ1回・お急ぎを、2〜24時間後におまかせ・つけおき・毛布を設定できます。
ES-GV7Lは1〜24時間後の範囲で予約できます。
まとめ
7kg縦型洗濯機を各メーカー1機種ずつ並べて数値を見ると、洗濯を短時間で終えたい方や運転音を抑えたい方にはBW-V70Pの数値が目立ちます。水道代を抑えたい方には、標準使用水量が最も少ないES-GV7Lの数値が参考になるでしょう。
目的に応じてこの2機種を軸に、ほかの4機種の数値も見比べながら選んでみてください。
目的別に選ぶなら
短い時間で済ませたい
日立 ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V70P)
| 目安時間(洗濯) | 26分 |
|---|
目安時間(洗濯)はBW-V70Pが26分で、6機種の中で最も短い数値です。次に短いES-GV7L(35分)との差は9分あり、洗濯機を回すたびにこの差が積み重なっていきます。
1日に何度も洗濯機を使う家庭や、洗濯にかけられる時間が限られている家庭ほど、この差が暮らしやすさに直結するはずです。
音を気にせず使いたい
日立 ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V70P)
| 運転音(洗濯時) | 32dB |
|---|
運転音(洗濯時)はBW-V70Pが32dBで、6機種の中で最も静かな数値です。次に静かなAQW-V7B(約35dB)との差は3dBで、数値としては小さく見えますが、夜間や早朝に洗濯機を回すことが多い家庭では、この差が気になるかどうかの分かれ目になるかもしれません。
水道代を抑えたい
シャープ 穴なし槽 2026年モデル(ES-GV7L)
| 標準使用水量(洗濯時) | 80L(50L) |
|---|
標準使用水量(洗濯時)はES-GV7Lが80L(50L)で、6機種の中で最も少ない数値です。次に少ないBW-V70P(86L)、AQW-V7B(約86L)との差はいずれも6Lで、洗濯のたびに使う水の量として積み重なっていきます。
毎日洗濯機を回す家庭ほど、この差が月単位で効いてくるのではないでしょうか。
どれを選ぶべきか
パナソニック洗濯機 2026年モデル(NA-F7B6)
NA-F7B6は、本体幅556mm・本体高さ930mmと、外形寸法が幅・高さともに6機種の中で最も小さい機種です。本体質量も29kgと軽く、設置スペースが限られている家庭や、搬入経路の関係でコンパクトな洗濯機を探している方に向きます。
一方で標準使用水量は107Lと6機種の中でも多く、目安時間(洗濯)も43分とBW-V70Pより17分長いため、水道代や時間を優先する場合はほかの機種と比べて検討する価値があるでしょう。
日立ビートウォッシュ 2026年モデル(BW-V70P)
BW-V70Pは、目安時間(洗濯)26分、運転音(洗濯時)32dB、運転音(脱水時)39dBと、時間・静音性ともにまとまって優れた数値を持つ機種です。本体奥行も586mmと6機種の中で最も浅く、奥行を抑えたい設置場所にも合わせやすくなっています。
本体質量は約35kgで、NA-F7B6(29kg)より重い点は、設置や移動の際に留意しておきたいところです。
シャープ穴なし槽 2026年モデル(ES-GV7L)
ES-GV7Lは、標準使用水量(洗濯時)が80L(50L)と6機種の中で最も少なく、水道代を抑えたい方に向く機種といえます。風乾燥の機能を備え、穴なしサイクロン洗浄という洗浄方式を採用しています。
一方で本体高さ1,018mm・本体奥行596mmは6機種の中で最も大きく、本体質量も約36kgとやや重いため、設置スペースには余裕を見ておく必要があります。
東芝ZABOON 2026年モデル(AW-7DH6)
AW-7DH6は、東芝が展開する7kg縦型洗濯機です。洗濯・脱水容量を7kgでそろえて比較したい方にとって、他の5機種と並べて検討できる候補になります。
東芝の家電をすでに使っている方や、サポート窓口を1つのメーカーにまとめたい方には、選びやすい1台ではないでしょうか。
AQUA洗濯機 2026年モデル(AQW-V7B)
AQW-V7Bは、消費電力量(洗濯〜乾燥時)44Wh、目安時間(洗濯〜乾燥)約32分という数値を持ち、洗濯から乾燥までの流れをまとめて確認できる機種です。運転音も洗濯時約35dB、脱水時約38dBとまとまって控えめな数値になっています。
本体質量は約34kgで、NA-F7B6の29kgと比べるとやや重めです。
ハイセンス洗濯機 2025年モデル(HW-G70XL)
HW-G70XLは、ハイセンスが展開する7kg縦型洗濯機です。洗濯・脱水容量を7kgでそろえて比較したい方にとって、他の5機種と並べて検討できる候補になります。
ハイセンスの家電をすでに使っている方や、新しいメーカーの選択肢を試したい方には、候補に入れやすい1台です。



