55型の4K液晶テレビ 2026年モデル徹底比較|音の迫力と省エネ性能で選ぶ6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-55W95C)
- パネルの種類VA×Mini LED
- 画面寸法幅:1,210mm
ソニーBRAVIA 7 II 2026年モデル(K-55XR70M2)
- パネルの種類液晶パネル(RGB Mini LEDバックライト搭載)
REGZAREGZA 2026年モデル(55ZX3S)
- パネルの種類4K液晶パネル(RGB Mini LEDバックライト)
- 画面寸法幅 121.0cm,高さ 68.0cm,対角 138.8cm
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-55X9A)
- 画面寸法対角: 138.8cm
ハイセンスRGB 2026年モデル(55U9S)
- パネルの種類4K液晶テレビ
- 画面寸法55 V型(インチ)
TCLテレビ 2026年モデル(55T6D)
- パネルの種類種類: 4K液晶テレビ
- 画面寸法55 V型(インチ)
項目ごとの比較
パネルの種類
パネル種類: VAパネル
パネルの種類は、映像を映し出す液晶の方式やバックライトの制御方式を示す項目です。VAパネルやMini LED、RGB Mini LEDといった言葉は、光をどう制御して画面に表示しているかに関わってきます。
パナソニック、ソニー、REGZAはMini LEDやRGB Mini LEDバックライトを採用していると明記しています。ハイセンスは4K液晶テレビ、TCLはVAパネルという表記になっています。バックライトの制御方式が細かく書かれているほど、画面の明暗表現へのこだわりを確認しやすくなるでしょう。
バックライトの方式を確認したい場合は、Mini LEDやRGB Mini LEDと明記されているパナソニック、ソニー、REGZAの記載が目安になります。
画素数
画素数は、画面を構成する点の数を示す値です。4Kとは、横3,840×縦2,160の画素数を持つ解像度を指します。
6機種とも表記の違いだけで、画素数はすべて3,840×2,160(4K)で同じです。
倍速・駆動方式
倍速駆動は、1秒間に画面を書き換える回数や、動きの速い映像を滑らかに見せるための処理を指します。数値が高いほど、動きの速い映像でのブレや残像を抑えやすくなります。
REGZAは120Hz倍速に加え、ゲームモードで144Hz・VRR対応と具体的な数値まで明記されています。数値まで示されている方が、動きの滑らかさを数字で確認しやすいのではないでしょうか。
ゲームや動きの速い映像での滑らかさを数字で確認したい場合は、144Hz・VRR対応まで明記されているREGZAの記載が目安になります。
HDRの対応規格
・Dolby VISION IQ
・HDR 10
・HLG HDR
HDR対応: ●
HDRは、映像の明るい部分と暗い部分の階調をより広く表現する規格です。対応する規格の種類によって、視聴できるコンテンツの幅が変わります。
ハイセンスはHDR10、HDR10+、HDR10+ ADAPTIVE、ドルビービジョン、ドルビービジョンIQ、HLGの6つを挙げており、対応規格の種類が多く記載されています。ソニー、REGZA、シャープはHDR10とDolby Vision(IQ)、HLGの組み合わせ、TCLはHDR10、HDR10+、ドルビービジョン、HLGを挙げています。対応する規格が多いほど、その規格で制作された映像を本来に近い形で楽しめる可能性が広がるはずです。
対応するHDR規格の幅を重視するなら、HDR10+ ADAPTIVEまで含めて記載されているハイセンスが目安になります。
映像エンジン
映像エンジンは、入力された映像を画面に表示する前に補正・調整する処理を担うプロセッサーです。
ソニーは「XR」、REGZAは「レグザエンジンZRα」、ハイセンスは「HI-VIEW AIエンジン RGB」、TCLは「AiPQ プロセッサー」という名称をそれぞれ挙げています。
映像エンジンの名称が記載されているのはソニー、REGZA、ハイセンス、TCLの4機種で、それぞれ独自の処理を採用していることが分かりますね。
音声の実用最大出力
・2wayメインスピーカー20W
・トップスピーカー20W
・ウーファー20W
音声の実用最大出力は、テレビ内蔵スピーカーが出せる音の大きさに関わる数値です。数値が大きいほど、音量を上げたときの余裕につながります。
最も大きいのはシャープの100W、最も小さいのはTCLの20Wで、両者の差は80Wあります。内蔵スピーカーだけで映画やライブ映像を楽しみたい人ほど、この差を実感しやすくなるでしょう。一方で出力が小さくても、別途スピーカーやサウンドバーを組み合わせれば音量面の差は補えます。
内蔵スピーカーの音量を重視するなら、100Wと最も大きいシャープが候補になります。
スピーカーの構成
ウーハー:1個
スピーカー(個数):
・2wayメインスピーカー4個
・トップスピーカー2個
・ウーファー 1個
合計 7個
スピーカー構成は、内蔵されているスピーカーの種類と数を示す項目です。フルレンジやウーハー、トゥイーターなど役割の異なるスピーカーを組み合わせることで、音の広がりや低音の出方が変わります。
REGZAは2wayメインスピーカー4個、トップスピーカー2個、ウーファー1個の合計7個、シャープはツィーター4個、ミッドレンジ4個、サブウーハー1個、ハイトツィーター2個、ハイトミッドレンジ2個という構成です。パナソニックとハイセンスはフルレンジとウーハー(ウーファー)、トップスピーカーを組み合わせた構成、ソニーはフルレンジとトゥイーターの構成になっています。スピーカーの数が多く役割が細かく分かれているほど、音の方向感や立体的な広がりを作りやすくなるといえます。
立体的な音の広がりを重視するなら、スピーカーの数と役割が細かく分かれているREGZAやシャープの構成が目安になります。
Dolby Atmos
Dolby Atmosは、音を立体的に配置して再生する音響規格です。対応していると、対応する映画や音楽コンテンツで上下左右の音の広がりを再現しやすくなります。
ソニー、REGZA、ハイセンス、TCLは●または○で対応が示されており、表記は違っても対応している点は同じですね。
BS4K・110度CS4Kチューナー数
BS4K・110度CS4Kチューナー数は、4K放送を同時に受信できる系統の数を示します。数が多いほど、4K放送の裏番組を同時に視聴・録画しやすくなります。
ソニーは3系統、パナソニック、REGZA、シャープ、ハイセンス、TCLは2系統という記載です。1系統多いソニーは、4K放送同士が重なった場合でも両方をそのまま扱いやすいといえます。
4K放送の裏番組録画をよく使うなら、チューナー数が3系統と多いソニーが目安になります。
地上デジタルチューナー数
地上デジタルチューナー数は、地上波放送を同時に受信できる系統の数です。数が多いほど、見ながら別の地上波番組を録画するといった使い方がしやすくなります。
パナソニック、ソニー、REGZA、シャープ、ハイセンスは3系統、TCLは2系統という記載です。1系統少ないTCLは、地上波の裏番組録画の自由度がその分下がるかもしれません。
地上波の裏番組録画を重視するなら、3系統そろっているTCL以外の5機種が目安になります。
BS・110度CSデジタルチューナー数
BS・110度CSデジタルチューナー数は、BS放送やCS放送を同時に受信できる系統の数です。
ソニー、REGZA、シャープ、ハイセンスは3系統、TCLは2系統という記載です。系統数が多いほど、BSやCSの裏番組録画をそのまま同時にこなしやすくなりますね。
BS・CSの裏番組録画を重視するなら、3系統の記載があるソニー、REGZA、シャープ、ハイセンスが目安になります。
録画機能
外付けHDD裏番組録画: ●(2番組同時録画)
USBハードディスク録画 (2): BSも地デジも3チューナーW録
2番組同時録画: ○
録画機能は、外付けHDDなどを接続して番組を録画できるかどうかや、同時に何番組録画できるかを示す項目です。
ソニーは外付けHDD録画に加えて2番組同時録画に対応すると明記されています。REGZAは4Kダブルチューナーでの裏録や、BS・地デジ3チューナーでの裏録に対応すると書かれており、シャープも2番組同時録画対応、ハイセンスも外付けHDD録画と2番組同時録画に対応すると記載されています。同時録画に対応していると、見たい番組と録りたい番組が重なったときでも両方をそのまま録画できるわけです。
同時録画の番組数まで確認したい人には、2番組同時録画や複数チューナーでの裏録が明記されているソニー、REGZA、シャープ、ハイセンスの記載が参考になります。
HDMI入力の数・規格
入力3、4のみ4K120/144Hz対応、VRR/ALLM対応、32:9/21:9表示対応
HDMI入力端子は、レコーダーやゲーム機、外付けスピーカーなどの外部機器をつなぐための差し込み口です。
端子の数が多いほど、機器をつなぎ替えずに複数台を同時接続しておけます。パナソニック・ソニー・REGZA・シャープ・ハイセンスは4端子、TCLは3端子です。常時つなぎたい機器の台数が多い家庭ほど、この差が使い勝手に影響してくるでしょう。
複数の機器を挿しっぱなしにしたい場合は、4端子そろっているTCL以外の5機種のほうが余裕を持てます。
ゲーム向け機能(4K120p・VRR・ALLM)
VRR(バリアブル・リフレッシュ・レート)対応: ●
ALLM設定: ●
HDMI 2.1規格対応機能: 4K144p、4K120p、VRR、eARC、ALLM
4K/120pやVRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)は、ゲーム機の映像をなめらかに、かつ遅延少なく表示するための機能です。
REGZAは4K/120Hzに加えて144HzのVRRやALLMまで表に示されており、ゲーム機との組み合わせを細かく確認できます。ソニーも4K/120fps、VRR、ALLM、独自のSBTMまで挙げられています。ハイセンスとTCLはゲームモードの搭載が表から分かります。
HDMI 2.1世代の機能を細かく比べたい場合は、記載が詳しいソニーとREGZAの表記を手がかりにしてみてください。
ネット動画・OS
Amazonプライム・ビデオ: ○
Netflix: ○
YouTube: ○
Amazonプライム・ビデオ: ○
Netflix: ○
ネット動画サービスへの対応状況や搭載OSによって、テレビ単体でどんな動画アプリをそのまま使えるかが決まります。
ソニーとTCLはGoogle TVを搭載しており、Googleのインターフェースでアプリを探せます。ハイセンスとTCLはYouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixという個別のサービス名が表に挙がっています。REGZAとシャープはインターネット対応であることが表から分かります。
普段使うサービス名を確認してから選びたい場合は、個別サービスが明記されているハイセンスとTCLの表記を参考にしてみてください。
無線LAN
無線LANは、ケーブルを使わずにインターネットへ接続する機能です。
REGZAはWi-Fi6、シャープはWi-Fi6Eという規格まで表に示されており、電波が混雑しやすい環境での通信の余裕度が分かります。他の機種は対応の有無のみの記載です。
規格の世代まで確認したい場合は、REGZAとシャープの表記から読み取れますね。
Bluetooth
Bluetooth対応プロファイル: HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCP
Bluetoothは、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどをケーブルなしでつなぐための機能です。
ソニーは対応プロファイル(HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCPなど)まで具体的に示されており、接続できる機器の種類を細かく確認できます。シャープは音声の出力のみと表に注記があります。
接続する機器との相性を細かく確認したい場合は、対応プロファイルまで書かれているソニーの表記が参考になるはずです。
年間消費電力量
年間消費電力量は、一般的な使い方を想定してテレビを1年間使い続けた場合に消費する電力量の目安です。
数値が小さいほど、1年を通じた電気代の負担が軽くなります。パナソニックは109kWh/年、ハイセンスは135kWhで、両者の差は26kWhです。毎日長い時間テレビをつける家庭ほど、この差は積み重なっていきますよね。
電気代を抑えたい場合は、109kWh/年のパナソニックと116kWhのシャープが比較的小さい数値です。
消費電力(定格)
リモコンまたは本体の電源ボタンで電源「切」時:約 0.5W
定格消費電力は、テレビが通常に動作しているときに使う電力の目安です。
数値が大きいほど、稼働中に多くの電力を使っていることになります。パナソニックは210W、REGZAとハイセンスは178W、TCLは135Wという数値が表に示されています。
稼働時の消費電力が数値で示されているのは、パナソニック・REGZA・ハイセンス・TCLの4機種です。
待機時消費電力
待機時消費電力は、電源を切った状態でも消費している電力の目安です。
数値が小さいほど、テレビを使っていない時間の電気代を抑えられます。ハイセンスとTCLはともに0.5W、ソニーは190W[0.5]という数値が表に示されています。主電源を切らずに待機させることが多い家庭ほど、この差が積み重なっていくのです。
待機時消費電力の数値が分かるのはソニー・ハイセンス・TCLで、ハイセンスとTCLはともに0.5Wですね。
省エネ基準達成率
省エネ基準達成率は、国が定めた目標基準に対する達成度合いを示す数値で、100%を超えると基準を上回っていることになります。
数値が大きいほど、定められた省エネ基準に対して余裕があるといえます。表の数値は、シャープが106%、REGZAが100%、TCLが98%、ソニーが94%、ハイセンスが91%です。
省エネ基準達成率が最も高いのはシャープの106%です。
本体幅
本体幅が広いほど設置に必要な横幅が大きくなり、狭いほど省スペースに置けます。パナソニックは1,226mm、ソニーは122.8cm、シャープは122.4cmという数値が表に示されています。
設置スペースの横幅に余裕があるかどうかは、数値が示されているパナソニック・ソニー・シャープの本体幅を基準に比べてみてください。
質量(スタンド込み)
軽いほど一人での設置や模様替えがしやすく、重いほど据え置いたときの安定感につながります。パナソニックは約16.5kg、REGZAは19.5kgで、その差は3kgです。
持ち運びや設置のしやすさを重視するなら、数値が最も小さいパナソニックの約16.5kgが目安になるでしょう。
画面寸法
高さ:680mm
対角:1,388mm
画面サイズ(横×縦 / 対角): 121.0×68.0/138.8cm
画面寸法は、表示部分そのものの大きさを表したものです。
パナソニック・REGZA・シャープはいずれも対角138.8cm(1,388mm)としており、表記の単位が違うだけで同じ画面寸法なんです。ハイセンス・TCLは55V型という表記で画面サイズを示しています。
画質を決めるパネルと映像処理
TV-55W95Cのパネルは VA×Mini LED で、K-55XR70M2は液晶パネルにRGB Mini LEDバックライトを搭載しています。55ZX3Sも4K液晶パネルにRGB Mini LEDバックライトを採用しており、55U9Sは4K液晶テレビ、55T6DはVAパネルという構成です。
画素数はどの機種も3,840×2,160の4Kで共通しています。
映像を滑らかに見せる処理では、K-55XR70M2が倍速駆動パネルとXRモーション クラリティーを、55ZX3Sが120Hz倍速駆動(ゲームモードでは144HzのVRR対応)を備えています。55U9SはAIクリアモーションPROという処理を採用しており、映像エンジンについてもK-55XR70M2はプロセッサー「XR」、55ZX3Sはレグザエンジンzrα、55U9SはHI-VIEW AIエンジンRGB、55T6DはAiPQプロセッサーと、各社が独自の名称を付けています。
動きの速いスポーツやアクション映像を滑らかに見たい人ほど、こうした処理の有無が視聴体験に影響するのではないでしょうか。
対応するHDR規格では、K-55XR70M2がHDR10・HLG・Dolby Visionに、55ZX3SがDolby VISION IQ・HDR10・HLGに対応しています。4T-55X9AはHDR10・Dolby Vision IQ・HLGに対応し、55U9SはHDR10・HDR10+・HDR10+ADAPTIVE・ドルビービジョン・ドルビービジョンIQ・HLGと6種類に対応しているのに対し、55T6DはHDR10・HDR10+・ドルビービジョン・HLGの4種類です。
対応する規格の種類が多いほど、配信サービスやディスクで使われる様々なHDR方式を活かした映像を見られる場面が増えます。
音の迫力を左右するスピーカー構成
音声実用最大出力は、4T-55X9Aが100W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+15W+15W+10W+10W)でもっとも大きく、55ZX3Sと55U9Sが60W、TV-55W95Cが50W(15W+15W+20W)、K-55XR70M2が40W、55T6Dが20Wと続きます。もっとも大きい4T-55X9Aともっとも小さい55T6Dの差は80Wです。
スピーカーの構成にも違いがあり、4T-55X9Aはツィーター×4、ミッドレンジ×4、サブウーハー×1、ハイトツィーター×2、ハイトミッドレンジ×2の合計13個を搭載しています。55ZX3Sは2wayメインスピーカー4個とトップスピーカー2個を含む重低音立体音響ZXという構成、55U9Sはフルレンジ×2・ウーファー×1・トップスピーカー×2、TV-55W95Cはフルレンジ×2・ウーハー×1、K-55XR70M2はフルレンジ×2・トゥイーター×2です。
スピーカーの数が多く高さ方向にも配置されている機種ほど、音に上下の広がりを出しやすくなるといえます。
Dolby Atmosには K-55XR70M2 と 55ZX3S が対応しており、55U9S と 55T6D も対応しています。映画やドラマで立体的な音響効果を生かした作品を見る機会が多い人ほど、こうした対応の有無が視聴の満足感に関わってくるのではないでしょうか。
裏番組録画とチューナーの数
BS4K・110度CS4Kチューナーは、K-55XR70M2が3で、TV-55W95C・55ZX3S・4T-55X9A・55U9S・55T6Dは2です。K-55XR70M2だけがBS4K・CS4Kのチューナーを1つ多く持っているため、4K放送を見ながら別の4K番組を裏で録画するような使い方に向いています。
地上デジタルチューナーは、TV-55W95C・K-55XR70M2・55ZX3S・4T-55X9A・55U9Sが3で、55T6Dが2です。BS・110度CSデジタルチューナーは、K-55XR70M2・55ZX3S・4T-55X9A・55U9Sが3で、55T6Dが2です。
録画機能では、55ZX3Sが「4Kダブルチューナーウラ録」と「BSも地デジも3チューナーW録」に対応し、K-55XR70M2は外付けHDDへの2番組同時録画に対応しています。4T-55X9Aと55U9Sも2番組同時録画に対応しており、TV-55W95Cと55T6DはUSBハードディスクや外付けHDDへの録画に対応しています。
日常的に裏番組を録画したい人ほど、チューナーの数と同時録画できる番組数の組み合わせを確かめてみてください。
ゲーム機能とネット動画・無線接続
ゲーム向けの機能では、K-55XR70M2が4K/120fps・eARC・VRR・ALLM・SBTM(Source-Based Tone Mapping)にそろって対応しています。55ZX3Sも4K/120Hz入力に対応し、ゲームモードでは144HzのVRRを使えます。
55U9Sと55T6Dはゲームモードに対応しています。HDMI入力端子は TV-55W95C・K-55XR70M2・55ZX3S・4T-55X9A・55U9S が4端子で、55T6Dは3端子です。
ネット動画やOSでは、K-55XR70M2と55T6DがGoogle TVを搭載しており、55U9SはYouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixに個別に対応しています。55ZX3Sと4T-55X9Aはインターネット対応です。
無線LANは4T-55X9AがWi-Fi6E対応、55ZX3SがWi-Fi6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、K-55XR70M2がIEEE802.11ac/a/b/g/n/axで、Bluetoothでは K-55XR70M2 が HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCP という4つのプロファイルに対応しています。動画配信サービスを直接見る機会が多い人ほど、こうしたOSや対応サービスの違いが日々の使い勝手に直結するはずです。
1年間の消費電力量の違い
年間消費電力量は、TV-55W95Cが109kWh/年でもっとも少なく、4T-55X9Aが116kWh、55ZX3Sが123kWh、55T6Dが125kWh、K-55XR70M2が130kWh、55U9Sが135kWhと続きます。もっとも少ないTV-55W95Cともっとも多い55U9Sの差は26kWhです。
この数字は1年間テレビを使ったときの電力量なので、リビングなどで毎日長時間つけている家庭ほど、この差は使うたびに電気代の差として積み重なっていきますよね。省エネ性能を優先するならTV-55W95C、音の迫力を優先するなら4T-55X9Aという役割分担になります。
まとめ
音の迫力を重視するならシャープの4T-55X9Aが軸になります。1年の電気代を抑えたいならパナソニックのTV-55W95Cが軸になるでしょう。
それぞれ得意な項目がはっきり分かれているので、優先したい暮らし方に合わせて選んでみてください。
目的別に選ぶなら
スピーカーの迫力を重視したい
シャープ AQUOS XLED 2026年モデル(4T-55X9A)
| 音声の実用最大出力 | 100W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+15W+15W+10W+10W) |
|---|
シャープの4T-55X9Aは音声実用最大出力が100W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+15W+15W+10W+10W)で、次に大きいモデルとの差は40Wあります。ツィーターやミッドレンジ、サブウーハーなど合計13個のスピーカーを組み合わせているため、映画やスポーツ観戦で迫力のある音を楽しみたい人におすすめします。
1年の電気代を抑えたい
パナソニック VIERA 2026年モデル(TV-55W95C)
| 年間消費電力量 | 109kWh/年 |
|---|
パナソニックのTV-55W95Cは年間消費電力量が109kWh/年で、次に少ないモデルとの差は7kWhです。テレビは毎日長時間つけっぱなしになりやすい家電なので、この差は使うほど電気代の差として積み重なっていきますよね。
どれを選ぶべきか
パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-55W95C)
年間消費電力量は109kWh/年で6機種の中でもっとも少なく、日常的に長時間テレビをつけている家庭ほど、この省エネ性能の効果を感じやすいはずです。パネルはVA×Mini LEDで、画素数は3,840×2,160の4Kです。
一方で音声実用最大出力は50W(15W+15W+20W)にとどまり、4T-55X9Aの100Wとの差は50Wあるため、迫力のある音を重視する人には物足りなく感じられるかもしれません。
ソニーBRAVIA 7 II 2026年モデル(K-55XR70M2)
プロセッサー「XR」を搭載し、HDR10・HLG・Dolby Visionに対応するほか、4K/120fps・VRR・ALLM・SBTMまでそろえたゲーム向け機能の幅広さが特徴です。BS4K・110度CS4Kチューナーは3で6機種の中でもっとも多く、4K放送を裏で録画しながら別の番組を見るような使い方に向くでしょう。
一方で年間消費電力量は130kWh/年で、もっとも少ないTV-55W95Cとの差は21kWhあり、音声実用最大出力も40Wにとどまります。
REGZAREGZA 2026年モデル(55ZX3S)
レグザエンジンZRαと120Hz倍速駆動を搭載し、ゲームモードでは144HzのVRRにも対応しているため、映像の滑らかさとゲームの応答性を両立させたい人に向いているのではないでしょうか。USBハードディスク録画では「4Kダブルチューナーウラ録」や「BSも地デジも3チューナーW録」に対応し、複数番組を裏で録画したい人にも使いやすい構成です。
音声実用最大出力は60Wで、4T-55X9Aの100Wとの差は40Wあります。
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-55X9A)
音声実用最大出力は100W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+15W+15W+10W+10W)で6機種の中でもっとも大きく、ツィーターやミッドレンジ、サブウーハーなど計13個のスピーカーで音の広がりを作る構成です。本体幅は1224mmで6機種の中でもっとも小さいため、設置スペースが限られる場所にも置きやすくなります。
一方で年間消費電力量は116kWhで、もっとも少ないTV-55W95Cとの差は7kWhあります。
ハイセンスRGB 2026年モデル(55U9S)
HDR10・HDR10+・HDR10+ADAPTIVE・ドルビービジョン・ドルビービジョンIQ・HLGと対応するHDR規格の種類が6機種の中でもっとも多く、さまざまな配信サービスやソースのHDR映像を活かしやすいのが特徴です。音声実用最大出力は60Wで、フルレンジ×2・ウーファー×1・トップスピーカー×2という構成です。
一方で年間消費電力量は135kWhで6機種の中でもっとも多く、もっとも少ないTV-55W95Cとの差は26kWhあります。
TCLテレビ 2026年モデル(55T6D)
HDR10・HDR10+・ドルビービジョン・HLGに対応し、Google TVでYouTubeやAmazonプライム・ビデオ、Netflixをそのまま楽しめる作りです。地上デジタルチューナーは2で6機種の中ではもっとも少なく、BS・110度CSデジタルチューナーも2にとどまります。
音声実用最大出力は20Wで、もっとも大きい4T-55X9Aの100Wとの差は80Wあります。



