徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

テレビ

43型の4K液晶テレビ 2026年モデル徹底比較|音の迫力と省エネ性能で選ぶ6機種

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます

今回比較するのはこちらの6機種

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)

  • パネルの種類VA×LED
  • 画面寸法幅:941mm
パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)

REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)

  • パネルの種類4K液晶パネル
  • 画面寸法幅 94.1cm,高さ 52.9cm,対角 108.0cm
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)

シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)

  • 画面寸法対角: 108.0cm
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)

ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)

  • パネルの種類4K液晶テレビ
  • 画面寸法43 V型(インチ)
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)

TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)

  • パネルの種類種類: 4K液晶テレビ
  • 画面寸法43 V型(インチ)
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)

アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)

  • パネルの種類種類: 4K液晶テレビ
  • 画面寸法43 V型(インチ)
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)

項目ごとの比較

パネルの種類

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)VA×LED
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)4K液晶パネル
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)4K液晶テレビ
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)種類: 4K液晶テレビ
パネル種類: VAパネル
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)種類: 4K液晶テレビ
パネル種類: VAパネル

パネルの種類は、液晶テレビの表示方式を示す基本情報です。

パナソニック、TCL、アイリスオーヤマはVAパネルと明記されています。パネルの方式は、画面を斜めから見たときの色や明るさの見え方など、視野角の特性に関わる要素の一つといえます。

VAパネルと明記されているのは、パナソニック、TCL、アイリスオーヤマの3機種です。

画素数

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)3,840×2,160
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)3840×2160 [4Kパネル]
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)3,840×2,160
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)3840x2160
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)3840x2160
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)3840x2160

画素数は、映像を構成する点の数を示す値で、4K映像を表示できるかどうかに関わる基本仕様です。

6機種とも3,840×2,160で、表記の違いはあっても画素数はすべて同じです。

HDRの対応規格

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)・HDR10
・HLG HDR
・Dolby Vision
・HDR10+ (HDR 10+フォーマット対応)
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)●(HDR10 / Dolby Vision IQ™ / HLG)
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)HDR10 ドルビービジョン HLG
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)HDR10 HDR10+ ドルビービジョン HLG
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)ドルビービジョン

HDRは、明るい部分と暗い部分の階調を豊かに表現するための規格です。対応する規格の種類によって、動画配信サービスなどのHDRコンテンツを再生したときに活きる範囲が変わります。

REGZAとTCLはHDR10、HDR10+、Dolby Vision、HLGの4つの規格に対応しています。シャープとハイセンスはHDR10、Dolby Vision、HLGに対応しています。対応する規格が多いほど、視聴するコンテンツ側が採用する規格と一致しやすくなるでしょう。

幅広いHDR規格への対応を重視するなら、REGZAとTCLが表の上で手厚い内容です。

映像エンジン

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)レグザエンジンZR
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)HI-VIEWエンジンS
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)AiPQ プロセッサー
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

映像エンジンは、入力された映像を解析して補正や高画質化の処理を行うプロセッサーです。

REGZAのレグザエンジンZR、ハイセンスのHI-VIEWエンジンS、TCLのAiPQプロセッサーは、それぞれ独自の映像処理を行うプロセッサーとして名称が示されています。処理の中身は各社で異なり、表の情報だけでは画質への効果まではわかりません。

映像エンジンの名称が示されているのは、REGZA、ハイセンス、TCLの3機種です。

音声の実用最大出力

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)20W(10W+10W)
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)合計20W (同時駆動)
・メインスピーカー (10W+10W)
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)50W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W)省エネ
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)20 W
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)20 W
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)20 W

音声の実用最大出力は、スピーカーが出せる音量の目安になる値です。

シャープの4T-43X7Aは50Wで、他の5機種の20Wより30W高い数値です。出力が大きいほど、部屋の広さや視聴距離が離れていても音量に余裕を持たせやすくなるはずです。

音の迫力を数値で重視するなら、50Wのシャープが際立っています。他の5機種は20Wで横並びです。

スピーカーの構成

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)フルレンジ:2個
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)・フルレンジスピーカー:2個
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)ツィーター×2個、ミッドレンジ×2個、サブウーハー×1個
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)フルレンジ×2
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)記載なし
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)2チャンネル

スピーカー構成は、音を出すユニットの種類と数を示しています。

シャープの4T-43X7Aはツィーター、ミッドレンジ、サブウーハーを組み合わせた構成で、高音・中音・低音をそれぞれ専用のユニットが受け持ちます。パナソニック、REGZA、ハイセンスはフルレンジスピーカー2個で音域全体をカバーする構成です。帯域ごとにユニットを分ける方式は、音の分離感や低音の量感につながりやすい傾向があります。

音の作り込みを重視するなら、多ユニット構成のシャープが表の上で手厚くなっていますね。

Dolby Atmos

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)ー
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)記載なし
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)○
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)○

Dolby Atmosは、音に上下方向の広がりを加える立体音響の規格です。

TCLとアイリスオーヤマは○表記でDolby Atmosへの対応が示されています。対応するコンテンツを再生する際に、音が天井方向からも聞こえるような広がりを感じやすくなるでしょう。

立体的な音の広がりを重視するなら、○表記のあるTCLとアイリスオーヤマが対応を明記しています。

BS4K・110度CS4Kチューナー数

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)2チューナー
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)新4K衛星放送: 2
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)BS 4K・110度CS 4K: 2
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)BS 4K/110度CS 4K: 2
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)BS 4K/110度CS 4K: 2
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)BS 4K/110度CS 4K: 2

BS4K・110度CS4Kチューナーは、4K放送を受信するための受信機の数です。

6機種とも2チューナーで、表記の違いはあっても数は同じです。

地上デジタルチューナー数

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)2チューナー
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)2
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)3
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)2
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)2
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)2

地上デジタルチューナーは、地上波放送を受信するための受信機の数です。

シャープの4T-43X7Aは3チューナーで、他の5機種の2チューナーより1つ多く搭載されています。裏番組を録画しながら別のチャンネルを視聴できる場面が増えるなど、同時に使える幅が広がるといえます。

地上波の同時視聴・録画のしやすさを重視するなら、3チューナーのシャープが表の上で有利です。

BS・110度CSデジタルチューナー数

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)2
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)BS/110度CSデジタル: 3
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)BSデジタル/110度CSデジタル: 2
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)BSデジタル/110度CSデジタル: 2
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)BSデジタル/110度CSデジタル: 2

BS・110度CSデジタルチューナーは、BS放送やCS放送を受信するための受信機の数です。

シャープの4T-43X7Aは3チューナーで、REGZA、ハイセンス、TCL、アイリスオーヤマの2チューナーより1つ多く搭載されています。BS・CS放送でも裏番組を録画しながら別の番組を視聴できる場面が増えるでしょう。

BS・CS放送の同時録画・視聴を重視するなら、3チューナーのシャープが表の上で有利です。

録画機能

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)USBハードディスク録画対応: ○
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)4Kダブルチューナーウラ録
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)●(2番組同時録画対応)
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)外付けHDD
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)外付けHDD
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)外付けHDD

録画機能は、外付けのハードディスクなどを使って番組を録画できるかどうかを示しています。

REGZAは4Kダブルチューナーによるウラ録に対応しており、視聴中の番組とは別に4K放送を裏で録画できます。シャープは2番組同時録画に対応しています。パナソニック、ハイセンス、TCL、アイリスオーヤマは外付けHDDへの録画に対応しています。

裏番組録画のしやすさを重視するなら、REGZAとシャープの同時録画機能が表の上で手厚くなっているといえます。

HDMI入力の数・規格

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)端子数: 3
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)記載なし
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)4(3,840×2,160/24p/30p/60p対応、eARC/ARC対応)
入力3、4のみ4K120Hz対応、VRR/ALLM対応、32:9/21:9表示対応
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)3端子 ARC対応
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)3端子 ARC対応
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)3端子 ARC対応

HDMI入力は、レコーダーやゲーム機、サウンドバーなどの外部機器をつなぐための端子です。数が多いほど、複数の機器を挿しかえずに使えます。

シャープの4T-43X7Aは4端子あり、他の端子数が示されている機種の3端子より1つ多く確保されています。加えてeARC/ARC対応や、入力3・4での4K120Hz、VRR、ALLMへの対応が示されており、ゲーム機を高フレームレートでつなぐ用途に向いた構成です。ハイセンス、TCL、アイリスオーヤマはARC対応の3端子です。

つなげる機器の数や、ゲーム機を高フレームレートで使う用途を重視するなら、シャープの端子構成が表の上で手厚くなっています。

ゲーム向け機能(4K120p・VRR・ALLM)

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)4K/120Hz入力対応: ー
ALLM設定: ●
HDMI®2.1規格対応機能: eARC、ALLM
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)ゲームモード: ○
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)ゲームモード: ○
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

4K120p、VRR、ALLMは、ゲーム機の映像を4Kの高画質のまま滑らかに映したり、遅延を減らしたりするための機能です。ALLMは、ゲーム機が動作を始めると自動でテレビ側が低遅延の表示に切り替わる仕組みです。

REGZA 43M550Sは、ALLM設定が●、HDMI®2.1規格対応機能としてeARCとALLMが示されており、4K/120Hz入力対応は「ー」という表示になっています。ハイセンス43C55SとTCL 43T6Dは「ゲームモード」という項目で○が示されています。

ゲーム機との接続で対応内容を具体的に確かめたい場合は、ALLMやHDMI2.1の詳細が示されているREGZA 43M550S、「ゲームモード」が示されているハイセンス43C55SとTCL 43T6Dが手がかりになります。

ネット動画・OS

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)●
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)インターネット対応: ●
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)YouTube: ○
Amazonプライム・ビデオ: ○
Netflix: ○
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)Google TV: ○
YouTube: ○
Amazonプライム・ビデオ: ○
Netflix: ○
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)Google TV: ○
YouTube: ○
Amazonプライム・ビデオ: ○
Netflix: ○

ネット動画・OSは、テレビ単体でYouTubeやNetflixなどの配信サービスを見られるか、どんな操作画面で使うかを示す項目です。

ハイセンス43C55S、TCL 43T6D、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1は、YouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixの対応が個別に示されており、TCL 43T6Dとアイリスオーヤマ LT-43UGX-G1はGoogle TVという表示もあわせて示されています。REGZA 43M550Sは●、シャープ4T-43X7Aは「インターネット対応: ●」という表示で、サービス名までは示されていません。

対応する配信サービスを一つずつ確かめたい場合は、サービス名が個別に示されているハイセンス43C55S、TCL 43T6D、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1の表記が参考になるはずです。

無線LAN

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)○
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)●(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)●(Wi-Fi6E対応 / 本体内蔵)
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)○
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)○
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)○

無線LANは、テレビを配線なしでインターネットにつなぐための機能です。

シャープ4T-43X7Aは対応規格としてWi-Fi6Eが示されており、本体内蔵であることもあわせて示されています。REGZA 43M550Sは対応規格としてIEEE802.11a/b/g/n/acが示されています。パナソニックTV-43W80C、ハイセンス43C55S、TCL 43T6D、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1は○という表示のみで、対応規格までは示されていません。

対応規格まで確かめたい場合は、規格が具体的に示されているシャープ4T-43X7AとREGZA 43M550Sの表記が参考になります。

Bluetooth

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)●
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)●(音声は出力のみ)
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)○
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)○
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)○

Bluetoothは、ワイヤレスイヤホンやスピーカーなどをケーブルなしでテレビにつなぐための機能です。

シャープ4T-43X7Aは、音声は出力のみに対応すると示されており、テレビの音を外部のスピーカーやイヤホンに送る用途であることがわかります。REGZA 43M550Sは●、ハイセンス43C55SとTCL 43T6D、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1は○という表示で、用途までは示されていません。

音声の出力先として使う用途をはっきり確かめたい場合は、用途が示されているシャープ4T-43X7Aの表記が参考になるでしょう。

年間消費電力量

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)104kWh/年
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)98kWh/年
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)96kWh
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)90 kWh省エネ
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)110 kWh
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

年間消費電力量は、一般的な使い方を想定したときに1年間でかかる電気の量を示す数値です。

最も小さいのはハイセンス43C55Sの90kWh/年で、最も大きいのはTCL 43T6Dの110kWh/年です。この差は20kWh/年で、毎日長い時間テレビをつける家庭ほど、この差は積み重なっていきます。

年間の電気の使用量を抑えたい場合は、90kWh/年のハイセンス43C55Sが表の中でもっとも小さい数値になっているので、まず比べてみてください。

消費電力(定格)

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)125 W
リモコンまたは本体の電源ボタンで電源「切」時:約 0.5W
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)130W (電源『待機』時 0.3W. 機能動作時 13W)
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)110 W
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)110 W
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

消費電力(定格)は、テレビが通常に映像を映しているときに使う電力の目安です。あわせて、電源を切っているときや待機しているときの電力も示されています。

パナソニックTV-43W80Cは125Wで、電源を「切」にしたときは約0.5Wと示されています。REGZA 43M550Sは130Wで、待機時は0.3W、機能動作時は13Wと段階的に示されています。ハイセンス43C55SとTCL 43T6Dはどちらも110Wで、通常時の数値のみが示されています。

電源オフ時や待機時の電力まで確かめたい場合は、その内訳まで示されているパナソニックTV-43W80CとREGZA 43M550Sの表記が参考になります。

省エネ基準達成率

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)記載なし
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)101% (2026年度基準)
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)103%
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)110%(2026年度)
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)90%(2026年度)
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

省エネ基準達成率は、国が定めた省エネの目標基準に対して、実際の性能がどれだけ上回っているかを示す割合です。

もっとも高いのはハイセンス43C55Sの110%(2026年度)で、もっとも低いのはTCL 43T6Dの90%(2026年度)です。REGZA 43M550Sは101%(2026年度基準)、シャープ4T-43X7Aは103%と示されています。

省エネ基準に対する達成度を重視するなら、110%(2026年度)のハイセンス43C55Sが表の中でもっとも高い数値になっています。

本体幅

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)958mm
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)95.7cm
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)95.7cm
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)記載なし
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)記載なし
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)記載なし

本体幅の数値が大きいほど、置くテレビ台やテレビボードに必要な横幅も広くなります。パナソニックTV-43W80Cは958mm、REGZA 43M550Sとシャープ4T-43X7Aは95.7cmという数値が示されています。

設置場所の横幅を事前に確認したい場合は、本体幅の数値が示されているパナソニックTV-43W80C、REGZA 43M550S、シャープ4T-43X7Aが参考になるでしょう。

質量(スタンド込み)

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)約8.0kg(テレビスタンド含む)
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)8.5kg
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)記載なし
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)6.1 kg
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)記載なし
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)6.3 kg

質量が軽いほど、模様替えのときや壁掛け設置のときの取り回しが楽になるはずです。ハイセンス43C55Sは6.1kg、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1は6.3kgと軽く、パナソニックTV-43W80Cは約8.0kg、REGZA 43M550Sは8.5kgとなっています。

軽さを重視するなら、6.1kgのハイセンス43C55Sが表の中でもっとも軽い数値になっています。

画面寸法

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)幅:941mm
高さ:529mm
対角:1,080mm
REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)幅 94.1cm,高さ 52.9cm,対角 108.0cm
シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)対角: 108.0cm
画面サイズ(横×縦 / 対角): 94.1×52.9/108.0cm
ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)43 V型(インチ)
TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)43 V型(インチ)
アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)43 V型(インチ)

画面寸法は、実際に映像が映るパネル部分そのものの大きさを示す数値です。本体全体の大きさとは別の数値になります。

数値が大きいほど、映像そのものを大きく感じられるでしょう。パナソニックTV-43W80C、REGZA 43M550S、シャープ4T-43X7Aは幅・高さ・対角の数値がそれぞれ示されています。ハイセンス43C55S、TCL 43T6D、アイリスオーヤマLT-43UGX-G1は43V型という数値が示されています。

画面の幅や高さの実寸まで確かめたい場合は、幅・高さ・対角がそれぞれ示されているパナソニックTV-43W80C、REGZA 43M550S、シャープ4T-43X7Aの数値が参考になります。

画質を決めるパネルとHDRの対応幅

6機種とも画素数は3,840×2,160で共通しており、解像度そのものでの差はありません。ただしHDRの対応規格には幅があり、43T6DはHDR10・HDR10+・ドルビービジョン・HLGの4種類、43M550SはHDR10・HLG・Dolby Vision・HDR10+の4種類に対応していると公表されています。

4T-43X7AはHDR10・Dolby Vision IQ・HLGに対応し、43C55SはHDR10・ドルビービジョン・HLGに対応しています。

映像エンジンについては、43M550Sが「レグザエンジンZR」、43C55Sが「HI-VIEWエンジンS」、43T6Dが「AiPQ プロセッサー」という名称を公表しています。エンジンの性能を数値で比べる材料はありませんが、各社が処理エンジンに固有の名前を付けている点からも、映像の色や動きの処理にそれぞれ工夫を凝らしていることがうかがえます。

動画配信サービスで高画質のHDRコンテンツをよく見る人ほど、対応規格の幅を確認しておくと選びやすいはずです。

音のつくり方の違い

音声の実用最大出力を見ると、4T-43X7Aの50W以外はTV-43W80C・43M550S・43C55S・43T6D・LT-43UGX-G1がいずれも20Wで並んでいます。スピーカーの構成も、4T-43X7Aだけがツィーター・ミッドレンジ・サブウーハーを組み合わせた5スピーカー構成で、他の多くはフルレンジ2個という構成です。

数字と構成の両方から、4T-43X7Aだけがテレビ単体での音の厚みを重視した作りだといえます。

Dolby Atmosについては43T6DとLT-43UGX-G1が対応を公表しています。立体的な音の広がりを重視する場合は、この2機種が候補になるでしょう。

普段の視聴で会話の聞き取りやすさを重視するのか、映画やライブ映像の迫力を重視するのかによって、注目すべき数値も変わってきますね。

チューナー構成と録画機能

地上デジタルチューナーの数は4T-43X7Aだけが3つで、他の5機種は2つです。BS/110度CSデジタルチューナーも4T-43X7Aは3つと公表されており、2番組同時録画に対応しています。

裏番組を気にせず録画したい人にとって、この構成は選択の決め手になるのではないでしょうか。

録画機能の呼び方は機種ごとに異なり、43M550Sは「4Kダブルチューナーウラ録」、TV-43W80Cは「USBハードディスク録画対応」、43C55S・43T6D・LT-43UGX-G1は「外付けHDD」への録画として案内されています。BS4K・110度CS4Kチューナーの数はどの機種も2で共通しており、新4K衛星放送の受信環境としては横並びです。

接続端子とゲーム向け機能

HDMI入力の数を見ると、4T-43X7Aが4端子で、うち2端子が4K120Hz・VRR・ALLMに対応し、eARC/ARCにも対応しています。他の機種は3端子でARC対応という構成が中心です。

据え置き型のゲーム機を高フレームレートでつなぎたい人にとって、この差は接続のしやすさに直結するといえます。

43M550SはALLM設定に対応していますが、4K/120Hz入力対応は「ー」と表示されています。43C55Sと43T6Dはゲームモードへの対応が公表されており、ゲーム用途での使い勝手を意識した機能を備えているようです。

無線LANについては、4T-43X7AがWi-Fi6E対応で本体内蔵と明記されており、他の機種よりも新しい無線規格に対応していることが分かります。

ネット動画対応と1年間の電気代

ネット動画については、43T6DとLT-43UGX-G1がGoogle TVを採用し、YouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixへの対応を公表しています。43C55Sも同じ3つのサービスへの対応を挙げており、OSの名称こそ違えど、主要な動画配信サービスを見る用途では横並びといえます。

年間消費電力量は、43C55Sの90kWhが最も小さく、次いで4T-43X7Aの96kWh、43M550Sの98kWh、TV-43W80Cの104kWh、43T6Dの110kWhという順に並んでいます。消費電力(定格)についても、43C55Sと43T6Dはいずれも110Wと公表されており、TV-43W80Cの125W、43M550Sの130Wと比べると低めの数値です。

テレビをつけている時間が長い家庭ほど、この年間の数値の違いは日々の電気代として積み重なっていくはずです。

まとめ

43型の4K液晶テレビを6メーカーから1機種ずつ並べると、映像の解像度こそどれも3,840×2,160で足並みがそろっていますが、音の作り方と1年間の電気代の見込みでははっきり差が出ます。テレビ単体で大音量や低音の迫力を求めるならシャープの4T-43X7A、日々の電気代を少しでも抑えたいならハイセンスの43C55Sが数字の上で有利です。

それ以外の機種も、HDRの対応幅やチューナー構成、接続端子の違いでそれぞれ得意な使い方が分かれてきます。

目的別に選ぶなら

スピーカーの迫力を重視したい

シャープ AQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)

音声の実用最大出力50W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W)

4T-43X7Aの音声の実用最大出力は50W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W)で、ツィーター×2個、ミッドレンジ×2個、サブウーハー×1個という5スピーカー構成です。次に良い機種の20Wとの差は30Wあり、フルレンジ2個構成が主流の他機種と比べると、低音を専用のサブウーハーで鳴らせる分だけ音の厚みが違って聞こえるでしょう。

テレビ単体で映画やライブ映像の音を楽しみたい人には、この差は外付けスピーカーを足すかどうかを左右するくらいの意味を持つはずです。

1年の電気代を抑えたい

ハイセンス テレビ 2026年モデル(43C55S)

年間消費電力量90 kWh

43C55Sの年間消費電力量は90kWhで、次に良い4T-43X7Aの96kWhとの差は6kWhです。消費電力(定格)も110Wと公表されており、日々つけている時間が長い家庭ほど、この年間の差はそのまま電気代の差として積み重なっていきますね。

長時間つけっぱなしにしがちなリビング用として選ぶなら、まずこの数値を基準に考えてみてください。

どれを選ぶべきか

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)

パナソニックのTV-43W80Cは、VA×LEDパネルで3,840×2,160の解像度を持ち、HDMI端子は3つ、USBハードディスク録画にも対応しています。年間消費電力量は104kWhで、公表されている数値の中では43T6Dの110kWhに次いで大きく、音声の実用最大出力もフルレンジ2個で20Wにとどまるため、省エネ重視や音の迫力重視で選ぶ場合は他機種のほうが数字の上では有利かもしれません。

地上デジタル・BS4K/110度CS4Kのチューナー構成はほかの多くの機種と同じ2チューナーで、標準的な使い方をする人に向いています。

パナソニックVIERA 2026年モデル(TV-43W80C)

REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)

REGZAの43M550Sは映像エンジン「レグザエンジンZR」を搭載し、HDR10・HLG・Dolby Vision・HDR10+と幅広い規格に対応しているのが特徴です。4Kダブルチューナーウラ録という録画機能を備え、裏番組を意識せず録画したい人に向いているといえます。

一方で4K/120Hz入力対応の欄には「ー」と明記されており、ゲーム機を高フレームレートでつなぎたい人にとってはこの点が選択のポイントになりそうです。

REGZAREGZA 2026年モデル(43M550S)

シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)

シャープの4T-43X7Aは音声の実用最大出力50Wの5スピーカー構成に加え、HDMI入力が4系統あり、うち2系統は4K120Hz・VRR・ALLMに対応しているため、音と映像の両方でゲーム用途にも強い作りといえます。地上デジタルが3チューナー、BS/110度CSデジタルも3チューナーと多く、2番組同時録画にも対応しています。

ただしBluetoothは「音声は出力のみ」と明記されており、スマートフォンの音声をテレビに飛ばすような使い方には向きません。

シャープAQUOS XLED 2026年モデル(4T-43X7A)

ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)

ハイセンスの43C55Sは年間消費電力量90kWh、消費電力(定格)110Wと、6機種の中でも電気代を抑えたい人に向いた数値を持っています。HI-VIEWエンジンSを搭載し、YouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixといった主要な動画サービスにも対応し、ゲームモードも備えています。

HDMI入力は3端子で、4T-43X7Aの4端子と比べると外部機器をつなげる数では見劣りします。

ハイセンステレビ 2026年モデル(43C55S)

TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)

TCLの43T6DはHDR10・HDR10+・ドルビービジョン・HLGと6機種の中でも対応規格の幅が広く、AiPQプロセッサーを搭載してGoogle TVで主要な動画サービスにも対応しています。Dolby Atmosにも対応しており、映像と音の両方で幅広い規格をカバーしたい人に向いているのではないでしょうか。

一方で年間消費電力量は110kWhと公表されている数値の中では最も大きく、電気代を重視する人にとってはここが弱点になります。

TCLテレビ 2026年モデル(43T6D)

アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)

アイリスオーヤマのLT-43UGX-G1はGoogle TVを採用し、YouTube・Amazonプライム・ビデオ・Netflixに対応するほか、Dolby Atmosにも対応しています。音声の実用最大出力は20Wの2チャンネル構成で、大音量よりも普段の会話や画面の明瞭さを重視した設計といえます。

HDMI入力は3端子でARCに対応しており、レコーダーやサウンドバーなど基本的な機器をひと通りつなげる構成です。

アイリスオーヤマLUCA 2026年モデル(LT-43UGX-G1)

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