2枚焼きのオーブントースター 徹底比較 2026年版|火力・軽さ・庫内の広さで選ぶ5機種
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
今回比較するのはこちらの5機種
象印こんがり倶楽部(EQ-AM22)
東芝石窯ドームトースター 2026年モデル(HTR-D5B)
テスコムオーブントースター 2025年モデル(TSB51A)
コイズミKOS-1036
AQUAオーブントースター 2025年モデル(AQT-CS12T)
項目ごとの比較
消費電力
消費電力はヒーターがどれだけの電気を使って庫内を加熱するかを示す数値で、数値が大きいほど火力に余裕があります。
東芝 HTR-D5Bは1400Wで、ほかの4機種より400W高い出力です。出力が高いぶん火力に余裕がありますが、その分だけ電気の使用量も大きくなります。コイズミ KOS-1036は上下のヒーターの出力がそれぞれ560Wと440Wに分かれて示されていて、上下で火力の配分が異なることが分かりますね。
火力の高さを重視するなら東芝 HTR-D5Bが1400Wで唯一頭一つ抜けています。それ以外の象印 EQ-AM22、テスコム TSB51A、コイズミ KOS-1036、AQUA AQT-CS12Tは1000Wで並びます。
温度調節
温度調節は焼き加減や食材に合わせて設定できる温度の範囲や段階を示しています。
象印 EQ-AM22とテスコム TSB51Aは80~250℃の範囲で温度を設定でき、テスコムは無段階調整と明記されているので、焼き加減を細かく追い込みたいときに選びやすいはずです。一方、東芝 HTR-D5Bは210℃・250℃の2段階、コイズミ KOS-1036はヒーター3段切替という区切られた調整方式で、細かい微調整よりも操作のシンプルさを優先した作りです。AQUA AQT-CS12Tは80~230℃の範囲で設定できます。
温度を細かく決めたい人は象印 EQ-AM22かテスコム TSB51Aが候補になり、操作を単純にしたい人は東芝 HTR-D5Bやコイズミ KOS-1036を選んでみてください。
タイマー
タイマーは加熱時間を設定できる上限の長さです。
象印 EQ-AM22、東芝 HTR-D5B、AQUA AQT-CS12Tは30分まで設定でき、グラタンや温め直しなど焼き時間が長めの調理にも対応しやすくなります。テスコム TSB51Aとコイズミ KOS-1036は15分までで、トーストなど短時間の調理を中心に使う人には十分な長さでしょう。東芝 HTR-D5Bは報知音付きと記載されていて、加熱が終わったタイミングが音で分かります。
長めの加熱時間を使う機会が多いなら30分まで設定できる象印 EQ-AM22・東芝 HTR-D5B・AQUA AQT-CS12Tが候補になり、トースト中心の使い方なら15分までのテスコム TSB51Aやコイズミ KOS-1036でも足りるのではないでしょうか。
トーストの枚数
同時に焼けるパンの枚数を示す項目です。
象印 EQ-AM22、東芝 HTR-D5B、コイズミ KOS-1036、AQUA AQT-CS12Tはいずれも2枚焼きで、表記の違いはあっても枚数の内容は同じです。
ヒーター
遠赤外線ヒーター: ○
庫内を加熱するヒーターの方式や構成についての項目です。
東芝 HTR-D5Bは遠赤外線ヒーター、テスコム TSB51Aは石英管ヒーターを上下1本ずつ搭載という具体的な構成が示されています。象印 EQ-AM22とコイズミ KOS-1036は「ヒーター」という表記にとどまっていますね。
ヒーターの方式や本数まで具体的に確認したい人は、東芝 HTR-D5Bやテスコム TSB51Aの表記を手がかりにしてみてください。
庫内寸法
庫内寸法は焼ける食パンの大きさやグラタン皿などの調理器具が入るかどうかの目安になる数値です。
テスコム TSB51Aは幅約267mm×奥行約182mm×高さ約144mm、AQUA AQT-CS12Tは幅260mm×奥行220mm×高さ87mmと、それぞれ幅・奥行き・高さが明記されています。テスコムは高さに、AQUAは奥行きにゆとりがある庫内で、置ける食材や器の向き・大きさの傾向が異なるといえます。象印 EQ-AM22、東芝 HTR-D5B、コイズミ KOS-1036も庫内の三辺の長さが示されていて、入れられる食パンや調理皿の大きさを見積もる目安になります。
背の高い器やグラタン皿を入れたい人はテスコム TSB51A、奥行きのある食材を置きたい人はAQUA AQT-CS12Tの数値を参考にしてみてください。
質量
質量は本体の重さを示す数値で、軽いほど持ち上げての移動や庫内の掃除がしやすくなります。
テスコム TSB51Aとコイズミ KOS-1036は約2.5kgでもっとも軽く、東芝 HTR-D5Bは4.8kgでもっとも重い数値です。両者の差は2.3kgあり、軽い機種は持ち上げての移動や掃除がしやすい一方、重い機種は据え置いたときの安定感につながるでしょう。象印 EQ-AM22は4kg、AQUA AQT-CS12Tは3.2kgで、この間に位置します。
本体の軽さを優先するなら約2.5kgのテスコム TSB51Aかコイズミ KOS-1036が候補になり、重さより火力など他の性能を優先するなら東芝 HTR-D5Bも選択肢に入れてみてください。
コードの長さ
電源コードの長さで、コンセントからどれくらい離れた場所に置けるかに関わります。
象印 EQ-AM22とコイズミ KOS-1036は1.2mで、東芝 HTR-D5Bとテスコム TSB51Aの約1.0mより0.2m長くなっています。コードが長いほどコンセントから離れた位置に置きやすくなりますが、その分だけコード自体の取り回しは増えますね。
コンセントの位置から離して置きたい場合は、1.2mの象印 EQ-AM22かコイズミ KOS-1036のほうが余裕があるでしょう。
火力と温度調節の違い
5機種の消費電力を比べると、東芝HTR-D5Bだけが1400Wで、残り4機種は1000Wです。差は400Wあり、庫内をより短い時間で高温にしたい人や、厚切りパンの外側をしっかり焼き上げたい人には、この差が焼き上がりの違いとして表れてくるでしょう。
コイズミKOS-1036は1000Wの内訳が上ヒーター560W・下ヒーター440Wと示されており、上下どちらを強めに使っているかが分かる書き方になっています。
温度の調節方法は機種によって考え方が異なります。象印EQ-AM22とテスコムTSB51Aは80~250℃の範囲で設定でき、TSB51Aは無段階調整と明記されているため、1℃単位に近い細かな調整を試したい人に向くのではないでしょうか。
AQUA AQT-CS12Tは80~230℃、東芝HTR-D5Bは210℃・250℃の2段階、コイズミKOS-1036はヒーター3段切替と、それぞれ調整の刻み方が異なるので、細かく設定したいのか、決まった強さをさっと選びたいのかで選び方が変わってきますね。
タイマーの長さで変わる使い道
タイマーの上限は、象印EQ-AM22・東芝HTR-D5B・AQUA AQT-CS12Tが30分、テスコムTSB51A・コイズミKOS-1036が15分です。東芝HTR-D5Bは報知音付きと明記されており、焼き上がりを音で確認できます。
30分まで設定できる3機種は、トースト以外にもグラタンや冷凍食品の温めなど、ある程度時間のかかる調理にもタイマーを使い切りやすくなるはずです。15分までのTSB51AとKOS-1036は、短時間で仕上げるトースト中心の使い方であれば十分な長さで、こまめにタイマーを設定し直す手間もそれほど気にならないでしょう。
質量とコードの長さ
質量がもっとも軽いのはテスコムTSB51Aとコイズミ KOS-1036で、どちらも約2.5kgです。もっとも重いのは東芝HTR-D5Bの4.8kgで、軽い2機種との差は2.3kgあります。
象印EQ-AM22は4kg、AQUA AQT-CS12Tは3.2kgと、この2機種の間にはそれぞれの重さがありますね。
コードの長さは、象印EQ-AM22とコイズミKOS-1036が1.2mでもっとも長く、東芝HTR-D5Bが1m、テスコムTSB51Aが約1.0mです。コンセントの位置から離れたところに置きたい場合は、コードの長さが1.2mある2機種のほうが配置の自由度が高くなるでしょう。
庫内の広さが決める、入れられるものの大きさ
庫内の大きさは、食パン以外に何を一緒に焼けるかを左右します。高さが明記されているのはテスコムTSB51Aの144mmとAQUA AQT-CS12Tの87mmで、57mmの差があります。
高さのある器やこんもりと盛り付けた食材を庫内に入れたい人には、144mmのTSB51Aのほうが余裕を持って使えるはずです。
象印EQ-AM22は260×105×220mm、東芝HTR-D5Bは260×84×213mm、コイズミKOS-1036は260×85×175mmという庫内寸法が示されています。数値を見比べる際は、食パン2枚を並べたときにどれだけ余白ができるか、という視点で捉えてみてください。
まとめ
火力を重視するなら東芝HTR-D5Bが有力です。消費電力は1400Wで、他の4機種より400W高くなっています。
出し入れのしやすさを軽さで選ぶなら、質量約2.5kgのテスコムTSB51Aとコイズミ KOS-1036が候補になり、次に軽い機種との差は0.7kgです。
目的別に選ぶなら
火力の強いものがほしい
東芝 石窯ドームトースター 2026年モデル(HTR-D5B)
| 消費電力 | 1400W |
|---|
東芝HTR-D5Bの消費電力は1400Wで、他の4機種(1000W)より400W高くなっています。温度調節も210℃・250℃の2段階が用意されているため、しっかり焦げ目をつけたいトーストや、短時間で庫内温度を上げたい料理に向くはずです。
強い火力を使い切りたい人には、この差が焼き上がりの安定感につながるでしょう。
出し入れしやすい軽さがほしい
テスコム オーブントースター 2025年モデル(TSB51A)
コイズミ KOS-1036
| 質量 | 約2.5kg(本体のみ) |
|---|
テスコムTSB51AとコイズミKOS-1036は、どちらも質量が約2.5kgで、次に軽い機種との差は0.7kgあります。毎日食器棚の隙間や作業台の端に置いて、使うときだけ引き出すような扱い方をする人には、この軽さが出し入れの負担を減らしてくれるでしょう。
片手で持ち上げて向きを変えたり、掃除のときにさっと動かしたりする場面でも扱いやすい重さです。
どれを選ぶべきか
象印こんがり倶楽部(EQ-AM22)
象印EQ-AM22は温度調節が80~250℃の範囲で設定でき、タイマーは30分まで使えます。コードの長さは1.2mと、比較した中では長い部類に入ります。
ただし消費電力は1000Wで、火力を重視するならHTR-D5Bの1400Wに及ばず、質量も4kgとTSB51AやKOS-1036の2.5kgより重い点は持ち運びの面で気になるところです。
東芝石窯ドームトースター 2026年モデル(HTR-D5B)
東芝HTR-D5Bは消費電力1400Wと、比較した5機種の中でもっとも高い数値です。タイマーは30分で報知音も付いており、焼き上がりを音で知らせてくれます。
一方で質量は4.8kgと5機種の中でもっとも重く、コードの長さも1mと短めなので、置き場所とコンセントの位置には注意しておきましょう。
テスコムオーブントースター 2025年モデル(TSB51A)
テスコムTSB51Aは温度調節が80~250℃の範囲で無段階に調整でき、焼き加減を細かく決めたい人に向いているといえます。質量は約2.5kgで、KOS-1036と並んで比較した中でもっとも軽い部類です。
タイマーは15分までなので、じっくり時間をかけて焼く使い方よりも、短時間でトーストを仕上げる使い方に合っています。
コイズミKOS-1036
コイズミKOS-1036は消費電力が上ヒーター560W・下ヒーター440Wの内訳で示されており、上下を使い分けたい人には参考になるでしょう。質量は2.5kgとTSB51Aと並んでもっとも軽く、コードの長さは1.2mです。
タイマーは15分までのため、長時間の調理よりもトーストを中心とした短時間の使い方に向いています。
AQUAオーブントースター 2025年モデル(AQT-CS12T)
AQUA AQT-CS12Tは温度調節が80~230℃の範囲で、タイマーは30分まで使えます。質量は3.2kgで、もっとも軽いTSB51AやKOS-1036の2.5kgより0.7kg重く、もっとも重いHTR-D5Bの4.8kgよりは軽い、中間的な重さです。
庫内の高さは87mmとなっており、背の高い器を入れるよりも、食パンなど薄型の食材を焼く使い方に向いているのではないでしょうか。



