4TBの外付けSSD 徹底比較 2026年版|読み書きの速さと接続規格で見極める4TB外付けSSD6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
IODATA外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC4B)
Sandiskエクストリーム プロ 2025年モデル(SDSSDE82-4T00-J25)
トランセンド外付けSSD 2025年モデル(TS4TESD420G)
CorsairEX300U 2025年モデル(CSSD-EX300U4TB)
バッファロー外付けSSD 2024年モデル(SSDS-PZ4.0EV)
サムスンT7 2024年モデル(MU-PC4T0T)
項目ごとの比較
読み込み速度
読み込み速度は、SSDに保存してある動画や写真をパソコンへ取り出したり、SSD上のファイルを直接開いたりするときの速さです。この値が大きいほど、大きなファイルを開いたりコピーしたりするときの待ち時間が短くなります。
Sandisk SDSSDE82-4T00-J25の3800 MB/sは、次に速いトランセンド TS4TESD420Gの2000 MB/sより1800 MB/s上回り、4K動画の素材をSSDから直接読み込んで編集するような使い方で差が出るはずです。一方で、この速さを出し切るには、パソコン側の端子もそれに見合う規格に対応している必要があります。サムスン MU-PC4T0TとCorsair CSSD-EX300U4TBは1000 MB/s台で、バックアップの保存先や写真の保管庫として使うなら、読み出しの遅さで困る場面は少なくなるでしょう。
読み込みの速さを最優先するならSandisk SDSSDE82-4T00-J25が抜けていて、トランセンド TS4TESD420GとIODATA SSMG-UWC4Bがそれに続きます。データの保管が中心の人なら、Corsair CSSD-EX300U4TBやサムスン MU-PC4T0Tでも用途に見合うでしょう。
書き込み速度
書き込み速度は、パソコンからSSDへファイルを保存したりバックアップを取ったりするときの速さです。撮影した動画を大量に移す、パソコン全体をバックアップするといった使い方で、この値の差が作業時間に表れます。
Sandisk SDSSDE82-4T00-J25は3700 MB/sで、2番手のトランセンド TS4TESD420Gの2000 MB/sより1700 MB/s速く、大容量のデータを一度に移す人ほど待ち時間を短くできるはずです。トランセンド TS4TESD420Gは読み込みと書き込みがどちらも2000 MB/sで揃っていますが、IODATA SSMG-UWC4Bは書き込みが1500 MB/sで、読み込みより300 MB/s遅くなります。サムスン MU-PC4T0Tは1000 MB/sで、Corsair CSSD-EX300U4TBより100 MB/s遅く、この6機種の中ではいちばん控えめです。
書き込みでもSandisk SDSSDE82-4T00-J25が最も速く、撮影データを頻繁に取り込む人に合うでしょう。読み書きのどちらも同じ速さで使いたい人にはトランセンド TS4TESD420Gが向いていますね。
接続端子
接続端子は、SSDとパソコンをつなぐ差し口の形と、その通信規格です。USB3.2 Gen2x2はUSB3.2 Gen2より速い規格ですが、パソコン側の端子もGen2x2に対応していないと、その速さは出ません。
IODATA SSMG-UWC4Bとトランセンド TS4TESD420GはUSB3.2 Gen2x2 Type-Cで、対応するパソコンにつなげば、表にある読み書きの速さを引き出せるはずです。ただしGen2x2に対応した端子を持つパソコンは限られるため、手持ちの機器がGen2止まりなら、Gen2の速さで動くことになります。Corsair CSSD-EX300U4TBはUSB3.2 Gen2 Type-Cで、多くのパソコンの端子と規格が揃うため、つなぐ先を選ばずに表どおりの速さを見込みやすい構成といえます。
Gen2x2対応の端子があるパソコンで使うなら、IODATA SSMG-UWC4Bとトランセンド TS4TESD420Gで速さを活かせるでしょう。複数のパソコンにつなぎ替えて使う人には、Gen2のCorsair CSSD-EX300U4TBが扱いやすい選択ではないでしょうか。
速さは三つの段階に分かれます
並べた機種の速さを見ると、読み書きとも3000MB/sを超えるSDSSDE82-4T00-J25が1機種だけ抜けています。その下に、読み込みが1800〜2000MB/sのSSMG-UWC4BとTS4TESD420Gが続きます。
さらにその下に、読み書きとも1000MB/s台前半のCSSD-EX300U4TBとMU-PC4T0Tが並びます。この2機種の差は読み込みで50MB/s、書き込みで100MB/sなので、速さだけで優劣を付けるほどの開きではありません。
つまり、どの段階を選ぶかは、4TBの中身をどれだけ頻繁に出し入れするかで決まるわけです。撮影のたびに大量のデータを移す人は上の段階を、保管が中心の人は下の段階でも用が足りるでしょう。
接続規格と速さの関係を押さえておきます
USB3.2 Gen2x2 Type-Cで接続するSSMG-UWC4BとTS4TESD420Gは、読み込みが1800MB/sと2000MB/sです。USB3.2 Gen2 Type-Cで接続するCSSD-EX300U4TBは1100MB/sで、Gen2x2の2機種とは700MB/s以上の開きがあります。
並べた機種の中では、Gen2x2の機種のほうが速い組に入っているのです。同じくらいの速さの機種で迷ったときは、接続規格が一つの見分け方になりますね。
読み込みと書き込みの釣り合いも見ておきます
TS4TESD420GとCSSD-EX300U4TBは、読み込みと書き込みが同じ値です。SDSSDE82-4T00-J25とMU-PC4T0Tも、差はそれぞれ100MB/sと50MB/sにとどまります。
これに対してSSMG-UWC4Bは、読み込みが書き込みより300MB/s速い作りになっています。カメラからの取り込みなど保存する作業が多い人は、読み込みの数値だけでなく書き込みの数値も確かめてから選ぶと、思っていたより遅いと感じずに済むでしょう。
まとめ
大きなファイルを速く読み出したい人にも、速く保存したい人にも、選ぶべきなのはSandiskのSDSSDE82-4T00-J25です。読み込みも書き込みも、並べた中で2位の機種より1700MB/s以上速く、差ははっきりしています。
そのほかの機種は、読み書きとも2000MB/s前後の組と、1000MB/s台前半の組に分かれます。
目的別に選ぶなら
大きなファイルを速く読み出したい
Sandisk エクストリーム プロ 2025年モデル(SDSSDE82-4T00-J25)
| 読み込み速度 | 3800 MB/s |
|---|
SDSSDE82-4T00-J25の読み込み速度は3800MB/sです。2位のTS4TESD420Gは2000MB/sなので、1800MB/sの差があります。
撮りためた動画素材をSSDから直接編集ソフトに読み込んだり、大量の写真を一覧表示したりする人ほど、待ち時間の短さを実感しやすくなるでしょう。
大きなファイルを速く保存したい
Sandisk エクストリーム プロ 2025年モデル(SDSSDE82-4T00-J25)
| 書き込み速度 | 3700 MB/s |
|---|
SDSSDE82-4T00-J25の書き込み速度は3700MB/sです。2位のTS4TESD420Gの2000MB/sより1700MB/s速くなっています。
撮影から帰ってカメラの動画をまとめてSSDへ移すときや、仕上げた映像を書き出して保存するときに、作業の区切りを早く迎えられますね。
どれを選ぶべきか
IODATA外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC4B)
IODATAのSSMG-UWC4Bは、USB3.2 Gen2x2 Type-Cで接続し、読み込み速度が1800MB/sの機種です。ただし書き込み速度は1500MB/sで、読み込みより300MB/s低くなります。
同じ接続規格のTS4TESD420Gと比べると書き込みで500MB/s差があるため、撮影データを頻繁に取り込む人は、この差を気にしておくとよいでしょう。
Sandiskエクストリーム プロ 2025年モデル(SDSSDE82-4T00-J25)
SandiskのSDSSDE82-4T00-J25は、読み込み3800MB/s、書き込み3700MB/sで、どちらも並べた6機種の中でいちばん速い機種です。4K動画のような重い素材をSSDに入れたまま扱う人や、毎回まとまった量のデータを出し入れする人に向いているといえます。
読み書きの差も100MB/sにとどまるので、保存も読み出しも同じように速く進みますよ。
トランセンド外付けSSD 2025年モデル(TS4TESD420G)
トランセンドのTS4TESD420Gは、USB3.2 Gen2x2 Type-Cで接続し、読み込みと書き込みがどちらも2000MB/sの機種です。読み書きの速さがそろっているため、保存と読み出しを同じくらいの頻度で繰り返す使い方に向いているのではないでしょうか。
ただしSDSSDE82-4T00-J25と比べると、読み込みで1800MB/s、書き込みで1700MB/sの差があります。
CorsairEX300U 2025年モデル(CSSD-EX300U4TB)
CorsairのCSSD-EX300U4TBは、USB3.2 Gen2 Type-Cで接続し、読み込み・書き込みともに1100MB/sの機種です。写真や動画をバックアップとして持ち歩く用途なら、読み書きの速さがそろっているので扱いやすいはずです。
一方で、Gen2x2接続の2機種と比べると読み込みで700MB/s以上低いため、大きな素材を頻繁に出し入れする人には物足りなく感じられるかもしれません。
バッファロー外付けSSD 2024年モデル(SSDS-PZ4.0EV)
バッファローのSSDS-PZ4.0EVは、国内メーカーの4TBモデルから選びたい人の候補になる機種です。今回の比較軸である読み書きの速さから選ぶ機種ではないので、ほかの5機種とは別の基準で選ぶ人に向いているといえます。
サムスンT7 2024年モデル(MU-PC4T0T)
サムスンのMU-PC4T0Tは、読み込み1050MB/s、書き込み1000MB/sの機種です。撮った写真や動画を4TBにまとめて保管し、ときどき取り出す使い方であれば十分に役目を果たすでしょう。
ただし読み込みはSDSSDE82-4T00-J25より2750MB/s低く、並べた中ではいちばん低い値です。重い動画素材を直接編集したい人は、上位の機種を選んでおいたほうが待たされません。



