1TBの外付けSSD 徹底比較 2026年版|読み書きの速さで差がつく1TB外付けSSD6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
エレコム外付けSSD 2026年モデル(ESD-EPD1000GGY)
サンワサプライ外付けSSD 2025年モデル(600-IPCFAN1TB)
ロジテック外付けSSD 2026年モデル(LMD-SPF100UAC)
旭東エレクトロニクスSUNEAST Revolve R10 mini 2026年モデル(SE-PS0001T2LO2BF)
IODATA外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC1B)
CorsairEX300U 2025年モデル(CSSD-EX300U1TB)
項目ごとの比較
読み込み速度
読み込み速度は、SSDに保存してあるデータをPCへ取り出すときの速さです。この値が大きいほど、動画や写真のフォルダをSSDからPCへコピーしたり、SSDの中のファイルを直接開いたりするときの待ち時間が短くなります。
いちばん速いIODATA SSMG-UWC1Bの1800 MB/sと、いちばん遅いエレコム ESD-EPD1000GGYとロジテック LMD-SPF100UACの550 MB/sとでは、1250 MB/sの開きがあります。大きな動画ファイルをまとめて取り出す人ほど、この差を待ち時間の短さとして受け取れるでしょう。一方で、IODATA SSMG-UWC1Bの接続端子はUSB3.2 Gen2x2です。つなぐPC側の端子もこの規格に対応していないと、この速さは出しきれません。
取り出す速さを最優先するならIODATA SSMG-UWC1Bが抜けていて、その次にCorsair CSSD-EX300U1TB、旭東エレクトロニクス SE-PS0001T2LO2BF、サンワサプライ 600-IPCFAN1TBが続きます。書類や写真を少しずつ出し入れする使い方が中心の人なら、550 MB/sのエレコム ESD-EPD1000GGYとロジテック LMD-SPF100UACも候補に残しておきましょう。
書き込み速度
書き込み速度は、PCからSSDへデータを保存するときの速さです。バックアップを取るときや、撮りためた動画をSSDへ移すときの待ち時間は、主にこの値で決まります。
IODATA SSMG-UWC1Bの1500 MB/sと、エレコム ESD-EPD1000GGYとロジテック LMD-SPF100UACの500 MB/sとでは、1000 MB/sの差があります。Corsair CSSD-EX300U1TBは読み込みと書き込みがどちらも1100 MB/sで、保存するときも取り出すときも同じ速さで扱えるのです。また、読み込みでは旭東エレクトロニクス SE-PS0001T2LO2BFがサンワサプライ 600-IPCFAN1TBを上回りますが、書き込みではサンワサプライ 600-IPCFAN1TBの960 MB/sが旭東エレクトロニクス SE-PS0001T2LO2BFの950 MB/sをわずかに上回り、順位が入れ替わります。
大容量のバックアップや動画の保存をよく行う人には、IODATA SSMG-UWC1B、その次にCorsair CSSD-EX300U1TBが合うでしょう。サンワサプライ 600-IPCFAN1TBと旭東エレクトロニクス SE-PS0001T2LO2BFはほぼ横並びなので、書き込みの速さではなく他の項目で選び分けてみてください。
接続端子
接続端子は、SSDとPCをつなぐUSBの規格と端子の形です。USB3.2 Gen2x2はUSB3.2 Gen2より広い帯域を持つ規格で、PC側も同じ規格に対応しているときに速さを生かせます。
Type-A/Type-Cと書かれているエレコム ESD-EPD1000GGY、ロジテック LMD-SPF100UAC、旭東エレクトロニクス SE-PS0001T2LO2BFは、Type-A端子の古いPCとType-C端子の新しいPCを行き来して使う人に向いているといえます。IODATA SSMG-UWC1Bは6機種の中で唯一USB3.2 Gen2x2で、表の中でいちばん速い読み書きの値を持っていますが、その速さを出すにはGen2x2対応のPCが必要です。
手元にType-A端子のPCとType-C端子のPCが混在しているなら、Type-A/Type-Cと書かれた3機種が扱いやすいでしょう。Gen2x2対応のPCを使っていて速さを最大限に引き出したい人には、IODATA SSMG-UWC1Bをおすすめします。
速さは大きく三つのグループに分かれます
6機種の読み込み速度を並べると、550MB/sのESD-EPD1000GGYとLMD-SPF100UAC、990MB/sから1100MB/sに集まる600-IPCFAN1TB・SE-PS0001T2LO2BF・CSSD-EX300U1TB、そして1800MB/sのSSMG-UWC1Bの三つに分かれます。いちばん遅いグループと中間のグループの間には、読み込みで440MB/s以上の開きがあるのです。
中間のグループの3機種は、読み込み速度の差が最大でも110MB/sに収まっています。この3機種で迷ったときは、読み込みよりも書き込みの速さや接続端子の違いを見て決めるほうが、使い方に合った選び方になるでしょう。
SSMG-UWC1Bは、2番目に速いCSSD-EX300U1TBとの間にも読み込みで700MB/sの差があります。大きなファイルを日常的に扱う人にとっては、この一段の差が作業の待ち時間を大きく左右するのではないでしょうか。
読み込みと書き込みのバランスにも違いがあります
CSSD-EX300U1TBは読み込みと書き込みがどちらも1100MB/sで、600-IPCFAN1TBも両者の差が30MB/sにとどまります。取り込みと保存を同じくらい行う人には、どちらの作業でも速さが変わらない機種のほうが扱いやすく感じられるはずです。
反対に、SSMG-UWC1Bは読み込みより書き込みが300MB/s遅く、SE-PS0001T2LO2BFも100MB/s遅くなっています。そのため、書き込み速度で順位を付けると、SE-PS0001T2LO2BFは読み込みでは上回っていた600-IPCFAN1TBに10MB/s及ばなくなるのです。
撮影データのバックアップのように保存が中心の使い方なら、読み込み速度だけで決めずに書き込み速度も見比べてみてください。
接続端子の表記から使う場面を考えます
ESD-EPD1000GGY、LMD-SPF100UAC、SE-PS0001T2LO2BFの3機種は、接続端子にUSB3.2 Gen2のType-AとType-Cが示されています。Type-Aの端子を持つパソコンとType-Cの端子を持つパソコンを行き来してデータを受け渡す人は、この3機種から選ぶと使う場面を広げやすくなりますね。
SSMG-UWC1Bは接続端子がUSB3.2 Gen2x2 Type-Cと示されていて、6機種の中でこの表記を持つのはこの機種だけです。Type-Cの端子を持つ機器と組み合わせて、いちばん速い読み書きを求める人に向いた構成になっています。
まとめ
大きなファイルを速く読み出したい人にも、速く保存したい人にも、IODATAのSSMG-UWC1Bを選ぶのがいちばんの近道です。6機種の読み込み速度は550MB/sから1800MB/sまで、書き込み速度は500MB/sから1500MB/sまで開いていて、同じ1TBの外付けSSDでも速さの差は大きいといえます。
そのため、どのくらい待たずに済むかを基準に選ぶと迷いにくくなるでしょう。
目的別に選ぶなら
大きなファイルを速く読み出したい
IODATA 外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC1B)
| 読み込み速度 | 1800 MB/s |
|---|
SSMG-UWC1Bの読み込み速度は1800MB/sで、次に速いCSSD-EX300U1TBより700MB/s速くなっています。撮りためた写真をまとめてパソコンに取り込むときや、SSDに置いた動画をそのまま開いて編集するときに、読み込みを待つ時間が短くなるはずです。
データを持ち運んで出先ですぐに開きたい人ほど、この速さが役に立つでしょう。
大きなファイルを速く保存したい
IODATA 外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC1B)
| 書き込み速度 | 1500 MB/s |
|---|
SSMG-UWC1Bの書き込み速度は1500MB/sで、次に速いCSSD-EX300U1TBより400MB/s速くなっています。撮影後にカメラやスマートフォンの動画をまとめて移すときに、コピーが終わるまで待つ時間を短くできますね。
一度に大量のデータをバックアップする習慣がある人に向いています。
どれを選ぶべきか
エレコム外付けSSD 2026年モデル(ESD-EPD1000GGY)
接続端子にUSB3.2 Gen2のType-AとType-Cが示されているため、Type-Aの端子のパソコンとType-Cの端子のパソコンを使い分けている人に合います。ただし、読み込み速度は550MB/s、書き込み速度は500MB/sで、6機種の中ではもっとも遅いグループに入るのです。
大きな動画を頻繁にコピーする使い方では、速い機種より待ち時間が長くなるでしょう。
サンワサプライ外付けSSD 2025年モデル(600-IPCFAN1TB)
読み込み速度が990MB/s、書き込み速度が960MB/sで、読み込みと書き込みの差が30MB/sしかありません。取り込みと書き出しを同じくらいの頻度で行う人にとって、どちらの作業でも速さが揃っている点は扱いやすさにつながるはずです。
一方で、読み込み速度はSE-PS0001T2LO2BFより60MB/s、CSSD-EX300U1TBより110MB/s遅くなっています。
ロジテック外付けSSD 2026年モデル(LMD-SPF100UAC)
接続端子にUSB3.2 Gen2のType-AとType-Cが示されていて、端子の形が違う機器の間でデータを受け渡したい人に向いています。弱いところは速さで、読み込み速度は550MB/s、書き込み速度は500MB/sと、6機種の中でもっとも遅いグループです。
写真を少しずつ持ち運ぶ程度なら困りにくいものの、大きな動画を何本もまとめて扱う人は速い機種を選んでおきましょう。
旭東エレクトロニクスSUNEAST Revolve R10 mini 2026年モデル(SE-PS0001T2LO2BF)
読み込み速度が1050MB/sで、6機種の中では3番目に速く、Type-AとType-Cの両方が示されている機種の中ではもっとも速く読み出せます。保存したデータを開く作業が多く、端子の形が違う複数のパソコンで使いたい人に合うといえます。
ただし、書き込み速度は950MB/sで、読み込み速度より100MB/s遅く、書き込みではCSSD-EX300U1TBに150MB/s及びません。
IODATA外付けSSD 2026年モデル(SSMG-UWC1B)
読み込み速度が1800MB/s、書き込み速度が1500MB/sで、どちらも6機種の中でもっとも速い機種です。大きな動画を頻繁に取り込んだり書き出したりする人には、待ち時間を短くできる点で第一候補になるでしょう。
一方で、書き込み速度は読み込み速度より300MB/s遅く、この差は6機種の中でいちばん大きいので、保存の速さは読み出しほど突き抜けてはいません。
CorsairEX300U 2025年モデル(CSSD-EX300U1TB)
読み込み速度と書き込み速度がどちらも1100MB/sで、読み出しも保存も同じ速さでこなせます。書き込み速度はSSMG-UWC1Bに次ぐ2番目の速さで、3番目の600-IPCFAN1TBより140MB/s速いため、保存作業の多い人にとって有力な選択肢になるのではないでしょうか。
ただし、SSMG-UWC1Bと比べると、読み込みで700MB/s、書き込みで400MB/s遅くなっています。



