徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

Wi-Fiルーター

メッシュWi-Fiシステム 徹底比較 2026年版|5GHzの速さと本体の軽さで選ぶWi-Fi 7メッシュ4機種

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今回比較するのはこちらの4機種

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル

HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル

HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル

MSIRoamii BE Lite 2026年モデル

MSIRoamii BE Lite 2026年モデル

XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル

XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル

項目ごとの比較

最大通信速度(5GHz)

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル4324 Mbps
HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル2882 Mbps
MSIRoamii BE Lite 2026年モデル2882 Mbps
XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル2882 Mbps

最大通信速度(5GHz)は、5GHz帯でルーターと端末が理論上つながれる速さの上限を示す値です。この値が大きいほど、同じ規格に対応した端末との間で、一度に多くのデータをやり取りできる余地があります。

TP-Link Deco BE68は4324 Mbpsで、ほかの3機種の2882 Mbpsより1442 Mbps上回ります。大きなファイルのダウンロードや複数の端末での同時の動画視聴では、この上限の高さが余裕につながるはずです。ただし、この差を受け取れるのは、端末側も高い速度に対応していて、光回線などの契約速度も十分に速い家庭に限られます。

5GHz帯の速さを最優先するなら、4機種のなかではTP-Link Deco BE68が合っています。HUAWEI WiFi Mesh X3 Pro、MSI Roamii BE Lite、Xiaomi Mesh System BE3600 Proの3機種は同じ2882 Mbpsですから、この項目ではこの3機種に差は付かず、ほかの項目で選ぶことになりますね。

ストリーム数

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル8ストリーム
HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル5GHz:4ストリーム/2.4GHz:2ストリーム
MSIRoamii BE Lite 2026年モデル記載なし
XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル4ストリーム

ストリーム数は、ルーターが電波で同時に送受信できるデータの通り道の数です。通り道が多いほど、多くの端末が同時につながったときや、対応端末と高速でやり取りするときに余裕が生まれます。

TP-Link Deco BE68は8ストリームで、この表の中では最も多い値です。HUAWEI WiFi Mesh X3 Proは5GHzに4ストリーム、2.4GHzに2ストリームと周波数帯ごとの内訳が示されていて、どちらの帯域にどれだけの通り道があるかを把握できます。Xiaomi Mesh System BE3600 Proは4ストリームで、家族数人がスマートフォンやパソコンを使う程度であれば、この数で回る家庭も多いはずです。

家族が多くて同時につなぐ端末が多い家庭には、8ストリームのTP-Link Deco BE68が合っています。端末の数がそれほど多くない家庭では、この項目は決め手にしなくてかまいません。

本体の大きさ

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル107.5x176x107.5 mm
HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル123.2x250.9x123.2 mm
MSIRoamii BE Lite 2026年モデル118.5x238x108 mm
XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル178x217.2x70 mm

TP-Link Deco BE68は107.5x176x107.5 mmと4機種のなかで最も小さくまとまっていて、棚の上やテレビ台の脇など、限られたすき間に置きやすくなります。HUAWEI WiFi Mesh X3 Proは最も長い辺が250.9 mmで、Deco BE68の176 mmより74.9 mm長いため、置く場所の高さに余裕が必要です。Xiaomi Mesh System BE3600 Proは一辺が70 mmと薄い一方で、178 mmの辺もあり、ほかの3機種とは形の比率が異なるのです。奥行きの浅い棚には収まりやすいものの、横幅を取る点は置き場所を考えるときに頭に入れておきましょう。

置き場所が狭い部屋が多い家庭には、全体が最も小さいTP-Link Deco BE68が合っています。奥行きの浅い棚に置きたい場合はXiaomi Mesh System BE3600 Proが、高さに余裕のある場所に置ける場合はHUAWEI WiFi Mesh X3 ProやMSI Roamii BE Liteが候補になるでしょう。

質量

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル記載なし
HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル790 g
MSIRoamii BE Lite 2026年モデル585 g
XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル800 g

MSI Roamii BE Liteは585 gで、HUAWEI WiFi Mesh X3 Proの790 gより205 g、Xiaomi Mesh System BE3600 Proの800 gより215 g軽くなっています。メッシュWi-Fiは電波の届き具合を見ながら置き場所を何度か変えることが多いため、軽い本体ほどその作業が楽になり、高い棚の上にも載せやすくなりますよね。一方でHUAWEI WiFi Mesh X3 ProとXiaomi Mesh System BE3600 Proは重い分、ケーブルに引っ張られても動きにくいという利点があります。

本体の軽さを重視するなら、この表ではMSI Roamii BE Liteが合っています。一度決めた場所から動かさず、据え置きで使う家庭であれば、HUAWEI WiFi Mesh X3 ProとXiaomi Mesh System BE3600 Proの重さもそれほど気にならないはずです。

5GHzの速さはDeco BE68だけが一段上にあります

5GHzの最大通信速度は、Deco BE68が4324 Mbpsで、残りの3機種はそろって2882 Mbpsです。つまり速さの面では、Deco BE68とそれ以外という2つのグループに分かれるわけです。

Deco BE68は8ストリームを持ち、Xiaomi Mesh System BE3600 Proの4ストリームやHUAWEI WiFi Mesh X3 Proの5GHz側の4ストリームより経路の数が多くなっています。家族が同時に動画を見たり、ゲーム機やパソコンで大きなデータをやり取りしたりする家庭では、この差が混み合う時間帯の余裕として表れるのではないでしょうか。

逆に言えば、2882 Mbpsの3機種の間では速さで差が付きません。この3機種から選ぶ場合は、速さ以外の条件である形や重さを決め手にするのが合理的といえます。

同じ速さの3機種は形と重さで選び分けます

HUAWEI WiFi Mesh X3 Pro、Roamii BE Lite、Xiaomi Mesh System BE3600 Proの3機種は、5GHzの速さが同じでも本体の形がそれぞれ違います。HUAWEI WiFi Mesh X3 Proは高さ250.9 mmの縦長の形で、Roamii BE Liteも238 mmと背が高めです。

Xiaomi Mesh System BE3600 Proは高さ217.2 mmに対して一辺が70 mmと薄く、幅のある平たい形になっています。

重さでは、Roamii BE Liteの585 gが目立って軽く、HUAWEI WiFi Mesh X3 Proの790 gとXiaomi Mesh System BE3600 Proの800 gは10gしか違いません。壁に掛けたり高い棚に載せたりする予定があるならRoamii BE Liteが有利で、床や低い家具の上に置くなら重さの差はそれほど気にならなくなるでしょう。

置きたい場所が奥行きの浅い棚ならXiaomi Mesh System BE3600 Pro、上に空間の余裕がある場所ならHUAWEI WiFi Mesh X3 ProやRoamii BE Liteというように、設置場所を先に決めてから選んでみてください。

Deco BE68は速さと小ささをあわせ持っています

Deco BE68の本体は107.5x176x107.5 mmで、4機種の中でいちばん背が低く、いちばん高いHUAWEI WiFi Mesh X3 Proより74.9 mm低くなっています。設置面も一辺107.5 mmの正方形に収まるため、置き場所の自由度が高い機種といえるのではないでしょうか。

速さでいちばん上にある機種が、大きさでもいちばんコンパクトにまとまっている点は、この4機種を比べるうえで見逃せない特徴です。部屋ごとに置く場所を探す必要があるメッシュWi-Fiでは、小さいことがそのまま設置のしやすさにつながりますよね。

まとめ

通信の速さを重視するなら、5GHzの最大通信速度が4324 Mbpsと4機種の中でいちばん高いDeco BE68を選んでください。壁掛けや棚の上に置くことを考えて軽さを重視するなら、質量が585 gのRoamii BE Liteが向いています。

ほかの2機種は5GHzの速さが同じ水準なので、形と重さが置き場所に合うかどうかで決めることになります。

目的別に選ぶなら

通信の速さを重視したい

TP-Link Deco BE68 2026年モデル

最大通信速度(5GHz)4324 Mbps

Deco BE68は5GHzの最大通信速度が4324 Mbpsで、2882 Mbpsで並ぶほかの3機種より1442Mbps高くなっています。ストリーム数も8ストリームあり、データを並行して送る経路に余裕があるわけです。

大きなファイルのダウンロードや複数の端末での同時視聴が多い家庭ほど、この余裕を感じやすいのではないでしょうか。

壁掛けや棚の上に置きやすい軽さがほしい

MSI Roamii BE Lite 2026年モデル

質量585 g

Roamii BE Liteの質量は585 gで、次に軽いHUAWEI WiFi Mesh X3 Proより205g軽くなっています。メッシュWi-Fiは電波の届き方を考えて高い場所に置くことが多いため、壁に掛けたり棚の上に載せたりするときに、この軽さが扱いやすさにつながりますよね。

ただし5GHzの最大通信速度は2882 Mbpsなので、速さを最優先する人はDeco BE68と比べてから決めてください。

どれを選ぶべきか

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル

5GHzの最大通信速度とストリーム数の両方で4機種の中の最上位にあり、家じゅうで速さを保ちたい人に向いています。本体の大きさは107.5x176x107.5 mmで、4機種の中ではいちばん背が低く、設置面も小さくまとまっているのです。

速さと置きやすさを両立したい人にとって、最初に検討したい機種ではないでしょうか。

TP-LinkDeco BE68 2026年モデル

HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル

5GHzで4ストリーム、2.4GHzで2ストリームという構成で、5GHzの最大通信速度は2882 Mbpsです。本体の高さは250.9 mmあり、4機種の中でいちばん背が高いので、棚の上に置くときは上の空間に余裕があるかを先に測っておきましょう。

質量は790 gで、Roamii BE Liteより205g重い点も、高い場所に置く予定なら考えに入れておいてください。

HUAWEIHUAWEI WiFi Mesh X3 Pro 2026年モデル

MSIRoamii BE Lite 2026年モデル

質量が585 gと4機種の中でいちばん軽く、壁掛けや高い棚に置きたい人に向いています。一方で5GHzの最大通信速度は2882 Mbpsで、Deco BE68より1442Mbps低くなっているのです。

本体の大きさは118.5x238x108 mmと背が高めなので、軽さを生かせる置き場所があるかどうかが選ぶときの分かれ目になるでしょう。

MSIRoamii BE Lite 2026年モデル

XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル

本体の大きさは178x217.2x70 mmで、一辺が70 mmと薄い形をしているため、奥行きの浅い棚やテレビの横などに収めたい人に向いています。ただし質量は800 gで4機種の中でいちばん重く、Roamii BE Liteより215g重くなっているのです。

5GHzの最大通信速度は2882 Mbps、ストリーム数は4ストリームで、速さはほかの2機種と同じ水準にとどまります。

XiaomiXiaomi Mesh System BE3600 Pro 2025年モデル

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