据え置きのホームラジオ 徹底比較 2026年版|軽さと置き場所の広さで見る据え置きラジオ5機種
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
今回比較するのはこちらの5機種
東芝AUREX 2026年モデル(AX-HR20)
オーム電機AudioComm 2020年モデル(RAD-H320N)
WINTECH防災ラジオ 2025年モデル(HR-K74)
Tivoli AudioModel One BT 2022年モデル
コイズミ防災ラジオ 2024年モデル(SAD-7230)
項目ごとの比較
受信バンド
受信バンドは、そのラジオで聴ける放送の種類を表します。AMとFMは国内の地域局を聴くための基本の2つで、短波は遠くまで届く電波を使うため、海外向けの放送などを聴くときに使われます。
オーム電機 RAD-H320Nには、AM/FMに加えて短波ラジオも示されています。遠方の放送まで聴く楽しみ方ができる一方で、ふだん地元の局を聴くだけなら、短波が使われる場面はあまりないかもしれません。ほかの4機種の表にはAM/FMが示されていて、国内のニュースや災害情報を聴くという据え置きラジオの役目は十分に果たせます。
短波放送も聴きたい人には、表に短波が示されているオーム電機 RAD-H320Nが合うでしょう。地元のAM・FM局を聴く用途であれば、受信バンドでは差が付かないので、ほかの項目で選んでかまいません。
質量
軽い機種は、停電時に手に持って部屋を移動したり、避難のときに持ち出したりするのが楽です。重い機種は持ち運びには向きませんが、棚の上で安定しやすく、コードを引っかけたときにも動きにくくなります。いちばん軽いオーム電機 RAD-H320Nの133 gと、いちばん重いTivoli Audio Model One BTの1900 gとでは1767 gの差があり、同じ据え置きラジオでも扱い方がまったく違ってくるのです。
持ち出しやすさを重く見るなら、オーム電機 RAD-H320Nか、169 gの東芝 AX-HR20、170 gのコイズミ SAD-7230が向いています。東芝とコイズミの差は1 gしかないので、この2機種は質量では同じと考えてよいでしょう。部屋に置いたまま使うのが中心で、動かないことを重く見る人には、680 gのWINTECH HR-K74や1900 gのTivoli Audio Model One BTが合います。
本体の大きさ
5機種は小型の3機種と大型の2機種にはっきり分かれます
並べた5機種を重さで見ると、RAD-H320N、AX-HR20、SAD-7230の3機種が133〜170 gの範囲に収まり、HR-K74の680 gとModel One BTの1900 gは大きく離れています。小型の3機種のあいだでは、最も軽いRAD-H320Nと最も重いSAD-7230の差も37gしかありません。
そのため、まずは小型機にするか大型機にするかを決め、そのあとで細かな違いを比べると選びやすくなります。小型の3機種はどれを選んでも持ち上げるのに苦労しない重さなので、据え置きで使いながら非常時の持ち出しにも回せるはずです。
これに対して大型の2機種は、置き場所に据えて使うことを前提に考えたほうがよい重さといえます。
本体の大きさは置き場所の余裕で選ぶと失敗しにくくなります
小型の3機種は、いずれも一辺が120 mm前後に収まり、厚みも27〜34 mmと薄くなっています。台所の調味料棚や窓辺、冷蔵庫の上のような奥行きの浅い場所にも置きやすく、ほかの物のじゃまになりにくい大きさです。
大型の2機種は、HR-K74が210x148x63 mm、Model One BTが213x115x134 mmで、幅はほぼ同じですが奥行きには71 mmの差があります。HR-K74は背が高く奥行きが浅い形なので、棚の手前側にも収まりやすいでしょう。
Model One BTは奥行きがあるため、置く前に棚やカウンターの奥行きに余裕があるか確かめてみてください。
重さは持ち出しやすさと据わりのよさの両面から考えます
軽い機種は、停電や避難のときにすぐ持ち出せる点が大きな利点です。いちばん軽いRAD-H320Nと、いちばん重いModel One BTの差は1767gあり、持ち出す場面を考えるならこの差はそのまま荷物の重さの差になります。
一方で、据え置きで使う場合は、重さがあるほど置いた場所で動きにくく、落ち着いて置いておけるでしょう。居間の決まった場所に置きっぱなしにするならHR-K74やModel One BTの重さは弱点になりません。
反対に、ふだん使いと非常時の持ち出しを1台で済ませたいなら、小型の3機種から選ぶのが現実的ではないでしょうか。
まとめ
持ち出しやすい軽さを重視するなら、133 gのRAD-H320Nがいちばん軽く、2番目に軽い機種より36g軽くなります。AX-HR20とSAD-7230は大きさも重さもRAD-H320Nに近く、狭い場所にも置きやすい小型機です。
HR-K74とModel One BTは本体がひと回り以上大きく重いので、置き場所を決めて据え置きで使う人に向いています。
目的別に選ぶなら
持ち出しやすい軽さがほしい
オーム電機 AudioComm 2020年モデル(RAD-H320N)
| 質量 | 133 g |
|---|
RAD-H320Nの質量は133 gで、並べた5機種の中でいちばん軽く、2番目に軽いAX-HR20より36g軽くなっています。本体も117x73x27 mmと薄いため、ふだんは台所や居間に置いておき、停電や避難のときにそのまま手に取って持ち出す使い方にも向いているでしょう。
据え置き用として買っても、いざというときに荷物の負担になりにくい点がこの機種の強みです。
どれを選ぶべきか
東芝AUREX 2026年モデル(AX-HR20)
本体は121x70x33 mm、質量は169 gで、RAD-H320Nに次いで軽い機種です。棚のすき間や窓辺など、限られた場所に置きたい人に向いています。
ただし、軽さだけで選ぶならRAD-H320Nのほうが36g軽くなります。
オーム電機AudioComm 2020年モデル(RAD-H320N)
質量133 gと5機種でいちばん軽く、厚みも27 mmと最も薄いため、置き場所を取らず、持ち出すときも負担になりにくい機種です。据え置きと非常時の持ち出しを1台で兼ねたい人に向いているといえます。
一方で、軽いぶん置いた場所で動きやすいので、しっかりした重さで据え置きたい人には物足りなく感じられるかもしれません。
WINTECH防災ラジオ 2025年モデル(HR-K74)
本体は210x148x63 mm、質量は680 gで、小型の3機種と比べるとはっきり大きく重い機種です。台所のカウンターや居間の棚など、置き場所をあらかじめ決めて据え置きで使う人に向いています。
ただしRAD-H320Nより547g重いため、持ち出し用も兼ねたい人には向かないでしょう。
Tivoli AudioModel One BT 2022年モデル
質量は1900 gで5機種の中でいちばん重く、奥行きも134 mmあるため、置いたら動かさない前提の機種です。居間の決まった場所にじっくり据えて使いたい人に向いています。
反対に、HR-K74より1220g重いので、非常時にさっと持ち出す使い方には最も不向きといえます。
コイズミ防災ラジオ 2024年モデル(SAD-7230)
本体は70x120x34 mm、質量は170 gで、大きさも重さもAX-HR20とほぼ同じ小型機です。AX-HR20との重さの差は1 gしかないため、どちらを選んでも置き場所や持ち運びの負担はほとんど変わらないでしょう。
ただし軽さを最優先するなら、RAD-H320Nのほうが37g軽くなります。



