充電式のLED作業灯 徹底比較 2026年版|照らす明るさか点灯の長さかで選ぶ充電式作業灯3機種
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今回比較するのはこちらの3機種
サンワサプライLEDランタン 2025年モデル(800-LED096BK)
ジェントスガンツ 2026年モデル(GZ-401)
KTCLEDランタン 2025年モデル(AL812L)
項目ごとの比較
明るさ(最大)
ルーメンは、ライトが出す光の量の合計を表す値です。値が大きいほど、広い範囲を明るく照らせます。
KTC AL812Lは1600lmで、サンワサプライ 800-LED096BKより300lm、ジェントス GZ-401より600lm多く、夜間の屋外作業や広い作業場で手元から周囲まで明るくできます。ただし、この表でいちばん明るいKTC AL812Lは、連続点灯時間がいちばん短い機種でもあるのです。サンワサプライ 800-LED096BKは明るさで2番目ですが、ジェントス GZ-401より300lm多く、点灯時間も3機種で最も長くなっています。
とにかく明るさを優先したい人にはKTC AL812Lが合うでしょう。明るさと点灯時間の両方をそろえたい人には、サンワサプライ 800-LED096BKを検討してみてください。
連続点灯時間
1回の充電で、点灯したまま使い続けられる時間です。長いほど、作業の途中で充電が切れる心配が少なくなります。
サンワサプライ 800-LED096BKは6時間で、KTC AL812Lより3時間、ジェントス GZ-401より1時間長く点灯できます。半日がかりの作業や、充電できる場所から離れての作業では、この差がそのまま安心につながるでしょう。KTC AL812Lは3時間と短いため、長い作業では途中で充電を挟む前提で使うことになりますが、そのかわり最大の明るさは3機種でいちばん高くなっています。
長く点けっぱなしにする使い方ならサンワサプライ 800-LED096BKが合い、ジェントス GZ-401がそれに続きます。短時間の作業で明るさを優先するなら、KTC AL812Lの短さは受け入れやすいのではないでしょうか。
電池・バッテリー
mAhは電池にためられる電気の量を示し、Whは電圧も含めたエネルギーの量を示します。同じ種類の電池なら、値が大きいほど多くの電気をためられます。
サンワサプライ 800-LED096BKは7800mAh、KTC AL812Lは5200mAh、ジェントス GZ-401は4000mAhです。ただし、点灯時間は電池の容量だけでなく、どれだけ明るく光らせるかでも変わってきます。実際にKTC AL812Lは容量でジェントス GZ-401を上回りますが、連続点灯時間は2時間短くなっているのです。
電池の値は、点灯時間の表と合わせて読むのが実用的でしょう。容量と点灯時間の両方で最も大きいのは、サンワサプライ 800-LED096BKです。
防水性能
IPの後ろの1桁目は粉じんへの強さ、2桁目は水への強さを表します。6は粉じんが中に入らない等級で、水では4が飛まつ、5が噴流水、6が強い噴流水に耐える等級です。
水への強さでは、IPX6のサンワサプライ 800-LED096BKがいちばん高く、強い雨や水しぶきを強く浴びる現場に向いています。KTC AL812LのIP65は粉じんの入らない等級に加えて噴流水にも耐えるため、粉じんと水の両方が出る作業場で使いやすいはずです。ジェントス GZ-401のIP64は粉じんの入らない等級ですが、水に対しては飛まつまでの等級なので、雨の中の作業では3機種のうち最も控えめになります。
雨や水しぶきの多い場所で使うならサンワサプライ 800-LED096BKが合います。粉じんと水の両方に備えたい人にはKTC AL812Lを比べてみてください。屋内や軒下の作業が中心ならジェントス GZ-401でも十分に使えるでしょう。
明るさと点灯時間は必ずしも引き換えになりません
3機種の数字を並べると、いちばん明るいAL812Lは連続点灯時間がいちばん短く、明るさを取ると点灯時間を譲るという関係がまず見えてきます。AL812Lを選ぶ場合は、強く照らせるぶん、こまめに充電する前提で使うことになるでしょう。
ところが800-LED096BKとGZ-401を比べると、800-LED096BKは明るさでも連続点灯時間でも上回っています。明るさと長持ちのどちらも一定以上ほしいなら、この2機種の間で迷う理由は少なくなるはずです。
そのため、最大の明るさを最優先するならAL812L、それ以外の用途なら800-LED096BKを軸に考えると選びやすくなります。
バッテリー容量より連続点灯時間の数字を見て選びます
バッテリーは、800-LED096BKが18650リチウムイオン電池 7800mAh、GZ-401がリチウムイオン充電池 3.7V 4000mAh 14.8Wh内蔵、AL812Lがリチウムイオン充電池3.7V 5200mAhです。容量の数字がいちばん大きい800-LED096BKは、連続点灯時間もいちばん長くなっています。
しかしAL812Lは、GZ-401より容量の数字が1200mAh大きいにもかかわらず、連続点灯時間は2時間短くなっているのです。容量が大きいことだけで長く点くとは限らないため、どれだけ点けていられるかを知りたいときは、連続点灯時間の数字を直接見て判断するほうが確実でしょう。
屋外で使うなら防水性能の等級を確かめておきます
防水性能は、800-LED096BKがIPX6、GZ-401がIP64準拠の耐塵・防滴仕様、AL812LがIP65です。IPの後ろの2桁目が水への強さを表しており、6は強い噴流、5は噴流、4は水しぶきに耐える等級にあたります。
雨の中のキャンプや、屋外の作業場のように水がかかりやすい場所で使うなら、2桁目が大きい800-LED096BKやAL812Lのほうが安心して使えるでしょう。GZ-401は3機種の中では控えめな等級ですが、小雨や水はねがかかる程度であれば想定の範囲に入ります。
まとめ
広い範囲を明るく照らしたいならKTC AL812L、停電やキャンプで長く点けておきたいならサンワサプライ 800-LED096BKを選ぶのが近道です。AL812Lは3機種でいちばん明るい一方で、連続点灯時間はいちばん短くなっています。
800-LED096BKは明るさで2番手につけながら、連続点灯時間では3機種の中でいちばん長く点けていられます。
目的別に選ぶなら
広い範囲を明るく照らしたい
KTC LEDランタン 2025年モデル(AL812L)
| 明るさ(最大) | 強:1600lm |
|---|
AL812Lの明るさは最大で強:1600lmあり、次に明るい800-LED096BKより300lm上回ります。ガレージでの作業や、停電時にひとつの明かりで部屋を広く照らしたい場面では、この差が手元だけでなく周りまで見渡せるかどうかに関わってくるのではないでしょうか。
ただし連続点灯時間は3時間と3機種でいちばん短いので、点けっぱなしにするより、必要な作業の間だけ強く照らす使い方に向いています。
停電やキャンプで長く点けておきたい
サンワサプライ LEDランタン 2025年モデル(800-LED096BK)
| 連続点灯時間 | 6 時間 |
|---|
800-LED096BKの連続点灯時間は6時間で、次に長いGZ-401より60分長く点けていられます。停電の夜に明かりを長く保ちたいときや、キャンプで夜のあいだテーブルを照らしておきたいときには、この余裕が充電の回数や残りの心配を減らしてくれるはずです。
明るさも最大1300ルーメンで3機種の中では2番目にあたるため、長持ちを優先しても明るさを大きく譲らずに済みます。
どれを選ぶべきか
サンワサプライLEDランタン 2025年モデル(800-LED096BK)
停電への備えやキャンプなど、一度点けたら長く使い続けたい人に向いています。最大1300ルーメン・連続点灯6時間という数字は、GZ-401と比べると明るさでも点灯時間でも上回っており、防水性能もIPX6と水の噴流に強い等級です。
一方で最大の明るさはAL812Lより300lm低いため、広い作業場を一台で照らし切りたい人には物足りなさが残るかもしれません。
ジェントスガンツ 2026年モデル(GZ-401)
1000ルーメン(Highモード時)と連続点灯5時間という、明るさと点灯時間のどちらにも偏らない数字で足りる人に向いています。防水性能はIP64準拠の耐塵・防滴仕様で、雨がかかる程度の屋外なら使える等級です。
ただし明るさでは800-LED096BKより300ルーメン、連続点灯時間でも60分下回り、防水の等級も3機種の中でいちばん控えめなので、どれかひとつの性能を重視する人には他の2機種のほうが合うでしょう。
KTCLEDランタン 2025年モデル(AL812L)
夜間の作業や車まわりの整備など、とにかく広く明るく照らしたい人に向いています。強:1600lmは3機種でいちばん明るく、防水性能もIP65と、ほこりと水の噴流の両方に備えた等級です。
弱いところは連続点灯時間が3時間と短いことで、800-LED096BKより3時間短いため、停電で一晩中点けておくような使い方には向きません。



