ゲーミングキーボード 徹底比較 2026年版|配列の広さと軽さで見比べるゲーミングキーボード6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
エレコムV custom 2025年モデル(TK-VK720ALBK)
ASUSROG Falchion Ace 75 HE Gaming Keyboard ROG HFX Magnetic Switch 2026年モデル(V2X)
ATKATK RS6 Air 2026年モデル(RS6AB)
CorsairSKIFF 100 PLUS 2026年モデル(CH-9226I65)
Pulsar Gaming GearsPro Series 3 HE TKL Something 2026年モデル(PCMK3HE814)
REDRAGONキーボード 2026年モデル(K617GGB-RGB-MPTI)
項目ごとの比較
キー配列
キー配列は、キーの数と並び方、それに刻印が英語か日本語かを示す項目です。75%や65%、60%といった割合は、フルサイズのキーボードからどれだけキーを削って小さくまとめたかを表していて、数字が小さいほど矢印キーやファンクションキーなどが省かれるか、別のキーとの組み合わせで入力する形になります。
キーを削った配列ほど本体が小さくなり、マウスを大きく動かせる余白が机の上に生まれます。その代わり、ファンクションキーや矢印キーを単独で押せなくなる場面が増えるので、ゲーム以外の作業では手間が増えるでしょう。日本語配列と英語配列の違いも大きく、日本語配列は記号の刻印が普段の日本語入力と一致するため迷いにくい一方、英語配列は記号の位置が変わるので慣れるまで打ち間違えやすくなります。
日本語の刻印で普段どおりに文字も打ちたい人には、Corsair CH-9226I65とPulsar Gaming Gears PCMK3HE814が候補になり、机の余白を優先するならPulsar Gaming Gears PCMK3HE814の80%が合います。英語配列に抵抗がなく、マウスの可動域を少しでも広げたい人ほど、ATK RS6ABの65%やREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIの60%サイズが向いているのではないでしょうか。
テンキー
テンキーは、キーボードの右端にまとまって並ぶ数字入力用のキー群です。テンキーレスは、この部分を省いて横幅を詰めた形を指します。
テンキーがあると、表計算や金額の入力のように数字を続けて打つ作業がはかどります。その一方で、テンキーの分だけ本体が右へ伸びるので、右手でマウスを使う人はマウスを置く位置がキーボードの中心から遠くなり、振り回せる範囲も狭くなるんです。テンキーレスはこの逆で、マウス操作の余裕が生まれる代わりに、数字は最上段のキーで打つことになります。
ゲームと並行して数字入力の多い作業もこなしたい人には、テンキーを備えたCorsair CH-9226I65が合うでしょう。マウスを大きく動かすゲームを中心に考えるなら、残りの5機種のテンキーレスから選んでみてください。
質量
軽いキーボードは、机の上で位置を直したり、外へ持ち出したりするときに扱いやすくなります。反対に重いキーボードは、激しくキーを叩いたり手を強く乗せたりしても机の上でずれにくく、置いたまま使うなら安定感につながるでしょう。
この表でいちばん軽いのはREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIの530 gで、いちばん重いASUS V2Xの870 gとは340 gの差があります。持ち運びや配置換えの多い人にはREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIが、据え置きでどっしり使いたい人にはASUS V2Xが合いますね。
本体の大きさ
本体が小さいほど机の上に余白が残り、マウスパッドを広く敷いたり、狭い机に置いたりしやすくなります。一方で本体が大きい機種は、そのぶんキーが多く並んでいたり、手前側に余裕があったりするので、キーボード単体での使い勝手は広がるでしょう。
横幅がいちばん小さいのはREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIの292 mmで、いちばん広いPulsar Gaming Gears PCMK3HE814の355 mmより63 mm狭く収まります。奥行きもREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIの103 mmは、ASUS V2Xの145 mmより42 mm短いので、奥行きの浅い机に置きたい人はREDRAGON K617GGB-RGB-MPTIを、キーの数を優先して机に余裕がある人はPulsar Gaming Gears PCMK3HE814を候補にしてみてください。
配列のサイズが小さいほど机の上に余裕が生まれます
6機種は、テンキーがあるCH-9226I65の108キーから、K617GGB-RGB-MPTIの61キーまで幅があります。テンキーがあるのはCH-9226I65だけで、残りの5機種はすべてテンキーレスです。
キーボードの幅が狭くなるほど、その分マウスを大きく動かせる範囲が机の上に残ります。
大きさが分かる機種で比べると、PCMK3HE814の幅は355 mm、K617GGB-RGB-MPTIの幅は292 mmで、63 mmの差があります。奥行きもK617GGB-RGB-MPTIは103 mmで、V2Xの145 mmより42 mm短くなっているんです。
奥行きの小さい机や、モニターの前にスペースが少ない環境では、この差が手元の使いやすさに直結するでしょう。
日本語配列か英語配列かで候補が分かれます
日本語配列はCH-9226I65とPCMK3HE814の2機種で、残りの4機種は英語配列です。ふだん日本語配列で文章を入力している人がそのまま使いたいなら、まずこの2機種から考えるのが自然といえます。
英語配列の4機種は、75%のTK-VK720ALBKとV2X、65%のRS6AB、60%のK617GGB-RGB-MPTIと、サイズの段階がそろっています。英語配列に慣れている人は、キーの数をどこまで減らしてよいかで選ぶと、自分に合う1台を見つけやすくなるのではないでしょうか。
重さは持ち運ぶ頻度に合わせて考えるとよいです
質量が分かる4機種では、K617GGB-RGB-MPTIの530 gがもっとも軽く、TK-VK720ALBKの651 g、CH-9226I65の715 g、V2Xの870 gと続きます。いちばん軽い機種といちばん重い機種では340gの差があります。
同じ75%配列でも、TK-VK720ALBKとV2Xでは219gの差があるんです。配列のサイズが同じでも重さは機種ごとに大きく違うので、持ち歩く予定がある人は、配列のサイズだけでなく質量も見て選ぶと失敗しにくくなりますよ。
まとめ
持ち運びやすい軽さを求めるなら、530 gで並べた中でいちばん軽いK617GGB-RGB-MPTIを選ぶのがよいでしょう。ほかの機種を選ぶときは、日本語配列か英語配列か、テンキーを使うかどうかで候補が大きく絞れます。
目的別に選ぶなら
持ち運びやすい軽さがほしい
REDRAGON キーボード 2026年モデル(K617GGB-RGB-MPTI)
| 質量 | 530 g |
|---|
K617GGB-RGB-MPTIの質量は530 gで、次に軽いTK-VK720ALBKの651 gより121g軽くなっています。ノートPCと一緒にかばんへ入れたり、自宅の机と別の部屋を行き来したりする使い方では、この軽さが毎回の負担の小ささにつながるでしょう。
キーの数を61に抑えた60%サイズなので、机の上でも持ち歩くときでも場所を取りにくいキーボードといえます。
どれを選ぶべきか
エレコムV custom 2025年モデル(TK-VK720ALBK)
英語配列の75%サイズで、キーの数は82~83です。英語配列に慣れていて、コンパクトさとキーの数のちょうど中間を選びたい人に向いているといえます。
質量は651 gで、いちばん軽いK617GGB-RGB-MPTIより121g重いため、持ち歩くことが多い人にはひと回り負担が大きくなるでしょう。
ASUSROG Falchion Ace 75 HE Gaming Keyboard ROG HFX Magnetic Switch 2026年モデル(V2X)
英語配列の75%レイアウトで、厚みは35 mmと、大きさが分かる機種の中ではもっとも薄くなっています。ただし質量は870 gで、並べた中でいちばん重く、K617GGB-RGB-MPTIとは340g違います。
机に据え置いたまま使う人向けで、頻繁に持ち運ぶ使い方には向かないでしょう。
ATKATK RS6 Air 2026年モデル(RS6AB)
英語配列の65%で、キーの数は68です。60%サイズよりキーの数を残しつつ、75%や80%よりも手前の机を広く使いたい人に合います。
英語配列なので、日本語配列に慣れている人は記号キーの位置に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
CorsairSKIFF 100 PLUS 2026年モデル(CH-9226I65)
日本語配列の108キーで、6機種の中で唯一テンキーがありとされている機種です。ゲームのほかに数字の入力が多い作業にも使う人や、日本語配列のフルサイズに慣れている人に向いています。
質量は715 gで、V2Xよりは155g軽いものの、テンキーがある分だけマウスを動かす範囲は狭くなりやすい点を考えておく必要があるでしょう。
Pulsar Gaming GearsPro Series 3 HE TKL Something 2026年モデル(PCMK3HE814)
日本語配列の91キーで、80%サイズのテンキーレスです。日本語配列のまま、テンキーを省いてマウスを動かす範囲を広げたい人に向いています。
本体の幅は355 mmで、大きさが分かる機種の中ではもっとも横に長いため、机の横幅に余裕がない場合は置き場所をよく考える必要がありますね。
REDRAGONキーボード 2026年モデル(K617GGB-RGB-MPTI)
英語配列の60%サイズで、質量は530 g、本体は292x37x103 mmと、並べた中でいちばん軽く小さい機種です。キーボードを持ち歩く人や、机の上をできるだけ広く使いたい人に向いています。
一方でキーの数は61で、日本語108のCH-9226I65より47少ないため、多くのキーを使い分けたい人には物足りなさが残るかもしれません。



