徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

食器洗い乾燥機

パナソニックの新型NP-45RD9Wは買い?|新型と旧型、他社2機種を数字で比べる

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今回比較するのはこちらの4機種

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)

パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)

パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)

アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)

アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)

三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)

三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)

項目ごとの比較

ドアの開き方

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)引き出し式
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)引き出し式
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)前開き式
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)引き出し式

食器洗い乾燥機のドアには、扉を引き出して食器かごを出し入れする「引き出し式」と、扉を手前に開いて出し入れする「前開き式」があります。

引き出し式は上から食器を見渡しながら出し入れできるため、深さのある鍋やボウルの置き場所を確認しやすい方式です。前開き式は扉が大きく開くぶん、内部の奥まで手を伸ばしやすいという特徴があります。どちらの方式が使いやすいかは、キッチンでの置き方や手の届かせ方によって変わるでしょう。

パナソニックの新旧2機種と三菱電機は引き出し式で揃っており、アイリスオーヤマのIDW-BMF301だけが前開き式です。ドアの開き方にこだわりがある場合は、この違いが選ぶ決め手になりますね。

庫内容積

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)62 L節水
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)62 L節水
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)56 L
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)60 L

庫内容積は、食器かごの中にどれだけの食器や調理器具を並べられるかを示す数値です。

数値が大きいほど、一度に洗える食器の点数や、大皿・鍋などサイズの大きい調理器具を入れられる余地が増えます。一方で庫内容積が大きくても、実際に入る食器の形や高さはかご構造によって変わるため、数値の差がそのまま使い勝手の差になるとは限りません。

パナソニックの新旧2機種は62Lで並び、三菱電機のEW-45RD1SMUは60L、アイリスオーヤマのIDW-BMF301は56Lです。まとめ洗いをしたい人ほど、庫内容積の大きいパナソニックの2機種が向いているといえます。

標準使用水量

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)11 L
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)11 L
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)8.5 L節水
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)11 L

標準使用水量は、標準コースを1回運転したときに使う水の量です。

水量が少ないほど、1回あたりの水道代を抑えられます。ただし水量だけで洗浄力の高低が決まるわけではなく、洗浄方式や水流の当て方によっても仕上がりは変わるでしょう。

アイリスオーヤマのIDW-BMF301は8.5Lで、パナソニックの新旧2機種と三菱電機の11Lより少なく抑えられています。日々の水道使用量を少しでも減らしたい人には、IDW-BMF301の水量の少なさが目を引くポイントではないでしょうか。

運転時間の目安

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)106分/101分(50Hz/60Hz)
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)106分/101分(50Hz/60Hz)
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)記載なし
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)約124分

運転時間の目安は、コースを開始してから終了するまでにかかる時間の目安です。

運転時間が短いほど、家事にかかる拘束時間を短く済ませられます。一方で運転時間が長いコースは、洗浄や乾燥にじっくり時間をかけている可能性もあり、時間の長さだけで良し悪しは決まりません。

パナソニックの新旧2機種は106分/101分(50Hz/60Hz)、三菱電機のEW-45RD1SMUは約124分です。時短を重視するなら、パナソニックの2機種の運転時間の短さが選ぶ材料になるでしょう。

運転音

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)44 dB
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)44 dB
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)記載なし
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)38 dB静か

運転音は、運転中にどれだけの音が出るかを示す数値です。

数値が小さいほど、キッチンと部屋が近い間取りや、夜間に運転する家庭で音が気になりにくくなります。一方で運転音が大きくても、日中しか使わない家庭にとっては差が問題にならないこともあるでしょう。

三菱電機のEW-45RD1SMUは38dBで最も静かで、パナソニックの新旧2機種は44dBです。夜間の運転や就寝時間を気にするなら、EW-45RD1SMUの運転音の小ささが安心材料になりますね。

最大消費電力

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)675 W
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)675 W
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)850 W
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)538 W

最大消費電力は、運転中にもっとも多く電力を使う場面での数値です。

数値が大きいほど、乾燥などの出力を上げる場面で電力を多く使っていると考えられ、他の家電と同時に使う際にブレーカーの容量を意識する必要が出てきます。数値が小さければその心配は少なくなりますが、消費電力の低さが仕上がりの差につながるとは限りません。

三菱電機のEW-45RD1SMUは538Wで最も低く、アイリスオーヤマのIDW-BMF301は850Wで最も高くなっています。パナソニックの新旧2機種は675Wで、この2機種の間に差はありません。

運転コース

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)標準 強力 予約 低温 少量 乾燥
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)標準 強力 予約 低温 少量 乾燥
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)標準 念入り お急ぎ 低温 乾燥
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)4~6人 1~3人 念入り 調理器具 乾燥

運転コースは、洗い方や仕上がりの強さに応じて選べるプログラムの一覧です。

コースの数や名前はメーカーごとに立て方が異なり、同じような機能でも呼び方や区分の仕方が違うことがあります。コースの構成が自分の使い方に合っているかどうかは、名前だけでなく普段どんな洗い方をしたいかで見極めてみてください。

パナソニックの新旧2機種は標準・強力・予約・低温・少量・乾燥という構成で揃っています。三菱電機は洗う量に応じた4~6人・1~3人というコース分けと調理器具コースを備えており、アイリスオーヤマは標準・念入り・お急ぎ・低温・乾燥という構成です。

質量

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)22 kg
パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)22 kg
アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)25 kg
三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)22 kg

質量が軽いほど、設置時に持ち上げたり動かしたりする作業が楽になります。重量が重い機種は、その分安定して据え付けられるという側面もあるでしょう。

パナソニックの新旧2機種と三菱電機のEW-45RD1SMUは22kgで並び、アイリスオーヤマのIDW-BMF301は25kgでやや重くなっています。

新型NP-45RD9Wと旧型NP-45RD9K、数値で見る変化

スペック表に載っている数値を並べると、新型のNP-45RD9Wと旧型のNP-45RD9Kは、庫内容積が62Lで同じ、標準使用水量が11Lで同じ、運転時間の目安も106分/101分で同じ、運転音は44dBで同じ、最大消費電力は675Wで同じです。運転コースの構成も、標準・強力・予約・低温・少量・乾燥とまったく同じ並びで、質量も22kgで一致しています。

つまり、乾燥にかかる時間や水道代、運転音の大きさといった、日々の使い勝手に関わる数値は、新型になっても変わっていません。すでにNP-45RD9Kを使っている家庭が新型に買い替えても、これらの数値だけを見れば体感できる差は生まれにくいのではないでしょうか。

この2機種を軸に他社の2機種を見ていくと、性能の違いはメーカーをまたいだところに表れています。次の項目で、水道代と静かさという2つの軸から、それぞれに向いている機種を見ていきましょう。

運転音と消費電力、静かさと省エネで選ぶなら

運転音は、EW-45RD1SMUが38dBともっとも低く、NP-45RD9WとNP-45RD9Kの44dBより6dB静かな数値です。夜間や早朝に食器洗い乾燥機を動かすことが多い家庭では、この差が音の感じ方に直結するでしょう。

最大消費電力も同じ傾向で、EW-45RD1SMUが538Wともっとも低く、パナソニックの2機種が675W、IDW-BMF301が850Wと続きます。1回あたりの消費電力の違いは、毎日使う家電だからこそ積み重なっていく数字といえます。

静かさと省エネの両方を重視するならEW-45RD1SMU、水道代を重視するなら標準使用水量8.5LのIDW-BMF301と、目的によって選ぶ機種がはっきり分かれます。

庫内容積とドアの開き方、使い勝手に関わる数字

庫内容積は、本体を置く場所の広さではなく、一度に洗える食器や鍋の量に関わる数字です。NP-45RD9WとNP-45RD9Kが62L、EW-45RD1SMUが60L、IDW-BMF301が56Lと、パナソニックの2機種がもっとも大きな庫内を備えています。

ドアの開き方は、NP-45RD9W、NP-45RD9K、EW-45RD1SMUの3機種が引き出し式で、IDW-BMF301だけが前開き式です。引き出し式はカウンター下に設置してそのまま引き出して食器を出し入れする形で、前開き式は扉を手前に開けて使う形になります。

質量は、NP-45RD9W、NP-45RD9K、EW-45RD1SMUがそろって22kgで、IDW-BMF301が25kgとやや重くなっています。設置や移動を考えるときは、この質量の違いも判断材料にしてみてください。

運転コースの構成に表れる、メーカーごとの設計思想

運転コースの構成を見ると、NP-45RD9WとNP-45RD9Kは標準・強力・予約・低温・少量・乾燥とそろっており、少量コースを含む6つの構成です。IDW-BMF301は標準・念入り・お急ぎ・低温・乾燥で、お急ぎコースが加わっています。

EW-45RD1SMUは4~6人・1~3人・念入り・調理器具・乾燥という構成で、人数に合わせてコースを選ぶ形になっています。同じ食器洗い乾燥機でも、コースの組み立て方はメーカーごとに異なる考え方で作られていることが分かりますね。

急いでいるときに使うコースがほしいならIDW-BMF301のお急ぎコース、少人数の食事のたびに回したいならEW-45RD1SMUの1~3人コースが候補になります。コース名だけを見比べるのではなく、自分の使い方に近いコースがあるかどうかで選ぶとよいでしょう。

まとめ

パナソニックの新型NP-45RD9Wは、庫内容積・標準使用水量・運転時間・運転音・最大消費電力・コース構成・質量のいずれも、旧型のNP-45RD9Kとスペック表の数値が一致しています。水道代を抑えたい場合は標準使用水量8.5LのIDW-BMF301が、静かさを重視する場合は運転音38dBのEW-45RD1SMUが、それぞれの目的でもっとも良い数値を示しています。

目的別に選ぶなら

水道代を抑えたい

アイリスオーヤマ LiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)

標準使用水量8.5 L

標準使用水量は、IDW-BMF301が8.5Lで、ほかの3機種より2.5L少なく済みます。食器洗い乾燥機は毎日使う家電なので、1回あたりのこの差は月単位、年単位で積み重なっていくのです。

水道代を少しでも抑えたい家庭では、この数字がいちばんの決め手になるのではないでしょうか。

静かな方がいい

三菱電機 食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)

運転音38 dB

運転音は、EW-45RD1SMUが38dBで、パナソニックの2機種の44dBより6dB低い数値です。キッチンとリビングが近い間取りや、夜間に洗い物を回したい家庭では、この差が体感として大きく響くでしょう。

最大消費電力も538Wと4機種の中でいちばん低く、静かさと省エネを両方重視する人におすすめします。

どれを選ぶべきか

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)

新型のNP-45RD9Wは、庫内容積62L、標準使用水量11L、運転時間106分/101分、運転音44dB、最大消費電力675W、質量22kgと、旧型のNP-45RD9Kと同じ数値が並んでいます。引き出し式のドアで、標準・強力・予約・低温・少量・乾燥という6つのコースを備えています。

数値の面では旧型と並ぶ性能で、大きな変更は見当たりません。

パナソニック食器洗い乾燥機 2026年モデル(NP-45RD9W)

パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)

旧型のNP-45RD9Kは、庫内容積・標準使用水量・運転時間・運転音・最大消費電力・コース構成・質量のいずれも、新型のNP-45RD9Wと同じ数値です。引き出し式のドアで、少量コースを含む6つの運転コースを備えており、少人数の食器洗いにも対応します。

性能面での違いがない以上、新型と旧型のどちらを選んでも、使い勝手はほぼ変わらないといえるでしょう。

パナソニック食器洗い乾燥機 2021年モデル(NP-45RD9K)

アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)

アイリスオーヤマのIDW-BMF301は、標準使用水量8.5Lという、4機種の中でもっとも少ない数値が特徴です。前開き式のドアを採用しており、標準・念入り・お急ぎ・低温・乾燥というコースを備えています。

一方で最大消費電力は850Wと4機種の中でもっとも高く、質量も25kgともっとも重い機種です。

アイリスオーヤマLiBish slim30 2026年モデル(IDW-BMF301)

三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)

三菱電機のEW-45RD1SMUは、運転音38dBという、4機種の中でもっとも静かな数値です。最大消費電力も538Wともっとも低く、コース構成も4~6人・1~3人・念入り・調理器具・乾燥と、人数や用途に合わせた組み立てになっています。

一方で運転時間は約124分で、106分/101分のパナソニック2機種より長くかかるようです。

三菱電機食器洗い乾燥機 2019年モデル(EW-45RD1SMU)

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