東芝の新型DWS-33Bは買い?|時短・節水・静音、目的で選ぶ食洗機5機種
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今回比較するのはこちらの5機種
東芝食器洗い乾燥機 2025年モデル(DWS-33B)
東芝食器洗い乾燥機 2022年モデル(DWS-33A)
AQUA食器洗い乾燥機 2026年モデル(ADW-M28B)
シロカ食器洗い乾燥機 2026年モデル(SS-LH451)
アイリスオーヤマISHT-5000
項目ごとの比較
食器容量
何人分の食器を一度に洗えるかの目安として示された数値です。
シロカの5人分はAQUAの4人分より1人分多く、同居人数が多い家庭でもまとめて洗いやすくなります。AQUAの4人分は、2〜4人程度の家庭で日々出る食器の量に近い目安といえます。
食器容量の目安ではシロカが5人分、AQUAが4人分です。同居人数が多い家庭ほど、目安の大きいシロカが合うのではないでしょうか。
食器点数
1回の運転で洗える食器の点数の目安です。茶碗や皿、コップなどをまとめた点数として示されます。
点数が多いほど、一度にまとめて洗える食器の量が増えるので、洗い物をためやすい家庭や来客の多い日に助かりますよね。点数が少ない機種は、日々の食器をこまめに洗うスタイルに向きます。
点数の目安が最も多いシロカと、それに次ぐAQUAはまとめ洗いに向き、東芝の2機種とアイリスオーヤマは少量をこまめに洗うスタイルに合っているといえます。
庫内容積
庫内の容積は、洗浄槽の中にどれだけ大きな鍋やボウルなどを収められるかの目安になります。
AQUAの40Lは東芝の31Lより9L広く、深さのある鍋やボウルも庫内に収めやすくなります。東芝の31Lは、茶碗や皿など普段使いの食器を中心に並べる使い方に合っているでしょう。
庫内容積はAQUAの40Lが東芝の31Lより広く、大きめの調理器具まで洗いたい場合はAQUAの方が余裕があります。
標準使用水量
標準コースを1回運転したときに使う水の量の目安です。
アイリスオーヤマの5Lは東芝の6Lより1L少なく、日々の運転で使う水の量をわずかに抑えられます。東芝の6Lも、1回あたりの水量としては少ない部類に入るといえます。
東芝の6Lとアイリスオーヤマの5Lを比べると、アイリスオーヤマの方が少ない水量で標準コースを回せます。水量の少なさを重視する場合はアイリスオーヤマが、それに近い水準で選べるのが東芝です。
運転時間の目安
洗浄から乾燥までを含めた、1回の運転にかかる時間の目安です。
運転時間が短いほど、洗い終えた食器を早く使い始められます。共働きの家庭や来客前の準備など、時間に余裕がない場面ほどこの差が使い勝手に影響するはずです。
東芝の2機種とAQUAは約120分前後でほぼ並び、シロカの約1時間43分とアイリスオーヤマの1時間30分はそれより長めです。急いで食器を使いたい場面が多い家庭ほど、運転時間の短い機種が向いています。
運転音
運転中にどれくらいの音がするかを示す数値です。数値が小さいほど静かに感じられます。
運転音が小さい機種は、就寝前や早朝、リビングと台所が近い間取りでも音が気になりにくくなりますよね。夜間に運転させることが多い家庭ほど、この差が使い勝手に直結します。
東芝の41dBはAQUAの45dBより4dB小さく、夜間や早朝に運転させたい場合は東芝の方が音を抑えやすくなるでしょう。
最大消費電力
運転コース
洗浄・乾燥の運転方法をあらかじめ選べるメニューの一覧です。汚れの度合いや急ぎ具合に応じて使い分けます。
コースの数が多い機種ほど、汚れの度合いや急いでいるかどうかに応じて運転方法を細かく選べるのです。東芝には高温除菌やUV温風といったコースが用意されており、汚れをしっかり落としたい食器と時短で済ませたい食器を使い分けられます。
標準・低温・お急ぎ系のコースはどの機種にも用意されています。仕上がりにこだわりたい場合は東芝の高温除菌やUV温風、時短を重視する場合は各機種のお急ぎ系コースを目安に比べてみてください。
質量
質量が軽い機種は持ち上げての移動や設置替えがしやすく、重い機種は据え置いたときの安定感につながります。
東芝とアイリスオーヤマは13kg、AQUAは12.8kgとほぼ同じ水準です。シロカの21kgは他の4機種よりはっきり重く、置き場所を決めたら動かさずに使うスタイルに向いているといえます。
食器をどれだけ収められるか
食器点数で比べると、SS-LH451が40点ともっとも多く、続いてADW-M28Bの28点、DWS-33BとDWS-33Aがそれぞれ18点、ISHT-5000が15点です。人数の多い家庭でまとめ洗いをしたいなら、点数が多い機種のほうが1日の洗い物を一度で片付けやすくなるでしょう。
庫内容積で見ると、ADW-M28Bが40L、DWS-33BとDWS-33Aが31Lです。大きめの鍋やフライパン、来客用の食器をまとめて入れたい人にとっては、庫内容積が広いほど選べる器の大きさに余裕が生まれます。
洗い上がりまでの時間と使う水の量を比べる
運転時間の目安は、ISHT-5000が1時間30分でもっとも短く、続いてSS-LH451が約1時間43分、ADW-M28Bが約118分、DWS-33BとDWS-33Aが約120分です。夕食の後片付けをその日のうちに終えたい人にとって、この差は待ち時間の長さとして直接効いてきますよね。
標準使用水量は、DWS-33BとDWS-33Aが6L、ISHT-5000が5Lです。手洗いより少ない水で済ませたい人にとって、1Lの差は毎回のことなので、月単位・年単位で見れば無視できない量になるはずです。
運転音と消費電力を比べる
運転音は、DWS-33BとDWS-33Aが41dB、ADW-M28Bが45dBです。就寝前や在宅ワーク中に運転させることが多い家庭では、この4dBの差が気になるかどうかの分かれ目になるのではないでしょうか。
最大消費電力は、DWS-33BとDWS-33Aが725W、SS-LH451が923W、ADW-M28Bが935Wです。東芝の2機種は、SS-LH451より198W、ADW-M28Bより210W低く抑えられています。
東芝の新型DWS-33Bと旧型DWS-33Aはどこが違うか
DWS-33Bは2025年7月に発売された東芝の新型ですが、食器点数18点、庫内容積31L、標準使用水量6L、運転時間の目安約120分、運転音41dB、最大消費電力725W、質量13kgと、これまで見てきた数値はすべて前モデルのDWS-33Aと同じです。運転コースも、標準・強力・スピーディ・低温・高温除菌・庫内洗浄・UV温風の7つで共通しています。
スペック表で比べる限り、DWS-33BとDWS-33Aのあいだに性能の差は見当たりません。東芝から選ぶ場合は、型番以外の判断材料をどこに求めるかがポイントになりそうです。
まとめ
短い時間で洗い終えたいならSS-LH451かISHT-5000が候補になり、水道代を抑えたいならISHT-5000が最有力です。静かさを重視するなら、東芝のDWS-33BとDWS-33Aが有力候補になります。
東芝の新型DWS-33Bは前モデルDWS-33Aとスペック表の数値がほぼ同じなので、型番以外の基準で選ぶことになりそうです。
目的別に選ぶなら
短い時間で洗いたい
シロカ 食器洗い乾燥機 2026年モデル(SS-LH451)
アイリスオーヤマ ISHT-5000
| 運転時間の目安 | 約1時間43分 |
|---|
運転時間の目安は、SS-LH451が約1時間43分、ISHT-5000が1時間30分です。次に良い機種との差は58分ありますから、洗い物をためずにすぐ片付けたい人にとっては大きな違いになりますよね。
忙しい夕食後でも短時間で洗い上げたい家庭におすすめします。
水道代を抑えたい
アイリスオーヤマ ISHT-5000
| 標準使用水量 | 5 L |
|---|
標準使用水量は5Lで、次に良い機種であるDWS-33BとDWS-33Aの6Lより1L少なく済みます。毎日使うものだからこそ、1Lの差は月単位・年単位で積み重なっていくはずです。
水道代を少しでも抑えたい家庭に向いています。
静かな方がいい
東芝 食器洗い乾燥機 2025年モデル(DWS-33B)
東芝 食器洗い乾燥機 2022年モデル(DWS-33A)
| 運転音 | 41 dB |
|---|
運転音は41dBで、次に良い機種であるADW-M28Bの45dBより4dB静かです。キッチンがリビングと隣り合っている家庭や、夜間に運転させたい家庭にとって、この4dBの差は体感しやすい違いになるでしょう。
静かさを最優先したいなら、この2機種が候補になります。
どれを選ぶべきか
東芝食器洗い乾燥機 2025年モデル(DWS-33B)
DWS-33Bは食器点数18点、庫内容積31Lで、5機種の中では収容力が控えめです。運転音は41dBともっとも静かで、標準・強力・スピーディ・低温・高温除菌・庫内洗浄・UV温風という7つのコースを備えています。
少人数世帯で、静かさとコースの豊富さを優先したい人におすすめします。
東芝食器洗い乾燥機 2022年モデル(DWS-33A)
DWS-33Aは、食器点数・庫内容積・標準使用水量・運転音・最大消費電力のいずれも、DWS-33Bと同じ数値です。運転コースの構成も、標準・強力・スピーディ・低温・高温除菌・庫内洗浄・UV温風とDWS-33Bと共通しています。
スペック表で比べる限り、性能面でDWS-33Bとの違いは見当たらないところです。
AQUA食器洗い乾燥機 2026年モデル(ADW-M28B)
ADW-M28Bは庫内容積40Lと5機種の中でもっとも大きく、食器点数も28点まで収まります。大きめの鍋やまとめ洗いをしたい人に向いていますが、運転音は45dBともっとも大きく、最大消費電力も935Wともっとも高くなっているのです。
質量は12.8kgと5機種の中でもっとも軽くなっています。
シロカ食器洗い乾燥機 2026年モデル(SS-LH451)
SS-LH451は食器点数40点、食器容量5人分と、5機種の中でもっとも多くの食器をまとめて洗えます。家族が多く、洗い物がたまりがちな家庭に向いているといえます。
ただし質量は21kgと他の機種よりかなり重く、設置場所を一度決めたら後から動かすのは大変かもしれません。
アイリスオーヤマISHT-5000
ISHT-5000は標準使用水量5Lともっとも少なく、運転時間の目安も1時間30分ともっとも短い機種です。一人暮らしや少人数世帯で、水道代を抑えながら手早く洗い終えたい人に向いているでしょう。
一方で食器点数は15点と5機種の中でもっとも少なく、まとめ洗いにはあまり向きません。



