ゲーミングデスクトップパソコン 徹底比較 2026年版|グラボの格とメモリ量、本体の軽さで選ぶ6機種
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今回比較するのはこちらの6機種
ドスパラGALLERIA XGR5M-R56-GD 2026年モデル
HPOMEN 16L Gaming Desktop 2026年モデル
TSUKUMOG-GEAR GE7A-C261 2026年モデル
iiyamaLEVEL∞ M88M 2026年モデル
ASUSTUF Gaming TM700 2026年モデル
LenovoLenovo LOQ Tower 2025年モデル
項目ごとの比較
形状
CPU
CPUはパソコン全体の処理を受け持つ部品で、ゲームではグラフィックと組み合わせて動作の滑らかさに関わります。同じメーカーの中では、Ryzen 5よりRyzen 7、Core i5よりCore i7のように、数字が大きいほど上位の区分になります。
この6機種ではAMDとインテルが混ざっていて、世代や型番の系統もそれぞれ違いますね。Ryzen 5を載せたドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GDは、ほかの5機種が7の区分のCPUを載せている中で、ひとつ下の区分になっています。
CPUの区分を重く見るなら、7の区分を載せた5機種が候補になるでしょう。ドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GDを選ぶ場合は、CPUの区分がひとつ下であることを理解したうえで、ほかの項目との兼ね合いで決めることになります。
メモリ
メモリは、ゲームや同時に開いているアプリが作業中のデータを置いておく場所です。容量が大きいほど、ゲームをしながら配信ソフトやブラウザを並べて開いても余裕が生まれます。
TSUKUMO G-GEAR GE7A-C261は32GBで、ほかの5機種の16GBより16GB多く積んでいます。ゲームだけを遊ぶなら16GBでも回りますが、配信や録画、動画編集を並行する使い方では、この差が動作の余裕として表れやすくなるでしょう。
最初からメモリに余裕を持たせたい人には、TSUKUMO G-GEAR GE7A-C261が合います。ゲーム中心でほかの作業をあまり並行しない人なら、16GBの5機種から、ほかの項目を基準に選んでみてください。
グラフィック
端子
端子は、モニターや周辺機器をつなぐための差し込み口です。USBはGen1、Gen2、Gen2x2の順に規格上の転送速度が上がり、Type-Cは向きを気にせず差せる形の端子を指します。
TSUKUMO G-GEAR GE7A-C261の表にはUSB3.2 Gen2x2 Type-Cまで書かれていて、対応する外付けストレージを使う人には転送の速さにつながります。iiyama LEVEL∞ M88Mの表には光デジタル端子が書かれていて、光デジタル入力を持つオーディオ機器にそのままつなげます。
映像出力のHDMI端子とDisplayPortは6機種すべての表に並んでいますね。手持ちの外付けストレージやオーディオ機器に合わせたい端子がある人は、その端子名が書かれている機種を目安に比べてみてください。
OS
6機種ともWindows 11 Homeで、「64bit」の有無は表記が違うだけで中身は同じです。
本体の大きさ
質量
グラフィックはGeForce RTX 5060Tiを載せた2機種が一歩上です
6機種のうち、OMEN 16L Gaming DesktopとG-GEAR GE7A-C261の2機種がGeForce RTX 5060Tiを載せています。残りの4機種はGeForce RTX 5060を載せています。
名前にTiが付くのが同じシリーズの上位版なので、高画質設定でゲームを遊ぶことを重視するなら、まずこの2機種から考えるのが近道ではないでしょうか。
GeForce RTX 5060を載せた4機種は、その中でCPUや大きさ、重さの違いで選び分けることになります。グラフィックが同じぶん、置き場所や使い方に合うかどうかが決め手になりますね。
メモリの量ではG-GEAR GE7A-C261だけが抜けています
メモリはG-GEAR GE7A-C261が32GBで、ほかの5機種はそろって16GBです。ゲームだけを遊ぶなら16GBでも困る場面は多くありませんが、配信ソフトや動画編集ソフトを同時に動かすと差が出やすくなります。
ゲームをしながら通話やブラウザでの調べものを並行する人ほど、この16GBの差は日々の快適さにつながるはずです。長く使うつもりで最初から余裕を持たせたい人にとっても、G-GEAR GE7A-C261は選びやすい機種といえます。
ミニタワーとタワーでは置き場所の自由度が大きく変わります
OMEN 16L Gaming Desktopは縦置きで約 155 × 337 × 308 mmと、並べた中で飛び抜けて小さく作られています。いちばん奥行きのあるTUF Gaming TM700の490.3mmと比べると、奥行きは153.3mm短くなります。
奥行きの浅い机の上にも置きやすく、足元のスペースを空けておきたい人に向いているでしょう。
重さでも同じ傾向が見られ、OMEN 16L Gaming Desktopの約 5.57 kgに対し、TUF Gaming TM700は約16kgで、差は10.43kgあります。GALLERIA XGR5M-R56-GDとG-GEAR GE7A-C261はどちらも約13kgで、置いたら動かさない前提の機種と考えるのが自然です。
LEVEL∞ M88Mも同じミニタワーで、高さ411mmと低めに収まっています。タワー型の中ではLenovo LOQ Towerが約 10.5kgで比較的軽く、形の大きさと扱いやすさの中間に位置しますね。
CPUはメーカーごとに選び方の方向性が違います
CPUは、GALLERIA XGR5M-R56-GDがAMD Ryzen 5 7500F、G-GEAR GE7A-C261がAMD Ryzen 7 9700X、TUF Gaming TM700がAMD Ryzen 7 8700F、Lenovo LOQ TowerがAMD Ryzen 7 8745HXと、4機種がAMD製を選んでいます。OMEN 16L Gaming Desktopは第14世代 インテル Core i7 14650HX、LEVEL∞ M88Mはインテル Core Ultra 7 265Fで、この2機種がインテル製です。
6機種の中でRyzen 5を載せているのはGALLERIA XGR5M-R56-GDだけで、ほかはRyzen 7やCore i7、Core Ultra 7といった上位の名前が並びます。ゲームの裏でほかの処理も重ねたい人は、Ryzen 5以外の5機種から選ぶと安心できるでしょう。
まとめ
たくさんのアプリを同時に動かしたいなら、メモリが32GBあるG-GEAR GE7A-C261が第一候補になります。設置や移動のしやすさを優先するなら、質量が約 5.57 kgと並べた中でいちばん軽いOMEN 16L Gaming Desktopを選ぶとよいでしょう。
どちらもグラフィックはGeForce RTX 5060Tiで、ほかの4機種はGeForce RTX 5060を載せています。
目的別に選ぶなら
たくさんのアプリを同時に動かしたい
TSUKUMO G-GEAR GE7A-C261 2026年モデル
| メモリ | 32GB |
|---|
G-GEAR GE7A-C261のメモリは32GBで、ほかの5機種の16GBより16GB多く積んでいます。ゲームを動かしながらブラウザや配信ソフト、ボイスチャットを同時に開いても、メモリに余裕を残しやすくなるでしょう。
グラフィックも上位のGeForce RTX 5060Tiなので、ゲーム中心に何でも1台でこなしたい人におすすめします。
設置や移動がしやすい軽さがほしい
HP OMEN 16L Gaming Desktop 2026年モデル
| 質量 | 約 5.57 kg |
|---|
OMEN 16L Gaming Desktopの質量は約 5.57 kgで、次に軽いLenovo LOQ Towerの約 10.5kgより4.93kg軽く収まっています。模様替えや掃除のときに一人で持ち上げやすく、机の上に置く場合も負担が少なくて済みますね。
そのうえグラフィックはGeForce RTX 5060Tiなので、軽さを選んでもゲーム性能を下げずに済むはずです。
どれを選ぶべきか
ドスパラGALLERIA XGR5M-R56-GD 2026年モデル
CPUにAMD Ryzen 5 7500F、グラフィックにGeForce RTX 5060を組み合わせた、並べた中では手堅い構成の機種です。CPUは6機種の中で唯一Ryzen 5なので、ゲームと同時に重い作業もこなしたい人には物足りない場面があるかもしれません。
質量は約13kgあり、一度置いたらあまり動かさない使い方に向いています。
HPOMEN 16L Gaming Desktop 2026年モデル
並べた中でいちばん小さく軽く、GeForce RTX 5060Tiも載せているので、狭い部屋や机の上でしっかりゲームをしたい人に向いています。一方でメモリは16GBで、G-GEAR GE7A-C261より16GB少ないため、多くのアプリを同時に開く使い方では先に余裕がなくなるでしょう。
TSUKUMOG-GEAR GE7A-C261 2026年モデル
メモリ32GBとGeForce RTX 5060Tiを両方そろえた、性能を優先したい人向けの機種です。そのぶん本体は高さ460mmで、並べた中でいちばん背が高く、質量も約13kgあります。
机の下や床にしっかり置き場所を確保できる人に向いているといえます。
iiyamaLEVEL∞ M88M 2026年モデル
CPUにインテル Core Ultra 7 265Fを載せたミニタワーで、高さは411mmとタワー型の機種より低く抑えられています。棚の中や机の脇など、高さに制限のある場所に置きたい人に合うのではないでしょうか。
グラフィックはGeForce RTX 5060、メモリは16GBなので、上位のGeForce RTX 5060Tiを載せた2機種と比べると一段控えめな構成です。
ASUSTUF Gaming TM700 2026年モデル
CPUにAMD Ryzen 7 8700F、グラフィックにGeForce RTX 5060を載せたタワー型です。奥行きは490.3mm、質量は約16kgで、どちらも並べた中でいちばん大きな値になります。
据え置きで使い、奥行きに余裕のある設置場所を用意できる人に向いています。
LenovoLenovo LOQ Tower 2025年モデル
質量は約 10.5kgで、タワー型の中ではいちばん軽く、幅も205mmと細身です。タワー型の形のまま扱いやすさも欲しい人に向いていますね。
ただしグラフィックはGeForce RTX 5060、メモリは16GBなので、性能ではOMEN 16L Gaming DesktopやG-GEAR GE7A-C261に一歩譲ります。



