徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

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ハイセンス テレビは新モデルが買い?RGB MiniLEDと音響を比べる|75U9Sと75U9R【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)

  • 発売2026年8月
ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)

ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)

  • 発売2025年6月

ハイセンス 75U9Rは、75V型の4K液晶テレビです。バックライトを画面のエリアごとに細かく制御してコントラストを出し、量子ドットを使った広色域パネルで色を表現します。

倍速パネルとフレーム補間による動きのなめらかさと、超解像度処理による細部の描き込みも特徴に挙げられています。音については、AIが110Wの音響システムを制御して、立体的なサラウンドを再生できるとされているのです。

独自の機能

  • Mini LED Xバックライト小さなLEDを使ったバックライトをエリアごとに駆動して、明るい部分と暗い部分の差をはっきり出します。
  • HI-VIEW AIエンジン PROAIが画質と音質を調整し、省エネの制御も行います。
  • 5.1.2ダイナミックサラウンドAIが110Wの音響システムを制御して、テレビ本体だけで高さ方向を含む立体的な音を再生します。
  • AI クリアモーションPRO倍速パネルとフレーム補間を使い、動きの速い映像をなめらかに表示します。
ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)

項目ごとの比較

音質性能 > 音声実用最大出力30W差

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:80 W75U9R:110 W

テレビ本体のスピーカーを鳴らすアンプの出力です。値が大きいほど、音量を上げたときに余裕を持って鳴らしやすくなります。

75U9Rは75U9Sより30W大きい出力を持っています。サウンドバーを使わず、テレビ本体の音で映画やスポーツを楽しみたい人には、この余裕が効いてくるはずです。一方、外部のスピーカーやサウンドバーをつなぐ予定がある人には、この差はあまり関係しません。

テレビ単体の音を重視する人には75U9Rが合います。音は外部機器に任せるつもりなら、この項目は75U9Sを避ける理由にはならないでしょう。

サイズ・重量 > 重量5.2kg差

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:35.3 kg75U9R:40.5 kg

75U9Sは75U9Rより5.2kg軽くなっています。壁掛けにするときの金具や壁への負担、設置や模様替えで動かすときの扱いやすさでは、75U9Sが有利です。75U9Rの重さは、スピーカーの構成が多いことと表裏の関係にあると言えるでしょう。

壁掛けを考えている人や、設置の手間を少しでも減らしたい人には75U9Sが合います。スタンドで据え置きにするなら、この差が決め手になることは少ないかもしれません。

省エネ性能 > 省エネ基準達成率2%差

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:100%(2026年度)75U9R:102%(2026年度)

国が定めた省エネルギーの目標値に対して、どれだけ達成しているかを示す割合です。100%以上であれば、その年度の基準を満たしています。

どちらの機種も2026年度の基準を満たしており、75U9Rは75U9Sより2ポイント高くなっています。差はわずかで、どちらを選んでも省エネ面で大きく見劣りすることはないでしょう。

わずかながら75U9Rが上回っていて、新しい75U9Sのほうが少し低い結果です。この項目だけでどちらかに決める必要はありません。

省エネ性能 > 年間消費電力量4kWh差

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:174 kWh75U9R:170 kWh

決められた条件でテレビを1年間使ったときに消費する電力量です。値が小さいほど、毎日の電気の使用量は少なくなります。

75U9Rは75U9Sより年間4kWh少なく済みます。75型という大画面の中では小さな差で、毎日の使い方の違いのほうが、使用量には大きく影響するはずです。

75U9Rがわずかに少ないものの、この項目でどちらかを選ぶほどの差ではなさそうです。

省エネ性能 > 年間電気代*2108円差

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:4698 円75U9R:4590 円

表示性能 > 映像処理エンジン

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:HI-VIEW AIエンジン RGB75U9R:HI-VIEW AIエンジン PRO

映像処理エンジンは、放送やネット動画の映像を画面に映す前に、解像度の補い方や色、明るさを調整する部分です。同じ番組でも、どのように見えるかにはこの処理が関わってきます。

75U9Sは「HI-VIEW AIエンジン RGB」、75U9Rは「HI-VIEW AIエンジン PRO」を搭載しています。どちらもハイセンスのHI-VIEW AIエンジンの系統ですが、名称が違うため、同じ処理をしているとは言えません。表の名称だけでは、どちらの映像が良いかは分からないんです。

エンジンの名称だけでは、どちらかを選ぶ決め手になりません。映像面では、この下にあるバックライト方式の違いと合わせて判断するのがよいでしょう。

表示性能 > バックライト

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:RGB MiniLED75U9R:Mini LED Xバックライト

液晶テレビは、画面の裏にあるバックライトの光で映像を映します。Mini LEDは小さなLEDを数多く並べて、場所ごとに明るさを変える方式です。RGB MiniLEDは、その光源に赤・緑・青のLEDを使う方式を指します。

75U9Sは新しい方式のRGB MiniLEDを採用しており、映像の仕組みに新しさを求める人には、ここが選ぶ理由になりますね。一方、75U9Rの「Mini LED Xバックライト」も、Mini LEDの方式です。表から分かるのは方式の名称だけです。75U9Sを選んでも、音声出力や重量では75U9Rのほうが有利な面があります。

RGB MiniLEDという新しい方式そのものに価値を感じる人には75U9Sが合います。バックライト方式にこだわらない人は、音響や本体の重さなど、ほかの項目で決めるとよいでしょう。

表示性能 > 1V型(インチ)あたりの価格

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:\4,71475U9R:\3,707

便利機能 > スマホ連携

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:AnyviewCast AirPlay 275U9R:AnyviewCast AirPlay AirPlay 2

スマートフォンの画面や動画を、ケーブルを使わずにテレビへ映すための機能です。AirPlay 2は、iPhoneやiPadなどのApple製品から映像や音声を送るときに使います。

どちらの機種にもAnyviewCastとAirPlay 2が挙げられています。この項目では、2機種の間に選ぶほどの差はなさそうです。

音質性能 > スピーカー数

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)
75U9S:フルレンジ×2 ウーファー×1 トップスピーカー×275U9R:フルレンジ(2スピーカー)×2 センター×2 サイド×2 トップ×2 サブウーファー(2スピーカー)×1

テレビに内蔵されているスピーカーの構成です。スピーカーの種類や数が多いほど、音を出す方向や受け持つ音域を分担しやすくなります。

75U9Rの欄には、フルレンジ・センター・サイド・トップ・サブウーファーが並んでいます。75U9Sの欄にはフルレンジ・ウーファー・トップスピーカーが挙げられており、上向きのスピーカーはどちらの機種にもあります。構成の充実ぶりでは75U9Rが上で、音声出力の差とも一致していますね。

テレビ本体だけで広がりのある音を求める人には、75U9Rのほうが向いています。音響面では、新しい75U9Sのほうが控えめな構成といえます。

映像の土台はRGB MiniLEDに切り替わりました

2機種のいちばん大きな違いは、画面の光を作るバックライトです。75U9SはRGB MiniLEDを、75U9RはMini LED Xバックライトを採用しています。

映像処理エンジンも、75U9SはHI-VIEW AIエンジン RGB、75U9RはHI-VIEW AIエンジン PROで、名前が変わっています。

バックライトとエンジンの名前に、どちらもRGBという言葉が入っています。光源と映像処理が一緒に新しい世代へ変わったと受け取ってよいでしょう。

テレビの映像を決める中心の部分が入れ替わっているので、新旧の違いはここにまとまっているといえます。

違いがあるのは10項目だけで、ほかの43項目は2機種で同じです。そのため、新しい映像の仕組みに価値を感じるかどうかで、75U9Sを選ぶかどうかがほぼ決まるわけです。

テレビ本体のスピーカーは75U9Rのほうが力強いです

音声実用最大出力は、75U9Sが80W、75U9Rが110Wです。新しいモデルのほうが30W小さくなっています。

世代が新しくなって控えめになったのは、この部分ですね。

スピーカーの構成も違います。75U9Sはフルレンジ×2、ウーファー×1、トップスピーカー×2です。

75U9Rはフルレンジ(2スピーカー)×2、センター×2、サイド×2、トップ×2、サブウーファー(2スピーカー)×1で、より多くの種類のスピーカーが並んでいます。

テレビだけで映画やスポーツの迫力を楽しみたい人には、出力と構成の両方で75U9Rのほうが心強い内容といえるでしょう。反対に、サウンドバーやAVアンプを別に使うつもりなら、テレビ本体のスピーカーの差はあまり気にしなくてよくなります。

75U9Sは5.2kg軽くなりました

重量は75U9Sが35.3kg、75U9Rが40.5kgで、新モデルのほうが5.2kg軽くなっています。75型の大きな画面は持ち上げて据え付けるだけでも大変なので、この差は設置のしやすさに直接つながるはずです。

壁掛けにする場合も、金具や壁にかかる重さが軽いほうが安心できますよね。スピーカー構成が大きい75U9Rのほうが重いことと合わせて見ると、軽さを取るか音の充実を取るかの選択になっていることが分かります。

省エネ性能は75U9Rがわずかに上です

年間消費電力量は75U9Sが174kWh、75U9Rが170kWhで、差は4kWhです。年間電気代にすると、75U9Sが4698円、75U9Rが4590円で、差は108円になります。

省エネ基準達成率は、75U9Sが100%(2026年度)、75U9Rが102%(2026年度)です。旧モデルのほうが2%高くなっています。

新モデルは基準をちょうど満たす水準で、省エネの面では前の世代より少しだけ下がっているようです。

ただ、1年で108円の差なので、家計への影響はとても小さいといえます。電気代を理由にどちらかを選ぶ必要はなく、映像と音のどちらを重視するかで決めてみてください。

まとめ

75U9Sは新しい世代のモデルで、バックライトがRGB MiniLEDに、映像処理エンジンがHI-VIEW AIエンジン RGBに変わりました。一方で、音声実用最大出力は75U9Rの110Wに対して80Wに下がり、年間消費電力量もわずかに増えています。

新しい映像の仕組みを選ぶか、テレビ本体のスピーカーの力強さを選ぶかで、2機種のどちらを選ぶかが決まってきますね。

新型と旧型、どちらを買うか

ハイセンス75U9S が向く人

RGB MiniLEDという新しいバックライトと、HI-VIEW AIエンジン RGBによる映像を目当てにする人には、75U9Sが向いています。壁掛けにするなど設置のしやすさを重く見る人にとっても、5.2kg軽いことは選ぶ理由になるでしょう。

音をサウンドバーなどで補うつもりなら、音声出力が控えめな点も気になりにくいはずです。

ハイセンスRGB 2026年モデル(75U9S)

ハイセンス75U9R が向く人

テレビだけで迫力のある音を楽しみたい人には、75U9Rが向いています。音声実用最大出力が110Wあり、センターやサイド、サブウーファーまで並ぶスピーカー構成なので、外部スピーカーを足さなくても音に厚みを出しやすいからです。

省エネ基準達成率と年間電気代もわずかに有利なので、Mini LED Xバックライトの映像で満足できるなら十分に選ぶ価値があるのではないでしょうか。

ハイセンステレビ 2025年モデル(75U9R)

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