徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

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ハイセンス テレビは新モデルが買い?本体の奥行きと消費電力を比べる|75U7Sと75U7R【2026年9月】

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今回比較するのはこちらの2機種

ハイセンステレビ 2026年モデル(75U7S)

  • 発売2026年4月

ハイセンスのULEDシリーズに属する75V型の4K液晶テレビで、Mini LED PROバックライトと量子ドットを採用しています。ULEDは、バックライトをエリアごとに制御してコントラストを出すこと、広色域パネルと色の管理で色を表現すること、倍速パネルとフレーム補間で動きをなめらかにすること、超解像処理やノイズ処理で細部をくっきり見せることの4点を満たすモデルに付けられる名前です。

映像処理はHi-View AIエンジン Proが受け持ち、画質だけでなく音質や省エネの調整もまとめて行います。ゲーム向けにはネイティブ144Hzのゲームモードを備え、音は2.1chの重低音サウンドシステムで鳴らします。

独自の機能

  • Hi-View AIエンジン Pro画質、音質、省エネの設定を、映している内容に合わせてAIが調整します。
  • ネイティブ144Hz ゲームモードProHDMI 2.1の4K144Hz入力に対応しているので、対応するゲーム機やパソコンの映像をなめらかに表示できます。
  • 2.1重低音サウンドシステム低音を受け持つ部分を含む2.1ch構成で、外付けスピーカーをつながなくても厚みのある音で楽しめます。
  • Mini LED PROバックライト小さなLEDを使ったバックライトをエリアごとに制御して、明るい部分と暗い部分の差をはっきり描き分けます。
ハイセンステレビ 2026年モデル(75U7S)

ハイセンステレビ 2025年モデル(75U7R)

  • 発売2025年5月

ハイセンスの75U7Rは、画面サイズ75V型、画素数3840×2160の4K液晶テレビで、2025年5月に発売されました。ハイセンスは、バックライトのエリア別駆動によるコントラスト、広色域パネルによる色表現、倍速パネルによる動きのなめらかさ、超解像処理による精細さの4点を満たす液晶テレビを「ULED」と呼んでおり、この機種もその一つとして紹介されています。

バックライトにはMini-LEDを使い、広色域量子ドットと組み合わせて、明るくコントラストの高い映像を出せるようにしているのです。音の面では、フルレンジ×2とサブウーファーによる2.1構成のスピーカーを搭載しており、最大出力は40Wです。

独自の機能

  • HI-VIEW AIエンジン PRO映像に合わせてAIが画質を調整し、地デジなどの映像を4K相当に変換したり、HDRらしい映像に変換したりします。
  • 144Hz ゲームモードPRO通常は120Hz倍速で表示し、ゲームモードでは144Hz VRRに対応するので、対応するゲーム機やパソコンの映像をなめらかに映せます。
  • AI クリアモーション PRO動きの速い映像で起きる残像感を抑え、スポーツなどの場面を見やすくします。
  • 2.1重低音サラウンドシステムサブウーファーを含む2.1構成のスピーカーでDolby ATMOSに対応しており、外部スピーカーをつながなくても低音まで鳴らせます。
ハイセンステレビ 2025年モデル(75U7R)

項目ごとの比較

新旧で変わった項目は13項目に限られています

公式スペック表を突き合わせると、45項目は75U7Sと75U7Rで完全に同じでした。つまり、この2機種は基本的な仕様の多くを共有していて、違いは一部の項目に集まっているのです。

バックライトの名称は、75U7SがMini LED PROバックライト、75U7RがMini LEDバックライトです。どちらもMini LEDを使っている点は共通していますから、画面づくりの土台は同じ系統だと考えてよいでしょう。

そのため、この2機種の選び分けでは、画面そのものよりも本体の大きさと重さ、そして電気の使い方の違いが判断の中心になります。以下では、その違いが暮らしの中でどう効いてくるかを順に見ていきましょう。

75U7Sは奥行きが浅く、置き場所を選びにくくなっています

外形寸法は、75U7Sが1668x1005x298 mm、75U7Rが1668x1000x360 mmです。横幅は同じなので、テレビ台に並べたときの左右の収まりはどちらを選んでも変わりません。

いちばん大きく違うのは奥行きで、75U7Sのほうが62mm浅くなっています。奥行きの浅いテレビ台に載せたときにはみ出しにくくなり、壁際に置いたときも部屋の側へ出っ張る量が減ります。

リビングの動線が狭い家庭ほど、この差はありがたく感じられるはずです。

ただし、高さは75U7Sのほうが5mm高くなっています。ほとんどの設置場所では気にならない差ですが、棚の下や梁の下など上に余裕がない場所では、この5mmが収まるかどうかの分かれ目になりそうです。

75U7Sは2.1kg軽くなり、設置の負担が少し減ります

重量は75U7Sが26.5 kg、75U7Rが28.6 kgです。新しい75U7Sのほうが2.1kg軽くなっています。

75型のテレビは画面が大きく持ちにくいので、箱から出してテレビ台に載せるときや、掃除や模様替えで動かすときは2人で扱うのが普通ですよね。そうした場面では、同じ横幅のまま軽くなっていることが作業のしやすさにつながります。

また、壁掛けや背の低い台に載せる場合も、本体が軽いほうが取り付け先にかかる負担は小さくなります。設置のしやすさを重く見るなら、奥行きの浅さと合わせて75U7Sに分があるといえます。

消費電力は75U7Sが高く、年間消費電力量は75U7Sが少なくなっています

消費電力は75U7Sが320 W、75U7Rが285 Wで、新しい75U7Sのほうが35W高くなっています。新しいモデルのほうが数値が大きいので、この点は75U7Sの弱いところとして受け止める必要がありそうです。

一方で、年間消費電力量は75U7Sが172 kWh、75U7Rが184 kWhで、こちらは75U7Sのほうが12kWh少なくなっています。年間電気代で見ると、75U7Sが4644 円、75U7Rが4968 円で、差は324円です。

毎月の電気料金に響くのは、1年を通して使ったときの電力量のほうです。そのため、ふだんの電気代を気にする人は年間消費電力量の差を、電源タップやブレーカーの余裕を気にする人は消費電力の差を見るのが自然な受け取り方でしょう。

どちらの差も大きくはないので、これだけで機種を決めるほどではありません。

省エネ基準を満たしているのは75U7Sです

2026年度の省エネ基準達成率は、75U7Sが101%、75U7Rが95%です。75U7Sは基準を上回っていますが、75U7Rは基準に届いていません。

多段階評価点も、75U7Sが3、75U7Rが2.8で、75U7Sのほうが高く評価されています。年間の電気代の差は324円と小さいものの、省エネ性能の評価そのものは新しい75U7Sのほうが上なのです。

家電を選ぶときに省エネ基準を満たしているかどうかを一つの基準にしている人にとっては、この違いがはっきりした判断材料になりますよね。反対に、評価の数字よりも実際の電気代を重く見る人にとっては、差は小さいと考えてよいでしょう。

まとめ

75U7Sは75U7Rより奥行きが62mm浅く、2.1kg軽くなり、年間消費電力量も12kWh少なくなっています。その一方で、消費電力の値は75U7Sのほうが35W高いのです。

バックライトはMini LED PROバックライトに変わりましたが、45項目は同じなので、置き場所と電気の使い方のどちらを重く見るかで選ぶことになりそうです。

新型と旧型、どちらを買うか

ハイセンス75U7S が向く人

75U7Sは、奥行きの浅いテレビ台や壁際に置きたい人、設置や移動の手間を少しでも減らしたい人に向いています。奥行きが62mm浅く2.1kg軽いうえに、2026年度の省エネ基準も満たしているので、置きやすさと省エネ評価の両方を求める人におすすめします。

ただし、消費電力の値は75U7Rより35W高いことは理解しておいてください。

ハイセンステレビ 2026年モデル(75U7S)

ハイセンス75U7R が向く人

75U7Rは、設置場所の奥行きに余裕があり、本体の厚みや重さが気にならない人に向いています。45項目は75U7Sと同じで、どちらもMini LEDバックライトなので、基本的な仕様は新しいモデルと共通しているといえます。

消費電力の値が285 Wと75U7Sより低いことを重く見る人や、上の空間に余裕がなく高さが5mmでも低いほうがよい人にも合うでしょう。

ハイセンステレビ 2025年モデル(75U7R)

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