TVS REGZA テレビは新モデルが買い?画素数と年間消費電力量を比べる|32S25Tと32S25R【2026年9月】
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今回比較するのはこちらの2機種
TVS REGZAREGZA 2026年モデル(32S25T)
- 発売2026年8月
TVS REGZAREGZA 2025年モデル(32S25R)
- 発売2025年2月
項目ごとの比較
本体の大きさ
高さは32S25Tが457mm、32S25Rが459mmで、32S25Tの方が2mm低くなっています。テレビ台の上の棚やラックの段の高さに余裕が少ない場所では、低い方が収まりやすくなるでしょう。
高さの差は2mmとごくわずかなので、置き場所の条件で2機種の選び分けが必要になる場面はほとんどありません。
基本仕様 > 消費電力3W差
テレビを動かしているときに使う電力の大きさを示す値です。1年を通した電気の使用量は、年間消費電力量の項目で表されます。
32S25Tは65W、32S25Rは68Wで、32S25Tの方が3W小さくなっているんです。ただし、1年を通して使ったときの年間消費電力量では32S25Rの方が少ないため、この項目だけで電気代の多い少ないは決まりません。
消費電力は32S25Tの方がわずかに小さいものの、差は3Wにとどまります。日々の電気の使用量を比べるなら、年間消費電力量の項目を見て判断するのが実用的ではないでしょうか。
サイズ・重量 > 重量0.5kg差
32S25Tは4kg、32S25Rは4.5kgで、32S25Tの方が0.5kg軽くなっています。部屋の間で動かしたり、壁掛けや模様替えで持ち上げたりする場面では、軽い方が扱いやすくなるはずです。
持ち運ぶ機会が多い人や、少しでも軽い本体を選びたい人には32S25Tが合うでしょう。
省エネ性能 > 省エネ基準達成率52%差
国が定めた省エネ基準に対して、どれだけの水準に達しているかを百分率で示す値です。100%以上であれば基準を満たしているわけです。
32S25Tは125%で2026年度の基準を上回っており、32S25Rは73%で基準に届いていません。基準を満たした製品を選びたい人にとっては、32S25Tの方が条件に合います。
2026年度の省エネ基準を満たした機種を選びたいなら、32S25Tが当てはまるでしょう。
省エネ性能 > 年間消費電力量2kWh差
1年間テレビを使ったときに消費する電力量を示す値です。値が小さいほど、1年を通した電気の使用量が少なくなるわけです。
32S25Tは58kWh、32S25Rは56kWhで、32S25Rの方が1年あたり2kWh少なくなっています。フルハイビジョンの32S25Tは、画面を細かく描く分だけ、年間の電気の使用量では32S25Rにわずかに及びません。
1年を通した電気の使用量を少しでも抑えたい人には32S25Rが合うでしょう。ただし差は2kWhのため、画素数の違いと天秤にかけて決める項目ですね。
省エネ性能 > 年間電気代*254円差
年間消費電力量をもとに、1年間テレビを使ったときにかかる電気代を示した値です。
32S25Tは1566円、32S25Rは1512円で、32S25Rの方が1年あたり54円安くなっています。毎年の電気代の差は小さく、長く使っても大きな負担の違いにはなりにくい水準といえます。
電気代では32S25Rがわずかに有利ですが、1年あたり54円の差のため、画面の細かさを優先して32S25Tを選んでも負担はほとんど変わらないでしょう。
表示性能 > 種類
フルハイビジョンとハイビジョンは、画面を構成する点(画素)の細かさの区分です。フルハイビジョンの方が細かい点で映像を描くんです。
32S25Tはフルハイビジョンのため、文字や細かい模様が多い映像でも細部を描き分けやすくなります。32S25Rはハイビジョンで、画面の大きさは同じでも描ける点の数が少なくなるわけです。その代わり、32S25Rは年間消費電力量や本体の重さで32S25Tより控えめな値になっています。
映像の細かさを重視する人には、フルハイビジョンの32S25Tが合うでしょう。画面の細かさよりも年間消費電力量や本体の軽さを重視する人には、32S25Rが合うといえます。
表示性能 > 画素数
画面を横と縦にいくつの点で描くかを示す値です。点の数が多いほど、同じ画面の大きさでも映像を細かく描けるわけです。
32S25Tは1920x1080、32S25Rは1366x768で、横も縦も32S25Tの方が多くの点で描きます。フルハイビジョンで作られた番組や動画は、32S25Tならそのままの細かさで映せるんです。32S25Rは点が少ないため、細かい文字や遠景の描写は32S25Tより粗くなるはずです。
番組表の文字や字幕、パソコンやゲーム機をつないだときの細かい表示まで見やすさを求めるなら、32S25Tが向いているでしょう。
表示性能 > 1V型(インチ)あたりの価格
同じ32V型の2機種のうち、32S25Tはフルハイビジョンの画素数と高い省エネ基準達成率を持ち、32S25Rは軽い本体と少ない年間消費電力量を持っているんですね。
音質性能 > スピーカー数
テレビに内蔵されている、音を出すスピーカーの数です。
表記が違うだけで、どちらもスピーカーは2個で値は同じですね。
サイズ・重量 > 幅x高さx奥行
幅と奥行は2機種とも同じで、高さだけ32S25Tが2mm低くなっています。テレビ台やラックに置いたときの占める広さは、2機種でほとんど変わりません。
置き場所の広さで2機種の差はほぼ出ないため、どちらを選んでも同じ場所に収まると考えてよいでしょう。
省エネ性能 > 多段階評価点
国の省エネ性能の評価を点数で表したもので、点数が高いほど省エネ性能が高いと評価されています。
32S25Tは3.6、32S25Rは3.7で、32S25Rの方が0.1高くなっています。差はわずかですが、この評価では32S25Rの方がやや省エネ寄りと位置付けられているわけです。
多段階評価点だけで選ぶなら32S25Rが上ですが、差は0.1にとどまるため、画素数などほかの項目と合わせて判断するのが現実的でしょう。
いちばん大きな違いは画面の精細さです
32S25Tはフルハイビジョン液晶テレビで、画素数は1920x1080です。これに対して32S25Rはハイビジョン液晶テレビで、画素数は1366x768なんです。
同じ32型で画面の大きさは変わらないため、画素数の差がそのまま画面のきめ細かさの差になるわけです。
画素数が多いと、テロップの小さな文字や番組表の細かい表示、人物の髪や衣服の質感などがなめらかに表示されます。フルハイビジョンの映像を画素を間引かずに映せるのは32S25Tのほうなので、画質を理由に買い替えるなら32S25Tを選ぶ意味があるといえます。
この2機種で公式スペックが異なるのは12項目だけで、残りの22項目は同じです。そのため、画面の精細さに価値を感じるかどうかが、この2機種で迷ったときのいちばんの判断材料になるでしょう。
年間の電気の使用量は旧モデルのほうが少し少なくなります
年間消費電力量は32S25Tが58kWh、32S25Rが56kWhで、新しい32S25Tのほうが2kWh多くなっています。年間電気代に直すと32S25Tが1566円、32S25Rが1512円で、1年あたりの差は54円です。
新モデルが電気の使用量で上回っているわけではない点は、知っておいてよいところですね。
省エネの多段階評価点も32S25Tが3.6、32S25Rが3.7で、32S25Rのほうが0.1高くなっているんです。一方、2026年度の省エネ基準達成率は32S25Tが125%、32S25Rが73%で、基準を上回っているのは32S25Tのほうです。
32S25Tは画素数が増えた分だけ基準の目標値も変わるため、達成率では上回り、実際の使用量では少し多くなるという結果になっているわけです。
ただし、年間54円の差は毎日テレビを見る家庭でも家計への影響はごく小さく、この差だけでどちらかに決める必要はありません。消費電力は32S25Tが65W、32S25Rが68Wで、こちらは32S25Tのほうが3W低くなっています。
本体の大きさはほぼ同じで、新モデルのほうが軽くなっています
本体の外形寸法は、32S25Tが724x457x186mm、32S25Rが724x459x186mmです。幅と奥行きは同じで、高さが2mm違うだけなので、置き場所の条件はどちらを選んでも変わりません。
今使っているテレビ台や棚に32S25Rが収まるなら、32S25Tもそのまま置けるはずです。
重量は32S25Tが4kg、32S25Rが4.5kgで、32S25Tのほうが0.5kg軽くなっています。どちらも一人で持ち上げられる重さですが、部屋の間を移動させたり、掃除のたびに動かしたりする使い方なら、軽い32S25Tのほうが扱いやすくなるでしょう。
スピーカーの数はどちらも2個です
スピーカーは、32S25Tがメインスピーカー2個、32S25Rがフルレンジ2個という構成です。どちらも左右に1個ずつの2個構成なので、音の広がり方の基本的な形は同じと受け取ってよいでしょう。
この2機種を選ぶうえでは、音よりも画面の精細さと電気の使用量のほうが判断を左右します。音を重視するなら、どちらを選ぶにしても外部スピーカーの追加を前提に考えるほうが現実的ではないでしょうか。
まとめ
2026年モデルの32S25Tは画素数が1920x1080のフルハイビジョンになり、1366x768のハイビジョンだった2025年モデルの32S25Rから画面の精細さが大きく上がりました。一方で、年間消費電力量と年間電気代は32S25Rのほうがわずかに少なく、省エネの多段階評価点も32S25Rが0.1高くなっているんです。
映像の細かさを取るなら32S25T、1年間の電気の使用量を少しでも抑えたいなら32S25Rという選び方がよいでしょう。
新型と旧型、どちらを買うか
TVS REGZA32S25T が向く人
32S25Tは、同じ32型でも文字や映像をくっきり見たい人に向いています。画素数が1920x1080のフルハイビジョンになり、1366x768の32S25Rより画面のきめ細かさがはっきり上がっているからなんです。
年間電気代が54円多くなることを気にしないなら、2026年度の省エネ基準も上回っていて、本体も0.5kg軽い32S25Tが選びやすいでしょう。
TVS REGZA32S25R が向く人
32S25Rは、画面の精細さよりも1年間の電気の使用量を少しでも抑えたい人に向いているといえます。年間消費電力量は32S25Tより2kWh少なく、省エネの多段階評価点も0.1高くなっています。
寝室やキッチンで短い時間だけ見るなど、ハイビジョンの画素数で十分と感じる使い方なら、32S25Rでも不満は出にくいでしょう。



